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『ソーシャル・ネットワーク』を観た。アカデミー賞有力候補など前評判も高いし、私はfacebookはやってないけど、インターネットも良くやるし、起業の光と闇みたいなことも好きなので、結構楽しみと期待値は大。そしてその期待は裏切られることなく、とても満足した!派手さがなくてもだらけさせない知性やテンポの良さ、現実(脚色も多いだろうけど)であるという前提が「事実は小説より奇なり」を地で行くのでおもしろかった。会話や展開の基盤にある知性と登場人物達の若さ。コミュニケーションサイトを作りながらコミュニケーション下手。夢と現実。華やかな成功と引き換えに得た孤独。手にした大金。失った友と愛。こういう表裏一体の二面性は、主人公にだけではなく、どの世界でもどの人にもある。だから観ている者の心に響くのだろう。私も、学生ベンチャーに出入りしてたこともあり、別のIT系の会社では、成長と没落も経験したので映画の世界も良く分かる。(もちろん、あそこまでではないけどね 笑)私が印象的だったのは、ラストシーン。主人公はfacebookで昔ケンカ別れした彼女のページを見つける。そしてためらいながらも彼女に友人リクエストを送る。彼女からの返事が来ないか、ひたすら待っている。人が羨むほどの成功と大金を手にした彼も、やっぱり人間なんだということを最後に思い出させてくれる。彼のその行動とあの表情。せつなくもほほえましく私は感じました。facebookやってみたくなったなあ。。ところで、私は最近Twitterの方に傾倒してます 笑。良ければこちらからもぜひ。http://twitter.com/sakura_branch2011年アカデミー賞最有力映画原作!facebook フェイスブック...価格:1,680円(税込、送料別) 【送料無料】facebo...価格:1,029円(税込、送料別)
2011年01月27日
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先日、後厄の厄除け祈願に明治神宮へ行った。30代最初の厄年期間もあと1年。3回目の明治神宮での厄払い。明治神宮は、まだお正月の名残なのか、ものすごい人出!参拝客だけでなく、祈祷受付も長蛇の列(汗)神楽殿の大きな部屋も満杯!足の痺れに耐えなければならない時間が長かった…。そういえば、前厄と後厄のこの2年間、私自身には災いは何も起きなかった。でも、家族に災いが起きてしまった。実母と義母と義妹が、病気や怪我で、手術と入院した。(今はみんなもう元気だけど)私の身代わりだったのでしょうか。ほんと、申し訳ない・・・。実母の病状と入院の知らせを父から受けた時、私自身ものすごく動揺して心配して、夫の前で泣いてしまった。(そんなに動揺する自分に、我ながら驚いた。)家族がそんな状況に遭う方がよっぽどつらい。自分自身に何か起きる方がまだいいのに。。あと1年、(ていうか今後もずっと)家族が健康でありますように。
2011年01月09日
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福岡で友人の結婚式があった。友人は中学高校の同級生で、私の結婚式にも福岡から東京に来てくれた。彼女は仲の良い友人で、放課後には学校から近かった彼女の家によく遊びに行ったり泊まったりして、ご家族とも親しくさせて頂いた。だから、彼女の結婚は私も本当に嬉しくて、結婚式に出席するのもすごく楽しみだった。そして私は今回も着物で出ようと決めていた。先月の弟の結婚式は黒留袖。今回は母の着物を借りることに。事前に実家で着物選び。母の着物いくつかと私の振袖も両親が訪問着に直してくれたものの中から選択。福岡へは夫を置いて私一人で一泊旅行。もともと一人旅も好きな私は、そのことでもテンションが上がる!宿泊は、式場会場のホテルオークラ福岡。ホテル好きな私は、またまた気分が上がる!!結婚式当日。花嫁姿の友人は、それはそれは輝いていて本当に綺麗だった。あんなに綺麗だったっけ??って言う位に(笑)、美しかった。花嫁のパワーというかオーラで、会場全体を包んで、とても良い結婚式&披露宴だった。 ←チャペル式の後のセレモニー。雲ひとつない真っ青な空だった。披露宴での私の席は、学校の友人たちばかり。学校は幼稚園からの一貫の女子校だったので、大体みんな友達。12人も座った大テーブルは、華やかで賑やかだったと高砂席にいた新婦から聞いた。そうだろうね、プチ同窓会みたいな感じだったもの。 ↑着物女子集合。私は右から2番目。選んだ着物は刺繍の入った母の付け下げ。色が気に入ったんです♪笑いあり、涙ありで、本当に楽しい結婚式だった。私の結婚式は10人ちょっとの小さい会だったけど、大人数でホテルの大会場での演出いっぱいの結婚式も素敵だった。私もまたやりたーい!チャペル式をやってみたーい!と思っちゃった 笑。
