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(ブログを始めるきっかけになったパラオ旅行記です。旅行から帰って来て友人にメールを送ったところ、長すぎると言われ、じゃあ、とブログを開設しました。ほんとに最初の記事ですから、出来はよくありません。間違いなく、ほとんどの方が見ていないと思うので載せておきます。上から順に読めるようになっています。10日分あります。分けて読んだほうがいいかも)8月27日(木) パラオへ出発ですR&Cのコンチネンタルホリディ、フリートラベルプラン「パラオ」4日間です。仙台発12:15 CO932便で、まずグアムまで行きます。さすがフリートラベル、スケジュール表に集合時間も空港の案内もありません。まあいいか、2時間前くらいで。おにぎりとお茶、コーヒーも持って、のんびり出発です。荷物は主人が大きいパック1個、約12キロ、私は4キロぐらいのものを2個、預け入れ荷物にしました。検査されると面倒なので、酒やコーヒー、水、その他シャンプー、リンス、歯磨きなどの液ものは小さいスーツケースに入れました。全部出して確認された場合、大きいパックの中に入れておくと、また入れるのが面倒だったり、時間もかかるので、チェックされそうなものは、小さいパックに全部入れるようにしています。実は、すべて未開封ですが、醤油や塩、コショウ、ティーパックやコーヒーのミルクなど、さまざまなものを持っているので、できれば、ノーチェックがいいなあと思いつつ。パラオは食物の申告は必要ですが、かなり甘いので、ほとんど平気です。いつも、「たばこ1カートン、酒1本」と口頭でOKです。酒はグアムなんかと違って、1人1本、1リットル以内なので、あまり持って行けないし、1.8リットルより割高になってしまうのですが、今回は短いので、焼酎のミニボトルを2本持ちました。ビールは現地で買ったほうが安いです。ちなみに、これらの食品、オーストラリアだったら、全部アウトですね。チェックインですが、昨日、コンチ(コンチネンタル航空)からメールが来て、「チェックインするように」ということだったので、Webチェックインしました。全部英語なので、やっとこさ入力したら、最終的にエラーになりました。電話で問い合わせたら、「最近コンピューターの調子が悪いので、空港のチェックインカウンターに行ってください」とのこと。「それに、どのみち日本では、チェックインカウンターに行かないと乗れませんから」だって。まあ、そうなんだけど、相変わらずの対応です。仕方ないか、アメリカの会社だし。コンチの対応にいちいち一喜一憂していたら、キリがありません。これでも、電話の対応は最近良くなったくらいです。何でも、社員教育のために、電話は録音されていることがあるそうで。コンチに電話で問い合わせする時は、日本語を選択して、「コンチネンタル航空○○です」と出るので、まず自分が名乗り、「おそれいりますが、もう一度お名前を」と聞いて、「○○さん、お尋ねしたいのですが」ときり出すと、とても丁寧な対応に変わります。回線が混んでいてつながりにくい時は、英語の方を選択して、わからなくなったら、日本人のスタッフに代わってもらうという荒業も時には使います。コンチの話はこれくらいにして、おにぎりを食べつつ、まずは昨日予約したパーキングへ向かいます。今回、ちょっとしたチャレンジで、この時期のパラオは初めてだけど、仙台に行くのは、夏は楽ですね。こちらは、冬は雪の心配とかあって、まあ仙台空港は雪が積もったりはめったにしないのですが、自宅の方で雪だったりすると、早く出かけたり、靴をはきかえたり、いろいろ面倒なんだけど、そういう心配がないだけでも、かなり楽です。あっそうか、夏は台風の心配がありましたね。忘れてました。来てなくて本当によかったです。仙台空港付近の駐車場は完全に価格破壊ですね。以前の700円とかいう看板は見当たりません。1日280円、300円、400円、安くなったもんです。空港送迎付きでやっていけるのでしょうか? [新SSKパーキング]ありました。本当に250円です。入ってみてビックリ、いっぱいです。予約しておいたから、空けておいてもらえたけど、もう空きはないようでした。朝の国内線のお客さんでいっぱいになってしまうみたいです。120台と小さい駐車場ですから、利用する時は予約をしておいたほうがいいですね。まあ、パッケージツアーだと、駐車場の無料券がついていたりすることが多いみたいですけど。そういえば、前回マイルで旅行した時には、他の駐車場(実は隣の)ですけど、4日分の無料券が付いており、5日間だったので1日分だけ払いました。当時1日500円でした。新SSKパーキングは、車のキーを預けることもなく、丁寧な好青年に送ってもらって、10時過ぎに仙台空港に到着しました。旅行会社のカウンターに、少ししか人がいないので、飛行機、すいてるかな? などと思いつつ例によって1F奥の喫煙所で一服。ペットボトルのお茶とコーヒーを飲みほして洗って、パックにしまい(現地で使うので持っていきます) 2Fチェックインカウンターへ。ちょうど、受付が始まるところで、ひとりだけ待っている人がいましたが、待つこともなく、荷物もすんなり通り、チェックイン終了。出発が早くなるかもしれないということなので、早めに出国審査を済ませて、中に入ることにしました。「混んでいないみたいだし、たばこ買ったら、午前中だけど、ビールでも一杯やろうか」と。中に入ってビックリ! 人がいない! 上の写真、撮影のために空けてもらったわけではもちろんありません。こんなにガラガラの空港は初めてです。CO932便はB800型なので、150人くらいは乗れるはず。何カ月も前に苦労してチケット予約したつもりだったのに。いったいお客さんは何人いるのでしょうか?パラオ旅行1日目 仙台空港~グアムにつづく
2010.08.03
仙台発12:15 CO932便 グアム行きです出国審査を終え、まずは免税店へ。たばこ好き夫婦の私たちは、とりあえずたばこ。パラオは1人1カートンですが、日本への持ち込みは、外国たばこと日本たばこ 各1カートンなので、いつも迷うのですが、グアムやパラオは軽いたぱこの品ぞろえがよくないので、マイルドセブンワンを購入しました。免税価格で2000円、おまけ付きで1000円も安いです。税金高いですね。日本もですが、海外は喫煙者には、どんどんつらくなりますね。パラオやアジアはそうでもないけど、グアムやオーストラリアはきついです。公共の場所はもちろんですけど、ホテルも禁煙の部屋がほとんどで、バルコニーやホテルの外の喫煙所なんかでたばこを吸わなくちゃいけないのは、悲しくなっちゃいます。吸わない人に言わせれば、やめればいいんでしょうけど。「喫煙者のみかた」このブログでは、喫煙所情報はちゃんとのせるようにします。これってけっこう困るんです。オプショナルツアーで船なんかに乗って、終日禁煙だったら、1日つらいですからね。ちなみに、仙台空港は、出国手続きしてからでも、ちゃんとたばこは吸えます。乗務員さんたちも吸いにきています。ガラガラだったので、ビールも飲んじゃいました。こちらは550円、やはり高価です。まあ、朝ごはんは家から持ってきてタダだったので、いいかな? ここは食べ物はあまりないようです。入る前に食べたほうがいいかと思います。時間があったら、国内線のほうに、いろいろお店があるので、のぞいてみるのもいいかと思います。パラオへは、グアムで乗り換えて行きますが、行き帰り4便、すべて同じ機種です。私たちは席の番号まで同じでした。B737-800型、中央の通路をはさんで3席ずつ、資料 によると 157人乗りです。早めの出発と聞いていましたが、ビジネスクラスの人やワンパスエリート、小さいお子様連れの人を先に案内することもなく、いきなりすべてのお客さんの搭乗案内です。待つことも並ぶこともなく、すんなり搭乗できました。ポツリポツリとお客さんが乗ってきます。全部で20人? 驚いているうちに、早めの出発になりました。それにしてもガラガラです。予約をした時は、第一希望は 1週前だったのですが、帰りの便がいっぱいということで、今日になりました。先週は夏休みの最終週だったらしいので、確かに混んでいたかもしれませんがそれにしても、こんなに空いているとは想像もつきませんでした。お客さん20人で飛行機飛ばしたら、間違いなく赤字ですよね。仙台発のグアム便の存続が危ぶまれます。現在、仙台発、グアム発、週各4便ですが、大丈夫なんでしょうか? 心配になってしまいました。3人掛けの席なので、トイレに行く時不便かなと思い、通路側2席を予約しましたが、窓側にはだれもいませんでした。機内食はホットサンド、以前は、もっとボリュームのあるものが出ていたのですが、何年か前に、チョイスのできない軽食にかわってしまいました。昔は、仙台便では、笹かまぼこなんかも付いていました。コンチの酒類が有料になって、もう何年たちますかね? それ以来飲んでいないのですが、昔はシャンパンもあり、新婚旅行の時に飲んだ記憶があります。今は、エコノミーは酒類は$5です。コンチのマイレージ、ワンパスに入っているので、コンチを利用することが多いのですが、酒類が無料の他の飛行機に乗ると、うれしくなります。ビールは、ふだん家では、発泡酒ばかり飲んでいるのに、「銘柄は何になさいますか?」なんて聞かれると、「エビスビールありますか?」なんて頼んでしまいます。セコイですかね。昼ごはんには、ちょっと少ない機内食を食べ、コーヒーを飲んで、映画を見ました。「ティプリ、シティー」でした。たまに、日本でまだ公開されていない新しい映画を見れるとラッキーです。逆に、映画館に観に行ったばかりの映画をまた見ることもあります。そういえば、アイスエイジの1作目は、映画館で観た後、機内で2度見ちゃいました。映画館で観た時は、なんと他に客がいなくて、貸切状態で、すごくうれしかったんだけど、さすがに3度目はがっかりしましたね。そうそう、その映画館、つぶれそうだったんだけど、なんとか持ちこたえています。毎月1回は観に行きますが、貸切はあれ以来ないです。映画を見て、ウトウトしていたら、16:50 定刻より10分ほど早く、グアムに到着しました。パラオ旅行1日目 グアム~パラオにつづく
2010.08.03
仙台からグアムまで4時間もかからないのに、何日分もになってしまっています。ついでに、前日の機内の映画の付け足しなんですが、あらかじめ調べておくと、私のようにガッカリしなくてすみますね。ちなみにコンチは コンチネンタル航空のホームページ→旅行に関するご案内→機内サービス →エンターテイメント→映画で見れます。利用便の使用機材がわかっていると簡単です(ボーイング737-800とか)グアムに到着したら、まず入国審査場へ。成田発だと、かなり並んでいて待たされたりするので、できる限り急いで、時には小走りで行くのですが、この時間のグアム空港はすいているし何せ20人ですから、急ぐ必要もなく審査場へ。パラオ便も、2時間半後なので余裕。グアムの乗り継ぎは、混んでいる時はめんどうです。乗り継ぎ便の時間がない時は、係の人に「トランジットで時間がない」と言ったほうがいいですね。先にしてくれたり、別の窓口を開けてくれたりします。グアムじゃないですけど、サイパンからロタに行く時、乗り継ぎの時間が短い時はご注意ください。入国して、外に出てから、別の建屋の国内線に乗り換えなので、けっこう時間がかかります。私は、別の窓口を開けてもらい、暑いのに走って、なんとか間に合った記憶があります。パラオへの乗り継ぎ客といっても、関税申告書がないだけで、書類も入国者と同じです。何も聞かれないけど、右手親指、残り4本、左手......とすべての指プラス顔写真を撮られ、もう一度手荷物検査です。問題もなく、それに空いていたので、不快感を感じることもなく終了。フードコートにある喫煙所へ。忘れてましたが、グアムは時差プラス1時間です。いつもなら時計をなおすところなのですがパラオは日本と時差がないので、また戻すのがめんどうなのでそのままにしました。私と同じ面倒くさがりの方、くれぐれも搭乗時間を間違わないように。たまに呼び出されている日本人がいます。放送は聞こえにくい時もあるので、ご注意ください。グアム空港の喫煙所は便利です。テーブルも椅子もあるし、飲み物などを買わなくても使えるので、何度も出入りできます。働いている人もひっきりなしに一服しに来ています。パラオへは CO953便、コロール行き、19:35 発です。昼食が少なくておなかがすいたので、腹ごしらえです。「てんてこ舞」でうどんの夕食。以前はバーガーキングばかり食べていたのですが、最近はここのうどんがお気に入りです。きつねうどん$7.50は安くはないんだけど、成田に比べれば安いかな。逆に成田では 100円マックばかり食べています。ここのうどんは、ふつうにおいしいです。ふたりで、きつねうどんとたぬきうどん、各$7.50とおいなりさん3個入り$3を食べて夕食終了。早めに搭乗ゲートへ。あっ、いるいる。結構乗る人いるみたいってこれが本来の姿でした。 定刻に搭乗開始です。前の方の席なので、一番最後に機内へ案内。席は結構埋まってます。隣もいました。混んでいるのになぜかちょっとホッとしてしまいました。19:35 グアム発。今日は運悪くヤップ経由です。実は帰りもなんですが、ヤップに着くとアナウンスがあり、「左側の5番から20番の席の人は荷物を持って降りてください」とのこと。「私もだ」この保安検査がうっとおしいんですけど、右側の席が空いていたのでそちらへ移動。座る席があれば、これでOKです。マジュロ行きだとこれが4回もあるので、さすがに疲れますが、1回だけだけだから、がまんです。ヤップを出ると、パラオの出入国書類が配られ、そのあと軽食。小さいホットサンド、フルーツ付き。昼よりおいしかったです。主人がボールペンを持ってこなかったと言うので、ひとりで2人分を書いていたら、隣の女性が、「手伝ってあげる」って。とはいっても知らない外国人にパスポート見せるのもどうかと躊躇していたら、「私はここで働いているから大丈夫」コンチネンタル航空のひとのようでした。たぶん。結局、おとなりさんにあまり手伝ってはもらわず、書類はできましたが、その間、主人はいねむりしていまいた。これはあとで説教です。お天気はあまりよくないようだったのですが、一度だけグワンと揺れただけで、22:00 コロール空港に到着しました。荷物もすぐに出てきて、入国審査も酒とたばこの数を聞かれただけですんなり、R&C の人もすぐに見つかりました。私たちの他に2組のお客さんを乗せてホテルへ。私たちと同じホテルに泊まる人はいませんでした。他の方々は高級ホテルでした。ウエストプラザホテル マラカル、23:00 到着。途中、道は以前に比べてとても良くなっていました。前回は3年前に来ましたが、真っ暗でひどく揺れましたが、街灯も増え、早く着いたような気がします。初めて泊まるホテルです。車を降りたら、真っ暗、チャイムを鳴らして、鍵を開けてもらいます。びっくり。小さい3階建てのホテルです。レストランもないようです。「それじゃあ」って係のお兄ちゃんは即、車に戻り次のホテルへ。チェックインの書類を書き、特別説明もなくルームキーを渡され、自分で荷物をはこんで部屋に入りました。チップ渡さなくてよかったからラッキー。あまり期待はしていなかったのですが、入ってみると、思ったよりきれい。それに広い。写真が下手で伝わりませんが、広々としています。冷蔵庫も空のがあるし、ポットも。バスタブもついています。お湯もちゃんと出ます。たばこも吸える。外にアイスもあります。実は、到着時、同じ階に他に泊まり客がいなくて、製氷機のスイッチが入っておらず、氷ができるまで待ったのですが、値段にしたら、大満足です。ホテルの設備等の話は、他のホテルの話も含めて、あとでするとして、持ってきた飲み物を冷やし、シャワーを浴びて、目覚まし時計をセットし、おやすみなさい。明日は、ロックアイランドへ、予約しておいたオプショナルツアーです。
2010.08.03
c; 心配はしていたのですが、どんより曇り空です。昨夜は、結局、製氷機の氷ができるのを待って、持参した焼酎の「おーいお茶割り」を飲みました。ロビーにジュース類が$1で売っていることに後で気づいたのですが、0時でフロントが終了していたので、あきらめました。チェックインした時に言ってくれればと思いましたが仕方ありませんね。朝7時に起床。朝ごはんは、クッキー(カロリーメイト風)とコーヒーです。氷にミネラルウォーターを少し足してポットで沸かします。パラオの水は飲めません。氷もちょっとあやしいかなと思ったけど、とかしてみたら平気でした。少し細かい砂みたいなの入っているけど、底のほうを飲まなきゃ平気。グアムやサイパンの氷よりずっと上質です。食事をしていたら、あららです。雨季だからねえ。特典旅行で安上がりだから、ベストシーズンじゃないパラオに行ってみようということで決めた旅行なので、少々のことはがまんです。台風が来てなくてよかったなぁと。セーフティーボックスの鍵とビーチタオルをフロントで借りて、水筒に冷たい水を入れて出発です。ビーチタオルは無料でした。あたりまえと思うかもしれないけど、エコノミークラスのホテルでは、有料のところも結構あります。念のため持って来てはありますが。セーフティーボックスは$50の補償金を取られました。全額かえってくるからいいけど。補償金は、ビーチタオルでも取るホテルがあるけど、確認したほうがいいと思います。全額かえってくるのか、使用料を引いてかえすのか。いちいち説明しないホテルもありますから。安いホテルに泊まる時は、それなりのリスクを考えて、確認作業はちゃんとしなくてはと、いつも考えています。8:40に迎えが来て出発です。インパックというツアー会社の「サウスロックアイランドツアー」に行きます。早割で$115 かなり高価なツアーではあります。それと、「ロックアイランド許可証」が必要です。これが$25 インパックのオフィスで支払いをし、貴重品を預けて、フィンのサイズ合わせ等、持ち物を揃えたら出発です。シュノーケル用具一式、バーベキューランチ、飲み物、お土産が付いています。支払いは、カードも使えますが、許可証は現金のみです。以下、サウスロックアイランドツアーの様子ですが、天気が悪く、を撮らなかったことをはじめにおことわりしておきます。それと、同じツアーでも、海況や天気によって、シュノーケリングポイントや行程が変更になることがあることを付け加えておきます。サウスロックアイランドツアーイノキアイランド出発して約40分、ほとんどのツアーがランチに使う「ガルメアウス島」の向かい、イノキアイランドに到着です。途中、晴れ間が見えることもなく、カッパの上から横波をたっぷりかぶり、すっかり体が冷えてしまいました。ツアー客13人、スタッフ3名、ガイドは偶然、前回「カヤック&ロックアイランドツアー」に行った時と同じHideki君です。覚えてはいなかったけど。イノキアイランドは文字通り、アントニオ猪木氏の島です。猪木氏は日本人観光客があまりいなかった昔から、パラオによく行っていて、この島の所有者のパラオ人が、友好の印として「名誉オーナー」の称号をくれたそうです。私有地なので、一般人は入れません。猪木氏は今でも、時々パラオを訪れているそうで、島でも2泊3日の野宿なんかをしているそうです。元気ですね。ちなみに今年は10月に来る予定とか。 シュノーケルポイント1 クラムシティーイノキアイランドの前「クラムシティー」でシュノーケリングです。冷えた体で、海に入るとあったかい~まるでお風呂? ここは大シャコ貝で有名なポイントです。他のツアーではここは通り過ぎるだけたったので、初めてです。1メートルくらいある、巨大なシャコ貝が口を開けています。これ食べれるのかな? 何人前くらいあるかな? シャコ貝好きの私はそんなことばかり考えてしまいます。「挟まれると大変なので手出し無用」と案内の紙には書いてありましたが、挟まれてみたい気にもなってきました。魚もたくさんいます。名前わからないけど。天気が悪いので、水が濁ってしまって見えないのではないかと心配したのですが、まったく問題なし。まあ晴れていれば、もっと水中が明るいかもしれませんけど、小物を中心に種類も多いです。他の国で、せっかくシュノーケリングツアーに行ったのに、さっぱり魚がいない、もしくは見えないという目に何度があっているので、ほっとしました。「天気が悪くてもロックアイランドはシュノーケリングで魚が見れる」これは大きな収穫です。
