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こちらです令和6年11月8日(金)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2024.11.08
こちらです令和6年11月6日(水)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2024.11.06
更新しました令和6年11月5日(火)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2024.11.05
こちらです令和6年11月4日(月)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2024.11.04
こちらです令和6年11月3日(日)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2024.11.03
こちらです令和6年11月2日(土)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定ですこう
2024.11.02
こちらです多分7回ほど続けます。令和6年11月1日(金)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2024.11.01
こちらです----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2024.10.22
更新しましたこちらです令和6年10月14日(月)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2024.10.14
更新先は、こちらです----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2024.10.04
少し書き足しましたこちらです----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2024.09.03
こちらです----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2024.08.02
2004年の1月から。なんと独立する前から、楽天日記時代から使っていたこのブログ。7月から移行します。4年前に作っていてそのままでしたが、本格的にお引っ越しします。無料ですから文句は言えませんが、最近の劣化ぶり(個人的感想)を見て決意しました。アフィリエイトは半ば強制だし(無視してますが)、一定時間広告を表示しないと本文が読めなくなりました。私は良いのですが、来てくださる方に失礼だと思ったのです。ページの削除はしません。過去の書き込みをリライトしたのも一部転載します。すこしずつ作業は進めていきます。今後もご縁がありましたらよしなに。移行先はこちらです。noteのページ令和6年7月4日(木)余談スマホだともっとですが、広告が邪魔するかのように入ってきます。あれ、効果あるどころか、嫌悪感しか与えず、かえって逆効果だと思うんですが・・・----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2024.07.04
教育って、本来は生徒の個別性に向き合う営みなので、商業主義とは本来的になじまないものです。効率的、画一的...というビジネスの論理は教育の場になじまないはずなのです。しかし現実はその逆です。〇〇をした方が良い!その解決のためにはこれだ!、ということ(マッチポンプ?)がここ10年くらい大量に現場に入り込みました。さらには、能力を可視化し、効率よく回すための各種検定試験。当然その対策もセットです(二度おいしい)。その延長上に、いわゆる有名上級校への進学実績争い。かくして、学校はすっかり余裕がなくなりました。本来なら時間を持て余すくらいでちょうど良いのに、これをやらねばあれをやらねばと追い立てられます。すべて将来に必要なこと?として。今この時間を楽しむ余裕がすっかりなくなりました。すべてビジネス的な経済合理性のたまものです。常にタスクを与え続け、その解決(乏しい多様性ですが、合理的なやり方。手間を最小限に最大の利益を求める)に邁進させる。その方向性においては実に正しい。しかし本来惰性の強い学校現場とは決定的に相性が悪い。だから現場が混乱する。先生が足らない、不登校も減らない。現場からのメッセージを無視した結果の行き過ぎた振り子です。学校というのは本来温室であるべきです。子供達は緩やかな時間の流れの中で試行錯誤しながら、将来を見つけていく場なのです。惰性が悪いわけではなく、むしろ必要です。ビジネスの理屈は一見正しそうに見えるのです。だから無自覚にまかり通る。本来は教育行政が適当に突っぱねれば良いのにその真逆。しかし急激な少子化で、その理想も早晩崩れざるを得ません。混乱は避けられないでしょう。じゃあ、おまえはなんなのだ? ハイ、その問いに悩み続けました。サードプレイスはその答えの一つです。激流の中のホッと出来る場所。もちろん勉強が第一ですが、それ以外の役目も持たせたい。私は母が2年前に亡くなり、親戚や兄弟もいません。父は30年前に。独り身ゆえの気軽さなので、自由に発想が出来ます。今のやり方がすべて間違っているとは思いません。しかし変化の激しい時代と言う割には、示せてる価値が狭すぎるののです。だからこそ、私は私なりに信頼してくれる生徒達の未来を考えたい。余計なお世話かもしれないが、改めてそう思うのです。----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2024.06.26
「契約自由の原則とは言え・・・」反論の一切をお断りします連休明けると、そろそろ夏の講習会の案内です。売り手の都合だとそうなります。面談の後のご提案。多少の交渉の余地はあるでしょうが、まあ、基本的には提案通り。意味はあると思います。生徒の学力を正しく捉え、そのために必要なことをご提案することは大事です。しかし・・・なのです。資本の論理と言えばまちがってない。売り上げは絶対に必要。最初は無料無料。入ってからは諸々。もちろん契約自由の原則。親御さんの子を思うお気持ちは当然。しかしどこかにモヤモヤが残るようなら、長い目で見たときには、信頼を毀損してる気がするのです。なに甘いことを!そんなことは百も承知。でも、長く商売を続けて行くにはどうしても違和感しか残らないのです。----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2024.06.05
無料体験授業を廃止しました。うちは昨年から実施しません。面談後、1ヶ月分お支払いいただき判断材料としてください。その後どうされるかはご自由です。ただし、継続されない場合は通塾後1ヶ月以内にご連絡ください。なお、入塾金も廃止です。イーブンですから、継続されない場合もご遠慮いりません。こちらも余計な営業は一切いたしません。塾はあまたあります。契約自由の原則ですから、他と比較して、じっくり検討していただいてかまいません。ただし、検討期間中の料金はいただきます、ということです。最初無料で、あとあと・・・というモヤモヤはしたくないのです。この商売をして20年。あと何年できるかわかりません。ならば、自らが納得いく商売をしたい。また割引も一切しません。料金表に書かれたとおりです。追加費用もいただきません。うちが良いと思ってきていただける方、そこに全力を注ぎます。それ以外のことで、変にテクニックを駆使してどうとかはしたくないのです。1ヶ月分は払っても良い、という方だけご連絡いただければ幸いです。令和6年5月27日(月)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2024.05.27
うちの周りの私立高校が、共学化してドンドン進学校化をしています。かつては成績がいまいちだった生徒の受け皿だった所も、軒並みそうなっています。すべては大学進学実績のためです。現状、オール3程度ないと、積極的には受け入れてくれません。もちろん単願制度で、加点制度を駆使すれば、必ずしもその限りではないのですが。そして、そんな学校のやることは圧倒的なスピードでの授業(高3は入試対策?)課題と小テストの繰り返し(自分の勉強が出来ない)定期的な模試(大体B社が多い)ほっといたら勉強しないでしょ?というくらい、授業はざっと済ませ、あとは問題集丸投げ。小テスト。高校生活の余白を埋めにかかります。少子化で生き残りを賭けているのはわかります。しかし、あくまでも個人的感想に過ぎないかもしれませんが、その先に何が待っているのか?思ったほど数字が上がっているようには見えません。余白を埋めに埋めた結果がこれ?と思いたくなるのです。高校生活って、子供達にとっては貴重な貴重な三年間です。そんなので良いの?疑問に思ったが故に、私はその先の見えない激流から離れようと思ったのです。令和6年5月23日(木)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2024.05.23
まだ漠然とはしてます。今後ドンドン追記していきます今年度をもって、現在の形を変える予定としています。学校が激流にさらされています。塾は、学校の合わせ鏡ですので、当然影響を受けます。さまざまな取り組みをしていますが、結局は今の激流に乗っかっていくだけです。激流の中でどう処していくか?そこに子供達の視点はあるのか?私はあえて激流から離れようと思います。それが正しいかなんてわかりません。むしろセオリーに反してます。しかし自分の中で違和感を抱えたまま続けたくはない。そう思っているのです。続く令和6年5月13日(月)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2024.05.13