2010年12月05日
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弟の結婚式が広島だったので、前日入りして夫と広島観光。初広島だし、今後も広島には来ることはないだろうからと言う事で、行きたい所と食べたい物を全部網羅しようと、ガイドブックを読み込みはりきる私。着いた当日の夜ごはんは、絶対食べたかった広島焼き。広島出身の職場の人に教えてもらった有名店「みっちゃん」へ。 ←私の頭と夫の手が映っちゃった「で、でかい・・・!」広島焼きってこんなにボリューミィーなのね。具沢山でオタフクソースも濃厚。満腹。満足。おいしかった。けど、関西人の私と夫は、やっぱり関西のお好み焼きの方が好きだな(笑)次の日、広島観光と言えばここ、厳島神社へ。 ←厳島神社の大鳥居鳥居を真下から撮りました。コレで↓ ←手漕ぎの櫓櫂舟に乗った!木製の小さな舟で海を進んで、大鳥居をくぐっちゃうのです!めちゃめちゃ面白かったですよ!海面が近いわ、フェリーの横波で小舟は揺れるわで(汗)神社を回っていたら、結婚式に遭遇!厳島神社で結婚式なんて素敵~!うらやまし~!あまりの人だかりで写真は撮れず。てか、ものすごく見られるな。。自分だったら恥ずかしくて居たたまれない。。港から神社に続く道では、店頭の焼牡蠣を食べたり、おみやげを探したり。これも食べました。 ←あなごめし。うな重より薄味であなごもおいしかった!厳島神社の入り口付近やフェリー口には ←鹿たくさんいた!ちゃんとツノは切られてた。おとなしい動物だからなのか慣れているからなのか分からないけど、人が近づいても全然平気でいるからビックリ。夜は平和公園を散策。 ←手を合わせてきた。路面電車も乗り、でも方向を間違えるという観光客丸出しのベタな間違いをし(汗)市内の繁華街でおいしいお寿司屋さんにも出会った。楽しい旅行だった。呉とかも行きたかったなあ。それはまたいつかの機会に。
2010年11月27日
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先日は弟の結婚式だった。姉と弟という兄弟構成は、姉が強くて、その分弟が優しいという図式が多いが、うちもその典型。母に言わせれば、弟の方が優しく繊細で、姉の私の方が冷たい(←オイ!)とのこと。優しくて不器用な弟だから、弟は大丈夫かしら?あれで世の中の荒波を越えていけるのかしら?お嫁さん来てくれるかしら?と私は思っていた。でも弟も立派に大人だった。ご列席の職場の方々にも可愛がって頂いているのが伝わったし、お友達も喜んでくれていて、彼がどんな風に社会で生きているのかが良く分かった。あちらのご家族にも受け入れられていたし、そして、お嫁さんがとてもいい子で、その彼女に弟はすごく愛されていた(!)あんな弟をあんなに想ってくれる人がいたなんて!(←ヒドイ言い方!?)こんな弟と結婚してくれてありがとう。一生面倒見てやってね。(返品しないでね)姉として言いたいことはそれだけです。披露宴では何度も弟が泣いていた。最後の親への挨拶の時は、弟の方がお嫁さんより泣いていた。私はそれを見て「オメーが泣くなよ!」とツッコんでおいた(心の中で)。私は念願だった黒留袖をバッチリ着ました!ちょっと派手めな柄を選びました。渋めの柄だと、やっぱりなんか貫禄が出てしまったからね。髪はあまり膨らませずに、斜め前髪に後ろは下の方でまとめて毛先をカールで少し散らしてもらった。若奥様って呼んで!(注:極妻ではありません) 弟の中座退場時にサプライズで私が呼ばれた(!) 主役の2人。花嫁のダウンヘアに花冠が若さあふれてカワイイわぁ。
2010年11月14日