2010.08.03
このツアーで撮った写真は前日のとこれの2枚だけ、カープアイランドです。 ジャーマンチャネルドイツ統治下時代にリーフを削って作られた航行用の水路です。ボートの通り道ですが、マンタの通り道として有名です。前に通った時は、「水路を通って、マンタがご出勤」でしたが、今日はお休みのようです。初めての方はお気の毒ですが、こんな日もあります。ジャーマンチャネルを出発して、予定変更。ランチで上陸するカープアイランドの前に午後予定のポイントにも行ってしまうとのこと。午後のんびりできるからいいかな? でもランチは遅くなりそうです。おなかがすいてきました。 ロングビーチオモカン島の南側に位置するビーチです。潮が引くと、まっ白い砂浜が現れ、向かいのおじさんアイランド方向へ800m伸びます。撮影にもよく利用されるビーチです。現在は地球温暖化の影響か、干潮時でも1か所きれていて、800mはないそうですが。前回、ここを訪れた時は、ロングビーチじゃなくてショートビーチでした。今日は、ショートビーチどころか砂浜は現れていないことは、潮見表を見ていたので知ってしまいた。案の定「水たまり」です。曇っているし、散策ってなわけにもいかないし、全員で貝堀り。ロングビーチで潮干狩りするとは思わなかったな。シロシジミが結構とれます。バケツに入れて、お持ち帰り。今日のお昼です。きれいなロングビーチを見たい時は、満月か新月の日の干潮時を選ぶといいらしいです。ロングビーチに合わせて旅行の予定を作るのも難しいかと思いますが、私のように何度行っても見れなくて、どうしても見たい人はチェックしてみてください。水の透明度や魚影の濃さも上げ潮、下げ潮で違うようですね。パラオ×パラオというサイトで見ました。潮見表と詳しい説明もあり、とても参考になります。おすすめサイトです。 シュノーケリングポイント2 ビックドロップオフ有名なダイビングポイントです。浅いところは1m、深いところは600m以上、浅瀬からほぼ垂直に急激に深くなる、文字通り、ビックスケールのドロップオフです。潮の流れが早いので、全員、縦一列になって、流されながらシュノーケリングで進みます。キックすると、どんどん進んでしまうので、浮いているだけ。楽ちんです。ここも初めてのポイントです。深いところは全く見えませんが、ドロップオフの壁は、カラフルでとてもきれいです。魚の種類もとても多く、とても楽しめますが、他のシュノーケルポイントと違うところは、カラフルな珊瑚。パラオはどこのポイントに行っても魚はたくさんいますが、カラフルな珊瑚には、あまりお目にかかりません。最近は白化などで、枯れてしまったりする珊瑚も多い中、ここの珊瑚は色ものの種類が多くきれいです。大発見。例えば、グレートバリアリーフの珊瑚と比べてどうかと言えば、見劣りはしますけど、久しぶりにパラオできれいな珊瑚を見ました。みんなで20分くらい流された後、ボートにひろってもらい、お昼もだいぶ過ぎて、カープアイランドに到着しました。 カープアイランドリゾートやっと着きました。あたたかいがおいしい。ロックアイランドの南の端、ペリリュー島の北約4kmのところにカープアイランドはあります。コロールからはボートで1時間ほどでしょうか、星の形をした島です。日本人の岸川さんが、この島にダイバー向けリゾートをオープンしたのが30年前だそうです。パラオで唯一の1島1リゾートです。ここのお客さんは、ダイバーばかりなので、昼間はみんなダイビングに出かけています。日帰りツアーはインパックのこのツアーだけなので、貸切になります。ここで、ランチを食べたら、あとはのんびりです。ここには[スオウの木」「ストーンマネー」「鍾乳洞」など、見どころもたくさんあります。桟橋で釣りもできます(フィッシィング許可証不要) でも私が一番うれしかったのは、「温水シャワー」こんなに遠くの島に来て、あったかいシャワーが使えるとは思っていませんでした。天水使用でしょうか? しょっぱくありません。すっかりあたたまってご機嫌になりました。バーベキューランチもとてもおいしかったです。遅くなったので、かなり腹ペコになりましたが。鶏肉、牛肉、リーフフィッシュ、野菜と品ぞろえは、今までオプショナルツアーで食べたランチの中でもかなり上位。価格からしたら、一番かも。シュノーケリングのポイントはすべて終了しているので、お酒を飲んでもいいということでしたが、ビール1缶300円は高いのでやめました。夜ホテルでいくらでも飲めるし。料理の量もかなり多くて、おかわり自由だったので、骨付きカルビと魚ばかり、たくさん食べました。白身の大きなリーフフィッシュ、タイ見たいな感じでとてもおいしかったです。ロングビーチでとったシロシジミも味噌汁になりました。味はしじみの味噌汁そのまま。でも貝を食べたら砂だらけでした。食事が終わったら、すっかり、まったりしちゃって、近くを散策したりしたくらいで、時間までのんびりとすごしました。写真を撮っていなかったので、カープアイランドリゾートの看板と、桟橋からの曇った写真を撮りました。普段あまり、デジカメも使わないので、こういう時ダメですね。景色がよくなかったら、食事とかスタッフとか、いくらでも撮れるのにね。反省。次にここに来るのは何年後か考えたら、もっと撮っておくべきでした。水の中でも使えるカメラもあったら、便利なんでしょうね。帰りはまっすぐインパックの桟橋へ。またカッパを着て、その上からライフジャケットを着てゴーグルまで付けて完全戦闘態勢。約1時間、力いっぱい横波をかぶりながら帰りました。この旅行唯一のオプショナルツアーが終了しました。
2010.08.03
ホテルに戻ったら、シャワーを浴び、着替えをし、フロントにビーチタオルを返して、バスで夕食の買い出しです。ホテルの近くにも、ガイドブック(地球の歩き方)の地図には載っていなかったけど、店はありました。ミニマートとかビールの広告出てるコンビニ風の店も。近くで買って済ませることもできそうですが、BBIシャトルバスのフリーパス「アイランドパス」があるので、コロールまで行きます。このパス、乗り放題で$7と安いけど、ふたりだったら$14だから、ツアーに付いてなかったら、近くで済ませた方がいいかな? それより、アイランドパス付きでなかったら、コロールの街中のホテルに泊まるほうがいいですね。そうそう、アイランドパスは R&Cツアーのカードですが、ホリデーツアーのホリデーイーカード、I'llツアーのアイルカードも滞在期間中乗り放題です。ツアーデスクやバスの車内で売っている BBIバスカードは、1週間乗り放題で$7です。コロールの街中、WCTCショッピングセンター前でバスを降り、スーパーマーケットでビールやパン等を買い、隣の Yano's でごはんとおかずを買って、ちょっと時間があったので、スーパーの2階のベンフランクリンでTシャツをチェック、魚のにおいを気にしつつ、バスでホテルに帰りました。 本日のディナーです。まずは冷たいビール、WCTCでスーパードライが$1.10、うれしくなりますね。以前は、スーパードライも一番搾りも発泡酒もバドワイザーも全部同じ値段だったんだけど、発泡酒(日本製)は95セントになっていました。一番搾り、バドワイザーはなくなっていました。売っていないみたいです。普段は第3のビールとか飲んでいるのですが、迷わずスーパードライにしました。パラオの地ビール「レッドルースター」も売っていますが、こちらのほうが高いです。それに私的には、日本のビールのほうがおいしいかと(失礼) ちょっと1本買って飲んでみるくらいのほうがいいかと思います。最初はビールですが、2杯目は、家から持ってきた焼酎のペプシコーラ割りです。 他は全部ヤノスーパーで買ったものです。上から、焼き魚、パラオレモンと醤油が付いています。サバみたいな感じ。持参した紙のお皿に盛りつけたごはんはチャーハン。人参、枝豆、鶏肉等‥いろいろ入っていて何となく昔懐かしい感じの味です。チャーハンにのせたのはリーフフィッシュのフライ、タルタルソースが付いています。種類はなんだかわからないけど、白身で美味です。昼に食べた大きな白身の魚に味が似ているような。パラオでは、いつも何だかわからない魚を食べていますが、おいしいからいいかって感じです。手前は私の一番のおすすめ、シャコ貝のココナツミルク煮です。$4くらいですが、パラオにくるといつも食べています。見た目よりかなり量が多いので十分ふたり分あります。ココナツミルクはおいしいけど、飽きてくるので、醤油少々とコショウ(コンチの機内食に付いていたもの)をかけて食べています。とてもおいしいです。ぜひお試しください。 本日のディナー、2人分で$15、おなかいっぱいになりました。WCTCですが、ビールはジュース類とは別のコーナーにあり別会計ですのでお気を付けください。入口をはいって、右のほうにあります。 Yano's は私の大好きな店です。パラオでは、レストランで食事をすることはほとんどなく、夜はいつもここで買っています。ですので、レストランの案内はありません。これはガイドブックにおまかせです。 Yano's は、ガイドブックには、「店に一歩入ると、なんともいえない魚臭さに一瞬たじろぐ」なんて失礼なこと書いてありますが、魚好きのせいかもしれないけど、全然気になりません。写真のおかずの他にも、いろいろおいしいものがあります。タロイモ、タピオカなどのローカルフードはもちろん、海苔巻、おにぎり、冷ややっこ、おひたしなんかもあります。リーフフィッシュも種類がたくさんあります。レストランでパラオ料理を食べるのもいいと思いますが、本当の意味でパラオの味をあじわうなら、ぜひ一度、訪れてみてください。付け加えますが、営業時間、19時までですので、お気をつけください。それと日曜日はお休みです。以前は現金のみだったのですが、カードも各種使えるようになりました。ちょっと入りづらいけど、入ってみると、いいお店です。はしもつけてくれます。電子レンジであたためることもできますが、帰りバスに乗ると、結構におうので、ジロジロ見られるかも。
2010.08.03
パラオ3日目。今日の夜には空港に行くので、事実上最終日です。を作って朝ごはんです。この部屋には、お茶、コーヒーなどは置いていませんでした。これは持参したものです。それとWCTCで買ったハムとチーズとパンです。はクマガイベーカリーのもの。ここのパンはおいしいです。右の四角で渦巻いているのはシナモンロール、大好きなんだけど、これは失敗、硬かった。プラスチックのケースに入っていたので触ってみなかったら、ちょっと硬くなっていました。左のは、あんこが練りこんであります。つぶあんがおいしいです。それにやわらかい。クマガイのあんパン類はとてもおいしいですよ。揚げあんパンなどは、アブラバンといって、パラオ語になっているくらいです。あんパンは3個で$2くらいです。良く見て(さわって?) なるべく新しい、やわらかいものを選びましょう。写真の「あんこツイスト」は半分にしてあるので、2切れで1個分です。結構大きいです。3個で$2.10 でした。 食事をしながら、今日の行動計画です。今回、この時期にパラオに来たのは、「パラオは雨季でも楽しめるか?」というのを確認するためなのですが、このウエストプラザ、マラカルにホテルを決めたのも、もちろんリーズナブルなこともありますが、宿泊したことのないマラカル島で、行ってみたいところなどがあったからです。確認したいことを並べると、1 老舗の「マラカルセントラルホテル」が昨年秋、突然閉鎖とインパックのメルマガにあったが、跡地はどうなっているのか? 確かプライベートビーチがあったはず。2 マラカル島にある「アイスボックスパーク」はシュノーケリングポイントとガイドブックにあるが、本当に泳げるのか?3 「ロングアイランド公園」には歩いていけるのか? 泳げるのか? 4 昨日は海は荒れていたが、こんな日でもPPR(パラオパシフィックリゾート) のビーチは波がなく、シュノーケリングできるのか? 5 パラオのタクシー事情は、前回、3年前と変わっているか?以上の5点を確認すべく、マラカル島探索に出発です。中に水着着て、ビーチタオルも借りて、水筒に冷たい水を入れて、アイスコーヒーとパンも持って、行ってきまぁす。1 マラカルセントラルホテルまずは、旧マラカルセントラルホテルとビーチへ。ウエストプラザマラカルを出ると、紹介していませんでしたが、奥にレストラン「パーム・ベイ・ビストロ」があります。路地を入った裏手だし、暇な従業員が外に出てきていたりするので、ちょっと入りにくい感じの店ですが、「おいしいお店だ」とホテルのスタッフは言っています。早朝も営業しているので、ウエストプラザマラカルに泊まった時は便利だと思います。朝7時前から営業しているみたいです。ランチ前とディナー前にクローズの時間があるので、私が見かけた、外に出てきている従業員は、たぶんその時かな? 私は利用していないので、行く時は営業時間、確認してくださいね。近くにたくさんレストランがあるわけじゃないので、やってないと悲惨です。ホテルの前の通りに出ると、斜め向かいにミニマートがあります。ちょっとした食料品などはここで買えます。この道、マラカル島の道は大きい道路はこれだけ、一本道です。端から端まで 1.5kmくらいなので、マラカル島内は徒歩で平気です。歩道がないので、歩きにくいところもありますが、大した交通量でもないので、危険はなさそうです。まあ、歩いている人はあまり見ませんが。コロールと反対側、南のほうへむかうと、左手にコンビニ、ビールも売っています。やっているのかどうかわからないレストラン、リトルベイジン(小北京) ガイドブックにのっていてBBIシャトルの停留所にもなっていたけど、今はバスも停まらないから営業していないかもしれません。09版のガイドブックにはのっているので、行く人はご注意ください。バスの時刻表は時々変わるので、現地でもらった最新のものを利用してください。旅行前にもらった時刻表であまり細かく予定を立てると、店がなくなって、ルート変更になっていたりすることがあります。しばらく行くとマラカルビーチの入り口、ホテルから500mくらいかと思います。マラカルセントラルホテル、ありました。やっぱり廃業しています。中国系の新しいホテルにでもなっているかと思いましたが、そのままです。内装も。ちょっと不気味かも。ウォーターフロントに立ち、プライベートビーチを持つ、パラオでは数少ないホテルのひとつだったのに。隣のダイブショップ、アクア、マジックは営業しているみたい、準備をしている人が見えます。ということは、マラカルビーチはホテルのプライベートビーチじゃないってことですよね。それなら、誰でも入れる。マラカルビーチって通称で、マラカルセントラルホテルの前のビーチだから、マラカルビーチって言ってたけど、それでいいのかな? まあいいか。マラカルビーチが、島民の憩いの場に戻りました。とはいえ、失礼ですけど、わざわざ泳ぎに行くほどのビーチではないかな? 砂浜はありますけど、小さいビーチです。遠浅なので、子供が遊ぶにはよいかと思います。「泳ぐのは自己責任で」みたいな看板が立っています。泳いでいる人はひとりもいませんが、車が何台か停まっています。週末なので、バーベキューか何かでもやるのでしょうか? 「場所取り」みたいです。大きなテントみたいなのを組み立てている人たちもいます。運動会か? 水着は着てきたけど、はずかしいので、泳ぐのはやめました。それにちょっと浅すぎ。でも、マラカルビーチの無事を確認できたので、大収穫。マラカルビーチをあとにし、さらに奥(南)へ進みます。少し行くと、海沿いに民家が何軒かあります。壊れた船が置いてあり、犬やニワトリがウロウロしています。話声も聞こえます。はっきり言って臭い! 水上集落さながら、街では見られない光景です。こんな海っぺりで、高波が来たら流されてしまうのではないかと心配になりました。くれぐれも、犬には注意してくださいね。噛まれたら大変です。民家を過ぎると、しばらくして右手高台にアニマルシェルター。飼い主のいない犬を救うために、ボランティア団体が運営している施設です。私が通った時も、痩せた大きな犬が一匹、運ばれてきていました。優しい里親が見つかるといいですね。アニマルシェルターの隣には、何だかわからない、水が出て、グルグル回っている装置がある工場みたいなもの(いいかげんですみません)があり、ほどなく、見晴らしのよい、アイスボックスパークに着きます。パラオ旅行3日目 アイスポックスパークに続く
2010.08.03