新年度が始まりました。個人的には三回忌も終わり、本格的に自分の人生、仕事をどうするかを考える年度です。意図的に仕事を減らしています。仕事というか、この教育の激動の流れから意図的に距離を置いてます。先生不足がもう抑えきれません。理想と現実の乖離の中で、今年もどう取り繕っていくのか?綱渡りでしょうね、現場は。東京では私立高校の「授業料完全無償化」。インパクトは大きいようで、私立人気は高まってます。政治家としては仕事した気になれてしてやったりでしょう。ただ、最終的な入学者が読みにくい面はあるようで、それによる混乱はあるようです。個々の現場は一生懸命ですが、全体的な混迷度合いは高まっていきます。耳障りの良い「正論」で揺さぶられ続けた結果です。ある程度まで行き着かないと、なかなか変わらないのかもしれません。本当は子供達にしわ寄せしたくないのですが。でも、案外彼らはしたたかです。それはそれでたくましくやっていくんだと思うし、その力に期待してます。うちの周りの私立学校を見ていても、生き残りをかけて共学化したりして、大学の合格実績作りに走ってます。その結果、2がある子はお呼びでない状態です。是非は問いません、それぞれの現場で必死になってやっていることですから。しかし現状では、お呼びでない子がいるのです。ではどうするか?その流れに追いつこうと頑張るのが一ついったん俯瞰してみるのがもう一つ前者の方が優勢ですし、前向きでしょう。しかし私は、あえて後者を取ります。ここにも善し悪しなどありません。私はこう考えてます、というだけです。誤解なきように。ただ、これからの時代を俯瞰したときに、私の結論はこうです、というだけです。時間曜日フリーにして、勉強をする空間を提供。もちろん勉強は教えますが、その空間と時間的余白の中で、自分の進路を考えてみてはどうですか?ということです。もちろんその過程で、勉強頑張ってより上を目指しても良し。工業高校などで手に職つけても良し。フラットに情報や考え方を提供して、ゆっくり考えてもらう。そんな場をこれからも作っていきたい。とにかく、子供達の未来は明るいのです。それは信じてます。しかし、自分の頭で考えられるか?その差は大きくなります。もちろん未熟な彼らですから、間違うことだってある。そのときにまた一緒に考えられる場でもありたいし、むしろ社会全体が、一つのことに執着せず、風のような生き方で、自由に進んだり戻ったりできる社会を作っていきたい。ただ、個人でやっている以上、余り大きく開くことはできません。安くやるのも無理です。そこのバランスをどうするべきか?それが課題ではありますが、まあ、今年1年、こんな状態で続けていきます。令和6年4月2日(火)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2024.04.02
今年の春も、公立学校の先生不足が明らかになってきました。また、生徒から漏れ聞こえる範囲ですが、私立も大概なものです。無償化の影響からか、志願者が増えたのは良いのですが、現場が追いついてないのがよくわかります。教務力の劣化を感じます。 先生個人はよく頑張っていると思うのですが、いかんせん現場に要求することが多すぎる。先生の本来の業務である、肝心な生徒と向き合い、授業を充実させる以外のことに時間取られすぎです。確かに一つ一つは正論で、必要なことかもしれません。しかし、それを何のフォローもなくひたすら現場に丸投げ。それがいよいよ覆い隠せなくなっているのが現状です。唯一の救いは、ビジネスのように数字目標を求められにくいこと。まあ、その認識の甘さが、ここまでの惨状を招いているとも言えますが。生徒達はますます過剰に適応せざるを得ませんが、そういう子ばかりではありません。戸惑いながらもついて行っている子は多いのではないでしょうか?本来学校は楽しい場であるはずなのに、そうなっていないとしか思えない現状。嘆いていても仕方ありません。私の周りだけでも何か行動を起こします。緩いかもしれませんが、「自分で考え、自らに少しずつ火を付けて行動する場所」それを目指していきます。子ども達は大人の思い通りにはいきません。しかし、思った以上に成長していくものです。子ども達のたくましさと、今年度も向き合っていきたいと思います。こんなわがままなやり方ですが、ご理解いただけると大変ありがたいです。令和6年3月27日(水)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2024.03.27
3月に入りました。受験生は、すべて進路先が決まりました。ホッとしました。今年も無事に送り出すことができました。来週で終わる学年末をもって、今年度は終了です。その後は3週間ほどの休みを取ります。母の三回忌も終わり、遺族としての事後処理も終わりました。ここからは自分がどう生きていくか?介護がなくなり身軽になった分、大事になってきます。私が楽しく生きていくことは、最大の親孝行だと思っています。だからこそ、いったん仕事から距離を置いて、いろいろ考えていきたいと思うのです。年度末の時期ですから、他の塾さんでは新年度の募集に忙しいでしょう。うちの生徒でも、他を考えるかもしれません。それはそれで、ご家庭の判断です。休み明けにどうなっているか?それも含めて距離を置いて考えます。まだ具体的ではないですが、塾のあり方もさらに変えていきます。より便利に通いやすくするにはどうするべきか?模索していきます。今年の秋で満20年です。21年目以降に向けての取り組みも考えていきます。塾業界は、10年後には激変しているはずです。高校受験の場合、上位トップ校以外は、比較的緩やかな入試が続きます。受験圧力だけでは、なかなか響きません。また、これからの時代は特にそうですが、従来の価値観が崩れてきて、いわゆる良い学校への進学圧が下がり、進路の多様性が見られます。手に職をつけるコースも復権してます。いずれにせよ、子供達の幸せを願う大人達の気持ちは変わりません。そのために、何が提供できるのか?うちの良さは?模索していきます。こんなゆるいやり方を支持していただける方に、精一杯応えて行ければと思ってます。令和6年3月1日(金)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2024.03.01
3月になります。学年末ですね。塾としても最もほっとできる時期です。 さて、ここからは私的な話も含みます。3月の予定ですが、半分以上は塾がお休みになります。よそは春期講習や新年度に向けて忙しい時期になりますが、うちはあえてお休みを増やします。(高校生のテストはありますので、不定期で開けます。詳細は左のカレンダーを確認ください。不定期期間はサービスです。ご請求の対象にはなりません)春休み期間の3月27日から通常パターンに戻しますので、3月の1週間分と4月分を合算して4月のご請求といたします。3月27日以降に順次ご請求させていただきます。 年度末ですので、いろいろ考え直すという方もおられるかと思います。その場合は勝手ながら、3月19日までにご連絡いただけると助かります。2年前の2月18日に母が80で急に亡くなりました。先日三回忌まで無事に済ませました。 父は30年くらい前になくなり、私は一人っ子。母も兄弟がいませんので、母一人子一人生活。近くには住んでましたが、同居ではなく、いわゆるスープの冷めない距離。近年大分衰えてきたので、そろそろ介護をどうするか?・・・と考えていた矢先でした。実にあっけなかったです。 一人息子なので、余計な手間かけたくないという母の思いはあったと思いますが、なにせその後が大変。葬儀からその後の事務処理が山積。さらに自宅を引き払って母が住んでたところへの引っ越しなどなど、すべて一人で済ませましたので、一周忌までは怒濤の日々でした。本当に人が亡くなると、遺族は大変です。その間、いろいろ考えさせられました。仕事は大事です。今来ていただいている生徒たちには感謝しかありません。しかしそれ以上に、自分の今後を強く考えるようになったのです。 不定期に長期休みを入れているのも、そのためです。もっと旅に出て視野を広げたい。若いときから日本中の鉄道を乗り歩いていた血が騒ぎ出しました(笑)さらにはいろいろな人と出会い、もっと本も読みたい(余談ですが、立命館アジア太平洋大学の学長、出口治明さんは、人生で大事なのは、たくさんの人に会って本を読んで旅に出ることだとおっしゃってます)。 わがままだと思いますが、そんな塾に来ていただけているのは、本当にありがたい限りです。三回忌が終わると、遺族としての一通りの義務は果たせます。私が元気に生きていくのが最高の親孝行だと思っていますから、ここからは自分の残りの人生をどうしていくか?語弊ありますが、自分のこの先、死までを意識して考えたのです。 仕事はまだまだ続けていきたいが、自分のやりたいようにもやっていきたい。時間曜日フリーで、サードプレイス的な場所を作ろうと思ったきっかけはまさにこれです。幸い生徒たちは嫌がらずに通ってくれる。やり方としては間違ってないと思ったのです。 塾に来たら、すぐにぐんぐんやる気になって成績が上がるとは言い切れません。しかし子供たちは自分の頭で考えて行動する。何をやるべきか考えている。 もちろん未熟な彼らですから、紆余曲折はあります。だからこそ時間曜日の縛りをなくし、フリーな空間を用意しようと思ったのです。今子供達に最も足りないと思う「余白」を与えることで、どうすべきかを考えさせる。その様子を見守る。進路も塾都合と取られかねない進学実績など一切考えていません。工業科などの専門学科も薦めます。彼らが主体的に選んで進学していけばいいのです。どこであっても。「子供たちに静かに火をつける場所」そんな塾で良いのではないかと思っています。 塾はあまたあります。うちはこういうスタイルだと言うことをきちんと提案し、納得していただけた人に来てもらえるのが幸せだと。 規模の拡大は望みません。むしろそれは生徒たちに失礼です。生活のためでもありますが、それ以上に、自分がやりたいようにやる。 こんなわがままな塾に、今後もお付き合いいただければ本当にありがたいことだと思っています。次年度もどうぞよろしくお願いします。----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2024.02.29