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今月と来月に1組ずつ結婚式に出席します。今月は弟のが広島で。来月は友人のが福岡で。自分自身が結婚してからは、初めてのお呼ばれ結婚式。ミセスになったということもあり、かねてからの憧れだった着物で出席するつもりです。しかも弟の時は、憧れの黒留袖を着る!(レンタルだけど)黒留袖、着てみたかったんですよね~。親族の結婚式しか着られないし、子供がいない私には実の子の結婚式はないから、(たぶん)弟の結婚式が最初で最後の黒留袖を着るチャンスかも!?ということで気合が入っています。でも黒留袖、似合うのかしら??そしてどんな柄を選べばいいんだろう??貫禄が出すぎたり、すごく年上に見られるのも避けたい。。32歳、ヤングミセス、新郎の姉という立場を踏まえて着物柄を探すも、ネットカタログだけだと全然実感がわかない。宅配レンタルなども充実していて迷う。生地が正絹だけでなく、化繊なんてものもある!値段もかなりのピンキリ。でも着物は着てみないと分からないよなぁ。ということで、結婚式の前日に広島の式場の衣装室で選ばせてもらうことにしました。両親も夫もいるので、みんなで相談しながら決められるから大丈夫かな。弟が結婚するという感慨よりも、黒留袖を着られることが楽しみな姉です。(すみませんねえ)ハイクラス 黒留袖レンタル 山本寛斎 色彩豊かに美しく咲く花達〔 黒留袖 レンタル 〕〔ハイク...価格:25,000円(税込、送料込) レンタル黒留袖/着物/結婚式/貸衣装/貸衣裳/女性和服〔黒留袖レンタル〕レンタル留袖Q4-48斜友...価格:16,800円(税込、送料込)
2010年11月04日
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とうとうダイソン掃除機を買った。以前、夫はハウスダストで肌にブツブツが出た。その時、皮膚科のお医者さんに「掃除機はダイソンがいい」と言われ、以来ずっと気になってたご様子。私はと言うと、「ダイソンはデカいし、音うるさそうだし、家電は外国製より国産がいいし、第一、価格が超高い!」と否定的。(ていうか、掃除機を使うのは結局私じゃん!)(その前に、あなたも掃除機がけしてよ~!!)という心の声を夫に向けて言うのをなんとか押さえながら、やり過ごしてきたここ数カ月。深夜のテレビ番組の安いダイソンに触発された夫に導かれて家電量販店にお出かけ。実物を見て、説明を聞き、デモ機を触って、値段交渉して、そして、買ってしまったのだ。我が家にもとうとう黒船襲来。坂本龍馬が黒船を見てたまげたのと同様、私も驚きました。「ものすごくゴミが取れる!」掃除機本体の大きさは随分小さくなっていて、初期の頃のダイソンの「業務用?」と思わせるものでもないし、思ったより軽い!もっと爆音かと思った音は、まあまあ許容範囲。吸い込んだゴミがぐるぐる回ってる!なんか心なしか床が光って見える!?布張りの白いソファが明るくなってる!?夫も嬉しくなったのか、ベッドを持ち上げたり棚を動かしたりして、普段はやらない所まで一緒に掃除をするようになった。面倒くさがりで家事嫌いの私も、掃除するのがちょっと楽しくなった。これを機にもう少し掃除しようかしら。。。あなたのために特別価格。『ダイソンDC26CF タービンヘッドコンプリート』Dy...価格:66,800円(税込、送料込) ↑私が買ったのより安い(涙)
2010年10月17日
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最近我が家で(と言っても夫と2人だけど)とても気になっていることがある。あの大企業のCMが、まさか!??そして、超おもしろい!このCMが流れるたびに、手を止めてテレビを見ちゃう。コレ↓↑これはCMとはちょっと違うけど、You Tubeにも専属チャンネルできてる!トヨタのHPもめっちゃ立派な仕上がりに!iPhoneのアプリもすぐにDLしましたよ。このアラーム、起きたら既に疲れそう…(笑)すごいね~、ザキヤマさん。なんですか、この存在感は!こういう風なCMを作ったのがあのクルマ会社ということにビックリ!さすがトップ企業だね。ていうか、この企画を持ち込んだ広告代理店のアイデア勝ちだな。ザキヤマさん、最近一番好きな芸人さんです。実際に近くにいたら、とってもウザいと思うけど(笑)テレビで見る分にはサイコーですね!