2 アイスボックスパークマラカル島の南端にあります。道はこの先(となり)のPMDCで行き止まりです。公園の名前 「Icebox Park」は、日本の統治時代に製氷工場があったからです。芝生? が広がり、静かで見晴らしの良い公園です。 シェルターがあります。ちょっと休憩。スコールの時など、ここはいいですね。暑い時も日陰がある。テーブルとイスがあり、バーベキューもできます。直に週末のバーベキュー大会の人たちがやってくるのでしょうね。さてと、本題の「シュノーケリングポイント」の件。結論から言うとです。海そのものは浅いんだけど、この公園からは下りられません。砂浜ももちろんないけど、海に下りるところもないです。仮に無理やり下りても上がれません。は上り下りしてるけど。いい場所なんだけどな、残念です。それにここ、いませんよ。ちょっと、パン屑落としてみたけど、全然来ませんでした。シュノーケリングするなら、ボートで来ないといけませんね。でも、地元の人はともかく、わざわざボートで行くなら、もっと良いポイントたくさんありますよね。ガイドブックの批判するわけじゃないけど、「シュノーケリングポイント」というのは「ムリ」ということで。もちろん、海に入っている人はひとりもいませんでした。道は行き止まりなので、戻る前に、おとなりのPMDCについて。Palau Mariculture Demonstration Center- パラオ海洋水産試験場です。昨夜も食べましたが、シャコ貝の保護と研究をしている所です。浅い水槽があり、中は見えませんが、シャコ貝を飼育しています。今日はお休みですが、(土、日、祝日休み) 大人$2で見学もできます。ここでは、サンゴの養殖や、ウミガメの研究もしており、貝殻などを売っているショップもあります。売上は研究、開発に使われています。朝8時から開いているので、マラカル島に泊まったら、朝の散歩ついでに立ち寄って、おいしいシャコ貝を食べられるしあわせをかみしめる? のも良いかと思います。のんびり休憩もしたし、ちょっと遠いけど、3個目の計画、「ロングアイランド公園」に行ってみますか。3 ロングアイランド公園マラカル島探索の最後のポイント、ロングアイランド公園に向かいます。PPR がまだ残っていますが、あそこは、アラカベサン島なので、これで、マラカル島の課題終了です。ふたたび、ホテルの前まで戻り、今度は、コロール方面に向かって歩きます。少し行くと、右手にパラオロイヤルリゾート。書き忘れていましたが、私の泊まった、ウエストプラザマラカルは、BBIシャトルが停まらないので、ここから乗ります。すぐ近くなので、まったく問題ありません。ロイヤルリゾートの入り口の池は一見の価値ありです。ホテルも、もちろん新しくてきれいなのですが、この池は魚の種類が多いです。大きなカメもいます。ホテルの池にこれだけの種類の魚がいるのは、ちょっと私の記憶にはないですね。機会があったら、のぞいてみてください。カラフルなさかながいっぱいいます。ロイヤルリゾートは、4年ほど前にできたので、きれいですね。泊まったことはありませんが、旧ニッコーホテルなので、部屋も設備が整っているかと思いますが、お値段も結構立派です。プライベートビーチ(宿泊客のみ利用可)もあります。まあこれは、とりあえず、「ある」ということで、パラオの海を楽しむというわけには....入ったわけじゃないので、コメントは遠慮しておきます。ロイヤルリゾートからロングアイランド公園までは、1キロないですね。ホテルから少し行くと、左手に「MOGMOG Seafood Restautant」日本人が経営する、普通の日本の居酒屋さんです。パラオ料理もたくさんあります。これも、行っていないのですが、バスの中で、日本人のお嬢さんが、「タロイモのコロッケ、おいしかったから、今日も食べたい」と言っていました。マラカル島で夜、唯一賑わっている店といった感じです。お値段も手ごろ。ガイドブックには載っていないけど、メルマガによると、最近、リーズナブルなランチも始めたようです。そうそう、BBI シャトルに、ロイヤルホテルから乗って、モグモグで降りた人が何人かいましたが、バスを待つなら、歩いたほうが早いです。3分で着きます。居酒屋モグモグの先、橋を渡るのですが、この橋は徒歩でも問題なさそうです。公園の先のミナトバシは、歩くと危険そうなので、健脚の人でも、コロールまで歩いて行くのはやめたほうがいいかと思います。橋の手前にホテルのようなものを作っているようなんだけど、まだ骨組みです。「ずいぶん前からやっているけど、いつできるのかはわからない」と近所の人が言っていました。橋のたもとに、新しいホテルが建ちました。「シーパッション」という中国系のホテルです。このホテル、3年くらいかかって完成したそうだから、いま作っている建物もそのくらいかかるのかな? パラオでは普通です。シーパッションホテルにも、船着き場と、小さいプライベートビーチ、それと眺めのよさそうなビーチパーがあるのが橋からも見えます。「ゲストじゃなくても、$7でプールもビーチも使えます」と親切にご案内いただきましたが、遠慮しときます。誰もいないし、これもまた、泳ぐってほどのものでも....ごめんなさい。ここにある、和食(寿司)レストラン、「海」はおいしいらしいです。これも人の話です。空港に迎えに来たお兄ちゃんが言っていました。お値段は不明。ホテルにあるレストランだから、安くはないと思われます。楽しげな音楽が流れてきます。ロングアイランド公園到着です。地図や車窓から見ると、細長くて、突端まで行くのは遠そうなのですが、実際行ってみるとそうでもありませんでした。11時をまわって、人も集まってきています。車も何台か停まっています。写真は突端の建物です。肉を焼き始めた人がいて、いいにおいが漂ってきます。子供たちは、小さい公園の遊具で楽しそうに遊んでいます。日本では見かけなくなった、大きなカセットデッキから、陽気な音楽が聴こえます。パーティーでしょうか? 風船をふくらませて、飾り付けまでしています。大人も子供もみんな楽しそうです。さて、本題ですが、「バーベキューが終わったら、海でおよぐんだ!」と子供たちは言っていますが、こりゃ、大人は泳げませんね。泳げる場所が狭いし、浅すぎる。それに何より恥ずかしい。はだしで水に入ってみる程度かな? 入り口近くに砂浜を作っていました。何年かしたら白砂のビーチができるかも? 3年後くらいかもね。ここでお昼にしようと思っていたのですが、どんどん人が増えるし、バーベキューの邪魔になりそうなので、いったんホテルに戻ることにしました。ベンチに座って、とりあえず水分補給して、陽気な子供たちにさよならして、ホテルへ。とりあえず戻ってお昼にしましょう。パラオ旅行3日目 PPRで大ピンチ? に続く
2010.08.03
結局、ホテルに戻って昼食。残っていたパン等を食べました。持っていったけど、使わずにすみました。昨日、ずぶ濡れになったことを思えば、曇りとはいえ、雨にも降られず、ラッキーでした。朝早く出かけて正解。久々にいい運動になりました。PPRに行ってみることにしました。あまり気がすすまないけど、バスの時刻表を見ていたら、こちらから1番バスに乗って行くよりも、PPR 始発のバスに乗って夕方買い物に行ったほうが、1時間近く早く、ホテルに戻ってこれます。今日の夜にはチェックアウトするので、できれば早く戻ってきたいし、暇だし、ちょっと出かけてみましょう。ここでひとつ問題があります。PPRのビーチは宿泊客しか利用できません。以前泊まった時、波が全然なくて、魚もたくさんいて、ホテルの前のビーチとは思えないほどだったので、また行ってみたい気持ちはあるのですが....「スプラッシュでカヤックでも借りればいいんじゃない?」って軽い気持ちでタクシーで出かけることにしました。スプラッシュはダイブショップです。実は前回、パレイシアホテルに泊まった時も、タクシーで$6ほどでPPRビーチに出かけて行き、シュノーケリングを満喫しました。結構人もいたし、ビーチの端のほうにいて、ホテルのビーチタオルも出さなかったから、何事もなく帰ってきました。でも、そんなに毎回うまくいくかな? 暇そうだから、見つかるかも。 PPR(パラオパシフィックリゾート)ビーチパラオのタクシーはメーターがありません。フロントで、PPRまでいくらか尋ねたら、わからなくて、電話で聞いてくれました。$8? 少し高くない? タクシーは値段を聞いてから乗ったほうがいいですよ。ホテルから乗れば、とんでもない請求をされるようなことはないと思いますが、安いからって、金額を聞かずに乗ると、微妙に違うこともあります。コロールタクシーが来ました。運転手さんに、「前に乗った時、$5だったんだけど、高くない?」って言ってみたら、価格表を出してきました。こんなの出来たんだ。確かに$8です。裏に別の価格表あるんじゃないでしょうね。はい、わかりました。でもチップはなしです。ケチな旅行者ですね。いやな客でしょうに、運転手さんは、陽気で親切でした。日本語で、「ヒデです」へぇ、名刺もあるんだ。パラオでも名刺くれたりするようになったんですね。お客さん少ないから大変なんでしょうね。「カエリ、ナンジ? ワタシ、ムカエ、クルヨ」そう言ってたけど、「悪いけど帰りはバスのチケットあるから」って断っちゃいました。あてにしてたらかわいそうだから。PPRに着きました。勝手知ったるPPR、すぐにビーチへ。びっくり、すごい波です。できますね、これじゃあ。とりあえず、端っこのビーチチェアーへ。ほとんど人がいません。この波じゃカヤックも無理そうです。来てみて失敗かも。まあ、とりあえず、泳いでみましょう。いません。っていうか何も見えません。こりゃ、ダメだわ。まあ、確認できたから、よしとしましょう。天気が悪い時はPPRのビーチもアウトです。それと、散策していて気がついたんですけど、泳げる区域が狭くなりましたね。以前は端から端まで泳げたのに、「保護区域」とかいうのが増えていました。稚魚の大群やちょっと大物なんががいた場所は、泳げなくなっていました。もしかしたら、台風でも来てるのかな? そんなことを考えながら、コーヒーを飲んで、ボケッーとしていたら、本当に雲行きが怪しくなってきました。これは、スコールが来そうです。それも結構すごいのが。シャワーを浴びて、片づけたほうがよさそうです。全然泳げなかったから、せっかくだから、ちょっとプールに入ってみましょう。これがいけなかった。細長い小さいプール、横にスイーって泳いだら3mくらいかな。顔を上げたら、従業員が駆け寄って来ました。ありゃ、ばれちゃった。「ゲストしか入れないって知らなかったから、ゴメンナサイ。すぐにあがりますね」って謝るつもりでした。最初は。でも、駆け寄ってきた従業員が、「あなたは、ここの客じゃないんでしょう、客だと言うならルームナンバー言いなさい」って、すごく感じ悪かったので、英語がわからないフリして、とぼけて立ち去りました。感じ悪いって、悪いことしているのは私のほうなんですけど。良い子は真似してはいけません。「撤収!撤収!」って、ボケッとしている主人を連れて、荷物を持って非難。とりあえず、トイレで着替えをしましょう。ちょうど、ものすごい風と雨がやってきました。駆け寄ってきた従業員もそれどころじゃなくなりました。プールサイド片づけたり、戸を閉めたり、大忙しです。結局、風雨は1時間以上吹き荒れ、トイレでのんびりと着替えをした私たちは、タクシーを呼ぶことも、レストランでお茶することもなく、水筒の水とお茶を飲みながら、ロビーで2時間以上、バスを待つことになりました。着替えてしまえば、こっちのもの。従業員に何を言われることもなく、というよりほとんど無視され、テーブルの灰皿もかえてもらえず、することなかったので、居眠りしちゃいました。今夜、寝る暇ないから、ちょうどよかったかな。始発のバスに乗り、10分で買い物を済ませ、折り返して来た同じバスに乗って、ホテルに帰りました。ふたりで、大きい荷物を持ったまま、ヤノズで晩御飯を買って、18時前にホテルに戻ると、ちょうど電話が入っていました。ホテルの出発が30分ほど早くなるとのこと。ずいぶんギリギリになって言ってくるんですね。まだ戻っていなかったら、どうするつもりだったんでしょう。まあ、時間は余裕あるし、文句を言うのはやめておきましょう。急いで帰ってきてよかったです。旅行に来ると、たいがいのことは、「まあ、いいか」って思ってしまいます。特に、現地の人、時間にものすごくルーズだったりするけど、悪気はないので、こんなもんだと思ったほうが、気が楽です。パラオでの最後の晩御飯です。今日も「ヤノズディナー」です。ビールは最後の2本、昨日と同じチャーハンにお肉付き。トマト味っぽい豚肉、美味です。そして本日のメインディッシュ、魚。見てください、このブサイクさ。目つき悪い! シッポ切れてるし、写真まで切れちゃった。これが、とてもおいしいのですよ。すごく気に入っていて、あったら必ず買うほどです。白身の淡白な味で、クセがありません。皮はとても硬いので、手でつまんで、ビリビリってはがして食べます。パラオレモン、絞りにくいので、割り箸てガチャガチャって突っついてかけて、醤油もかけて食べます。パラオに来たら、ぜひぜひ食べてみてください。$4くらいかな? 大きさによって違ったりするけど、超おすすめです。最後の晩餐は、2人でビールも入れて、$12でした。輸入品のビールは安いけど、こうやってみると、パラオの物価はそれほど安くはありませんね。ハムも1パック$3くらいするし、チーズも$2だったかな? 私は箱が潰れた見切り品を買ったから、$1しなかったけど。最近はパラオのスーパーは、閉店時間が早くなっているので、夕方でも、値下げしている品物があります。賞味期限が大丈夫なら、まったく問題ありません。だいたい、すぐ食べちゃうし。今回は、日にちがなかったので、マーガリンやマヨネーズは買わなかったし、ハムなども、量の少ないものを選んだので、少し割高にはなりましたね。もう1日とかあったら、食パンやマーガリン、ツナ缶なんかも買って、サンドイッチとかしてたんですけど。外食する人には、マクドナルドとかないからちょっと不便かもしれません。ファーストフードの類はありません。以前はドーナツ屋さん、「ウエンチェルズ」がコロールの街中にあったんだけど、今回バスで通ったら、跡形もなく消えていました。スーパー、WCTCのパンのコーナーの奥にハンバーガーや総菜を売っていましたが、これも2日見たけど、開いていませんでした。ハンバーガーは、パラオハイスクールの向かいの、屋台(車)のハンバーガースタンド、「ベム・エルミイ」がおいしいですよ。ちょっと街からはずれているけど、BBIシャトルのバス停「ロックアイランドカフェ」から近いです。そうそう、「ロックアイランドカフェ」はパラオには珍しい、リーズナブルなごく普通のファミレスです。テイクアウトもできるし、朝早くからやっていて便利です。が、ここでひとつ注意、金曜日は18時で終わり、土曜日は18時から営業ですので、お気をつけください。バスで行って営業していないと、近くにレストランはありません。ベムエルミイはありますが、雨でも降ったら、バスを待つのも悲惨です。流しのタクシーはあてにならないので。あまりのんびり食事をしている場合でもありませんね。残った飲み物を片づけて、シャワーを浴びて、セーフティーボックスの中身出して、荷物の整理して22:30チェックアウトじゃ、寝る暇はやっぱりありませんね。早めにロビーに降りることにしましょう。
2010.08.03
写真が底をつきました。これでも今回は、がんばって撮ったつもりなんですけど。早めにチェックアウトをしたら、もう迎えの車が来ていました。やっぱり、日本人スタッフは来ませんね。遅い時間とか、人数が少ない時とか、ちょっと問題あった時などは、日本人はたいがい来ません。パラワンの明るいお兄ちゃんが、もう1台、他の会社の車も連れてきました。まとめて送るつもりらしいです。わざわざ、荷物を別の車に積みましたが、私たちの他には誰も乗っていません。途中パレイシアホテルに寄って、もうひとり乗せて、3人でコロール空港に向かいます。陽気な、ジョーさんとローカルフードの話で盛り上がっているうちに空港に到着。以外と空いています。すぐに、荷物のチェックインをして、また自分で荷物を持って、検査場へ。荷物を置いたら、出国税をお支払い。ひとり$20はちょっと高い。来るたびに値上がりしているような気がします。まあ、楽しかったパラオへのお礼ですね。ちなみに、出国税の支払いは現金のみですので、残しておいてください。あとは、セキュリティーチェックがあって、出発ゲートで待つだけですね。ここで、ジョーさんとはお別れ、と言っても、今日初めてあった人だけど。丁寧にあいさつして握手までしてくれて、帰ったと思ったら、あら、戻って来た。会社の名刺の裏に自宅と携帯の番号を書いてくれ、「来たら電話してね。私は、船も持っているから」だって。あらあら、個人営業ですか。何度もパラオに来ているから、上客だと思ったのかな? 残念でした。いつも貧乏旅行ですよ。もうひとりのお客さんのほうがお金持ちそうですよ。一人旅で1週間らしいから。まあいいか、もらっておきましょう。たぶん電話することはないと思うけど。ご親切にありがとうございました。本当に感じの良い人でした。あくまで感じですけど。まだ時間があるので、建物の外で一服。コロール空港は、中はなので、外に出ます。あちこちに灰皿はあります。あまり早く、出発ロビーに行ってしまうと、喫煙所もないし、狭いので、疲れます。ゆっくり一服して、残っていた水を飲み干して、空いてきたところでセキュリティーチェックへ。早く行かないほうがいいと言いましたが、くれぐれも乗り遅れないように。日本語のアナウンスはないので。中に入ると、結構混んでいました。これは飛行機、混んでるな。席が後ろの人から搭乗だから、どうせ最後です。お土産でも見ましょう。ここのDFSは小さい売店って感じです。品揃えもあまり良くないから、グアムで買ったほうがいい、と思いがちですが、ぜひのぞいてみてください。時々、50%オフとかありますよ。75%オフのコーヒーもありました。物によってはスーパーより安いです。留守番している妹のお土産に、Palauのロゴの入ったTシャツを買いました。サイズや賞味期限には注意してくたさいね。交換できないから。00:20発 CO954便は満席に近かったです。無事離陸。またヤップ経由です。寝る暇もなく、今度はヤップで一度全員降ろされました。初めてヤップに降りました。建物、新しくて、思ったよりきれいでした。夜だから、景色は見えなかったけど、たまに、降りてみるのもいいですね。ちなみに、ヤップでは無理でしたが、チューク、コスラエでは、外でたぱこが吸えました。建物が変わったりして、吸えなくなっている可能性もありますが。04:40 グアムに到着。また入国審査場へ行き、手荷物のチェックを受け、出発ゲートへ。いつも朝は、日本各地へ帰る便に乗る日本人でごった返しているのですが、今日はそれほどでもありません。外国たぱこを買って、またうどんを食べたら、眠くなってしまいました。搭乗ゲートは奥の突き当たりです。仙台行きは8時なので、日本行きでは最後です。まだ2時間以上あります。搭乗口のそばの椅子に座って、休んでいることにしました。福岡、広島と日本行きが出発して行きます。30~40人くらいしか乗っていないみたいです。広島は週2便なのに、こんなにお客さん少なくて大丈夫なのかしら。などと考えていたら、眠り込んでしまいました。大慌ての主人に起こされてびっくり! うそ!まわりに人がいない!「飛行機行っちゃったんじゃない?」びっくりして、飛び起きるって言うけど、実際に起きて即、立ち上がってしまいました。「ええっ? 今何時? 1時間進んでるんだっけ?」 起きぬけで頭がまわっていません。ええっと、現在、7時20分。時計合わせておけばよかった、間違いそうです。グアム発は8時でしょ。出して、「Board Time:715A」 ありゃ、過ぎてるわ。急いで19Gate に行くと、あっ、いたいた、コンチネンタル航空の人。搭乗開始は、7時30分だそうです。よかった。まったく人騒がせな旦那です。だいたい、搭乗してなかったら、アナウンスとかあるでしょう。冷静になったら、ちょっと腹が立ちました。まあいいか、乗り遅れなかったし、どのみち起きなくちゃいけない時間だったから。ごめんなさい。おおげさなタイトル付けて、2日間引っ張ったのに何てことなかったのです。それにしても、何、この静けさは。確かに、他の日本行きは行っちゃったから、静かなはずではあるのですが、仙台行きのお客さんはどこ? 良く見たら、カウンターで話をしているコンチの人の中に私服の人がひとりいます。小さいスーツケースも持ってる。この人、従業員だけど、お客さんなのか。それと、ちょっとはなれたところに、座っている人が2人、みいつけた、日本人みたいだし、これは仙台行き間違いないな。で、あとは?ほどなく搭乗開始のアナウンスがありました。あっ、来た、来た。赤ちゃんを抱いた、若い夫婦がやって来ます。他にもいました。少し待って、赤ちゃんのあとから機内へ。「ベビーファースト」です。本気で、仙台便の存続が心配になりました。結局、お客さんは、全部で10人でした。ひとりは、コンチの人だし、赤ちゃん1名、私たち2人は、特典旅行でタダだから、お金を払っている人は、多くても6人ってことになりますよね。どれだけ赤字になるんでしょう? 定刻より少し早く、グアム空港発。眠かったけど、映画も見たかったので、機内食のパンケーキを珍しく少し残して主人にあげ、コーヒーをおかわりしたけど、やっぱり眠いや。映画は「17アゲイン」さえない中年男性が、ある日突然、高校生に戻っちゃうというもの。コメントになっていないけど、「まあまあ、おもしろかった」って感じ。ストーリーは、居眠りしながらでもわかるほど単純でわかりやすいです。おすすめ度は、映画館でぜひというより、レンタルでどうぞ。もし半額とかで借りれたら、「おもしろくて満足」って感じでしょうか。飛行機がすいていると、席を移動して、横になったりするもんですけど、こうもガラガラだと、逆に、移動する気にならないから不思議です。席を2つ使って横になることもせず、そのままの席で、半分寝ながら映画を見ていました。他の人も、席を移動する人はいなくて、結構みんな近くの席だったので、一番後ろのトイレに行くために席を立つとガラーンと誰もいない機内。不思議な光景でした。これなら、前のビジネスクラス用のトイレのほうが近いです。ビジネスのお客さん誰もいないんだから、前のトイレ使わせてくれればいいのに。そんな融通きかないのもコンチです。もちろん、トイレが混んでいるなんてことは全然あるはずもなかったので、不満はないですけど。楽しかったパラオ旅行も終わりです。定刻より20分ほど早く、午前10:40に仙台空港に到着しました。入国の前に「新型インフルエンザ」についてのイエローカードを渡され、体温チェックのゲートを通ります。ちょっと緊張。大丈夫でした。他の人たちも全員よかった、よかった。当然、荷物を待つこともなく、すんなりと出口へ。気温20度。かなり涼しいです。知らなかった、台風来てたんだ。早く着いちゃったから、まだかなと思ったら、駐車場の車はもう迎えに来ていました。新SSKパーキングへ向かいます。4日分の料金、1000円を払います。ちゃんと領収書をきってくれました。それと、「お得意様カード」をもらいました。2泊3日以上だと、このカードで1日分無料になるそうです。すばらしい! また利用させてもらいますね。グアム便、なくならないといいけど。車に乗って、さあ、お家へ帰りましょう。明日は仕事です。