「中堅男子クライシス」シリーズ※まだまだ精神的には幼い。幼いが故に実力が発揮できないことも多い。しかし最近の教育は幼さを理屈で乗り越えさせようとする。彼らの葛藤に正面から向き合ってない。その危機感からの命名です。 さて、このところずっと勧めております実業系の学科ですが、一時期の低倍率を脱しつつあるのかな、と言う気がします。推測ですが私立の無償化でここ数年人気が高まり、大学受験を考えている方は、大学の付属や進学実績のある学校を目指している。もしくは都立でも同様な学校に。 実業系は私立にはほとんどないので、そちらを第一志望に考えている生徒が集まってきている印象があります。やむを得ず・・・というのが減った。その狭間に落ちているのが、いわゆる下位の普通科です。 もう何度も申し上げておりますが、オール3に満たないと、本当に選択肢が少ない現状では、前向きに実業系の学科を目指すのはありだと思うのです。 これから先、生徒達が社会に出る頃には、いわゆるエッセンシャルワーカーの人員不足が加速していきます。その流れを受けた選択が増えてきているのかなと思います。確かな技能を持った労働者は、需要が確実に高くなります。現状、実業系の学校には入りやすいです。ただそれはあくまでも入り口だけのことです。社会と直結する技能を身につける場ですので、しっかり勉強しなければ卒業できません。そのための下準備を、勉強ときちんと向き合うということを、高校入学前に意識しておく必要があると思うのです。 これからの勉強は、偏差値がどうとか、どの学校に入るとかという従来の価値観以上に、自分の将来に向けてどういう学びをしていくべきか?という部分が大事になってくるんだと思います。 めんどくさいとかダルいとか、わからないから投げ出したくなるとか、幼さを脱却することが、学ぶことの大事さです。受験生は進路を決める大事な時期ですが、そういうことも理解して進学して行ってくれれば良いなと思います。令和6年2月6日(火)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2024.02.06
1月も終わり1月は行く、2月は逃げる、3月は去る年頭3ヶ月はあっという間に過ぎていきます。2月に入れば東京の中学受験解禁。今週末は節分。受験が終わって、桜が咲く頃なんてもうすぐです。うちの生徒も受験本番です。さてここ数年、工業科などの専門学科を彼らに薦めています。これは、近隣の学校がどんどん進学校化して、オール3ではなかなかに厳しいという現実的な側面がありますが、それ以上に、この先の社会を考えたら、手に職をつける選択肢は今以上に重要になってくると考えているからです。いわゆるエッセンシャルワーカーが確実に不足していきます。技量の高い労働者は、この先確実に需要が高まります。現に今、高卒はバブル期を超える求人倍率です。勉強が余り好きでない、半ばやらされ的に進学校の流れに乗るのなら、同じ勉強するなら、技術を磨くのもありだよ、と薦めているのです。将来の安定とか、まだまだ価値観は今までのままですが、彼らにそれを応えてあげられるだけの社会ではなくなっています。人口が減っていく時代を誰も生きていない。だからこそ、自分の頭で考えて行動する。私はこう考えてます、と伝えるまでです。もちろん従来のコースも否定しません。むしろ勉強できるならどんどんしてほしい。私が引っかかるのは、相変わらず同じ価値観で子供達を向かせようとしていることです。これから、このルートは行き詰まる可能性が高くなります。本当はすぐ横に、別の大きな流れがあるのに、そこに目が行かないのはあまりにも考え方が狭いと思うのです。不登校が下げ止まりません。子供達は、直感で違和感を感じているのです。いわゆる通信制に行く子も増えました。コロナ騒動で強制休校になり、学校について考える人も多くなったんでしょう。多様な流れを容認する親御さんも少しずつ増えていると思います。うちは専門学科を無理くりに薦めません。こんな価値観はどうですか?自分もいろいろ見聞しながら、自分の考えを提示しているまでです。最後は自分たちで決めてもらえば良い。子供達に必要なのは、学校でも家庭でもない、別な価値観を持つ大人です。その一人になれれば良いと。新年度に向けて生徒募集が活発化していきます。しかしうちの特性上、欠員補充程度しかしません。だから数人程度。うちのやり方に納得した方だけ来ていただければ十分です。いろいろな価値観を提示できる、そんな緩い場で、これからもありたいと思います。令和6年1月30日(火)--------------------------------------------サードプレイスとして大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2024.01.30
大相撲初場所が開催されている。私は塾が始まる前、少し遅めのお昼を食べつつ、午後2時くらいの取組をよく見ている。ちょうどその時間は、幕下上位の時間だ。相撲通が最も面白いと言う時間帯である。幕下上位は、けがなどで十両から陥落してきた中堅からベテランと、伸び盛りの若手がぶつかるところ。まさに、相撲人生の交差点。相撲界は、幕下とその上の十両では、待遇がまるで違う。いわゆる関取はこの十両からで、給料もそこからしか出ない。幕下以下は、力士養成員扱いで、場所ごとにわずかな手当が出るだけ。関取になれば年収1000万超に対し、幕下以下では100万にも満たない。このままでは生活ができない?と思われるが、力士は相撲部屋での共同生活なので、衣食住は確保されている(関取以上は独立してもOK)。幕下は東西併せて120人。幕下15枚目以上になると、成績次第で十両との入れ替わりの可能性があるが、悲しいことに何人と決まってない。概ね4人くらいだが、番付は生き物と言われるように、終わってみなければわからない。とにかく、この幕下上位というのはいろいろな人の思惑が交差する、まさに人生の縮図でもある。ここを勝ち抜いて、めでたく十両に上がる。引退した関取に力士人生でいつが一番うれしかったか?と聞くと大半の人が、新十両と言うらしい。納得である。わずか4/120この狭き門に向かって、力士は夢を持つ。当然、上がれない人の方が圧倒的に多い。幕下まで行ければまだいい方かもしれない。では、なれなかった人はおしなべて失敗なのだろうか?一流のスポーツ選手が、「夢を叶えられない人は努力が足らない」とか「諦めなければ夢はかなう」などと言うことがあるが、語弊承知だが、基本的に後付けだと思っている。努力はもちろんだが、才能や時の運も必ずある。ただそれではあからさまなので、このようなことを言っているのだと。一流の地位を築いても、その先にはまた別の苦労がある。夢破れて、早々にその道を諦めても、新天地で花が咲くことはあまたある。大谷のようなトップオブトップは超が付くレアケース。ほとんどの人は、目指していた方向性とは違ってきても、彼らなりの幸せをつかむのが人生。受験が本格化してきました。結果は、必ずしも第一志望ではないかもしれない。しかしそれでも、人生はどうなるかわからないし、その先には幸せが待っている。目先の結果に悲観せず、うろたえず、どのような結果になっても堂々と歩んでほしい。令和6年1月21日(日)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2024.01.21
あまりにも急な母の見送りからそろそろ2年。来月の三回忌が終われば、息子としての義務は終わります。ここから本格的に、自分がどうすべきかを考えるときです。今の仕事をいつまで続けるのか?全くわかりませんし、即やめることも、もちろんありません。でも、少子化の波は確実に押し寄せ、それが本格化するのがここ数年。一番遅いと言われる東京でも、10年後までには抗えなくなります。構造的に変化せざるを得ないこの業界。そんな中で、この先をどう収めていくか?まあ、まずは今年の受験生なんですが。個人的には、もともと母一人子一人、兄弟もいないため、母を見送ってからは、本当に身軽になりました。身軽さゆえの良さもありますが、当然デメリットもあります。ただ、世の中にいたずらに振り回されないで済む、という方が今のメリットとしては大きいかなと。そういう状況に置かれた立場として、傍流で良いので、大河のほとりに立つように、静かな自分之役目を果たしていきたいなと思います。こんなのにも興味を持って頼ってくれれば、人生の一時期に少しでも何か残してあげられるものがあれば、それが自分のお役目なのだと思います。今年は内面を見つめていく、そんな一年になりそうです。新年の太陽を見つつ、そんなことをつらつら考えました。また不定期ですが、更新は続けていきます。令和6年1月1日(月)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2024.01.01