2010年10月11日
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最後の日記から半年が経ってしまった…。その間、特別何かが起きたわけではなく、ただ筆不精になって、夏ノ暑サニマケ、誕生日を迎えて大厄の歳となり、twitterをちょっとかじって、そしたらブログのことが気になってきて、書きたい気持ちがウズウズしてまた腰を上げることにしました。こんな感じですが、またまたどうぞよろしく
2010年10月08日
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「スターズ・オン・アイス」 初日公演。初めて生で観るフィギュアスケートは、もう大興奮の大感激でした。18時半の定時時刻を、残業は問答無用のピンポンダッシュで切り上げて、タクシーで向かって18:50に会場入り。高いなあと思いながらも即購入したチケット。代々木第一体育館の正面側1階13列のちょっと上手側の席でしたが、思いの他近いリンクを見たら、なぜか私が緊張してきた・・・。会場の照明が落ちていよいよスタート。開始からあっという間に、テレビで見るフィギュアとの違いを実感し、その凄さに私も夫も圧倒されたのでした。底冷えがしてくる会場のひんやりした澄んだ空気の中で、ジャンプを跳ぶ前の観客の緊張感、拍手を送るファンの優しさ、リンクに注がれている全視線、それに応えるスケーター達の滑りは、会場全体をひとつにしています。そんな一体となった会場に大きな音が響きます。滑りで氷が削られる「ジャリッ」「ガッ」という音。ジャンプの着地に聞こえる「トンッ」「ドスン」という音。速いスピードで滑って行く時の風を切っている「ビュン」「ヒュッ」という音。それらの大きな音に、フィギュアスケート。照明に照らされて光るスパンコールやエッジは眩いほどに輝いています。それらが反射して時に客席の自分に当たると、その強い光に言葉を失う程です。美しい曲線を描くトレースも光に当たって良く見えます。でもそれがくっきり出る人と出ない人がいる違い。これがスケーティングの違いかぁと分かりました。テレビでは分からなかったジャンプの軌跡。確かに、放物線を描くのと真上に上がるジャンプがあるんだという発見。柔らかな着地、パーフェクトなジャンプの時の体の回転の美しさは、人間の体が作り出す美しさの究極ではないかと思ってしまう。スポーツはえてしてそうだけど、フィギュアスケートはやはり生で観ないとその価値を満たさないものだと実感しました。空気、音、光、影、形、それらが絡み合って、演技を構成していることを体感したのです。この日の公演が先日テレビ放映され、それも見ましたが、改めてテレビ観戦と生観戦は違うことを強く実感します。あぁぁ、またフィギュアスケート観たい。アリーナ席でリンクサイドで、スケーター達の表情が観たい。ショーだけじゃなくて、試合も観たい。18日にBSでノーカット版が放送されるので、とりあえずそれをもう一度見ます!スケーターの感想はまた後日・・・。
2010年04月11日
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いや、もう、ほんと、尊敬します。浅田真央選手、世界選手権優勝。ライブ中継で見ました。感動しました。すべて着氷したトリプルアクセルは素晴らしく、誰よりも高く脚が上がったスパイラルは美しく、スピンやステップは内面を映したように力強く、この難しいプログラムを最後まで諦めずに取り組むその姿は立派でした。ファンも、メディアも、連盟も、(隣の)外国も、あれやこれや、どうのこうのと騒がしく、4年に1度の特殊な状況の中で、孤独に戦い、不平不満も愚痴も表に出さず、自分を失わず、ただひたすら自己研鑽に努めて、そして結果を出す。19歳の女の子が、たった一人で。私は今後「尊敬する人」には「浅田真央」と答えますよ。