リュウちゃんの懐メロ人生

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2024年01月10日
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カテゴリ: 奈良散策
石光寺(せっこうじ)の寒牡丹と、
當麻寺(たいまでら)の冬牡丹、
新春の奈良の花遍路は、
ここからスタートなのだ。


(石光寺の寒牡丹「東雲の月」)


(當麻寺の冬牡丹)

ちょっと遅くなってしまいましたが、

​​ 新年おめでとうございます。
​​
​​​さて、リュウちゃんの2024年は、全国的にも珍しい 「寒牡丹」 の名所、 「石光寺」 から始めることにしました。ついでに、當麻寺の 「冬牡丹」 も観に行って来たのです。
​​​
石光寺の寒牡丹の見頃は、
12月上旬から1月上旬、
元旦でも、
「見頃」を過ぎているのかも知れない?

2024年1月1日(元旦)、リュウちゃん一人で公共交通に乗ってお出掛けしました。
​朝9時に法隆寺を出発、ローカル線を3回乗り換えして、石光寺の最寄りの駅である近鉄南大阪線 「當麻寺駅」 に着いたのが、午前11時過ぎ、
アチャ~、
「當麻寺駅」まで、
2時間も掛かってしまった!
ローカル線の乗り換え旅はしんどい!

近鉄「當麻寺駅」から「當麻寺」までは、700m、「當麻寺」から「石光寺」までは、更に600m、
従いまして近鉄「當麻寺駅」から「石光寺」までは1,3kmです。

​最初の写真は、途上の民家の庭に咲く 「蝋梅」 です。
ここの蝋梅、
元旦に満開になっていた!
早咲き品種なのかな?







​「石光寺」の手前の途上に道から眺めた 「二上山(にじょうざん)」 です。「二上山」は「當麻寺」の山号にもなっている歴史的名山なのです。





午前11時30分、「石光寺」に到着、境内に入ります。

どれほどの「寒牡丹」を
観ることが出来るかな?





​​​境内にある、 「染めの井」 (中将姫が「當麻蓮糸曼荼羅」を織る際、この井戸で蓮糸を染めたとされる井戸です) と「中将姫像」です。「染めの井」の脇には、 「ミツマタ」 が開花を待っています。







​さて、お目当ての「寒牡丹」です。
以下に、この日に咲いていた全ての寒牡丹の写真を貼り付けて見ます(品種名が確認出来たものは、名称も書きます)

​(1)<緋の御旗>





​​ (2)<大正紅>





​(3)<東雲(しののめ)の月>


​​
​(4)<時雨雲(しぐれぐも)>




​結局、品種名が確認されたのは、上掲の4種だけ、ネットの「奈良ガイド~石光寺寒牡丹の見頃」の記事によれば、石光寺には、 約40種200株の寒牡丹 が、11月下旬かた1月下旬の約2か月に渡り、順番に咲くようです。
アチャ~、
元日の石光寺で
名前が確認出来た寒牡丹は僅か4種、
全体の1/10に過ぎない!
全ての品種を確認するためには、
開花期間中に3~4回、
足を運ぶ必要がありそうだ。

以下に品種名を確認出来なかった寒牡丹の写真を貼り付けます。

元旦に開花していた寒牡丹は、
トータル10株程度。
全体の1/20位なのだ!











​​​石光寺は、「関西花の寺二十五霊場20番札所」で、一般的には 「牡丹の寺」 として有名なのですが、牡丹の他にも、冬には「山茶花」、 「寒咲きアヤメ」 、「蝋梅」、「万作」、「ミツマタ」など、春から初夏には「桜」、 「芍薬」 、「紫陽花」、夏には「百日紅」などの花が咲きます。
​​​
本日はまだ「蝋梅」や「寒咲きアヤメ」、「万作」は開花していませんでしたが、境内の至る所で「山茶花」と「南天」が「見頃」を迎えていました。













​午後12時30分に「石光寺」を後にして、 「當麻寺」 に戻りました。
もうお昼時、
當麻寺参道にある釜めし店で
お昼を摂ろう。



客はリュウちゃん唯一人、
​貸し切り状態の店で、 「釜めしセット」 と瓶ビール(中瓶)2本を注文し、遅い昼食、
プファ~、ビールが旨い!
殆んど人の居ない元旦の古刹、
リュウちゃん流の
「真冬の風流」なのだ!