この時間、読んでいる人は少ないでしょうから、こっそりあげておく笑今まで20年、いろいろな生徒を見てきた。やはり学習塾なので、成績の善し悪しが一番気になる。そして、やはりというか当たり前なのだが、成績がふるわない子は総じて「自制心が乏しい」幼いと言ってしまえばそういうことだが、まあまだまだ中学生くらいまでは仕方ない面はある。だからこそ、周りの大人がある程度厳しくすべきなのだが、今はすぐに○○ハラとなってしまうので、どこか腫れ物扱いになりかねない。その上、ネットではごく一部の成功事例を持った現場上がりや、教育に造詣が深いのかどうか知らないが、教育に一家言持つ人たちが、耳障りの良い言葉を乱発。子どもにとっては、居心地が良くなるばかり。しかし世の中は残酷で、このままいざ成人になった場合には、いきなり社会の荒波に放り込む。というか、自然とそうなってしまう。無知のまま。ここに彼らが戸惑わないわけがない。そういうの知ってか知らずか、成熟を拒否したくなる子が出てくるのは自明の理。勉強ができなくても、スポーツや芸術面がある!確かにその通りなのだが、スポーツは抜群だが、勉強がだめ、というのは本当に見かけなくなった。つまり、ある分野に優れる子は、勉強もまずまずできる。自制心の乏しい子は、総じて厳しい戦い。しかし彼らもそれではだめだとどこかでわかってる。でも理想と現実は違う。そのギャップに落ち込むのも思春期。そこにすっぽり入り込むのがスマホ。うちは持ち込み自体を禁止してないが、やはりできない子ほどスマホが気になってしかたない。ちょっと勉強したらすぐに触りたがる。その時点で、そこまでの勉強は強制リセットされるのだが、危機感はない。自制心が乏しいまま、無気力に移行する可能性が、スマホで加速された。でもうかつに注意すると○○ハラあつかい。子ども達に快適な環境、もっぱら自由に泳がせているだけだが、を与えておきながら、いざ成人になったら自己責任で突き放す。そんな社会に、子ども達が希望を持てるわけがない。少子化の遠因とすら思える。社会が、成熟するとはどういうことなのか?を教えてないのだから。だから私は来年以降も、今まで以上にうるさいくらいに言ってやろうと思っている。それで生徒が離れるのなら、それで上等。わかる人だけ残れば良い。大人が本気で向き合わなければ、彼らがかわいそうだし、私もそうやっていろいろな面で育てられてきたのだから、一種の恩送りでもある。そこまで振り切れるのは、それもまた、この環境を与えてくれたご先祖達のおかげだと思っている。それでは良いお年を。令和5年12月31日(日)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2023.12.31
①紹介入塾の際の注意点 ご紹介いただけることは大変ありがたいことです。しかしご家庭も含めて本当に通う態勢になっているのか?をきちんと確認する必要があると思っています。 本人だけの意見ではなく、親御さんと面談をして、こちらの方針を話した上で、納得してからという姿勢をより一層徹底していきます。長期的にお金を払っていただく以上、礼儀だと思っております。②入塾前に簡単なテストを実施 主に算数・数学のテストを30分程度行います。 出来具合は全く問いません。見るのは、試験をしているときの態度です。そこで、うちでやるのは難しいのでは?と私が判断した場合は、入塾をお断りさせていただく場合があります。うちは時間と曜日をフリーにしています。比較的長時間いることも多いです。多少の脱線はありだと思っていますが、やはり、自ら手を動かして積極的に勉強することがメイン。それに耐えられなければ、しんどくなると思います。当然結果にもつながりにくいです。 友達同士で来るのは悪いことではないのですが、勉強がつらい子はどうしても友達関係に逃げがち。やはりうちのシステムでは難しいと思います。 ある程度ハードルを上げてしまいますので、今後もより、うちの少人数化が進むと思います(笑) それでもやはり和やかにやっていきたいというのが本音です。場の雰囲気を守っていきたい。それが信頼して来ていただいてる方々への責任だと思っています。令和5年12月26日(火)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2023.12.26
専門学科へ進学のススメ② 「中堅男子クライシス」シリーズ※まだまだ精神的には幼い。幼いが故に実力が発揮できないことも多い。しかし最近の教育は幼さを理屈で乗り越えさせようとする。彼らの葛藤に正面から向き合ってない。その危機感からの命名です。高卒のルートが戻りつつあります。昨年の出生数が79万人あまり。今年はもう少し減ると予想。今後急回復はない予測が続くので、ここから数十年、社会に出てくる若い世代の人口は確実に減っていくのです。 当然働き手も減ります。社会を支える人手が先細り。 移民を受け入れる手段もありますが、日本人の文化として、積極的賛成にはなりにくいでしょう。そもそも外需頼みでは心許ない。 戦後ずっと高学歴主義が続きましたが、これは人口が増えている時代に最適化した方法でした。しかし今後を冷静に見てみると、高卒で手に職つけて社会に出る方法が現実的な選択肢になってきます。需要が高ければ待遇も良くなるのは自明です。 若さがアドバンテージになる時代なのです。その上で手に職をつけるという選択肢は魅力的だと思うのです。 ここからは私の勝手な考えですが、従来の学習塾のあり方も変わっていくのでしょう。存立基盤が揺らぎますから。とはいえ、手に職つけるには学ぶ姿勢が大事です。その基礎を培う場として、学校の当座の成績にかかわらず学ぶ場としての役目が出てくるのかな?と思います。おかげさまでうちは20年目に入りました。少しずつ変化させながらも、今来てくださってる生徒さん達のお役に立てる場でありたいと願っています。 とにかく、彼らにとっての本当の人生は、まだまだこれからです。今の状況に一喜一憂することなく、したたかに将来を模索していけるようにしてほしいですし、うちもそれを手助けできる場でありたいと思ってます。令和5年12月10日(日)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2023.12.10
「中堅男子クライシス」シリーズ※まだまだ精神的には幼い。幼い故に実力が発揮できないことも多い。しかし最近の教育は幼さを理屈で乗り越えさせようとする。彼らの葛藤に正面から向き合ってない。その危機感からの命名です。もう4~5年くらい前から申し上げていることです。 高校受験の場合、一般的なパターンは私立校の併願推薦(原則として都立第一志望とし、万が一の場合は私立に行きますという条件で事実上の確約をもらう)を取って、都立高校を受験します。 当然併願推薦には、内申点の基準があります。その基準がここ数年どんどん高くなってきているのです。 オール3以上ないと、とれないところが増えてきました。共学化するところも増えて、その傾向に拍車がかかってます。 狙いは明白で、少子化時代の生き残りをかけて大学進学実績UPです。入学生にはある程度学力の担保がほしい・・・ 事の是非は問いません。問う資格もありません。しかしそのことで確実にゆがみが生じてます。「内申に2が混じる生徒の行き場が少ない」 もちろん内申加点制度もありますから、工夫次第でどうにかなる面もあります。しかしその私立を早々に目標に定める必要があり、特にまだまだ他人事になりがちな中堅層男子だと、実感がわかない可能性も高いです。親に言われてシブシブというのもたまに・・・。ならば、こちらからやり方を変えれば良い。そう、工業や商業、農業などの専門学科校への進学を考えるのです。 こちらは基本的に都立高校が主体です。さらにありがたいことに、競争倍率も比較的低め。一昔前のイメージがあるのか人気が低迷しているのです。 近年若年層の急速な減少で、高卒の求人倍率がうなぎ登りです。バブル期と変わらないくらいになってます。 あまり勉強が好きでないならば、いったん就職を考えるのもありだと思ってます。もちろん進学も十分選択肢で、推薦利用などで同レベルの普通科よりも進学先が良かったりします。(難点は、ある程度学部が限られることでしょうか?)まとめ・中学までの勉強があまり好きになれなかった。・高校で全く新しいことを、一斉に始めるので、リスタートしやすい。・そこで頑張ることで内申点を取る。・さまざまな資格習得の機会も多く、どんどんチャレンジして、自分に自信をつける。・結果、就職にしても進学にしても選択肢が広がってくる。男子は特にそうですが、高2くらいでようやく自分が何者か見えてくるのです。それゆえ、15歳というのは微妙で、なんとな~く進学していくのは本当にもったいない。 明確な目標がまだまだ見えにくいからこそ、専門学科も進路の一つに考えてみても良いのではないかと思うのです。 しかし入りやすくても、勉強することには変わりません。すぐに結果が出なくても、できるところからやっていくんだ!という気持ちが持てるよう、高校進学への準備の場にもなれるように、うちがありたいと思っています。もう少しこの項を続けます令和5年11月8日(水)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2023.11.08
今日は11月1日です。うちの塾の創立記念日としております。2004年の10月に物件を借りて細々とスタート。幸いにして、月末にはパラパラと生徒が集まってくれたので、授業をスタートしましたが、きりが良いのでこの日にしています。丸19年経過。大きくはなりませんが、幸いにも大きく躓くこともなくここまで淡々と続けられております。一人一人に向き合って続けていくだけです、これからも。思えば大阪で前職をやめざるを得なくなり、やむを得ず帰京。さてどうしようと考えたときに、今までの経験を生かして、とりあえず始めたというのが実情です。野望も何もありません(笑)何年続けられるかも全く考えてませんでした。ただ、目の前の食べるためにどうするか?という結果でした。これが20年続くんですから人生わかりません。案外大きな野望などないから続けられているのかもしれませんね。この間いろいろありましたが、特に昨年は唯一の身内である母を急に見送り、身軽な立場にいきなり立たされました。そろそろ母もどうなるのかなあ・・・、施設かなあ・・・と思っていただけに、ショックは大きかったです。ただ逆に、身軽な立場になったので、いろいろと考えることも多く、この先どのくらいできるかわかりませんが、自分だけならなんとかなるだろうというめども立ち、思い切って手を入れる覚悟ができました。以前のようながむしゃらさはありません。現状、テスト前でなければ、水・土・日を休んでます。祝日は原則やってます。曜日のパターンを崩さないためです。かなりペースは落としてます。やはり年齢に応じた働き方はあると思うのです。そして本当にありがたいことに、自分のやりたい形が少しずつできてきました。あまたある中で、こういうのがあっても良いだろうと。今後も自分の旗を立てて、信頼して集まってくれる人が来たら、そこに全力で応えていく。20年目に向けての決意です。なお、現状を鑑みると、今年度、受験までの間はあと1~2名で募集を締め切ります。回転させる概念をなくした現状では、キャパが足りません。令和5年11月1日(水)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2023.11.01