2010.08.03
コロール空港の巨大マンタパラオ国際空港(コロール空港)のマンタの話です。コロール空港は、2003年に新しくなった、きれいな空港ですが、マンタがいるとは今回、人に聞くまで、知りませんでした。日本からパラオへ行くのは、ほとんどの人が、グアム乗継のコンチネンタル航空なので、行きは夜、帰りは夜中となり、空港の外とかまわりを見ることはほとんどないと思います。何度も行っていて、気付かなかったのですが、空港の建物の外に出ると、駐車場になっているのですが、そこの張り出した屋根(ひさし)の内側に、すばらしいマンタの絵が描かれています。ちょうど真上を見るかたちですが、説明になっているでしょうか。何匹ものマンタが、泳いでいます。「写真、撮ってくれば良かった」あとで気づいたんですけど、遅いですね。なんでも、パラオで有名なネコ財閥が、空港を作る時、たくさんのお金を出して、パラオ出身の著名な画家に描いてもらったそうです。明るいと、もっときれいなんでしょうが、夜見ても、空を泳いでいるようで、迫力あります。教えてくれたのは、旅行の2日目に「サウスロックアイランドツアー」で一緒だった男性。偶然帰りのグアム便が一緒で、同じ車で空港に向かったので、その時教えてくれました。広島からの一人旅で、パレイシアホテルに宿泊して、1週間滞在したそうです。パラオは初めてなのに、かなり勉強してきたと本人が言うとおり、何度も来ている私たちより、ずっと物知りでした。話が上手で、今度どこかで会ったら、一緒に一杯やりたい感じの人でした。パラオに着いたら、ぜひ見てください。空港の建物を出ると、灰皿があるので、一服する前に、上を見てください。巨大マンタがお出迎えです。パラオのお土産の話パラオでお土産を買おうとすると、いつも悩んでしまうのですが、それというのも、DFSで探しても、パラオで作っているお菓子などは、あまりないためです。今回、クッキーとTシャツをお土産にしましたが、クッキーは、インパックのツアーでもらったもの。インパックは、ペーカリーもやっていて、クッキーを作っています。ツアーから戻ると、コーヒーと一緒に出してくれますが、結構おいしいですよ。フルーツクッキーとタピオカクッキーがありますが、私のおすすめは、タピオカクッキーです。ツアーによっては、クッキーのお土産付きなので、これをお土産にするのも良いかと思います。今回は、それと、留守番をしてくれた妹に、Tシャツを買いましたが、パラオのロゴなどが入ったTシャツは、コロールでは、WCTCの2階のベンフランクリンが安いです。3枚で、$28だったかな。いつも、ワゴンセールみたいになっていて、何枚か買う時はいいですね。品揃えは良くないので、あまり選択の余地はありません。前回3枚買って、主人と私と妹で着ていますが、品物はいいですよ。でも今回は、パラオ土産ってわかる柄は、色違いで4色だけだったので、3人で色違い着るのもどうかと思いやめました。帰りに、前に話した、コロール空港の小さな免税店で買えたのでラッキーでした。妹に値段がばれちゃうのですが、半額で、$7でした。いつもあるとは限らないのですが、チェックしてみてくださいね。Tシャツといえば、シャトルパスが停まる「ルーギフトショップ」では、おもしろいTシャツを売っていますよ。前来た時はなかったから、新しい店だと思いますが、パラオ語のメッセージが入ったものです。$22ほどかな? 高いけど、デザインはかわいいです。パラオ語だから、何が書いてあるのか全然わかりませんが、お土産としては、おもしろいですね。でも、よく考えたら、自分で買って、パラオで着るのは、ちょっとはずかしいかも。変な意味の言葉は書いていないと思うけど、たとえば、日本で、外国人観光客が日本語のロゴが入ったTシャツ着ているみたいな感じじゃないかな。「好きやねん、大阪」なんて、ちょっと笑われそうな気がしてきました。お土産はどこに行っても、あまり買わないので、参考になるような話じゃなかったですね。そういえば、ノニジュースなんてのもありました。私はちょっと苦手ですけど、ノニの木は、パラオのあちこちで見ることができます。緑の実をたくさんつけています。パラオに行ったら、車で移動の時にでも、ちょっと注意して探してみてください。タロイモの焼酎もありますね。これ、日本の焼酎の感覚で飲むと、ベロンベロンになります。あまり参考にならない話はこんなところですかね。明日はもうちょっと役立つ話をしましょう。
2009.09.23
パラオのホテルの話の続きです。昨日は、エコノミーホテルとして、ウエストプラザホテルの話をしましたが、他にも、お手頃なホテルは、たくさんあります。私は、宿泊したことがないので、コメントはひかえますが、日中、ほとんど、ダイビングとかのオプショナルツアーに行っているのでしたら、夜寝るだけのホテルでもいいかなとも思います。ホテル代で浮いた分、パラオの美しい海に出るツアーに使う方が、たくさん楽しめるかなと私は思います。ついでと言っては何ですが、高級ホテルの話も少ししたいと思います。パラオパシフィックリゾート(PPR)パラオで一番有名なホテルでしょうね。ガイドブックには、「パラオだけでなく、ミクロネシアのなかでも最もすばらしいホテルのひとつ」とか、「南国リゾートの正しい姿とはどういうものなのかを、われわれに知らしめてくれる」なんて、褒め殺しみたいなこと書いてあります。確かに高級ホテルです。私も最初にパラオに行った時には、宿泊しました。すばらしい点はガイドブックにまかせて、ここはちょっと、おすすめできない点をのべてみます。別に営業妨害する気持ちはありませんが。1 何といってもお値段が高い。宿泊だけでなく、レストランも他のホテルより高いです。その分おいしいかと言うと、ウーン、微妙。エコノミーと言わないまでも、少し安いホテルにすれば、オプショナルツアー1回分くらい軽く出ます。パラオは美しい海があるので、それを満喫するために使ったほうが、得かなと今は思っています。とはいえ、一度は泊まる価値があるホテルであることも確かです。2度目には考えてください。他のホテルも悪くはないです。2 街から遠いです。静かで良いかもしれませんが、買い物などは不便です。シャトルバスに乗れば行けるので、問題はありませんが、夕方からですし、それほど本数も多くないので、ちょっと買い物して帰って来るのに、2時間かかります。街中のホテル、たとえば、パレイシアなどに泊まれば、徒歩で行けます。タクシーを利用しても、遠いので、他のホテルより、お金がかかります。ちなみに、ホテルの中にショップもありますが、ホテルから徒歩で買い物できるようなところはありません。というか、ホテルのまわりは、とてもローカルなところなので、歩くのはおすすめできません。3 建物が古いです。客室は改装してあるかもしれませんが、ホテルはかなり古くなった感じは否めません。最近は、新しい高級ホテルがいくつかできており、料金も、たとえば、ロイヤルリゾートなど、少し安かったりします。建物の新しさで、ホテルの良し悪しを決めることはできないかもしれませんが、新しいホテルは、やはり気持ちがいいですよね。こんなこと言っちゃ何ですが、ロビー階のトイレなど、ウォシュレットにかわってはいましたが、床や壁を見ると、失礼ですけど、グアム空港のトイレ並みです。「五つ星ホテル」というのはどうかなと。4 PPRの話は、これで終わりにしますが、客層が変わると、ホテルの雰囲気も変わってくるものでしょうが、行く度に、雰囲気や従業員の態度が、良くない方に変わっている気がします。あくまで、私の感想ですが。前に、新しいガイドブックに載っていても、行ってみたらなくなっていた、という話をしましたが、その他にも注意してほしい点があります。私は、ガイドブックはすぐ古くなり、行く度に新しいものを購入しなければならなくなるので、今は買っていません。図書館で借りてきたりして済ませています。パラオのガイドブックは、(歩き方) 2001年の初版を持っていますが2009年版を見たら、新しいホテルや店などは、紹介してありますが、変わらずにあるホテルなどは、8年前のままです。料金や営業時間など、数字が変わったところを直してあるだけで、写真もほとんどそのまま、紹介の文章はまったく変わっていません。大絶賛のコメントも昔のものなわけで、私も初めて宿泊した時は、そんなふうにも思えたけど、今読むと、笑っちゃいます。すべてのガイドブックがそうとは限らないと思いますが、最新版でも、中身も全部最新とは限らないということです。昔は、「パラオに来たら、高くても、PPR にしか泊まらない」と言う人がたくさんいて、私もなるほどなと思ったのですが、今は、プランテーション、ロイヤルリゾートと、新しい高級ホテルができていて、そういう時代は終わったという感じです。パレイシアホテルコロールの街中にある、7階建の大きなホテルです。私は、前回利用しましたが、とても便利で、満足しました。何といっても、買い物に歩いて行けるのはいいですね。バスを利用するホテルにばかり泊まっていたので、こんなもんだと思っていましたが、泳いで疲れているときなど、本当に助かります。賑やかといえば、賑やかです。中国人や韓国人のお客さんもけっこういるので、人数が多かったりすると、騒々しい時もあります。まあ、これは他のホテルでも言えることですけど、最近はどこに行っても、中国、韓国の人が多くて、また彼らは、団体で旅行する人が多いので、一緒になると、うるさいです。まあ、その時は「今日は当り」くらいの感じで。昔の日本人もこんな感じだったんでしょうから。パレイシアは、ちょっと値上がりしたかな? お値段は、ロイヤルリゾートの安い方の部屋と同じくらいでしょうか。部屋の設備は問題なし、それとここは、毎朝食付きです。ビュッフェで品数もあり、朝食としては十分合格点です。ちゃんと腹ごしらえして出かけられます。これは大きいです。便利さなら、やはりパレイシアですね。ロイヤルリゾートウエストプラザマラカルの近くだったので、時々登場していた新しいホテルです。出来て4年だから、ホテルとしては新品ですね。きれいなホテルです。新しいホテルなので、ガイドブックを見てもらっても大丈夫かと思います。私は宿泊したことがないので、一度は泊まってみたいホテルです。パラオには、大きいホテルは少ないので、大きいホテルと言えば、この3件でしょうか、いずれも、客室160くらいです。あとは、20~30室のホテルが多いです。ウエストプラザマラカルも30室でした。ダイバー向けの安宿も街中にあります。タイピング三昧で、本当に寝るだけの人には、ウエストプラザよりもっと安い宿もあります。私はちょっとわかりませんが。ちょっと変わったところでは、ロイヤルリゾートより少し前にできた、プランテーションリゾートでしょうか。ジャングルを切り開いて作られた、隠れ家みたいなリゾートです。車で通ったことしかありませんが、他のホテルとは全く違う感じの、「ネイチャーリゾート」です。結構高いので、予算があって、静かで他と違ったホテルをお探しなら、バッチリですね。客室20室のかわいらしいホテルで、主人と、「こういうところに新婚旅行もいいね」と話しました。いまさらですが。ホテル近くの道は狭くて、シャトルバスは通れないので、停まりませんが、ホテルのパンがWCTCに送迎してくれるので、大丈夫です。でも、ここでひとつ注意、ホテルから街までは、地図だと、10分そこらで行けるようになっていますが、ここは、マラカル島と違って、散歩がてらはちょっとお勧めできません。ガイドブックには、「住宅街の一画ににひっそりとたたずむ」なんて出ていますけど、日本の閑静な住宅街とは違いますよ。ジャングルの中の集落です。道はもちろん未舗装で狭いし、街路灯ないし、蚊はいるし、何より、野良犬(飼い犬かもしれませんが) ウロウロしていて危険です。夜、着いたりすると、気がつかないこともあるかもしれませんが、ホテルのパンで行きましょう。新しいホテルといえば、前に書いた、マラカル島の入り口にある、シーパッションですね。それと、今建設中のやつ。来年とかに旅行を計画している方はチェックしてみてください。ちなみに、シーパッションホテルは、インパックのサイトでも紹介しています。手配も可能なので、興味ある方はのぞいてみてください。あとちょっとのはずだった、ホテルの話が長くなってしまいました。明日はきっと、マンタの話を。それと、できれば、パラオのお土産品の話もしたいです。今日はこんなところで。
2009.09.22
昨夜パラオからメールが届きました。なぜか、迷惑メールに振り分けてあったので、誰かと思えば、Hideki君、パラオの2日目、「サウスロックアイランドツアー」で案内してくれたインパック社の青年からでした。実は、おとといの夜、インパックのサイトを見ていたら、ツアーに参加した「お客様の声」が載っていたのですが、みんな、「天候に恵まれ」とか「他にお客さんがいなくて貸切状態で」とか、うらやましい限りの内容でした。私たちのように、「悪天候でずぶ濡れになり」なんて人はいません。結構楽しかったのになあ。ガイドのHideki君は、私たちが「もう、こりごり」って思っていると思っているんじゃないかな? などと考えたので、夜遅くに、インパックにメールを送りました。簡単なお礼と、初めてのポイントに行けて、満足していること、そんな内容だったのですが、翌日、さっそく返事をくれて、びっくりしました。なんだか恐縮。インパックは比較的新しい会社ですが、お客さんのフォローがしっかりしていますね。リピーターが多いのがうなずけます。メールで、「ひととおりの場所は行ってしまったので、新しい、シュノーケリングツアーができた時にでも、また行きます。3年後くらいかな?」としたら、「次、いらっしゃるまでに、必ず新しい海のツアーを作っておきますから、3年後と言わず、毎年来てください」だって、ほんとかいな? 私は、以前は、老舗の「ベラウツアー」を利用していたのですが、行く場所がなくなってしまったので、新しいツアーがある「インパック」を前回から利用しています。日本人スタッフが多くてラクです。たまに、外国であることを忘れてしまいそうになりますが。お客さんは、何日も続けてツアーに参加している人が結構いますね。新しくできた、「おまかせツアー」なんてのもあって、3日間、いろいろな場所へ連れて行ってくれます。バラバラに行くよりはお得なお値段ですが、こういうのに行くのはお金持ちばかりで、そんなにはいないんだろうと思っていたら、かなりいました。スタッフとも仲良くなったりして、子供のめんどうなども、よく見てくれるみたいなので、どうせ行くなら、こういうツアーもいいかもしれませんね。メールをもらったから、宣伝するのも何ですが、パラオでオプショナルツアーに行く時は、チェックしてみてください。気のいいスタッフがそろっています。それと、できれば、事前に予約しておいたほうがいいですよ。日本にも事務所がありますし、ネットでもできます。さて、本題のホテルの話です。パラオのホテルの比較と言っても、宿泊したことがないホテルのコメントはできないし、それに、1泊、5000円のホテルと1万円のホテルじゃ、比べようがないので、たいした比較はできませんが、今回泊まった、ウエストプラザ、マラカルは、安いのに、とても良いホテルだったので、紹介したいと思います。あくまで、値段のわりにですけど。比べようがないと言いましたが、とりあえず、今回の旅行と同時期の一泊追加代金です。私は、エコノミークラス(とにかく安くという方のために) のホテルを選びました。ウエストプラザホテルは、パラオに5件あり、そのうち4件がこのエコノミーホテルでした。マラカルをリクエストしたら、希望通りに予約できました。ウエストプラザホテル 眺望指定なし 5200円パレイシアホテル デラックスベイビュー 階数指定なし 毎朝食付き 12000円プランテーションリゾート ジャングルビュー スーペリアコテージ 15200円 スイートビラ ロイヤルリゾート オーシャンビュー 階数指定なし 12800円 デラックスオーシャンビュー 5階以上 15600円パシフィックリゾート(PPR) 眺望指定なし 14400円 オーシャンビュー 18400円 えらい違いでしょ。ちなみに、フリートラベルの旅行代金、21600円でしたが、PPRのオーシャンビューだとすると、61200円です。3倍近い、ということは、3回いけるほど。いくら、いいホテルだといっても、これは考えちゃいますよね。私の宿泊した、リーズナブルなウエストプラザ、マラカルは、ウエストプラザ5件の中では、一番新しくてきれいです。バスタブ付き、お湯もちゃんと出る、湯沸かしポットがある。冷蔵庫もあるし、セーフティーボックスも無料(保障金は預けますが) 氷も使い放題。小さいけど、バルコニーがある。掃除が早い。部屋でたぱこが吸える。ホテル内が静か。値段を考えると、かなり良いと思いませんか。私は大満足です。いちおう、問題点もあげますと、眺望が悪い、ホテル内にレストランがない。バスタオルとハンドタオルだけで、フェイスタオルがない。洗濯ロープがない。ハンガーが固定されていて移動できない。カードは使えるが、JCBは使えない。スタッフは日本語を全然話せない。一生懸命探しても、こんな程度です。我慢できる範囲です。他4件のウエストプラザホテルも、少し建物は古いですが、設備は同じようです。ウエストプラザ、ダウンタウンは、街の真ん中にあって、とても便利です。ウエストプラザ、デセケルも街に近く、1階にコンビニがあります。「泊まるだけ」のホテルにしたら、かなりハイレベルだと思います。予算がない時や、オプショナルツアーでたくさんお金を使う時などは、候補に入れてみると良いかと思います。「絶対に、高級ホテルじゃないと」という方にはおすすめできませんが。さてさて、突然ですが、縄文人も、お彼岸で客が来たりして、ちょっと忙しくしております。続きは、たいしてありませんが、また明日。それと、コロール空港に出現した「巨大マンタ」の話です。
