2、当月購入
・富士製薬工業(4554)@1,398円×100
後発医薬品の同業他社に比べ割安なバリュエーション。
工場は富山に所在してるため震災の影響も小さいと思います。
・トランコム(9058)@1,328円×100
空車と荷主を結びつける求車求貨サイト「とらなび」を運営。3PLも。
固定資産をあまり使わないビジネスが主体なので、資産効率が大変良好(ROE15%前後)。PER6倍強というのはかなり割安かと。
・ヨシタケ(6488)@550円×100
買い増し。
・三菱UFJフィナンシャルグループ(8306)@372×100
震災の影響で資金需要が高まり、貸出し難に悩む銀行には追い風が吹いてると考えてます。
金融株をまったく保有してない偏ったポートフォリオであり、バランスも考えて購入。
・eMAXIS全世界株式インデックス 100,000円
積み立て。
3、当月売却
・宝印刷(7921)@649×100(▲400円)
有価証券報告書の作成をプロネクサスと2社で寡占しており、事業自体はとても魅力的。
・サムコ(6387)@1,047円×100(+37,600円)
僕が売ったらLED関連企業の一角として更に上昇していきましたとさ。
・第一三共(4568)@1,573×100(▲500円)
まだ収益に計上してない配当分を含めれば微益での撤退。いわきの工場は大丈夫なんでしょうかね。
・住友商事(8053)@1,098×100(+9,800円)
資本コストに対し投下資本利益率がやや劣る感じがしたので、保有比率を縮小。
4、ポートフォリオの収益
*1 2010年末を10,000とした場合の指数。
*2 入金額は元本の増加とみなす
*3 ポートフォリオのリターンには配当・貸し株料・キャッシュポジションを含む
5、「もっとリスクを、もっと分散を、もっと海外を」
上記を今後の方針としたいと思います。
ここ2ヶ月はTOPIXを上回る成績を残せていますが、これはPFのTOPIXに対するβ値が0.65くらいと低いからであり、上昇相場になれば高い確率で置いていかれると思われます。
そこで、β値が高めで値動きの良い銘柄を新規に購入していこうという感じ。
また、海外の株式などへの投資を増やしたいと考えています。
米国の金融緩和も6月で終わるようですし、相場が調整されるようなら毎月の積み立て分以上に買い増しを行いたいところです。
2018年12月の投資成績 2018.12.29
2018年11月の投資成績 2018.11.30 コメント(1)
2018年10月の投資成績 2018.11.01
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