中学生くらいだと、自分が何者かもまだよくわかってない。どうして良いのかもまだまだ。だからこそ、淡々と目の前のことをやり抜く習慣づけ。そんな思いでうちを利用してくれれば良いと思っている。そこに投資していただけるか?----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2023.10.29
先日、ある方から教えてもらった動画です。物事の本質をよく捉えてます。プロゲーマー専門学校 Youtuber専門学校に行くべきでない理由-ラジオ資格がないとできない職業に就くなら、それを取るための学校に行くことは目的にかなってますが、プロゲーマー養成学校に行ったところで、役に立たないとは言いませんが、行ったところで、即どうにかなるようにも思えません(認識不足ご容赦)。その道で生きていくのなら、卒業後は自営でやっていくわけで、その切り替えがわからないのなら、この先はキツいだけです。どうしても若いうち、高校生くらいまではお膳立てしてくれることに慣れてしまっています。周りの大人の言うとおりにやれば問題ないし、むしろ褒められます。しかし、成人して自活するということは、すべて自分でやると言うことです。お膳立てなどありません。誰も自分の人生について、自分以上に真剣に考えてくれるわけではないのです。近年、教育産業はサービス業としての視点が強くなっています。少子化も相まってその傾向に拍車。専門学校も就職とセットが多いです。それは入学意欲の喚起にもつながりますが、基本的にお金を出す親御さんを安心させる面もあり、むしろそっちの方が大きいでしょう。無事に卒業してめでたく就職。しかし本当の戦いはそこからで、就職してどう人生を切り開いていくかは本人。その自覚がうすいまま、現実に戸惑い離職していくのも珍しくない・・・お膳立ても(サービス契約期間の)卒業までで、そういうことを覚えていくのが大事なのですが、過度なサービスの進展と、少子化で親御さんがずっと子どもに手をかけやすい現状で、この落差に気がつかないまま社会人に。だから分別がわかってくる中学生くらいから、社会の現実を少しずつ教える場が必要だと思うのです。私がその手伝いをどの程度できているかわかりませんが、少しでもその方向にありたいと。中堅男子クライシスと銘打っているのは、彼らにこそ、そういう視点がないとキツいと思うからです。現状の「学習塾」としては、ちょっと禁じ手に近いとは思ってます。むしろ従来の常識ならば、踏み込まない方が良いに決まってる。しかし、学校という存在が揺らぎつつある現在、そのアンチテーゼとしての学習塾は、もっと揺らいでいるはずなのですが現実は・・・ただし、こんなのすでに全国的には局地的だし、もう続かなくなっているのは自明。ある意味身軽な立場だからこそ、実験的にやれます。このシリーズ不定期ですが、もう少し続けます。多分自分の考えていることにつながります。令和5年10月15日(日)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2023.10.15
中堅男子クライシスちょっと大げさかもしれませんが、成績が中堅層の男子に、ここ数年強く感じてます。当然女子にも当てはまることですが、精神的な発達が遅くなりがちな男子にこそ強く当てはまると思い、このようなタイトルにしました。10年ほど前から、学校で取り組んでいることが大きく変わりました。小学校の英語教科化、それだけでなく従来の読み書きから聞きと話すことまで追加(いわゆる四技能)。さらにはPC必携からのプログラミング教育や調べ学習の増加。そのうえSDGsやボランティア活動、食育とか、思いつく限りですが一気に内容が増えました。肝心な授業も、主体的に学ぶとかで発表までセット。教科書を読んでドリルで確認などという従来の学習以上に求められることが大幅に増えました。その割には授業時間が増えてません。さらには夏休みなどの長期休みや、定期テスト前などは従来と変わらないドリルの宿題がてんこ盛りです。授業時間が増えてないのに、やることばかりが次々と現場に降りてくる。確かにやらないよりはやった方が良いですが、そんな軽い?気持ちであれこれ教育に口を出してきます。現場の先生は本当によくやっていると思いますが、さすがに限界なのか?先生不足が全国的な問題です。その結果の「中堅男子クライシス」。あまりの量の多さに、要領よくこなすしかないのですが、勉強があまり好きとは言いにくい彼らにはつらいだろうなと。精神的にまだまだ幼い子は、頭ではわかっていても、どうしても目の前の現実にへたれます。楽しい方に流されます。スマホとか。結果、元々持っている能力がなかなか発揮されにくいのです。本来楽しいはずの学校が、あまりの忙しさで振り回される。それでも今の子供達は基本まじめなので、なんとかついて行こうとする。そんな様子が余計にかわいそうに思えることがあります。放課後連日のように来る彼らを見ていると、少しでもなんとかしたいと思いますが、時にそれが脱線になってしまい、自問自答の日々です。しかし来る以上は何かを求められているんだと思い、日々模索しています。この話題もう少し続けます。お気づきの点は何でも結構ですので教えていただけると幸いです。 令和5年10月5日(木)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2023.10.05
無料体験授業をやめました。まずは1ヶ月だけ、正規の料金をお支払いいただき、様子を見てください。合わないなと思ったら、そこで遠慮なくおやめいただいてかまいません。無理な勧誘は一切いたしません。1ヶ月後に再度面談いたします。ここまでの様子をお伝えし、今後の方針などを相談させてください。以降の料金は、正式通塾の最初の月のみテキスト代の差額、保険料が通常料金にプラスされるだけです。1~2週間程度の無料体験の後、面談などしてどうされるか決めることが多いと思いますが、それでは無料からのハードルが高いと思うのです。買い手と売り手はイーブンだと思いますが、これではそうなりません。だから1ヶ月だけお支払いいただき、じっくり様子を見て決めてください。私個人の勝手な思いでしょうが、私もその方が気が楽ですので、よろしくお願いします。令和5年9月28日(木)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2023.09.28
まもなく夏休みが終わります。今年は記録的な暑さが連日続き、体調の管理も大変です。 中3にとっては高校受験の準備として大事な時期ではありましたが、どうだったでしょうか? なかなか思ったようにはいかない、というのが実態だと思います。特に男子にその傾向がありますが、中3といえども、やはりまだまだ幼いのです。どうしてもめんどくさいことを避けがちです。学校の宿題もありますしね。 例年見ていてもそうですね。やはり実感がないのです。受験ってどういうものなのか?周りが受験受験って言うし、そうやって動いている友達もいるから、ああやらなきゃね・・・。 大人の視点から見ると歯がゆいのですが、まずはこの現実を受け止めてあげる、これが一番大事なのだと思います。 やる気はあるけど、行動が伴わない。ああだこうだと言われると、どうやって勉強したら良いのかわからない・・・(仮にここでやり方を教えてもあまり響きません。本質はそこにないからです)矛盾してますが、彼らの心の中でも葛藤してます。まずはこの現状を受け止める。 正論が通じないのですが、それも受け止める。幸いにして生徒達は、塾に来ることをいとわない。本当に勉強がいやなら、そもそも塾になど来ない。 ここで目先に焦ってもおそらくうまくいきません。やらされ感だけが残ります。 なんか気が滅入ってしまいますが、しかし男子は特にそうですが、子供達はあるきっかけで変わるのです。時期に差はあります(経験上、高2くらい)が、自分なりに将来について考えるのです。そしてしっかり自分の足で歩き出します。こうなるとどんな結果になっても文句は出ません。たくましくなります。 学校の勉強も一つの才能です。うまく吸収できる場合とそうでない場合があります。そこに良し悪しはありません。とにかく、自分の頭で考えて行動できるようにする。その時期が来るまで待つ。 20年近く生徒達を見てきての確信です。生徒達に教えられたことは多いのです。令和5年8月22日(火)----------------------------------------------------------大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2023.08.22
うちに来ている生徒の大多数は、中堅層。彼らは基本的に、勉強がしたくてしている子ではありません。このままではヤバい。ヤル気はある(一応)でも、現実を前にするとへたれる。目の前の楽しいことに逃げる(スマホとか)。以下繰り返し。なんとな~く時間だけが過ぎていく。目先の受験と卒業は出来るでしょう。精神的に幼い中学生くらいだと、良くあることです。こういう彼らに対して、なあなあで済ますことは簡単です。しかし長い目で見たら、彼らのためにはならない。どこかで現実を伝えなければならない。このままだと飼い殺しだよと(語弊承知)。正直言って、成績や点数は大事ですが、そこは本質ではありません。大事なことは、自分の頭で考えること。自分の意志で進路を決めること。その訓練が勉強でもあるのです。いや、むしろその方が大事かもしれない、中堅層以下には。今はスマホという、目先の気分をごまかしてくれる破壊力抜群の機械があります。正直言って、中学生くらいでは必要ないと思いますが、それを言っても意味がない。大の大人だって、一日中にらめっこも珍しくないのですから。とにかく、自分の頭で考えて行動する癖をつけない限り、いいようにこき使われる可能性は高いでしょう。本来若者の数が減ってますから、若いと言うだけでアドバンテージです。それをどのように使うのか?甘言に流されるのか?厳しい言い方かもしれませんが、現実を突きつけようと思います。覚悟がいることですが、私の腹は決まってます。母を失って、ある意味身軽になった今、自分が社会に出来るホンの小さな貢献かもしれませんが。とにかく自分の持っている価値に気づけ。それを磨け。そのためにまずは、勉強をするしかない。ダラダラとスマホばっかりいじっているなら、それは持ち腐れの始まりだと。令和5年7月15日(土)----------------------------------------------------------大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2023.07.15