2009.09.21
意外と簡単に行ける、「ワンパス」マイル獲得のシュミレーション今回のパラオ旅行は、マイルを使って格安ツアーでした。別に、勧誘するわけでも、どなたかを紹介してマイルを稼ぐつもりもありませんが、ワンパスは、パッケージツアーでもマイル100%加算で、無期限有効です。もちろん、入会金、年会費もありません。私は、だいたい3年に1度、特典旅行をしています。ちなみに、JALのマイレージにも入っていますが、こちらは、さっぱり。まあ、グアムやサイパンに行かない人には無理かと思いますが、ちょっと心がけると、以外と簡単に特典旅行に必要なマイルに到達します。特に、初回はラクなので、これから入会して、パラオやミクロネシア方面に行く方の参考に、「特典旅行獲得まで」をシュミレーションしてみました。日本から、アジア、ミクロネシアの旅行に必要なマイルは、エコノミーで25000マイルです。これを目標にしてみます。まずは入会。旅行が終わってからでも、入会して、マイルの獲得はできますが、搭乗券の控えを送ったり、面倒なので、旅行が決まったら(決まらなくても) 先に入会しておいたほうがよいと思います。入会すると、ボーナスマイルがもらえます。これが、2000マイルワンパスに入会すると、初めてのフライトにマイルが付きます。これがドドーンと5000マイルグアムに行くとして、仙台の場合ですが(成田もそれほど違いません)往復で約3400マイルパラオですと、プラス1600マイルほどになります。それと、グアムより先へ行くキャンペーンなどをしていることもあります。現在は9/30までキャンペーン中で、アイランドボーナス4000マイルが付きます。サイパンやロタでもプラス4000マイルですから、これは大きいです。ただし、コンチネンタル航空利用ですから、サイパンもグアム乗換になりますが、キャンペーンは要チェックです。ここからが一工夫、私は、ワンパスグアムカードを使っています。グアムカードといっても、南の島っぽいデザインなだけで、グアムに持って行って特別いいことがあるわけではない、普通の、JCBカードです。他にワンパスUFJカードもあります。カードを勧めるのも何ですが、マイルはたまりますよ。私の場合、気軽に普段使いのカードにしていますが、他のカードのポイント何倍とかいう時には、どちらを使うか、葛藤もあります。ワンパスJCBカードの場合、入会ボーナスが2000マイル オンラインで入会すると、プラス2000マイル キャンペーンをしてもっと多い時もあるようですが、だいたい、いつもキャンペーンみたいです。ゴールドカードだと、プラス1000マイルほどでしょうか。年会費は初年度のみ無料になります。海外旅行傷害保険付きです。家族カードのキャンペーンをしている時もあるので、家族カードを作る時はキャンペーンの時のほうがいいですよ。家族カードでもマイルはたまりますが、加算はメインの口座だけなので、例えば、夫婦でワンパスに入会していて、クレジットカードは奥さんは家族カードにしたとすると、奥さんが家族カードを使ってもマイルはもらえますが、すべてご主人のマイレージになります。マイルは分けたり、プレゼントしたりできますが、手数料が必要になりますからご注意ください。家族カードの会費は安いですが、たくさんのマイルを移行すると、各自が本カードを持っていたほうが安くなる場合もあります。旅行前にカードを作ったら、旅行代金の支払いにも使えますね。今回私が使った、「コンチネンタルホリデイ」は、ボーナスマイルが1000マイル たった1000マイルと思いそうですが、買い物してカードで支払って1000マイル獲得するには、10万円ですから、これは大きいです。コンチネンタルホリデイは、特典旅行をする時には便利ですよ。おすすめです。自分で、ホテルを予約したりするのもいいですが、夜便だったりすると、送迎とかチェックインとかが面倒です。コンチネンタルホリデイのフリートラベルなら、航空券以外は全部付いていて、パッケージツアーの人と同じなので、便利です。他社でも「ランドオンリー」とかありますが、かなり割高なものが多いです。ホテルのみのパンフレットとか探しても、そんなにめちゃくちゃ安くなるわけでもないので、ラクで安心なので、私は特典旅行の時はいつも使っています。探せば、めちゃくちゃ安いところもあるんでしょうけどね。旅行代金、ひとり分、おてごろなグアム4日間で6万円として600マイルここまでで16000マイルになりました。買い物などでカードを使わなくても、あと2回グアムに行ったら、特典旅行に行ける計算になります。グアムより先だったら、もっとマイルがたまります。意外と簡単でしょ。「お友達紹介キャンペーン」をしている時もあるので、友達と旅行するなら、先に入会しておいて、友達を紹介すると5000マイルもらえたりします。期間とか旅行先の限定とかあったりするので、ちょうど当たったら、ラッキーですね。25000マイルは、グアムでも、サイパンでも、パラオでもマジュロでも同じです。乗り継ぎ便がない時は、グアムで1泊してチュークとかでも使えたりするので、時間に余裕があれば、なるべく料金の高いところに行ったほうがお得かと思います。それと、日本発も、成田じゃなくても、どこでも同じなので、私は普段あまり使わない、割高な最寄りの仙台発を使ったりします。あっそうだ。急に思い出しましたが、先日コンチからメールが来て(メール配信サービスに登録しています) 12月から、グアム経由のフィジー便が週2便飛ぶらしいです。マイルの話に関係なかったけど。航空会社はJALはもちろん、どこも経営は大変なようですね。コンチネンタル航空も現在のネットワーク「スカイチーム」から、10/27に「スターアライアンス」に変わるので、マイレージのシステムも変わるかもしれません。あまり、大きくは変わらないようなことが、メールにあったような気がしますが、英語なので、あまりよくは、わかりません。長くなってしまいましたが、これから、ミクロネシア方面の旅行を計画していて、ワンパスに入っていない方は検討してみてください。最後に、「ノースウエスト」のマイルのびっくり話です。成田空港で、アナウンス聞いたことある人もいるかと思いますが、ノースウエスト航空のグアム行きを利用すると、よく、「席を譲ってくださるお客様いらっしゃいませんか?」ってアナウンスしています。なぜかわからないけど、座席が足りなくなるようで、翌日の便と代わってくれる人を2名とか探しています」このお礼がすごいんですよ。成田のホテル代を払ってくれる他に、マイルだったら、25000マイルくれます。おわかりのとおり、1回タダで旅行できるマイル数です。まあ、パッケージツアーとかで予定が決まっている人が多いから、なかなか難しいかと思いますが、翌日出発が可能なら、すごくお得な話です。明日は日々の話プラス、ちょっとだけ、パラオのホテルの比較の予定です。
2009.09.20
今回のパラオ旅行、使ったお金をチェックしてみました。マイル利用の特典旅行なので、参考にならないかもしれませんが、「格安ツアー」とタイトルにつけたので、一応のせますね。旅行代金 2名分 43000円 コンチネンタルホリデー フリートラベル 仙台発 パラオ4日間 1人 21600円のところJTBのポイント4000円分利用空港税 1900円×2名分 (燃油サーチャージなし、仙台空港は空港使用料なし)クレジットカード支払い分 30595円 マイルドセブンワン 2カートン 4000円仙台空港で生ビール 2杯 1100円オプショナルツアー インパック社「サウスロックアイランドツアー」 21718円 (1人$125→早割で$115 1$=94.427 )ケントワン 2カートン $40 3777円 (1$=94.427)日本円 現金支払い分 1494円SSKパーキング 駐車料金 1日250円×4日分 1000円仙台空港からの帰りのジュース、おにぎり代 494円 米ドル 現金支払い分 17609円 ($182 1$=96.75) ロックアイランド許可証 $25×2パラオ出国税 $20×2パラオでの食費 $40グアム空港での食事代 2回分 $33タクシー代 $8お土産のTシャツ $7チップ $4その他 642円日本から持っていった、焼酎、ミネラルウォーター、クッキーなど合計 93340円 1人 46670円 でした一部、ざっくりで、小銭は募金箱に入れました。それにしても、円高ですよね。カードで支払った分のレート、1$=94.427は、私の旅行では最安値(ドル安)です。いつもは、旅行前に米ドルを買うタイミングをかなり迷うのですが、こんなに円高だと「いつでもいいや」って感じです。あまり使わないし。明日はマイレージの話です。
2009.09.19
パラオから帰って来たら、台風が接近していました。新聞も見ていなかったし、全然気が付きませんでした。そういえば、日本に近づいて少し揺れたかな? くらい。のんきなもんです。考えてみれば、台風の影響を受けなくて、本当に良かったです。何せ翌日から仕事なのですから。仙台に着いた時も、気温20℃と涼しかったのですが、翌日は台風で大荒れ、気温も、最低気温15℃、最高気温16℃と、まるで11月並みの涼しさ、というか寒いです。主人は仕事に出かけて行きました。私は洗濯ものと格闘。天気が悪くて、なかなか乾きそうもありません。でも、台風で帰国が遅れたりしたら、もっと面倒だったので、洗濯ものが乾かないくらいは我慢ですね。冬なら、もっと乾かないんだから。バタバタと片づけをしていたら、あれあれ、主人が帰って来ました。まだ、出かけて3時間くらいしか経っていないのに。見たところ、具合が悪そうでもありません。どうしたんでしょう。主人が言うには、「新型インフルエンザかもしれないから、帰された」ええっ! 何それ?以下、主人の話です。会社に行くと、総務の人が、入り口で待っていました。「新型インフルエンザが流行しているので、海外から帰った人と体調の悪い人は、ここで熱を計ってもらうことになりました」とのこと。「風邪もひいてないし、大丈夫ですよ」と言ったけど、「きまりですから」と言われ、体温計を受け取りました。計ってみると37.2度。昨日、風呂に入らずに寝てしまい、出がけに風呂に入ったからかなと思ったけど、すぐに病院に行くように言われ、そのまま病院へ。総合病院の「発熱外来」へ行きました。「海外から帰って来た」と言うと、すぐに別の場所に移されました。数人、診察を待っている人がいたのですが、咳をしている人、高熱があるらしく、真っ赤な顔をしている人、みんな、つらそうです。なんともない自分は、場違いに思えます。何だか、ここで風邪を移されそうです。ひととおりの検査をしました。新型インフルエンザの症状は出ませんでした。でも、潜伏期間が1週間あるから、まだわからないとのこと。熱は平熱に戻っていたので、「明日、熱がなかったら、大丈夫かと思うので、また明日来てください、ご家族も、もし、熱が出たようでしたら、来てください」会社に電話すると、「それでは、1週間休んでもらうことになるかと思うので、また明日、病院に行ったら、電話ください」ええっ! 1週間休み? 2日休みもらってパラオに行くだけでも大変だったのに、どうしよう? 今、忙しい時なのに、みんなに恨まれそうです。インフルエンザの薬じゃなくて、普通の風邪薬を3日分渡され、仕方ないので、家に帰りました。主人はすっかり、しょげています。「こんな騒ぎになって、もう、休みをとって旅行には行けないかもしれない」そんなことはないでしょう。今、たまたま、新型インフルエンザが流行しているからで、それに、たぶん、何でもないと思うし。でも、今、こんな状況で、インフルエンザが流行する冬になったら、どうなるのでしょうね。確かに、心配ではあります。そんなわけで、予期せぬ休暇になってしまいました。結局、その後、熱が出ることもなく、もらった風邪薬も全然飲まず、翌日また病院へ行きました。病院でも、「新型インフルエンザではないと思われる」と診断され、「会社に行っても大丈夫ですよ」と言われました。会社にその旨電話すると、シフトの変更をしてしまったので、あと2日、水曜日まで休むようにとのこと。結局3日、会社を休み、旅行中も含めると、1週間の休暇になりました。急に休みになったからといって、潜伏期間のこともあるので、あまり出かけるわけにもいかず、主人は、3日間、家でおとなしく、レンタルDVDなんか見ておりました。私も、施設に預けておいた、ばあさんが帰って来たし、出かけるわけにもいきませんでした。旅行から帰って来たら、急に寒くなったりして、本当に風邪をひきそうでしたが、新型インフルエンザじゃなくても、ここで風邪なんかひいたら、面倒なことになるので、会社に復帰後も、1週間過ぎるまでは、家族全員、体調に気をつけて、おとなしく過ごしました。結局、そのまま1週間が過ぎ、何事もなかったかのように、いつもの日常に戻ったのですが、なるべくお金を使わずに旅行したのに、病院で約 4000円、部署におわびの菓子折りまで買って、ちょっとした出費になってしまいました。まあ、本当に新型インフルエンザ感染だったら、こんなもんじゃ済まなかったのだから、よしとしますが、会社の過剰反応もどうかと思いますね。微熱とはいえ、熱があったことも確かだから、偉そうなことは言えませんが、病院には、主人のように、会社や学校で病院に行くように言われた人が、毎日大勢来るそうです。「とりあえず、病院」みたいに。御苦労なことです。くれぐれも、新型インフルエンザにはお気を付けください。
2009.09.18
「飛行機行っちゃったんじゃない?」びっくりして、飛び起きるって言うけど、実際に起きて即、立ち上がってしまいました。「ええっ? 今何時? 1時間進んでるんだっけ?」 起きぬけで頭がまわっていません。ええっと、現在、7時20分。時計合わせておけばよかった、間違いそうです。グアム発は8時でしょ。出して、「Board Time:715A」 ありゃ、過ぎてるわ。急いで19Gate に行くと、あっ、いたいた、コンチネンタル航空の人。搭乗開始は、7時30分だそうです。よかった。まったく人騒がせな旦那です。だいたい、搭乗してなかったら、アナウンスとかあるでしょう。冷静になったら、ちょっと腹が立ちました。まあいいか、乗り遅れなかったし、どのみち起きなくちゃいけない時間だったから。ごめんなさい。おおげさなタイトル付けて、2日間引っ張ったのに何てことなかったのです。それにしても、何、この静けさは。確かに、他の日本行きは行っちゃったから、静かなはずではあるのですが、仙台行きのお客さんはどこ? 良く見たら、カウンターで話をしているコンチの人の中に私服の人がひとりいます。小さいスーツケースも持ってる。この人、従業員だけど、お客さんなのか。それと、ちょっとはなれたところに、座っている人が2人、みいつけた、日本人みたいだし、これは仙台行き間違いないな。で、あとは?ほどなく搭乗開始のアナウンスがありました。あっ、来た、来た。赤ちゃんを抱いた、若い夫婦がやって来ます。他にもいました。少し待って、赤ちゃんのあとから機内へ。「ベビーファースト」です。本気で、仙台便の存続が心配になりました。結局、お客さんは、全部で10人でした。ひとりは、コンチの人だし、赤ちゃん1名、私たち2人は、特典旅行でタダだから、お金を払っている人は、多くても6人ってことになりますよね。どれだけ赤字になるんでしょう? 定刻より少し早く、グアム空港発。眠かったけど、映画も見たかったので、機内食のパンケーキを珍しく少し残して主人にあげ、コーヒーをおかわりしたけど、やっぱり眠いや。映画は「17アゲイン」さえない中年男性が、ある日突然、高校生に戻っちゃうというもの。コメントになっていないけど、「まあまあ、おもしろかった」って感じ。ストーリーは、居眠りしながらでもわかるほど単純でわかりやすいです。おすすめ度は、映画館でぜひというより、レンタルでどうぞ。もし半額とかで借りれたら、「おもしろくて満足」って感じでしょうか。飛行機がすいていると、席を移動して、横になったりするもんですけど、こうもガラガラだと、逆に、移動する気にならないから不思議です。席を2つ使って横になることもせず、そのままの席で、半分寝ながら映画を見ていました。他の人も、席を移動する人はいなくて、結構みんな近くの席だったので、一番後ろのトイレに行くために席を立つとガラーンと誰もいない機内。不思議な光景でした。これなら、前のビジネスクラス用のトイレのほうが近いです。ビジネスのお客さん誰もいないんだから、前のトイレ使わせてくれればいいのに。そんな融通きかないのもコンチです。もちろん、トイレが混んでいるなんてことは全然あるはずもなかったので、不満はないですけど。楽しかったパラオ旅行も終わりです。定刻より20分ほど早く、午前10:40に仙台空港に到着しました。入国の前に「新型インフルエンザ」についてのイエローカードを渡され、体温チェックのゲートを通ります。ちょっと緊張。大丈夫でした。他の人たちも全員よかった、よかった。当然、荷物を待つこともなく、すんなりと出口へ。気温20度。かなり涼しいです。知らなかった、台風来てたんだ。早く着いちゃったから、まだかなと思ったら、駐車場の車はもう迎えに来ていました。新SSKパーキングへ向かいます。4日分の料金、1000円を払います。ちゃんと領収書をきってくれました。それと、「お得意様カード」をもらいました。2泊3日以上だと、このカードで1日分無料になるそうです。すばらしい! また利用させてもらいますね。グアム便、なくならないといいけど。車に乗って、さあ、お家へ帰りましょう。明日は仕事です。帰国しましたが、話はまだまだあります。明日からの予告です。1 新型インフルエンザ感染!?2 格安、パラオ旅行のお値段は?3 マイルをためて、旅行に行こう4 ちょっとだけ、パラオのホテル比較5 コロール空港の巨大マンタ6 パラオのお土産品7 海外で役立つ、中学英語の話8 痛っ! クラゲに刺された、魚に噛まれた!途中、日々の出来事なども入りつつ、まだまだ続きます。おつきあいください。
2009.09.17