​午後1時過ぎ、釜めし店を出て、「當麻寺」に向かいました。お目当ての「冬牡丹」は、「奥の院」の 「浄土庭園」 に咲いています。



「浄土庭園」に入ります。

元旦に観る「冬牡丹」、
「山茶花」「水仙」、「寒桜」、
ここは正に「冬の極楽浄土」だ!















ここから。「冬牡丹」です。

「冬牡丹」、
正に極楽浄土の花なのだ!































​<千葉の孫姫4姉妹、奈良に来襲>
​​
昨年12月27日、千葉県に住んでいる孫姫4姉妹一家が来襲しました。今回の予定は12月29日に大阪の高槻市にある孫姫のパパの実家に行ってしまうというハードスケジュールで、奈良滞在は僅か45時間です。

まる1日、孫姫達と遊べる時間は、
12月28日だけ!
どないしよう?

​と、悩んだのですが、結局、上の2人の孫姫の要望で、近くのイオンモールのシネコンで、ディズニーアニメ創立100周年記念作品の 「ウィッシュ」 を観に行くことにしました。



長編アニメ「ウィッシュ」、
ロマンスが無い、ファンタジーが無い、
リュウちゃん失望!
孫姫ちゃん達はどう思ったのだろうか?

​余談ですが、昨年公開された宮崎駿の7年ぶりの新作 「君たちはどう生きるか」 にリュウちゃんは魅了され、結局、3回も映画館に足を運んでしまいました。
宮崎アニメの集大成、
ロマンがありファンタジスティック、
難解だが、見事な傑作だ!



​​今年の米アカデミー賞の前哨戦である ゴールデン・グローブ賞 で、この作品は見事、アニメ映画賞を受賞しました。日本のアニメがこの賞を受賞したのは、初めての快挙です。このまま行けば、宮崎駿は、2002年の 「千と千尋の神隠し」 に続き、2回目のアカデミー賞長編アニメ映画賞を受賞することが濃厚になってきました。対抗馬は、上掲のディズニーアニメ創立100周年記念作品「ウィッシュ」の筈です。
​​
​​2001年から始まったアカデミー賞長編アニメ映画賞は、ディズニーのために創られたような賞で、過去22回の内、何と、 15回 もこの賞をディズニー・アニメが獲得しているのです! ​(但し、受賞した15作品中、11作品は、2006年にディズニーが買収し、完全子会社にした 「ピクサー・アニメーション・スタジオ」 製作のアニメだったのです)
​​
​今回の「ウィッシュ」は、本家ディズニー・アニメが、 「創立100周年記念作品」 として製作した作品です。自社の名誉のためにも、何が何でもアカデミー賞獲得に走る筈です。
しかし、
「ウィッシュ」は出来がお粗末過ぎる。
若し「ウィッシュ」が
アカデミー賞を獲るようなことになれば、
裏で大規模な工作が行われたと見て
間違いなさそうだ。

​閑話休題、
​​
改めまして孫姫4姉妹を紹介させて頂きます。

<孫姫1号>:高校2年生、17歳、来年の春は成人&大学受験です。
<孫姫2号>:中学2年生、14歳、来年の春は高校受験です。
<孫姫3号>:小学校3年生、8歳。
<孫姫4号>:小学校1年生、6歳。

​今回はまとめて孫姫ちゃんたちの写真を撮る機会がなかったのですが、リュウちゃんの家にいる猫の 「チビ」 ちゃんとの交流の写真を以下に貼り付けます。
​​ <猫のチビ>:17歳6ケ月、(孫姫1号より1ヶ月早生まれ)、
​​
チビは、
人間に換算すれば、85歳のお婆ちゃん、
でも、何時までも長生きしてネ!


























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最終更新日  2024年01月10日 21時24分02秒
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