思春期の子供達。まだまだ親の保護が必要です。しかし、自分なりの価値観を作っていく途上ですから、周りの大人に反発をする時期でもあります。もっともめんどくさい時期(笑)。でも、ここを大事にしていかないと大人になったときに困ります。自分の価値観や方向性ののないまま社会に放り出される。必要以上に周りに振り回される可能性が。とはいえ、一緒に家で生活している身としては、勝手なことばかりしては困ります。その気持ちはよくわかります。さらに、積極的にやろうとはしない?勉強も無視はできません。しかし、「やりなさい!」「ハイ!わかりました!」とはなりませんよね?。結局彼らには「適度な距離で見守る」という大原則しかないのだと思います。目先の成績や行動にカリカリして、あれこれ手を入れたところで、一時的には変わるでしょうが、しばらくすれば元の木阿弥です。経験上。私もいろいろ悩みました。しかし最終的には本人に考えさせるしかない。本人が考えた行動を尊重するしかない。後ろから見守られている、という感覚が彼らの行動を勇気づける。多少の迷走はありますが、決して間違った方向には進まない。そんな考えに至りました。となると、ここまで来ると、親御さんにできることは、食事の支度と健康管理くらいでしょうか?あとは相談されたら乗ってあげる。難しいのは百も承知ですが。親子関係は最も大事ですが、いろいろな大人と接することも大事です。いろいろな価値観があることを知ることが必要なんですね。うちがその一助になってくれると良いなと思ってます。令和5年6月27日(火)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2023.06.27
うちに来ている生徒は、主として中堅層くらいの生徒です。このくらいの成績の子は、基本的に勉強したくてしているのは少数派です。勉強しないで済むならそうしたい、と言うのが本音だと思います。楽に流れたい気持ちとの戦いだと思います。そんな彼らを勉強に向き合わせる。しかし、正論で済ませたくはない。危機感をあおることもしたくない。変ににんじんをぶら下げることもしたくない。淡々とやるようにしたい。むしろそれが普通になってほしい。だからこそ、学校でも塾でもないサードプレイスとしての塾と言うところにこだわろうと思っています。幸いにしてうちは小規模。さらには、いつ行っても同じ人がいる。個人塾としての強み。指導者の多さとか情報量の多さなどには、組織にかないません。ましてや価格攻勢はかけられません。無料無料は出来ません。むしろ月謝だけ見ると割高です。だからこそ、うちが何を提供できるのか?を考えたときの結論です。・学習に対するアンカー(碇)である場。・とかく親子間のストレスの元となる、勉強をうまく解決する場。お母さんのストレスを減らしたい。なかなか家では集中しにくい。どうやって勉強したら良いのか?わからないところがあったときに困る。などなど、いろいろな問題を抱えたときの一つの解決策として、うちは淡々と開け続けているので、利用してくださいというスタンス。時間と空間を与えますので、その中で自分で考えて取り組んでみてください、というスタンス。基本的に週2回がベースになりますが、回数に制限は付けません。毎日でもOKです。通塾時間も基本的に決めますが、時間の延長も特にこだわりません。それによる料金の変更もありません。定期テスト前の別料金も取りません。すべて学年によって固定されているだけです。また、中3以外は講習会という概念もありません。年間の費用はすぐに計算できます。経営的にはうまくないですが、彼らの特性を考えたときにベストだと思ってやってます。制約を付けずに開放することで、学校以外の勉強する場としての役目を果たそうとしています。そして最終的には自分で考えて勉強するよう間接的に仕向けます。なお、このように「緩い」やり方ですので、この志望校に必ず合格したい! いついつまでにテストの点を〇〇点上げたい!とはお約束できません。あくまでも生徒自身で考えて行動する場所です。確かにこのやり方ですと、狙ったように行くとは限りませんし、いつまでに達成できるかもわかりません。しかし彼ら自身が納得した結果ですので、不平不満は出ません。やらされてきた反動もありません。うちは高校生でも続けてくる生徒が多いです。多分このやり方があっていると納得しているのでしょう。また、塾に来ることに対してストレスになる子もいません。成績の善し悪し関係なくです。行ったフリして勝手にどこかに遊びに行く子もいません。休むときは自ら連絡してきます。感心します。これは20年近く教えてきての自信です。うちがこの形になったのは、まさに歴代の生徒達が導いてくれたのです。中堅層にはこれが良いのではないか?そう確信が持てるようになったのです。先生と適度な距離を保ちながら、自分のペースで良いから主体的に学ぶ習慣をつける。これが高校・大学と進学したときに必ず役に立ちます。誰かに見守られていつつも、自分のスペースは確保されている。必要以上な干渉は受けない。その時初めて子供たちは思い切ってチャレンジできるのです。それが思春期の子供に対するコツです。勉強以外でも同じです。1 寛容 2 忍耐 3 適度な距離感 思春期の子供達と接する場合の鉄則だと思います。追記教えたらできるようになる。間違ってはいないのですが、実は教えることはスタートラインでしかありません。そこを起点にどうしたらいいのか?どうやったら勉強に向き合えるのか?基本的に教育は、お節介な営みなのです。力づくで大量の課題を出して小テストして・・・で、一時的にはどうにかなるかもしれません。少なくとも子供達が勉強していれば大人は安心します。しかし学校の授業を受けて、わからない所もあって、それをことさらに放課後に塾で強調されることは、決して歓迎せざるものでしょう。甘いと言ってしまえばそうですが、理屈でわかっていても感情的に矛盾があるのが人間。ましてやまだまだ発達途上の子供達。だからこそあえて一歩引いて、どうするかを見守る形にしたのです。20年近く考えてきての結論です。彼らには生きる力があります。しかし今は過剰なまでにレールを敷きすぎて、そのエネルギーを奪っています。大人は一生彼らの面倒を見られないのです。わかっていつつも、何が理由か過剰に手を出す。そして子供達が大きくなると、自分でどうぞ。これで彼らが戸惑わない方が不思議です。まあ、不安をあおる社会もいけないんですけどね。私は彼らのエネルギーに期待して、遠回りだと思いますが、今の形にしているのです。ご理解いただければ大変ありがたいです。----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2023.05.30
3月の末、ずっと行きたいと思っていた所へ行ってきました。東京都青ヶ島村どこですか?ですよね。伊豆諸島最南端。八丈島のさらに南約80キロ。絶海の孤島。4/1現在の人口がなんと146人。生徒の通ってる中学より少ない。火山の火口が海の上に出ている感覚。二重カルデラを持つ島。見るべき景色の一つとして世界的にも紹介されました。その地形故に港を十分に作れない。周囲にあるわずかな岩礁に桟橋を作っただけの港。かつて荷物は外輪山の急斜面を上げており、崖崩れの危険と背中合わせでしたが、30年ほど前に外輪山にトンネルを掘ってようやく解決。沖合に防波堤も作れないので、風の影響がもろに来る。ゆえに八丈島との定期船の就航率は年間平均60%ほど。今回は幸いにも予定通り行き来できましたが、1週間!船が出ないのもザラとか。※港のすぐ後ろは崖。島内はほとんどがこれ。海は目の前に見えるが、海が遠い島とも。※島内最高峰からの光景二重カルデラわかりますか?島内は集落が2つ。左の写真の右上に集住してます。公共インフラは役場の公務員と建設会社の職員、郵便局と駐在さん。あとは地元の方々。学校は小中学校が1つ。全校8人。保育所に3人(ただし、4月からの保育士がいないとか。どうすんでしょ?)※島唯一の学校高齢者が少ないんですよね。外部から働きに来ている人が多いようで、人口構成は若いです。 島内の売店は1軒のみ。飲食店は居酒屋が2軒あるだけ。民宿は6軒のみ。公共交通機関はありません。タクシーもなし。Amazonは来ますが、ヤマトがないので港までしか荷物は来ません。すべての人が顔見知り。民業を成り立たせるだけの規模がないのでどうするのか?皆さん兼業です。例えば島を案内してくれたガイドさんは、本業が自動車修理。ガソリンスタンドもやってる。さらにお母さんが隣で唯一の売店を。さらにさらに、島内の下水処理場の管理も請け負ってる。ライドシェアも担ってるみたい。で、コロナの時外部から人が入ってこなくなったので、観光としては大変でしたが、畑で野菜を作ったりなど、兼業で働いているので、思ったほど困らなかったそうです。島に来た荷物は、民宿の娘さんが配って回ってる。ヤマトの代行。この方YouTuberでもあります。「青ヶ島ちゃんねる」で検索してみてください。さてここからは私の勝手な想像です。少子高齢化と言われて久しい日本。昨年の出生数が約80万人。死亡数が約160万人。年間80万人の減少(ほぼ大田区と同じ)。今後もペースは減りません。生徒達が世の中に出る10年後くらいには、若年層は貴重になってきます。そして戦後脈々と続いてきた社会の維持が大変になってきます。経済規模も落ちていきますので、専業で担うのも難しくなってくる。となると、ここ青ヶ島のように、兼業でお互いを支え合う形が自然に生まれる。