
2分に1回、快楽犯罪が生まれる
犯人は人間なのか──。
The Flock HP
消えた天使 cinematoday
【解説】
新米の女性調査官とともに10代の少女の失踪事件を追うサイコ・サスペンス。
監督は本作でハリウッド進出を果たした、『インファナル・アフェア』の
アンドリュー・ラウ。『シカゴ』のリチャード・ギアが主人公の調査官を、
『ロミオ&ジュリエット』のクレア・デインズが新米調査官を演じる。
人気ミュージシャンのアヴリル・ラヴィーンが出演しているのも見逃せない。
【ストーリー】
性犯罪登録者の監視を続けてきた公共安全局のベテラン調査官
バベッジ(リチャード・ギア)は、後任の新人調査官アリソン
(クレア・デインズ)を指導するが、アリソンはバベッジの
手荒な調査方法に反発を覚えるようになる。
そんな中、10代の少女の失踪事件が起き、バベッジは性犯罪登録者の
しわざだと確信するが・・・。
監督: アンドリュー・ラウ
キャスト

アヴリル・ラヴィーン : ベアトリス・ベル 
ケイディー・ストリックランド : ビオラ・フライ
レイ・ワイズ : ボビー・スタイルズ
ラッセル・サムズ : エドマンド・グルームス
先日DVDで鑑賞しました。
簡単に紹介します。
普通のサスペンス・ドラマかと思い軽い感じで見始めましたが、
テーマは重く精神的にもかなりショックを受けました。
リチャード・ギアは「ハンティング・パーティ」でもクタビレタ感じの男性を
演じていましたが、今回も型破りな調査をし続け、上司から目の上のたんこぶ的
な扱いを受け、煙ったがれてる役を演じてました。
だが長年に渡り性犯罪登録者の監察を続けてきた”勘”は確かで、
自分が監察している性犯罪登録者の中に犯人がいると指摘をするのですが、
誰にも信じてもらえず。。。
もう、完全なる二枚目役は年齢的に無理なのかしら??
でも、私はこのような役のリチャード・ギアも好きです。
クレア・デインズは「スターダスト」の”星”イヴェインの役より、
今回のような新米調査官アリソン(クレア・デインズ)の役が合ってると感じました。
知的で気の強そうな役の方が彼女の場合私は好きです。
性犯罪と言うだけでも辛いのに、調査の過程で殺人等も出てきて、
精神的に病んでる犯人には観終わった後も嫌悪感が残りました。
性犯罪者の出所後。。。
更生する人は勿論いると思いますが、再犯の可能性もあると思うし・・・
出所後の情報を公開するか否か・・・というようなニュースを以前聞いた事がありますが、難しい問題ですよね。
娘を持つ身としては、公開されて近所にその様な人が住んでいたら怖いし・・・
でも知らずに近所に住んでいたとしたらそれも怖いし・・・
本当に難しい問題ですね。。。
=米国で登録されてる性犯罪者は50万人以上。
一人の監察官が1000人の登録者を監視する。
米国では2分に一人女性または児童が性的虐待を受けている。=
人数こそ違うと思いますが、世界各国でこの様な事は起きているんでしょうね!!
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