「鐘」の最終形、しっかり見させてもらいました。採点について、半端な知識の私はプロトコルを見て落ち込みました。私なら「アホらしくてやってられへんわぁ!」とちゃぶ台をひっくり返して泣きわめくよ。それは私の知識が浅いからなのでしょうか。。。安藤美姫選手は、今回は表彰台に乗れたと思ったのに残念でした。表彰台に同国選手を乗せないという暗黙の了解でもあるのか、と思う位に点数が出なかったのが不憫でした。フリーでステップに入る前のあの微笑は、穏やかでとても美しかったのに、フジの放送では別アングルだったなんて・・・。鈴木明子選手のフリーは今回も良かったです。SPの点数のあまりの低さに私も泣きたくなりましたが、FPのあの滑りと笑顔はさすがでした。最後の「ウエストサイドストーリー」、覚えておきます。男子も高橋大輔選手、本当におめでとうございます。五輪主力選手が出場していないので手放しで喜べないようですが、「鐘」も「道」も「ウエストサイドストーリー」も「クレオパトラ」も素敵なプログラムでした。「チャップリン」も「ジミ・ヘン」も完成形を見たかったな。充実した今季が終わってしまった。。。来季のフィギュアにも心からの期待を。(採点方法には心からの改善を。)そして、来年の東京の世界選手権は絶対に会場に見に行きたい!
2010年03月28日
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もうすぐトリノでフィギュアスケートの世界選手権。男子はライサチェク選手とプルシェンコ選手が欠場。高橋大輔選手に自ずと期待が・・・。女子はロシェット選手が欠場。浅田真央選手とキムヨナ選手の(最後かもしれない)対決がもう一度。「道」も「鐘」も、最後に完璧なものを見たいものです。その時、選手自身はどんな表情や気持ちになるのか、そして、どんな点数が出るのか気になります。フィギュアの採点については、いろんな人がいろんな風に書いています。日本のスケート関係者やメディアの人が表立って口にしない分、ネットの中では、(掲示板的なものはさておき、)本当にいろいろ。識者の見解や、採点や技の見極めに詳しいファンの方の意見。海外のプロスケーターや現役選手、海外のメディアや関係者の声。荒川静香も以前、そんなジャッジなら猫でも出来ると言っている(ソースはコチラ)(でも最近は表立っては何も言わない・・・)それらを色々見聞きしていると、(憶測も踏まえて)私は今のフィギュア界に対してどんどん怒りと不安が増すし、その中で、声も挙げずに健気に正面突破で乗り越えようとする日本の現役競技選手が不憫でなりません。「点数については何も言えません。加点をもらえるようなトリプルアクセルを跳べるよう練習します」そんな浅田真央選手の言葉にはいろんな意味で泣けてきます。 もともと採点競技のフィギュアスケート。採点に関して色々言われるのはある意味仕方ないと思っているし、あれこれあるのは今に始まったことではないのも周知の事実。技術点と芸術点の6点満点制が、ソルトレークシティ五輪でのジャッジの疑惑でが一部顕在化して、透明性・公平性を出すために作られたのが今の新採点システム。その後もマイナーチェンジが何度もあって、バンクーバー五輪で集大成。来期からは間違いなくまた採点基準が変わるでしょう。世界中で物議を醸しているのは事実ですし、ISUが自分達を守るためには変更せざるを得ないのですから。もともとスポーツのルールは、不条理に変更されるもの。スキージャンプだって、ノルディック複合だって、モーグルだって、日本人(またはアジア人)が勝ち続けると、変わってしまう(変えられてしまう)。スポーツは国力と結びついているし、五輪ともなれば政治・経済と大きく絡んでいるのは、素人の私が見ても分かること。マグロ禁輸決議の時の日本のロビー活動を、スポーツ界でも発揮して欲しいと思うのですが、日本のスポーツ界はそういうのが全くダメ。