役場のHPを見ると、公共施設の掃除や管理なども募集してます。一つ一つの商いは小さくなるけど、それをいくつも併せて成り立たせる。公務員だって、朝から晩まで役場にいなくても良い。現行の法律では無理ですが、むしろ公務員が副業になるかもしれない。この職業に就いたから将来安泰という時代ではなくなります。それが悪いことなのか?そうは思えません、むしろその方が。いくつも依って立つ所を持つと言うことは、接点も増えると言うことです。万が一、一つがダメになっても他がある。先の見通しがしづらい時代、リスクヘッジ先をいくつも持つのは、したたかな庶民の生き方だと思うのです。自分の居場所を持つというのは、従来は特定のどこかでした。しかし社会全体が縮小していく中では、特定のアイデンティティーは持ちにくくなります。それだけでは生活等が成り立たなくなっていくからです。だからこれからは社会に接点をたくさん持つことで、自分のつながり先を増やす。緩やかな共同体を作ることで、長い人生をお互い支え合って生きていく。そんな時代になるのかなと思います。都会の対立軸としての地方。高度成長期には、経済的な後進地域に都会からの資本投入が常識でした。青ヶ島もその一つ。しかし人口が最盛期の1/3くらいになってしまった今、必然的に次の時代の生き方に移行し、実はこれが最先端なのではないか?そんなことをつらつら考えた旅でした。やはり外に出ていろいろ見て回ることは大事です。人生は「人」「本」「旅」と言います。生徒達には、時にはスマホの画面を離れて、いろいろな世界を見に行ってほしいと思います。----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2023.04.30
少子化、教育の情報の氾濫。その結果もたらされるのは何か?こうあらねばこうすれば親御さんへのプレッシャーです。とかく理屈が多いのです。こういう勉強すればこうなる、こうするためにはこうすれば良い。はじめからゴールが決まってる。それはそれで大事な場面もありますが、基本的に教育は、どうなるかわからないところに真の醍醐味があるのです。あの時言われた事が、ある時ふと思い出す。何らかの影響を与える。ただし、それがいつになるのかは誰にもわかりません。投資対効果、短期的な成果を求められるビジネスと違い、時間軸が全く異なります。子供達は理屈とは対極の世界に生きているのです。そこに矛盾するものを持ち込むのですから・・・。適応がうまい子が有利。今の現場はそうなっている気がします。男の子は特に不利ですよね、これ。全体的に幼いですから。周りに合わせて過剰なまでに適応。それで当座はうまく乗り切れたとしても、反動が来る。私はそれを一番恐れてます。私の勝手な意見かもしれませんが、長い目で見守る。どうしますか?こういうのはどうですか?と投げかけをし続けるのが自分の役目だと思います。最終的な選択は本人です。今までの経験上、本人はいたいほどよくわかっています。しかし現実を前に萎える事も多い。理屈だけで生きていないからです。だから、時間と空間を与えて、彼らに考えさせます。紆余曲折は多く、思い通りに行かないことが多いですが、自らが選んだことですから、そこに不満は出ません。当然反動もないでしょう。彼らはほぼ毎日来てます。偉いなあと思います。来ることを嫌がってないようです。つまり、必要な場所であると認識しているんですよね。放課後の学習に関する居場所として機能している。生徒達の様子を見て、学ばされることは多いのです。いや、それでは・・・。もちろんご家庭の方針ですから、私が口を挟む余地はありません。しかし、短期的な成果を求めて何かを見落としていることは多々あると思います。子育ての最終目標は自立です。いつまでも親がかりではできません。一人で歩いて行ける力を身につけさせる。鷹揚に構えるくらいが吉だと思います。とにかく、様々な選択肢の一つとして旗を掲げてます。こういう思いで運営していますとご理解いただければ幸いです令和5年3月25日(土)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2023.03.25
毎年のことですが、2月は受験生は入試、それ以外の中高生は学年末の季節です。毎回結構な量の宿題が出ますので、まずは早め早めに終わらせることを目標にしていますが、それでも結構ギリギリになるのもまた事実です。とにかく、塾に毎日のように来ていますので、基本的には彼らのやっていることを見守るようにしています。うちに来る生徒の大半は成績が中くらいかやや下の生徒です。今まではそういう彼らに対して、わからないところをあぶり出して、教えて練習させて宿題出して・・・と積極的に関与していました。塾の指導というのはそういうものだと思っていたのです。一種の「常識」。しかし学校でも苦手やわからないところが多いと自覚させられている。この上さらに塾に来てまで突かれたくない。でも勉強をなんとかしたい。そんな矛盾した気持ちに気がついたのです。わがままと言えばそうですし、それを乗り越えなければだめだ。確かに正論です。でもこれは鉄則ですが、正論だけでは人は動かないのです。基本的には積極的にやりたくない勉強。時には態度の悪さを私に叱られることも。それでも毎日のように塾に来る生徒達。自分がだらしないのはわかってる。だから緩やかに見てもらえる環境を望んで来るのだと思います。だから私もあえて、彼らがどこまでやれるのか?見守ることに徹することにしたのです。すぐには結果に反映されないかもしれません。思った以上に伸びないかもしれません。しかし、自分で決めたことですから不平や不満は出ません。やらされ感もなくなります。なにより、自分で決めたやり方ですから時間はかかりますが、自分なりに身につけてできるようになるのです(程度は問えませんが)。経験上実感してます。中堅層以下には、ストレスなくやれる一つのアプローチ方法だと思っています。いろいろなご意見はあると思います。年度替わりのタイミングです。けれども私事ながら、この1年母親が亡くなり、いろいろ考えさせられる中で、今後もこの場所を提供して行くにはどうすれば良いか?考えた末です。覚悟も出来ています。少しずつ緩和されていくとはいえ、コロナ禍で子供達の環境は窮屈になりすぎました。主に中堅層の生徒達が気持ちよく過ごせる場として、塾として何が出来るのか?これからも、模索していきたいと思っています。令和5年2月28日(火)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2023.02.28
今年の入試戦線もまもなく佳境です。毎年思うのですが、普通の公立中学生においての高校受験って、どこか他人事なんですよね。これは、良い悪いはありません。彼らにとっておそらく初めてのことなのですから。年齢的な精神面と、その結果がもたらすものとのギャップがあるので、実感はしにくいのだと思います。大人は経験済みだし、傍目八目でもありますからいろいろ言いたくもなりますが、これが現実です。だからまずそれをきちんと受け止めてあげることです。周りがやいのやいの言うほど、反発心もありますから、余計に乖離します。とはいえ、当の彼らも気にはなります。受ける以上は落ちたくない。だからいろいろな反応を示すのです。①目標に向けてコツコツ努力型。いつから努力する?は別問題で、大概正月明け、そろそろ周りが決まりだしてからが多いですが。②やるぞ!というポーズ先行型。思ったほどやってはいませんが、案外こういうのは最後に帳尻を合わせて来るから不思議です。③最期まで生煮え型ある意味自分に正直です。何のためにやるのかよくわからないまま、なんとなく過ぎていくタイプ。これが往々にして親子げんかの元になるので・・・でも結局なんとかなるんですが。その他・・・は省略。目の前に突きつけられた壁。どう乗り越えようか?ともがく姿は、まさしく十人十色です。もちろん周囲にとって①が理想に見えますが、ここにも良い悪いは全くありません。難しいことですが、ありのままに捉えて受け止めることが、円満の秘訣です。目先の結果も大事ですが、それだけで人生が決まるわけもありません。これからも続く彼らの人生にとって、よりよい進路を選んでくれれば一番だと思います。とはいえ親子関係は難しい。だからこそ、うちの場をうまく使って、ガス抜きをしてもらえればありがたいです。令和5年2月9日(木)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2023.02.09
この間、お正月だと思っていたら、もう明日から2月。1月は行く、2月は逃げる、3月は去る実感してます。都内の中学受験は明日からスタート。私立高校は10日から。21日は都立高校の一般入試。大学受験もここからが本格化。推薦試験は1月から始まってますが、いよいよ大詰めですね。今週末は節分と立春。まだまだ寒い日が続いてますが、夕方の日足は長くなりました。毎日同じ時間に同じ所にいて、さらにうちの塾は西側に入り口があるので、夕方の太陽の位置には敏感になります。一直線に暖かくなることはありませんが、少しずつ春に向かっているんだと感じられる2月は、結構好きなときです。春に向けての最後の仕込み。そんな2月です。令和5年1月31日(火)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2023.01.31
母が亡くなり、今年はいつもと違った静かな正月を過ごしております。これからどうやって行くべきか?いろいろ考えております。前回の続きでもありますが、今年は思い切っていろいろ試します。いわゆる塾の範疇とは外れてくるかもしれません。少子化はコロナで加速され、いよいよ待ったなしです。現在の中3は約109万人ですが、昨年の推定出生数が80万人割れです。これから15年で約25%減です。あと10年もすれば、80万人世代が塾の適齢期になってきます。もちろん地域差はありますが、影響がないはずがありません。その割にこの業界は静かですが、いわゆる客単価を上げることで売り上げを立てている構図ですね。ただそれもいつまで通用するのか?業界を引っ張っていくのは大手さんにお任せすることとして、うちはうちのやり方を貫きます。自分が置かれた現実から、いよいよ覚悟は決めました。案外原点に返っていくのかな?人間、基本的にはことはあまり変わりません。人とのつながり、ふれあいは欠かせません。今回のコロナは、それを残酷なまでに絶とうとしましたが、その揺り戻しは来ています。大賑わいの、近所の銭湯の朝湯につかりながら、そんなことをつらつらと考えました。今年もよろしくお願いします。令和5年1月2日(月)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2023.01.02