写真が底をつきました。これでも今回は、がんばって撮ったつもりなんですけど。早めにチェックアウトをしたら、もう迎えの車が来ていました。やっぱり、日本人スタッフは来ませんね。遅い時間とか、人数が少ない時とか、ちょっと問題あった時などは、日本人はたいがい来ません。パラワンの明るいお兄ちゃんが、もう1台、他の会社の車も連れてきました。まとめて送るつもりらしいです。わざわざ、荷物を別の車に積みましたが、私たちの他には誰も乗っていません。途中パレイシアホテルに寄って、もうひとり乗せて、3人でコロール空港に向かいます。陽気な、ジョーさんとローカルフードの話で盛り上がっているうちに空港に到着。以外と空いています。すぐに、荷物のチェックインをして、また自分で荷物を持って、検査場へ。荷物を置いたら、出国税をお支払い。ひとり$20はちょっと高い。来るたびに値上がりしているような気がします。まあ、楽しかったパラオへのお礼ですね。ちなみに、出国税の支払いは現金のみですので、残しておいてください。あとは、セキュリティーチェックがあって、出発ゲートで待つだけですね。ここで、ジョーさんとはお別れ、と言っても、今日初めてあった人だけど。丁寧にあいさつして握手までしてくれて、帰ったと思ったら、あら、戻って来た。会社の名刺の裏に自宅と携帯の番号を書いてくれ、「来たら電話してね。私は、船も持っているから」だって。あらあら、個人営業ですか。何度もパラオに来ているから、上客だと思ったのかな? 残念でした。いつも貧乏旅行ですよ。もうひとりのお客さんのほうがお金持ちそうですよ。一人旅で1週間らしいから。まあいいか、もらっておきましょう。たぶん電話することはないと思うけど。ご親切にありがとうございました。本当に感じの良い人でした。あくまで感じですけど。まだ時間があるので、建物の外で一服。コロール空港は、中はなので、外に出ます。あちこちに灰皿はあります。あまり早く、出発ロビーに行ってしまうと、喫煙所もないし、狭いので、疲れます。ゆっくり一服して、残っていた水を飲み干して、空いてきたところでセキュリティーチェックへ。早く行かないほうがいいと言いましたが、くれぐれも乗り遅れないように。日本語のアナウンスはないので。中に入ると、結構混んでいました。これは飛行機、混んでるな。席が後ろの人から搭乗だから、どうせ最後です。お土産でも見ましょう。ここのDFSは小さい売店って感じです。品揃えもあまり良くないから、グアムで買ったほうがいい、と思いがちですが、ぜひのぞいてみてください。時々、50%オフとかありますよ。75%オフのコーヒーもありました。物によってはスーパーより安いです。留守番している妹のお土産に、Palauのロゴの入ったTシャツを買いました。サイズや賞味期限には注意してくたさいね。交換できないから。00:20発 CO954便は満席に近かったです。無事離陸。またヤップ経由です。寝る暇もなく、今度はヤップで一度全員降ろされました。初めてヤップに降りました。建物、新しくて、思ったよりきれいでした。夜だから、景色は見えなかったけど、たまに、降りてみるのもいいですね。ちなみに、ヤップでは無理でしたが、チューク、コスラエでは、外でたぱこが吸えました。建物が変わったりして、吸えなくなっている可能性もありますが。04:40 グアムに到着。また入国審査場へ行き、手荷物のチェックを受け、出発ゲートへ。いつも朝は、日本各地へ帰る便に乗る日本人でごった返しているのですが、今日はそれほどでもありません。外国たぱこを買って、またうどんを食べたら、眠くなってしまいました。搭乗ゲートは奥の突き当たりです。仙台行きは8時なので、日本行きでは最後です。まだ2時間以上あります。搭乗口のそばの椅子に座って、休んでいることにしました。福岡、広島と日本行きが出発して行きます。30~40人くらいしか乗っていないみたいです。広島は週2便なのに、こんなにお客さん少なくて大丈夫なのかしら。などと考えていたら、眠り込んでしまいました。大慌ての主人に起こされてびっくり! うそ!まわりに人がいない!後編に続く
2009.09.15
ふたりで、大きい荷物を持ったまま、ヤノズで晩御飯を買って、18時前にホテルに戻ると、ちょうど電話が入っていました。ホテルの出発が30分ほど早くなるとのこと。ずいぶんギリギリになって言ってくるんですね。まだ戻っていなかったら、どうするつもりだったんでしょう。まあ、時間は余裕あるし、文句を言うのはやめておきましょう。急いで帰ってきてよかったです。旅行に来ると、たいがいのことは、「まあ、いいか」って思ってしまいます。特に、現地の人、時間にものすごくルーズだったりするけど、悪気はないので、こんなもんだと思ったほうが、気が楽です。パラオでの最後の晩御飯です。今日も「ヤノズディナー」です。ビールは最後の2本、昨日と同じチャーハンにお肉付き。トマト味っぽい豚肉、美味です。そして本日のメインディッシュ、魚。見てください、このブサイクさ。目つき悪い! シッポ切れてるし、写真まで切れちゃった。これが、とてもおいしいのですよ。すごく気に入っていて、あったら必ず買うほどです。白身の淡白な味で、クセがありません。皮はとても硬いので、手でつまんで、ビリビリってはがして食べます。パラオレモン、絞りにくいので、割り箸てガチャガチャって突っついてかけて、醤油もかけて食べます。パラオに来たら、ぜひぜひ食べてみてください。$4くらいかな? 大きさによって違ったりするけど、超おすすめです。最後の晩餐は、2人でビールも入れて、$12でした。輸入品のビールは安いけど、こうやってみると、パラオの物価はそれほど安くはありませんね。ハムも1パック$3くらいするし、チーズも$2だったかな? 私は箱が潰れた見切り品を買ったから、$1しなかったけど。最近はパラオのスーパーは、閉店時間が早くなっているので、夕方でも、値下げしている品物があります。賞味期限が大丈夫なら、まったく問題ありません。だいたい、すぐ食べちゃうし。今回は、日にちがなかったので、マーガリンやマヨネーズは買わなかったし、ハムなども、量の少ないものを選んだので、少し割高にはなりましたね。もう1日とかあったら、食パンやマーガリン、ツナ缶なんかも買って、サンドイッチとかしてたんですけど。外食する人には、マクドナルドとかないからちょっと不便かもしれません。ファーストフードの類はありません。以前はドーナツ屋さん、「ウエンチェルズ」がコロールの街中にあったんだけど、今回バスで通ったら、跡形もなく消えていました。スーパー、WCTCのパンのコーナーの奥にハンバーガーや総菜を売っていましたが、これも2日見たけど、開いていませんでした。ハンバーガーは、パラオハイスクールの向かいの、屋台(車)のハンバーガースタンド、「ベム・エルミイ」がおいしいですよ。ちょっと街からはずれているけど、BBIシャトルのバス停「ロックアイランドカフェ」から近いです。そうそう、「ロックアイランドカフェ」はパラオには珍しい、リーズナブルなごく普通のファミレスです。テイクアウトもできるし、朝早くからやっていて便利です。が、ここでひとつ注意、金曜日は18時で終わり、土曜日は18時から営業ですので、お気をつけください。バスで行って営業していないと、近くにレストランはありません。ベムエルミイはありますが、雨でも降ったら、バスを待つのも悲惨です。流しのタクシーはあてにならないので。あまりのんびり食事をしている場合でもありませんね。残った飲み物を片づけて、シャワーを浴びて、セーフティーボックスの中身出して、荷物の整理して22:30チェックアウトじゃ、寝る暇はやっぱりありませんね。早めにロビーに降りることにしましょう。パラオ旅行4日目 帰国 「そして誰もいなくなった」に続く
2009.09.14
結局、ホテルに戻って昼食。残っていたパン等を食べました。持っていったけど、使わずにすみました。昨日、ずぶ濡れになったことを思えば、曇りとはいえ、雨にも降られず、ラッキーでした。朝早く出かけて正解。久々にいい運動になりました。PPRに行ってみることにしました。あまり気がすすまないけど、バスの時刻表を見ていたら、こちらから1番バスに乗って行くよりも、PPR 始発のバスに乗って夕方買い物に行ったほうが、1時間近く早く、ホテルに戻ってこれます。今日の夜にはチェックアウトするので、できれば早く戻ってきたいし、暇だし、ちょっと出かけてみましょう。ここでひとつ問題があります。PPRのビーチは宿泊客しか利用できません。以前泊まった時、波が全然なくて、魚もたくさんいて、ホテルの前のビーチとは思えないほどだったので、また行ってみたい気持ちはあるのですが....「スプラッシュでカヤックでも借りればいいんじゃない?」って軽い気持ちでタクシーで出かけることにしました。スプラッシュはダイブショップです。実は前回、パレイシアホテルに泊まった時も、タクシーで$6ほどでPPRビーチに出かけて行き、シュノーケリングを満喫しました。結構人もいたし、ビーチの端のほうにいて、ホテルのビーチタオルも出さなかったから、何事もなく帰ってきました。でも、そんなに毎回うまくいくかな? 暇そうだから、見つかるかも。 PPR(パラオパシフィックリゾート)ビーチパラオのタクシーはメーターがありません。フロントで、PPRまでいくらか尋ねたら、わからなくて、電話で聞いてくれました。$8? 少し高くない? タクシーは値段を聞いてから乗ったほうがいいですよ。ホテルから乗れば、とんでもない請求をされるようなことはないと思いますが、安いからって、金額を聞かずに乗ると、微妙に違うこともあります。コロールタクシーが来ました。運転手さんに、「前に乗った時、$5だったんだけど、高くない?」って言ってみたら、価格表を出してきました。こんなの出来たんだ。確かに$8です。裏に別の価格表あるんじゃないでしょうね。はい、わかりました。でもチップはなしです。ケチな旅行者ですね。いやな客でしょうに、運転手さんは、陽気で親切でした。日本語で、「ヒデです」へぇ、名刺もあるんだ。パラオでも名刺くれたりするようになったんですね。お客さん少ないから大変なんでしょうね。「カエリ、ナンジ? ワタシ、ムカエ、クルヨ」そう言ってたけど、「悪いけど帰りはバスのチケットあるから」って断っちゃいました。あてにしてたらかわいそうだから。PPRに着きました。勝手知ったるPPR、すぐにビーチへ。びっくり、すごい波です。できますね、これじゃあ。とりあえず、端っこのビーチチェアーへ。ほとんど人がいません。この波じゃカヤックも無理そうです。来てみて失敗かも。まあ、とりあえず、泳いでみましょう。いません。っていうか何も見えません。こりゃ、ダメだわ。まあ、確認できたから、よしとしましょう。天気が悪い時はPPRのビーチもアウトです。それと、散策していて気がついたんですけど、泳げる区域が狭くなりましたね。以前は端から端まで泳げたのに、「保護区域」とかいうのが増えていました。稚魚の大群やちょっと大物なんががいた場所は、泳げなくなっていました。もしかしたら、台風でも来てるのかな? そんなことを考えながら、コーヒーを飲んで、ボケッーとしていたら、本当に雲行きが怪しくなってきました。これは、スコールが来そうです。それも結構すごいのが。シャワーを浴びて、片づけたほうがよさそうです。全然泳げなかったから、せっかくだから、ちょっとプールに入ってみましょう。これがいけなかった。細長い小さいプール、横にスイーって泳いだら3mくらいかな。顔を上げたら、従業員が駆け寄って来ました。ありゃ、ばれちゃった。「ゲストしか入れないって知らなかったから、ゴメンナサイ。すぐにあがりますね」って謝るつもりでした。最初は。でも、駆け寄ってきた従業員が、「あなたは、ここの客じゃないんでしょう、客だと言うならルームナンバー言いなさい」って、すごく感じ悪かったので、英語がわからないフリして、とぼけて立ち去りました。感じ悪いって、悪いことしているのは私のほうなんですけど。良い子は真似してはいけません。「撤収!撤収!」って、ボケッとしている主人を連れて、荷物を持って非難。とりあえず、トイレで着替えをしましょう。ちょうど、ものすごい風と雨がやってきました。駆け寄ってきた従業員もそれどころじゃなくなりました。プールサイド片づけたり、戸を閉めたり、大忙しです。結局、風雨は1時間以上吹き荒れ、トイレでのんびりと着替えをした私たちは、タクシーを呼ぶことも、レストランでお茶することもなく、水筒の水とお茶を飲みながら、ロビーで2時間以上、バスを待つことになりました。着替えてしまえば、こっちのもの。従業員に何を言われることもなく、というよりほとんど無視され、テーブルの灰皿もかえてもらえず、することなかったので、居眠りしちゃいました。今夜、寝る暇ないから、ちょうどよかったかな。始発のバスに乗り、10分で買い物を済ませ、折り返して来た同じバスに乗って、ホテルに帰りました。パラオ旅行3日目 最後の晩餐?に続く
2009.09.13
3 ロングアイランド公園マラカル島探索の最後のポイント、ロングアイランド公園に向かいます。PPR がまだ残っていますが、あそこは、アラカベサン島なので、これで、マラカル島の課題終了です。ふたたび、ホテルの前まで戻り、今度は、コロール方面に向かって歩きます。少し行くと、右手にパラオロイヤルリゾート。書き忘れていましたが、私の泊まった、ウエストプラザマラカルは、BBIシャトルが停まらないので、ここから乗ります。すぐ近くなので、まったく問題ありません。ロイヤルリゾートの入り口の池は一見の価値ありです。ホテルも、もちろん新しくてきれいなのですが、この池は魚の種類が多いです。大きなカメもいます。ホテルの池にこれだけの種類の魚がいるのは、ちょっと私の記憶にはないですね。機会があったら、のぞいてみてください。カラフルなさかながいっぱいいます。ロイヤルリゾートは、4年ほど前にできたので、きれいですね。泊まったことはありませんが、旧ニッコーホテルなので、部屋も設備が整っているかと思いますが、お値段も結構立派です。プライベートビーチ(宿泊客のみ利用可)もあります。まあこれは、とりあえず、「ある」ということで、パラオの海を楽しむというわけには....入ったわけじゃないので、コメントは遠慮しておきます。ロイヤルリゾートからロングアイランド公園までは、1キロないですね。ホテルから少し行くと、左手に「MOGMOG Seafood Restautant」日本人が経営する、普通の日本の居酒屋さんです。パラオ料理もたくさんあります。これも、行っていないのですが、バスの中で、日本人のお嬢さんが、「タロイモのコロッケ、おいしかったから、今日も食べたい」と言っていました。マラカル島で夜、唯一賑わっている店といった感じです。お値段も手ごろ。ガイドブックには載っていないけど、メルマガによると、最近、リーズナブルなランチも始めたようです。そうそう、BBI シャトルに、ロイヤルホテルから乗って、モグモグで降りた人が何人かいましたが、バスを待つなら、歩いたほうが早いです。3分で着きます。居酒屋モグモグの先、橋を渡るのですが、この橋は徒歩でも問題なさそうです。公園の先のミナトバシは、歩くと危険そうなので、健脚の人でも、コロールまで歩いて行くのはやめたほうがいいかと思います。橋の手前にホテルのようなものを作っているようなんだけど、まだ骨組みです。「ずいぶん前からやっているけど、いつできるのかはわからない」と近所の人が言っていました。橋のたもとに、新しいホテルが建ちました。「シーパッション」という中国系のホテルです。このホテル、3年くらいかかって完成したそうだから、いま作っている建物もそのくらいかかるのかな? パラオでは普通です。シーパッションホテルにも、船着き場と、小さいプライベートビーチ、それと眺めのよさそうなビーチパーがあるのが橋からも見えます。「ゲストじゃなくても、$7でプールもビーチも使えます」と親切にご案内いただきましたが、遠慮しときます。誰もいないし、これもまた、泳ぐってほどのものでも....ごめんなさい。ここにある、和食(寿司)レストラン、「海」はおいしいらしいです。これも人の話です。空港に迎えに来たお兄ちゃんが言っていました。お値段は不明。ホテルにあるレストランだから、安くはないと思われます。楽しげな音楽が流れてきます。ロングアイランド公園到着です。地図や車窓から見ると、細長くて、突端まで行くのは遠そうなのですが、実際行ってみるとそうでもありませんでした。11時をまわって、人も集まってきています。車も何台か停まっています。写真は突端の建物です。肉を焼き始めた人がいて、いいにおいが漂ってきます。子供たちは、小さい公園の遊具で楽しそうに遊んでいます。日本では見かけなくなった、大きなカセットデッキから、陽気な音楽が聴こえます。パーティーでしょうか? 風船をふくらませて、飾り付けまでしています。大人も子供もみんな楽しそうです。さて、本題ですが、「バーベキューが終わったら、海でおよぐんだ!」と子供たちは言っていますが、こりゃ、大人は泳げませんね。泳げる場所が狭いし、浅すぎる。それに何より恥ずかしい。はだしで水に入ってみる程度かな? 入り口近くに砂浜を作っていました。何年かしたら白砂のビーチができるかも? 3年後くらいかもね。ここでお昼にしようと思っていたのですが、どんどん人が増えるし、バーベキューの邪魔になりそうなので、いったんホテルに戻ることにしました。ベンチに座って、とりあえず水分補給して、陽気な子供たちにさよならして、ホテルへ。とりあえず戻ってお昼にしましょう。パラオ旅行3日目 PPRで大ピンチ? に続く
2009.09.12
2 アイスボックスパークマラカル島の南端にあります。道はこの先(となり)のPMDCで行き止まりです。公園の名前 「Icebox Park」は、日本の統治時代に製氷工場があったからです。芝生? が広がり、静かで見晴らしの良い公園です。 シェルターがあります。ちょっと休憩。スコールの時など、ここはいいですね。暑い時も日陰がある。テーブルとイスがあり、バーベキューもできます。直に週末のバーベキュー大会の人たちがやってくるのでしょうね。さてと、本題の「シュノーケリングポイント」の件。結論から言うとです。海そのものは浅いんだけど、この公園からは下りられません。砂浜ももちろんないけど、海に下りるところもないです。仮に無理やり下りても上がれません。は上り下りしてるけど。いい場所なんだけどな、残念です。それにここ、いませんよ。ちょっと、パン屑落としてみたけど、全然来ませんでした。シュノーケリングするなら、ボートで来ないといけませんね。でも、地元の人はともかく、わざわざボートで行くなら、もっと良いポイントたくさんありますよね。ガイドブックの批判するわけじゃないけど、「シュノーケリングポイント」というのは「ムリ」ということで。もちろん、海に入っている人はひとりもいませんでした。道は行き止まりなので、戻る前に、おとなりのPMDCについて。Palau Mariculture Demonstration Center- パラオ海洋水産試験場です。昨夜も食べましたが、シャコ貝の保護と研究をしている所です。浅い水槽があり、中は見えませんが、シャコ貝を飼育しています。今日はお休みですが、(土、日、祝日休み) 大人$2で見学もできます。ここでは、サンゴの養殖や、ウミガメの研究もしており、貝殻などを売っているショップもあります。売上は研究、開発に使われています。朝8時から開いているので、マラカル島に泊まったら、朝の散歩ついでに立ち寄って、おいしいシャコ貝を食べられるしあわせをかみしめる? のも良いかと思います。のんびり休憩もしたし、ちょっと遠いけど、3個目の計画、「ロングアイランド公園」に行ってみますか。
2009.09.11