話を戻して、フィギュアに言及すると、フィギュアはそもそも主観で採点するものだから、明確化しようとすればする程矛盾が出てきてしまうから、世界中でツッコミが入るのだと思う。今の採点システムでは、たとえば同じジャンプで加点がプラス3のジャッジもいれば、マイナスをつけるジャッジもいる。しかもジャッジは匿名。回転不足も、試合によってジャッジによって基準が変わっている。選手によっても回転不足を取られる選手と取られない選手がいる。それに加えて、フィギュアは芸術かスポーツか、難易度の高い技への挑戦か完成度の重視か、という、永遠且つ解決できない課題を抱えているので、採点も永遠の問題。だからこそ、選手はルールや採点に関して「何も言えねぇ」状態なのでしょう。(海外選手はよく言っているけど)世界選手権はどうなることか。急には変わらないだろうけど、バンクーバーのようなインフレ採点ではなく、お願いだから公平な主観で採点して欲しいものです。
2010年03月19日
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今更ながらオリンピックの話題を。トリノ五輪は、仕事が忙しい時でちゃんと見た記憶がなかったので、今回はしっかり見ました。特に、フィギュアスケートを。もともと私はフィギュアが好き。ここ何年は毎回の試合も必ず見るし、ルールや採点、ジャンプやプロトコル(点数表)も勉強するように。まだまだ素人目ですが、知れば知る程フィギュアの見方も深まるからより面白い。なので私も気合を入れて見たバンクーバー五輪。日本選手の活躍には感動し、今も未だ私はその余韻から抜けきれません。小塚選手は、せっかく4回転着氷したのに3回転ジャンプでの転倒が残念でたまらない。でも高橋選手の銅メダルを喜んでいる姿は微笑ましい。あの素直さや純粋さを、これからは闘志に変えていってほしいと思います。織田選手は、フリーでの青白く緊張した顔があの不運まで招いたと思えてなりません。モロゾフコーチでもあの緊張は解せなかったのでしょうか。。。こうなってくるとチャップリンメドレーは、痛々しくて、見てられない、居たたまれないという感じでした。グランプリシリーズで初めてこのプログラムを見た時は、織田選手に合っててとてもいいと思ったのですが。鈴木選手の、生きる喜びに満ち溢れたようなあの躍動的なステップは、強烈な印象で何度でも見たいと思わせます。もっと芸術点が伸びてもいいと思うのに・・・。今月末の世界選手権、せっかく出場することになったので、ノーミスで滑りきってもっと上位に来てほしい!安藤選手は、本人が(世間も)トリノより納得と評価をしているから良かった。ショートの連続ジャンプは、確かに着氷が乱れて演技が止まってしまったけれど、回転不足まで取られるとは!全日本選手権で3-3回転を試しておけば良かったのかな。「レクイエム」はエキシビションバージョンの方も好きです。「クレオパトラ」は安藤選手の代表作になったのではないでしょうか。いいインパクトがあったと思う。高橋選手は、ショートの「eye」もフリーの「道」も自身最高傑作のプログラムだと思う!「白鳥の湖 ヒップホップバージョン」を見た時も鮮烈でしたが、今年のはそれ以上で、もはや衝撃。「eye」のアコーディオンのせつなさや哀愁を乗せた音色に、宮本賢二氏の品のある色気の振り付けがよく合っていた。それはそのまま高橋選手の個性ともマッチしているように見えて、忘れられない滑りだった。「道」も印象的なメロディーと音楽の盛り上がりと芸術的なプログラムがすごい。そしてそれを体現する高橋選手が、見ているこちらの体と心を奪ってしまうようだった。残念だったのは、4回転の転倒よりも、3回転の回転不足とエッジエラー注意。技術点だけならかなり低くて、プロトコルを見たら正直表彰台も危なかった。さすが芸術点が全選手中1位なだけあります。そして、浅田選手のあの滑り、というかあの生き様。