今年もまもなく終了です。誠に個人的なことですが、今年は2月に母が急に亡くなり、そこからどうやって自分の生活を取り戻すか?ということが大きな課題でした。父は30年前に亡くなり、私に兄弟がいないので、母一人子一人生活で、いずれは・・・と覚悟はしておりましたが、こうも急だったため、その後の事後処理で大変でした。葬儀一切、さらにその後の事務手続さらには、近所ではありましたが別々に住んでいたため、自分が住んでいたところを引き払って、母の家への引っ越しも。一人で進められる気楽さもありますが、誰に頼るわけにもいかず、相談する相手も、時には愚痴をこぼせる相手もいなかったので、本当に一時期はつらかったですね。それと並行しての塾。時々ご迷惑をおかけしましたが、なんとか滞りなくやってこられたのも、毎回毎回元気に通ってくれた生徒たちと、それを支えてくれた保護者様のおかげです。彼らにどれほど救われたか。子供って、その存在だけで尊いのだと改めて感じました。さて本題。2023年度の松栄塾について。柱は4つ。基本方針として、学校や家庭以外のサードプレイスとしての立場を鮮明にします。親子ともにストレスの火種になる勉強。それをうまく解消できる場として利用いただければと思います。時間と空間を提供するので、どうすればいいか?考えさせながら生徒たち一人一人と向き合っていきます。その上で、継続して塾を維持していくために①世間は値上げラッシュですが、うちの授業料は9月までは据え置きます。ただし、10月以降小幅な改定はあるかもしれません。②小学生以外の教材費の減額。 学校のワークなどがかなり負担になっているようなので、それをまず終わらせることを考えます。③日程について祝日は通常通りやることにします。土日は原則休み。また、正月休みは継続ですが、お盆休みを廃止します。水曜の休みは、生徒の希望状況で調整します。④テスト期間と重ならない、3月、5月連休明け、7月夏休み前、9月夏休み明け、12月冬休み前に7日~10日くらいの連休を入れます。当該月は授業料を減額して、振替はしません。学校があるときには塾を休む代わりに、ない時を開けることで利便性を図ります。ただし、細かい変更はあるかもしれません。最後に余談ですが、時間曜日フリーにしている関係上、卒業していく人数にもよりますが、キャパシティ的に、あと数名くらいしか来春の募集はかけられない見込みです。商売的には下手だと思っておりますが、これもサードプレイスを鮮明にさせるための措置だと思っております。そもそも、確実に私の人生の折り返しは過ぎてます。母の急死を見ていて、自分のやりたいようにやった方が良い。前々からそうしたいとは思ってましたが、その覚悟ができました。今年も一年ありがとうございました。2022年は忘れられない年になりそうです。どうぞよいお年をお迎えください。令和4年12月30日(金)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2022.12.30
公立中学生の期末テストが終わりました。3年生はこれで内申が確定。私立単願や私立併願、都立受験と、受験に向けての最終調整です。さて、個人的な意見ですが、一つの進学方法とは思いますが、私立の単願はあまりオススメしません。理由はここでは割愛します。ここから入試までの数ヶ月間。様々な葛藤を抱えて取り組むことになります。勉強は、出来うることならしたくない。でも不合格はイヤだ。一部の友達は、単願で事実上合格を勝ち得ていることもある。気持ち的にも落ち着きません。けれども経験上、どんな生徒でもこの時期はがんばります。追い込まれた中で努力する姿が貴重だと思うのです。生徒によっては、事実上最初で最後の入学試験と言うことだってあり得ますから。また、やはり早く合格を決めた生徒が、卒業までに中学までの復習をすると決めたとしても、このあと受験生以上に勉強する可能性は低いのです。大きな目標がない限り、なかなか腰を据えにくいのは事実です。入学後の学力差になって現れるのは当然でしょう。追い込み時期は、精神的にも体力的にも大変かと思います。しかし、その葛藤を自分なりにでも乗り越えることは、意義のあることだと思います。あきらめずにがんばってほしいですね。令和4年11月30日(水)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2022.11.30
今日11月1日は塾の創立日としております。2004年のことでした。何度も書いてます。いまでも思い出しますが、大きな野望を持って始めたわけではありません。前職をやめ、どうしようかと思ったときに、経験を生かしてとにかく食べるために始めたのです。何年続けようとか、どうしてやろうとか、何も考えておりませんでした。ただ淡々と開業し、ありがたいことになんとか生徒さんや親御さんの信頼を得ることが出来て、細々ながらここまで続けられたのです。人生成り行き夢とか目標を持って頑張ることは大事ですが、流されるままたどり着く境地というのも、これまた捨てたものではないなと思います。夢や目標などなくてもいい。無理して持たなくてもいい。仕事って、呼ばれるんだと思います。目の前のことを自分なりにでも頑張っていけば、道は開けてくる。とにかく今年はいろいろなことがありすぎました。いろいろ自分のこの先を考えさせられる1年でした。でも、目の前のことを淡々とやっていく。そんな人生もまた良きかな と思って19年目に入っていきます。令和4年11月1日(火)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2022.11.01
すっかり更新をサボっておりますが、たぶんしばらくこのペースになります。このブログは18年くらい続けてますが、ここまで頻度が下がったことはなかったと思います。しかし、いろいろ心境の変化もあり、WEBでの露出を見直したいこともあり、ペースは落ちます。申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。令和4年10月28日(金)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2022.10.28
2学期は定期テストが続きます。定期テストには、毎回宿題が出ます。普段の授業では使わないワーク類、数十頁なんてのが普通です。 まずはこの宿題をこなすことから始まりますが、あまり勉強が好きでない場合は、これだけで四苦八苦です。ギリギリまでかかって終わらすのが精一杯です。 宿題それ自体は良いと思います。しかしいかんせん量が多すぎます。各科目を合わせると相当な量です。これでは勉強が得意な層でも負担にしかなりません。宿題がないと勉強しない、とは思いますが、苦手な子は適当に終わらせるだけです。やるだけまだ良いのかもしれません。 もちろんうちでは、学校の進度に合わせて事前にドンドン進ませるようにしています。とはいえ、やはり本当に理解しているかどうかのチェックは直前でやらなければなりません。最低でも1週間前くらいには宿題を終わらせているのが理想ですが、なかなか大変です。ただやはり思うのですが、今の学校、それだけでなく、子供が置かれている環境全体に余白がないんですよね。朝から晩まで、何かのスケジュールに追われている子が多い気がします。この大量の宿題もそうです。 有り余る時間をどう過ごそうか?まあダラダラしてしまうかもしれませんが、子供はエネルギーの塊ですから、必ず何かを始めます。そのためには、十分な時間と空間が必要なのだと思うのです。ダラダラするのは、単に疲れているだけ?。 余白を与えれば、何かをします。その何かが、将来に何かつながっていくのかもしれません。 すべては未知数です。不確実です。しかしその不確実の中に子供を育てる醍醐味があると思うのですが、今はその余裕がない。こう教育したらこうなる(はず)が強すぎて、また情報洪水ですから、いろいろなことを子供達にさせすぎてしまう。心配なのはわかりますが、その思いの大半は子供達に伝わらないと思っていた方が良い、といったら言い過ぎでしょうか?とにかく、子供達にフリーな時間と空間を与えてあげたい。自己矛盾ではありますが、受験などの節目節目であおり立てても結局反動が来ます。ならば淡々とやり続けられる環境を作ることがうちの使命で良いのではないか?そう思うようになりました。どうなるかわかりませんが、結果は甘受する覚悟は持っています。おかげさまで11月から19年目に入ります。目標達成のために!でも良いのですが、長く彼らと付き合っていって、いろいろな形で影響を与えて、将来を考える一助になる場所、そんな所でありたいなと思っています。 なお、来年度以降は塾を開く日程などを大幅に変えようと思います。原則として、学校が休みの日に主に開けて、学校がある日は休みを多めに入れる、ただしテスト前は除く、などと考えております。令和4年10月20日(木)----------------------------------------------------------自宅では、なかなか集中して勉強できない生徒のために、頑張れる環境を提供していきます。みんなが集中しているので、やり抜けると思います。大田区松栄塾070-5016-8268syoueizyuku@asahinet.jpTwitterアカウント @syoueizyuku更新は、午後8時頃の予定です
2022.10.20
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