1 マラカルセントラルホテルまずは、旧マラカルセントラルホテルとビーチへ。ウエストプラザマラカルを出ると、紹介していませんでしたが、奥にレストラン「パーム・ベイ・ビストロ」があります。路地を入った裏手だし、暇な従業員が外に出てきていたりするので、ちょっと入りにくい感じの店ですが、「おいしいお店だ」とホテルのスタッフは言っています。早朝も営業しているので、ウエストプラザマラカルに泊まった時は便利だと思います。朝7時前から営業しているみたいです。ランチ前とディナー前にクローズの時間があるので、私が見かけた、外に出てきている従業員は、たぶんその時かな? 私は利用していないので、行く時は営業時間、確認してくださいね。近くにたくさんレストランがあるわけじゃないので、やってないと悲惨です。ホテルの前の通りに出ると、斜め向かいにミニマートがあります。ちょっとした食料品などはここで買えます。この道、マラカル島の道は大きい道路はこれだけ、一本道です。端から端まで 1.5kmくらいなので、マラカル島内は徒歩で平気です。歩道がないので、歩きにくいところもありますが、大した交通量でもないので、危険はなさそうです。まあ、歩いている人はあまり見ませんが。コロールと反対側、南のほうへむかうと、左手にコンビニ、ビールも売っています。やっているのかどうかわからないレストラン、リトルベイジン(小北京) ガイドブックにのっていてBBIシャトルの停留所にもなっていたけど、今はバスも停まらないから営業していないかもしれません。09版のガイドブックにはのっているので、行く人はご注意ください。バスの時刻表は時々変わるので、現地でもらった最新のものを利用してください。旅行前にもらった時刻表であまり細かく予定を立てると、店がなくなって、ルート変更になっていたりすることがあります。しばらく行くとマラカルビーチの入り口、ホテルから500mくらいかと思います。マラカルセントラルホテル、ありました。やっぱり廃業しています。中国系の新しいホテルにでもなっているかと思いましたが、そのままです。内装も。ちょっと不気味かも。ウォーターフロントに立ち、プライベートビーチを持つ、パラオでは数少ないホテルのひとつだったのに。隣のダイブショップ、アクア、マジックは営業しているみたい、準備をしている人が見えます。ということは、マラカルビーチはホテルのプライベートビーチじゃないってことですよね。それなら、誰でも入れる。マラカルビーチって通称で、マラカルセントラルホテルの前のビーチだから、マラカルビーチって言ってたけど、それでいいのかな? まあいいか。マラカルビーチが、島民の憩いの場に戻りました。とはいえ、失礼ですけど、わざわざ泳ぎに行くほどのビーチではないかな? 砂浜はありますけど、小さいビーチです。遠浅なので、子供が遊ぶにはよいかと思います。「泳ぐのは自己責任で」みたいな看板が立っています。泳いでいる人はひとりもいませんが、車が何台か停まっています。週末なので、バーベキューか何かでもやるのでしょうか? 「場所取り」みたいです。大きなテントみたいなのを組み立てている人たちもいます。運動会か? 水着は着てきたけど、はずかしいので、泳ぐのはやめました。それにちょっと浅すぎ。でも、マラカルビーチの無事を確認できたので、大収穫。マラカルビーチをあとにし、さらに奥(南)へ進みます。少し行くと、海沿いに民家が何軒かあります。壊れた船が置いてあり、犬やニワトリがウロウロしています。話声も聞こえます。はっきり言って臭い! 水上集落さながら、街では見られない光景です。こんな海っぺりで、高波が来たら流されてしまうのではないかと心配になりました。くれぐれも、犬には注意してくださいね。噛まれたら大変です。民家を過ぎると、しばらくして右手高台にアニマルシェルター。飼い主のいない犬を救うために、ボランティア団体が運営している施設です。私が通った時も、痩せた大きな犬が一匹、運ばれてきていました。優しい里親が見つかるといいですね。アニマルシェルターの隣には、何だかわからない、水が出て、グルグル回っている装置がある工場みたいなもの(いいかげんですみません)があり、ほどなく、見晴らしのよい、アイスボックスパークに着きます。パラオ旅行3日目 アイスポックスパークに続く
2009.09.10
パラオ3日目。今日の夜には空港に行くので、事実上最終日です。を作って朝ごはんです。この部屋には、お茶、コーヒーなどは置いていませんでした。これは持参したものです。それとWCTCで買ったハムとチーズとパンです。はクマガイベーカリーのもの。ここのパンはおいしいです。右の四角で渦巻いているのはシナモンロール、大好きなんだけど、これは失敗、硬かった。プラスチックのケースに入っていたので触ってみなかったら、ちょっと硬くなっていました。左のは、あんこが練りこんであります。つぶあんがおいしいです。それにやわらかい。クマガイのあんパン類はとてもおいしいですよ。揚げあんパンなどは、アブラバンといって、パラオ語になっているくらいです。あんパンは3個で$2くらいです。良く見て(さわって?) なるべく新しい、やわらかいものを選びましょう。写真の「あんこツイスト」は半分にしてあるので、2切れで1個分です。結構大きいです。3個で$2.10 でした。 食事をしながら、今日の行動計画です。今回、この時期にパラオに来たのは、「パラオは雨季でも楽しめるか?」というのを確認するためなのですが、このウエストプラザ、マラカルにホテルを決めたのも、もちろんリーズナブルなこともありますが、宿泊したことのないマラカル島で、行ってみたいところなどがあったからです。確認したいことを並べると、1 老舗の「マラカルセントラルホテル」が昨年秋、突然閉鎖とインパックのメルマガにあったが、跡地はどうなっているのか? 確かプライベートビーチがあったはず。2 マラカル島にある「アイスボックスパーク」はシュノーケリングポイントとガイドブックにあるが、本当に泳げるのか?3 「ロングアイランド公園」には歩いていけるのか? 泳げるのか? 4 昨日は海は荒れていたが、こんな日でもPPR(パラオパシフィックリゾート) のビーチは波がなく、シュノーケリングできるのか? 5 パラオのタクシー事情は、前回、3年前と変わっているか?以上の5点を確認すべく、マラカル島探索に出発です。中に水着着て、ビーチタオルも借りて、水筒に冷たい水を入れて、アイスコーヒーとパンも持って、行ってきまぁす。
2009.09.09
ホテルに戻ったら、シャワーを浴び、着替えをし、フロントにビーチタオルを返して、バスで夕食の買い出しです。ホテルの近くにも、ガイドブック(地球の歩き方)の地図には載っていなかったけど、店はありました。ミニマートとかビールの広告出てるコンビニ風の店も。近くで買って済ませることもできそうですが、BBIシャトルバスのフリーパス「アイランドパス」があるので、コロールまで行きます。このパス、乗り放題で$7と安いけど、ふたりだったら$14だから、ツアーに付いてなかったら、近くで済ませた方がいいかな? それより、アイランドパス付きでなかったら、コロールの街中のホテルに泊まるほうがいいですね。そうそう、アイランドパスは R&Cツアーのカードですが、ホリデーツアーのホリデーイーカード、I'llツアーのアイルカードも滞在期間中乗り放題です。ツアーデスクやバスの車内で売っている BBIバスカードは、1週間乗り放題で$7です。コロールの街中、WCTCショッピングセンター前でバスを降り、スーパーマーケットでビールやパン等を買い、隣の Yano's でごはんとおかずを買って、ちょっと時間があったので、スーパーの2階のベンフランクリンでTシャツをチェック、魚のにおいを気にしつつ、バスでホテルに帰りました。 本日のディナーです。まずは冷たいビール、WCTCでスーパードライが$1.10、うれしくなりますね。以前は、スーパードライも一番搾りも発泡酒もバドワイザーも全部同じ値段だったんだけど、発泡酒(日本製)は95セントになっていました。一番搾り、バドワイザーはなくなっていました。売っていないみたいです。普段は第3のビールとか飲んでいるのですが、迷わずスーパードライにしました。パラオの地ビール「レッドルースター」も売っていますが、こちらのほうが高いです。それに私的には、日本のビールのほうがおいしいかと(失礼) ちょっと1本買って飲んでみるくらいのほうがいいかと思います。最初はビールですが、2杯目は、家から持ってきた焼酎のペプシコーラ割りです。 他は全部ヤノスーパーで買ったものです。上から、焼き魚、パラオレモンと醤油が付いています。サバみたいな感じ。持参した紙のお皿に盛りつけたごはんはチャーハン。人参、枝豆、鶏肉等‥いろいろ入っていて何となく昔懐かしい感じの味です。チャーハンにのせたのはリーフフィッシュのフライ、タルタルソースが付いています。種類はなんだかわからないけど、白身で美味です。昼に食べた大きな白身の魚に味が似ているような。パラオでは、いつも何だかわからない魚を食べていますが、おいしいからいいかって感じです。手前は私の一番のおすすめ、シャコ貝のココナツミルク煮です。$4くらいですが、パラオにくるといつも食べています。見た目よりかなり量が多いので十分ふたり分あります。ココナツミルクはおいしいけど、飽きてくるので、醤油少々とコショウ(コンチの機内食に付いていたもの)をかけて食べています。とてもおいしいです。ぜひお試しください。 本日のディナー、2人分で$15、おなかいっぱいになりました。WCTCですが、ビールはジュース類とは別のコーナーにあり別会計ですのでお気を付けください。入口をはいって、右のほうにあります。 Yano's は私の大好きな店です。パラオでは、レストランで食事をすることはほとんどなく、夜はいつもここで買っています。ですので、レストランの案内はありません。これはガイドブックにおまかせです。 Yano's は、ガイドブックには、「店に一歩入ると、なんともいえない魚臭さに一瞬たじろぐ」なんて失礼なこと書いてありますが、魚好きのせいかもしれないけど、全然気になりません。写真のおかずの他にも、いろいろおいしいものがあります。タロイモ、タピオカなどのローカルフードはもちろん、海苔巻、おにぎり、冷ややっこ、おひたしなんかもあります。リーフフィッシュも種類がたくさんあります。レストランでパラオ料理を食べるのもいいと思いますが、本当の意味でパラオの味をあじわうなら、ぜひ一度、訪れてみてください。付け加えますが、営業時間、19時までですので、お気をつけください。それと日曜日はお休みです。以前は現金のみだったのですが、カードも各種使えるようになりました。ちょっと入りづらいけど、入ってみると、いいお店です。はしもつけてくれます。電子レンジであたためることもできますが、帰りバスに乗ると、結構におうので、ジロジロ見られるかも。
2009.09.08
このツアーで撮った写真は前日のとこれの2枚だけ、カープアイランドです。前日、文章を編集している途中で、誤って「公開」をしてしまったようで、お見苦しいブログを公開してしまいました。おわびいたします。まあ、毎日ダラダラとお見苦しいですけどね。 ジャーマンチャネルドイツ統治下時代にリーフを削って作られた航行用の水路です。ボートの通り道ですが、マンタの通り道として有名です。前に通った時は、「水路を通って、マンタがご出勤」でしたが、今日はお休みのようです。初めての方はお気の毒ですが、こんな日もあります。ジャーマンチャネルを出発して、予定変更。ランチで上陸するカープアイランドの前に午後予定のポイントにも行ってしまうとのこと。午後のんびりできるからいいかな? でもランチは遅くなりそうです。おなかがすいてきました。 ロングビーチオモカン島の南側に位置するビーチです。潮が引くと、まっ白い砂浜が現れ、向かいのおじさんアイランド方向へ800m伸びます。撮影にもよく利用されるビーチです。現在は地球温暖化の影響か、干潮時でも1か所きれていて、800mはないそうですが。前回、ここを訪れた時は、ロングビーチじゃなくてショートビーチでした。今日は、ショートビーチどころか砂浜は現れていないことは、潮見表を見ていたので知ってしまいた。案の定「水たまり」です。曇っているし、散策ってなわけにもいかないし、全員で貝堀り。ロングビーチで潮干狩りするとは思わなかったな。シロシジミが結構とれます。バケツに入れて、お持ち帰り。今日のお昼です。きれいなロングビーチを見たい時は、満月か新月の日の干潮時を選ぶといいらしいです。ロングビーチに合わせて旅行の予定を作るのも難しいかと思いますが、私のように何度行っても見れなくて、どうしても見たい人はチェックしてみてください。水の透明度や魚影の濃さも上げ潮、下げ潮で違うようですね。パラオ×パラオというサイトで見ました。潮見表と詳しい説明もあり、とても参考になります。おすすめサイトです。 シュノーケリングポイント2 ビックドロップオフ有名なダイビングポイントです。浅いところは1m、深いところは600m以上、浅瀬からほぼ垂直に急激に深くなる、文字通り、ビックスケールのドロップオフです。潮の流れが早いので、全員、縦一列になって、流されながらシュノーケリングで進みます。キックすると、どんどん進んでしまうので、浮いているだけ。楽ちんです。ここも初めてのポイントです。深いところは全く見えませんが、ドロップオフの壁は、カラフルでとてもきれいです。魚の種類もとても多く、とても楽しめますが、他のシュノーケルポイントと違うところは、カラフルな珊瑚。パラオはどこのポイントに行っても魚はたくさんいますが、カラフルな珊瑚には、あまりお目にかかりません。最近は白化などで、枯れてしまったりする珊瑚も多い中、ここの珊瑚は色ものの種類が多くきれいです。大発見。例えば、グレートバリアリーフの珊瑚と比べてどうかと言えば、見劣りはしますけど、久しぶりにパラオできれいな珊瑚を見ました。みんなで20分くらい流された後、ボートにひろってもらい、お昼もだいぶ過ぎて、カープアイランドに到着しました。 カープアイランドリゾートやっと着きました。あたたかいがおいしい。ロックアイランドの南の端、ペリリュー島の北約4kmのところにカープアイランドはあります。コロールからはボートで1時間ほどでしょうか、星の形をした島です。日本人の岸川さんが、この島にダイバー向けリゾートをオープンしたのが30年前だそうです。パラオで唯一の1島1リゾートです。ここのお客さんは、ダイバーばかりなので、昼間はみんなダイビングに出かけています。日帰りツアーはインパックのこのツアーだけなので、貸切になります。ここで、ランチを食べたら、あとはのんびりです。ここには[スオウの木」「ストーンマネー」「鍾乳洞」など、見どころもたくさんあります。桟橋で釣りもできます(フィッシィング許可証不要) でも私が一番うれしかったのは、「温水シャワー」こんなに遠くの島に来て、あったかいシャワーが使えるとは思っていませんでした。天水使用でしょうか? しょっぱくありません。すっかりあたたまってご機嫌になりました。バーベキューランチもとてもおいしかったです。遅くなったので、かなり腹ペコになりましたが。鶏肉、牛肉、リーフフィッシュ、野菜と品ぞろえは、今までオプショナルツアーで食べたランチの中でもかなり上位。価格からしたら、一番かも。シュノーケリングのポイントはすべて終了しているので、お酒を飲んでもいいということでしたが、ビール1缶300円は高いのでやめました。夜ホテルでいくらでも飲めるし。料理の量もかなり多くて、おかわり自由だったので、骨付きカルビと魚ばかり、たくさん食べました。白身の大きなリーフフィッシュ、タイ見たいな感じでとてもおいしかったです。ロングビーチでとったシロシジミも味噌汁になりました。味はしじみの味噌汁そのまま。でも貝を食べたら砂だらけでした。食事が終わったら、すっかり、まったりしちゃって、近くを散策したりしたくらいで、時間までのんびりとすごしました。写真を撮っていなかったので、カープアイランドリゾートの看板と、桟橋からの曇った写真を撮りました。普段あまり、デジカメも使わないので、こういう時ダメですね。景色がよくなかったら、食事とかスタッフとか、いくらでも撮れるのにね。反省。次にここに来るのは何年後か考えたら、もっと撮っておくべきでした。水の中でも使えるカメラもあったら、便利なんでしょうね。帰りはまっすぐインパックの桟橋へ。またカッパを着て、その上からライフジャケットを着てゴーグルまで付けて完全戦闘態勢。約1時間、力いっぱい横波をかぶりながら帰りました。この旅行唯一のオプショナルツアーが終了しました。
2009.09.07
c; 心配はしていたのですが、どんより曇り空です。昨夜は、結局、製氷機の氷ができるのを待って、持参した焼酎の「おーいお茶割り」を飲みました。ロビーにジュース類が$1で売っていることに後で気づいたのですが、0時でフロントが終了していたので、あきらめました。チェックインした時に言ってくれればと思いましたが仕方ありませんね。朝7時に起床。朝ごはんは、クッキー(カロリーメイト風)とコーヒーです。氷にミネラルウォーターを少し足してポットで沸かします。パラオの水は飲めません。氷もちょっとあやしいかなと思ったけど、とかしてみたら平気でした。少し細かい砂みたいなの入っているけど、底のほうを飲まなきゃ平気。グアムやサイパンの氷よりずっと上質です。食事をしていたら、あららです。雨季だからねえ。特典旅行で安上がりだから、ベストシーズンじゃないパラオに行ってみようということで決めた旅行なので、少々のことはがまんです。台風が来てなくてよかったなぁと。セーフティーボックスの鍵とビーチタオルをフロントで借りて、水筒に冷たい水を入れて出発です。ビーチタオルは無料でした。あたりまえと思うかもしれないけど、エコノミークラスのホテルでは、有料のところも結構あります。念のため持って来てはありますが。セーフティーボックスは$50の補償金を取られました。全額かえってくるからいいけど。補償金は、ビーチタオルでも取るホテルがあるけど、確認したほうがいいと思います。全額かえってくるのか、使用料を引いてかえすのか。いちいち説明しないホテルもありますから。安いホテルに泊まる時は、それなりのリスクを考えて、確認作業はちゃんとしなくてはと、いつも考えています。8:40に迎えが来て出発です。インパックというツアー会社の「サウスロックアイランドツアー」に行きます。早割で$115 かなり高価なツアーではあります。それと、「ロックアイランド許可証」が必要です。これが$25 インパックのオフィスで支払いをし、貴重品を預けて、フィンのサイズ合わせ等、持ち物を揃えたら出発です。シュノーケル用具一式、バーベキューランチ、飲み物、お土産が付いています。支払いは、カードも使えますが、許可証は現金のみです。以下、サウスロックアイランドツアーの様子ですが、天気が悪く、を撮らなかったことをはじめにおことわりしておきます。それと、同じツアーでも、海況や天気によって、シュノーケリングポイントや行程が変更になることがあることを付け加えておきます。サウスロックアイランドツアーイノキアイランド出発して約40分、ほとんどのツアーがランチに使う「ガルメアウス島」の向かい、イノキアイランドに到着です。途中、晴れ間が見えることもなく、カッパの上から横波をたっぷりかぶり、すっかり体が冷えてしまいました。ツアー客13人、スタッフ3名、ガイドは偶然、前回「カヤック&ロックアイランドツアー」に行った時と同じHideki君です。覚えてはいなかったけど。イノキアイランドは文字通り、アントニオ猪木氏の島です。猪木氏は日本人観光客があまりいなかった昔から、パラオによく行っていて、この島の所有者のパラオ人が、友好の印として「名誉オーナー」の称号をくれたそうです。私有地なので、一般人は入れません。猪木氏は今でも、時々パラオを訪れているそうで、島でも2泊3日の野宿なんかをしているそうです。元気ですね。ちなみに今年は10月に来る予定とか。 シュノーケルポイント1 クラムシティーイノキアイランドの前「クラムシティー」でシュノーケリングです。冷えた体で、海に入るとあったかい~まるでお風呂? ここは大シャコ貝で有名なポイントです。他のツアーではここは通り過ぎるだけたったので、初めてです。1メートルくらいある、巨大なシャコ貝が口を開けています。これ食べれるのかな? 何人前くらいあるかな? シャコ貝好きの私はそんなことばかり考えてしまいます。「挟まれると大変なので手出し無用」と案内の紙には書いてありましたが、挟まれてみたい気にもなってきました。魚もたくさんいます。名前わからないけど。天気が悪いので、水が濁ってしまって見えないのではないかと心配したのですが、まったく問題なし。まあ晴れていれば、もっと水中が明るいかもしれませんけど、小物を中心に種類も多いです。他の国で、せっかくシュノーケリングツアーに行ったのに、さっぱり魚がいない、もしくは見えないという目に何度があっているので、ほっとしました。「天気が悪くてもロックアイランドはシュノーケリングで魚が見れる」これは大きな収穫です。
