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『ラミレス氏が監督就任・他方では』
今回は中南米の野球について見ていきたいと思います。
中南米と言えば野球強豪国のドミニカ共和国やベネズエラ、プエルトリコ、メキシコといった国々が思い浮かぶかと思います。
これらの国々は野球ファンならば説明不要の強豪国なので詳しい事は省きますが、MLBのシーズンが終わると彼らは自国のウインターリーグでプレーする選手がおり、特にカリビアンシリーズと呼ばれる75年もの歴史ある大会が毎年開催されており、昨年はWBCでの決勝の舞台となったマイアミにて同大会の決勝戦が行われましたが、何とWBC決勝の日本対アメリカよりも多くの観客動員数を記録しています。
ちなみにカリビアンシリーズについては以前の 記事
にて触れていますので、興味のある方はご覧いただければと思います。
そんなカリビアンシリーズですが、何と今回は日本(ジャパンブリーズ)が招待されて参加する事が決まり、監督にアレックス・ラミレス氏が就任する事が決まりました( 公式サイト
)。
こちらの 記事
によりますと、1月31日からの大会ですので参加選手は主に独立リーグ、海外在籍選手(メキシコや欧州などでしょうか?)、元NPB選手らとなりそうです。
そして既に クラウドファンディング
も始まっており、渡航費用や滞在費用、給料などに充てたい考えのようですね。
そしてその裏でカリビアンシリーズとは別の動きもあるようです。
同じ中南米に位置するパナマにてABAM(アメリカ大陸野球協会)が設立され、パナマやニカラグア、コロンビア、オランダ領キュラソー、アルゼンチン、キューバの各国リーグの優勝チームが参加する大会である「アメリカ大陸シリーズ」の発足が発表されました( twitter
、 記事
)。
設立目的としてはカリビアンシリーズの正式なメンバーではなく、あくまでも招待国という位置づけとなっている国々が地域間の連携を取り、国際大会の機会を増やして野球を発展していく事を目的としているようです。
そして第1回大会はニカラグアにて1月23~30日までの期間で開催されるとの事で、それ以降は開催地を毎年変更するようで、第2回はパナマ、第3回はコロンビアで開催される事が決まっているようですね( 記事
)。
そしてこちらの記事には名前の挙がった国以外にもオランダ領アルバや意外なところではホンジュラスといった国々も関心を示しているとの事で、ひょっとするとブラジルやグアテマラといった国も興味を示しているのかも?しれませんね。
中南米は各国が連携を取っており、活発な動きを見せています。
欧州ではチェコが観客動員数を更新し、西アジア地域やインド亜大陸では新たなプロ野球リーグが発足して今年国際大会が開催、中国も成長を見せてU23では4位にランクインするなど徐々に広がりを見せつつあります。
個人的には新たに発足した大会が興味深く、そこにはアルゼンチンというこれから本格的に取り組んでいこうという国が国際大会に参加している事は大きく、目標となる大会や国民や各国プロ野球リーグにアピールする大会が存在する事で国内でも広がりを見せていき、発展を促進させる事ができるのではないかな?と期待しています。
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