2009.09.05
仙台からグアムまで4時間もかからないのに、何日分もになってしまっています。ついでに、前日の機内の映画の付け足しなんですが、あらかじめ調べておくと、私のようにガッカリしなくてすみますね。ちなみにコンチは コンチネンタル航空のホームページ→旅行に関するご案内→機内サービス →エンターテイメント→映画で見れます。利用便の使用機材がわかっていると簡単です(ボーイング737-800とか)グアムに到着したら、まず入国審査場へ。成田発だと、かなり並んでいて待たされたりするので、できる限り急いで、時には小走りで行くのですが、この時間のグアム空港はすいているし何せ20人ですから、急ぐ必要もなく審査場へ。パラオ便も、2時間半後なので余裕。グアムの乗り継ぎは、混んでいる時はめんどうです。乗り継ぎ便の時間がない時は、係の人に「トランジットで時間がない」と言ったほうがいいですね。先にしてくれたり、別の窓口を開けてくれたりします。グアムじゃないですけど、サイパンからロタに行く時、乗り継ぎの時間が短い時はご注意ください。入国して、外に出てから、別の建屋の国内線に乗り換えなので、けっこう時間がかかります。私は、別の窓口を開けてもらい、暑いのに走って、なんとか間に合った記憶があります。パラオへの乗り継ぎ客といっても、関税申告書がないだけで、書類も入国者と同じです。何も聞かれないけど、右手親指、残り4本、左手......とすべての指プラス顔写真を撮られ、もう一度手荷物検査です。問題もなく、それに空いていたので、不快感を感じることもなく終了。フードコートにある喫煙所へ。忘れてましたが、グアムは時差プラス1時間です。いつもなら時計をなおすところなのですがパラオは日本と時差がないので、また戻すのがめんどうなのでそのままにしました。私と同じ面倒くさがりの方、くれぐれも搭乗時間を間違わないように。たまに呼び出されている日本人がいます。放送は聞こえにくい時もあるので、ご注意ください。グアム空港の喫煙所は便利です。テーブルも椅子もあるし、飲み物などを買わなくても使えるので、何度も出入りできます。働いている人もひっきりなしに一服しに来ています。パラオへは CO953便、コロール行き、19:35 発です。昼食が少なくておなかがすいたので、腹ごしらえです。「てんてこ舞」でうどんの夕食。以前はバーガーキングばかり食べていたのですが、最近はここのうどんがお気に入りです。きつねうどん$7.50は安くはないんだけど、成田に比べれば安いかな。逆に成田では 100円マックばかり食べています。ここのうどんは、ふつうにおいしいです。ふたりで、きつねうどんとたぬきうどん、各$7.50とおいなりさん3個入り$3を食べて夕食終了。早めに搭乗ゲートへ。あっ、いるいる。結構乗る人いるみたいってこれが本来の姿でした。 定刻に搭乗開始です。前の方の席なので、一番最後に機内へ案内。席は結構埋まってます。隣もいました。混んでいるのになぜかちょっとホッとしてしまいました。19:35 グアム発。今日は運悪くヤップ経由です。実は帰りもなんですが、ヤップに着くとアナウンスがあり、「左側の5番から20番の席の人は荷物を持って降りてください」とのこと。「私もだ」この保安検査がうっとおしいんですけど、右側の席が空いていたのでそちらへ移動。座る席があれば、これでOKです。マジュロ行きだとこれが4回もあるので、さすがに疲れますが、1回だけだけだから、がまんです。ヤップを出ると、パラオの出入国書類が配られ、そのあと軽食。小さいホットサンド、フルーツ付き。昼よりおいしかったです。主人がボールペンを持ってこなかったと言うので、ひとりで2人分を書いていたら、隣の女性が、「手伝ってあげる」って。とはいっても知らない外国人にパスポート見せるのもどうかと躊躇していたら、「私はここで働いているから大丈夫」コンチネンタル航空のひとのようでした。たぶん。結局、おとなりさんにあまり手伝ってはもらわず、書類はできましたが、その間、主人はいねむりしていまいた。これはあとで説教です。お天気はあまりよくないようだったのですが、一度だけグワンと揺れただけで、22:00 コロール空港に到着しました。荷物もすぐに出てきて、入国審査も酒とたばこの数を聞かれただけですんなり、R&C の人もすぐに見つかりました。私たちの他に2組のお客さんを乗せてホテルへ。私たちと同じホテルに泊まる人はいませんでした。他の方々は高級ホテルでした。ウエストプラザホテル マラカル、23:00 到着。途中、道は以前に比べてとても良くなっていました。前回は3年前に来ましたが、真っ暗でひどく揺れましたが、街灯も増え、早く着いたような気がします。初めて泊まるホテルです。車を降りたら、真っ暗、チャイムを鳴らして、鍵を開けてもらいます。びっくり。小さい3階建てのホテルです。レストランもないようです。「それじゃあ」って係のお兄ちゃんは即、車に戻り次のホテルへ。チェックインの書類を書き、特別説明もなくルームキーを渡され、自分で荷物をはこんで部屋に入りました。チップ渡さなくてよかったからラッキー。あまり期待はしていなかったのですが、入ってみると、思ったよりきれい。それに広い。写真が下手で伝わりませんが、広々としています。冷蔵庫も空のがあるし、ポットも。バスタブもついています。お湯もちゃんと出ます。たばこも吸える。外にアイスもあります。実は、到着時、同じ階に他に泊まり客がいなくて、製氷機のスイッチが入っておらず、氷ができるまで待ったのですが、値段にしたら、大満足です。ホテルの設備等の話は、他のホテルの話も含めて、あとでするとして、持ってきた飲み物を冷やし、シャワーを浴びて、目覚まし時計をセットし、おやすみなさい。明日は、ロックアイランドへ、予約しておいたオプショナルツアーです。
2009.09.04
仙台発12:15 CO932便 グアム行きです出国審査を終え、まずは免税店へ。たばこ好き夫婦の私たちは、とりあえずたばこ。パラオは1人1カートンですが、日本への持ち込みは、外国たばこと日本たばこ 各1カートンなので、いつも迷うのですが、グアムやパラオは軽いたぱこの品ぞろえがよくないので、マイルドセブンワンを購入しました。免税価格で2000円、おまけ付きで1000円も安いです。税金高いですね。日本もですが、海外は喫煙者には、どんどんつらくなりますね。パラオやアジアはそうでもないけど、グアムやオーストラリアはきついです。公共の場所はもちろんですけど、ホテルも禁煙の部屋がほとんどで、バルコニーやホテルの外の喫煙所なんかでたばこを吸わなくちゃいけないのは、悲しくなっちゃいます。吸わない人に言わせれば、やめればいいんでしょうけど。「喫煙者のみかた」このブログでは、喫煙所情報はちゃんとのせるようにします。これってけっこう困るんです。オプショナルツアーで船なんかに乗って、終日禁煙だったら、1日つらいですからね。ちなみに、仙台空港は、出国手続きしてからでも、ちゃんとたばこは吸えます。乗務員さんたちも吸いにきています。ガラガラだったので、ビールも飲んじゃいました。こちらは550円、やはり高価です。まあ、朝ごはんは家から持ってきてタダだったので、いいかな? ここは食べ物はあまりないようです。入る前に食べたほうがいいかと思います。時間があったら、国内線のほうに、いろいろお店があるので、のぞいてみるのもいいかと思います。パラオへは、グアムで乗り換えて行きますが、行き帰り4便、すべて同じ機種です。私たちは席の番号まで同じでした。B737-800型、中央の通路をはさんで3席ずつ、資料 によると 157人乗りです。早めの出発と聞いていましたが、ビジネスクラスの人やワンパスエリート、小さいお子様連れの人を先に案内することもなく、いきなりすべてのお客さんの搭乗案内です。待つことも並ぶこともなく、すんなり搭乗できました。ポツリポツリとお客さんが乗ってきます。全部で20人? 驚いているうちに、早めの出発になりました。それにしてもガラガラです。予約をした時は、第一希望は 1週前だったのですが、帰りの便がいっぱいということで、今日になりました。先週は夏休みの最終週だったらしいので、確かに混んでいたかもしれませんがそれにしても、こんなに空いているとは想像もつきませんでした。お客さん20人で飛行機飛ばしたら、間違いなく赤字ですよね。仙台発のグアム便の存続が危ぶまれます。現在、仙台発、グアム発、週各4便ですが、大丈夫なんでしょうか? 心配になってしまいました。3人掛けの席なので、トイレに行く時不便かなと思い、通路側2席を予約しましたが、窓側にはだれもいませんでした。機内食はホットサンド、以前は、もっとボリュームのあるものが出ていたのですが、何年か前に、チョイスのできない軽食にかわってしまいました。昔は、仙台便では、笹かまぼこなんかも付いていました。コンチの酒類が有料になって、もう何年たちますかね? それ以来飲んでいないのですが、昔はシャンパンもあり、新婚旅行の時に飲んだ記憶があります。今は、エコノミーは酒類は$5です。コンチのマイレージ、ワンパスに入っているので、コンチを利用することが多いのですが、酒類が無料の他の飛行機に乗ると、うれしくなります。ビールは、ふだん家では、発泡酒ばかり飲んでいるのに、「銘柄は何になさいますか?」なんて聞かれると、「エビスビールありますか?」なんて頼んでしまいます。セコイですかね。昼ごはんには、ちょっと少ない機内食を食べ、コーヒーを飲んで、映画を見ました。「ティプリ、シティー」でした。たまに、日本でまだ公開されていない新しい映画を見れるとラッキーです。逆に、映画館に観に行ったばかりの映画をまた見ることもあります。そういえば、アイスエイジの1作目は、映画館で観た後、機内で2度見ちゃいました。映画館で観た時は、なんと他に客がいなくて、貸切状態で、すごくうれしかったんだけど、さすがに3度目はがっかりしましたね。そうそう、その映画館、つぶれそうだったんだけど、なんとか持ちこたえています。毎月1回は観に行きますが、貸切はあれ以来ないです。映画を見て、ウトウトしていたら、16:50 定刻より10分ほど早く、グアムに到着しました。パラオ旅行1日目 グアム~パラオにつづく
2009.09.02
8月27日(木) パラオへ出発ですR&Cのコンチネンタルホリディ、フリートラベルプラン「パラオ」4日間です。仙台発12:15 CO932便で、まずグアムまで行きます。さすがフリートラベル、スケジュール表に集合時間も空港の案内もありません。まあいいか、2時間前くらいで。おにぎりとお茶、コーヒーも持って、のんびり出発です。荷物は主人が大きいパック1個、約12キロ、私は4キロぐらいのものを2個、預け入れ荷物にしました。検査されると面倒なので、酒やコーヒー、水、その他シャンプー、リンス、歯磨きなどの液ものは小さいスーツケースに入れました。全部出して確認された場合、大きいパックの中に入れておくと、また入れるのが面倒だったり、時間もかかるので、チェックされそうなものは、小さいパックに全部入れるようにしています。実は、すべて未開封ですが、醤油や塩、コショウ、ティーパックやコーヒーのミルクなど、さまざまなものを持っているので、できれば、ノーチェックがいいなあと思いつつ。パラオは食物の申告は必要ですが、かなり甘いので、ほとんど平気です。いつも、「たばこ1カートン、酒1本」と口頭でOKです。酒はグアムなんかと違って、1人1本、1リットル以内なので、あまり持って行けないし、1.8リットルより割高になってしまうのですが、今回は短いので、焼酎のミニボトルを2本持ちました。ビールは現地で買ったほうが安いです。ちなみに、これらの食品、オーストラリアだったら、全部アウトですね。チェックインですが、昨日、コンチ(コンチネンタル航空)からメールが来て、「チェックインするように」ということだったので、Webチェックインしました。全部英語なので、やっとこさ入力したら、最終的にエラーになりました。電話で問い合わせたら、「最近コンピューターの調子が悪いので、空港のチェックインカウンターに行ってください」とのこと。「それに、どのみち日本では、チェックインカウンターに行かないと乗れませんから」だって。まあ、そうなんだけど、相変わらずの対応です。仕方ないか、アメリカの会社だし。コンチの対応にいちいち一喜一憂していたら、キリがありません。これでも、電話の対応は最近良くなったくらいです。何でも、社員教育のために、電話は録音されていることがあるそうで。コンチに電話で問い合わせする時は、日本語を選択して、「コンチネンタル航空○○です」と出るので、まず自分が名乗り、「おそれいりますが、もう一度お名前を」と聞いて、「○○さん、お尋ねしたいのですが」ときり出すと、とても丁寧な対応に変わります。回線が混んでいてつながりにくい時は、英語の方を選択して、わからなくなったら、日本人のスタッフに代わってもらうという荒業も時には使います。コンチの話はこれくらいにして、おにぎりを食べつつ、まずは昨日予約したパーキングへ向かいます。今回、ちょっとしたチャレンジで、この時期のパラオは初めてだけど、仙台に行くのは、夏は楽ですね。こちらは、冬は雪の心配とかあって、まあ仙台空港は雪が積もったりはめったにしないのですが、自宅の方で雪だったりすると、早く出かけたり、靴をはきかえたり、いろいろ面倒なんだけど、そういう心配がないだけでも、かなり楽です。あっそうか、夏は台風の心配がありましたね。忘れてました。来てなくて本当によかったです。仙台空港付近の駐車場は完全に価格破壊ですね。以前の700円とかいう看板は見当たりません。1日280円、300円、400円、安くなったもんです。空港送迎付きでやっていけるのでしょうか? [新SSKパーキング]ありました。本当に250円です。入ってみてビックリ、いっぱいです。予約しておいたから、空けておいてもらえたけど、もう空きはないようでした。朝の国内線のお客さんでいっぱいになってしまうみたいです。120台と小さい駐車場ですから、利用する時は予約をしておいたほうがいいですね。まあ、パッケージツアーだと、駐車場の無料券がついていたりすることが多いみたいですけど。そういえば、前回マイルで旅行した時には、他の駐車場(実は隣の)ですけど、4日分の無料券が付いており、5日間だったので1日分だけ払いました。当時1日500円でした。新SSKパーキングは、車のキーを預けることもなく、丁寧な好青年に送ってもらって、10時過ぎに仙台空港に到着しました。旅行会社のカウンターに、少ししか人がいないので、飛行機、すいてるかな? などと思いつつ例によって1F奥の喫煙所で一服。ペットボトルのお茶とコーヒーを飲みほして洗って、パックにしまい(現地で使うので持っていきます) 2Fチェックインカウンターへ。ちょうど、受付が始まるところで、ひとりだけ待っている人がいましたが、待つこともなく、荷物もすんなり通り、チェックイン終了。出発が早くなるかもしれないということなので、早めに出国審査を済ませて、中に入ることにしました。「混んでいないみたいだし、たばこ買ったら、午前中だけど、ビールでも一杯やろうか」と。中に入ってビックリ! 人がいない! 上の写真、撮影のために空けてもらったわけではもちろんありません。こんなにガラガラの空港は初めてです。CO932便はB800型なので、150人くらいは乗れるはず。何カ月も前に苦労してチケット予約したつもりだったのに。いったいお客さんは何人いるのでしょうか?パラオ旅行1日目 仙台空港~グアムにつづく
2009.09.01
久しぶりの仙台空港なので、パーキングの料金がわからず、検索してみました。安くなりましたね。以前は1日500円で大喜びしいたのに。一番安い(と思われる) 1日250円の駐車場を予約しました。旅行会社でもらった割引チケット1日450円は、主人がわざわざ住所を調べていたみたいだけど使わなくなりました。空港の送迎付きで4日で1000円は激安です。心配になって聞きなおしちゃいました。「ほんとうに250円でいいんですよね?」
2009.08.26
当然のことながら、ねこはお留守番です。旅行の準備をまだしておらず、ちょっと焦り気味です。海外旅行が趣味といっても、年に2回なので、偉そうなことは言えません。ごく平凡なサラリーマン家庭ですから、これで精一杯って感じです。夏休み、正月休みをずらして取れるのと、子供がいないので行けてるかなという感じ。最近は、5日以上の休暇が取れなくなり、行くところも限られてきました。で弾丸トラベルというわけです。弾丸といえば、テレビでやってるのを時々見るのですが、あれは参考にはなりませんね。時間は細かいけど、金額がわからない。ガイドさんつけたり、車をチャーターしたり、時にはセスナ機なんかまで使ったりして、お金をかければ、むちゃな日程でもこなせるでしょうけど、私たちには無理ですね。食事もあんなにおいしいものばかりは食べられませんよ。どこへ行ってもスーパーマーケットないと。で今回のパラオなんですが、休みを2日取って、木曜~日曜の4日間にしました。パラオはおきにいりの国なのですが、旅行代金が高いので、コンチネンタル航空のマイルです。マイルがたまったらパラオと決めています。久々に最寄りの仙台空港発です。ホテルだけ手配するのは、夜便なのでちょっと面倒なので、R&Cのフリートラベルにしました。マイル利用者のためのもので、航空券以外はパッケージツアーと同じです。3月に第1希望ではなかったのですが、なんとかチケットが取れ、ホテルはいつでも同料金のエコノミークラス、旅行代金は、マイルが貯まるカードで、一部ポイントも使って、ひとり約2万円でした。いつもは、パラオはベストシーズンの1月か2月に行くのですが、この時期に行ったことがなかったので、あえて雨季の8月にしてみました。ずうっと雨ってことがないよう祈ります。旅行は南の島専門なので、夫婦であちこち行きましたが、パラオの海はきれいです。ロックアイランドは波がないからシュノーケリングばかりの私たちにはパラダイスです。パラダイスといえば、1月にフィリピンのディマクヤ島、クラブパラダイスというところに行ったのですが(これも4日間で大忙しでした) 波が高くて、魚が見れなかったので、今度はかなり期待しています。はじめたばかりのブログも大事なんですが、そろそろ本気で旅行の用意しなくちゃいけませんね。今日はこのへんで。
2009.08.24
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