私は感嘆と感動で涙が出ました。トリプルアクセルの成功はもちろん快挙。でも真央ちゃんが目指したのはそれだけではない。「技術と芸術の両方を極めるという誰もやったことがないこと」に挑戦しているのです。(NHKスペシャルより)トリプルアクセルは、基礎点も出来栄えの加点ももっと付いて良いと思う。表現力もタラソワコーチになってから格段と上がっていると思う。「鐘」はすごいプログラムだと素人の私でも分かる。つなぎでも止まるような所は全くなく、最後まで見る者の緊張感を解かせない(良くも悪くも)。足が真っ直ぐに上がる美しいスパイラル。誰より深くかがめるシットスピン。息つく間もなく圧倒的な迫力のステップ。「高い技術はもはや芸術」という言葉が、これほど当てはまるなんて!演技後の涙のインタビュー。嗚咽を一生懸命こらえながら、誰も何も責めず、自分のことについてだけ言及する。なんて健気で、なんて立派!その姿は19歳の女の子ではない。それは一流のアスリート。しかもプロフェッショナルの。世界選手権ではぜひ「鐘」の集大成を見せて欲しいです。すごく長くなってしまいました。フィギュアについてまだまだ書きたいので、また次回に。長いつぶやきですみません。
2010年03月04日
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上京して10年以上経つのに、行った事がなかった街・浅草。今回初めて行きました。「浅草演芸祭」というお笑いイベントに夫と行くので、ついでに観光することに。雷門から仲見世通りそして浅草寺へ。想像以上の迫力だった雷門のちょうちんをくぐると、仲見世通りは老若男女に多国籍ですごい人!人波をかきわけながら、揚げ饅頭を食べたり、豆菓子や浅草キティちゃんストラップや、デパートでも買えるけど本場だからと舟和の芋ようかんを買ったりしました。浅草寺に隣接する浅草神社も参拝。寺と神社が隣接するのも珍しいなと思いながら鳥居をくぐると、ちょうど結婚式で白無垢の花嫁さんと新郎さんが人力車に乗って撮影している所に遭遇。結婚式のゲストだけでなく、一般の参拝客からも容赦なく写真を撮られている新郎新婦。恥ずかしいだろうなあ、でもいいなあ、また白無垢着たいなあと思ってしまった私。花嫁行列が去った浅草神社の境内で、今度は猿まわしが始まりました。どこかで見たことある人だなあと思ったら、なんと「ゆりありく」!最近お笑い番組によく出てたのを見てました。りく君、思ってたよりでかいです。おさるの顔をあんなに間近でしっかり見たことないよ、っていう位りく君はお客の近くに歩いてきます。芸もすごいです。逆立ちして階段下りたら拍手喝采。最後にご祝儀に1000円出したら、お返しにりく君の手形を貰いました。お笑いイベントは浅草公会堂で。今回は客層が若くて、ジャルジャルやNON STYLEではまさに黄色い歓声!私達のお目当てはモンスターエンジン、U字工事、そしてキュートン。キュートン、会場中大ウケです。4曲くらいやってました。終わって、浅草らしいものを食べようということで、うなぎ屋さんに。下調べしていた「小柳」さんに行きました。有名・行列・老舗・美味だそうで、お笑いライブと同じ位ワクワクしてました。夜の7時半だったせいか、行列はなくすんなり入店。お店は下町らしい趣きのある木造一軒屋。案内された二階席はお座敷というよりも畳の大広間にテーブルがあって田舎の家に親戚が集まってごはんを食べるみたいな家庭的な雰囲気です。2人してうな重ときも吸いと卵焼きを頂きました。うなぎはホカホカでフワフワで肉厚。おいしー!タレは濃くなく、かといって薄すぎもせず、うなぎの味が活きる感じで私も夫も満足!お店の方々も過剰なサービスはなくて、忙しくてバタバタしている親戚のおばちゃん的な感じでしたが、こういう店ではそれもまたいいかも。でも最後お店を出る時に、女将さんらしき方が見送ってくれました。「どこから来たの?」「初めて来たけど楽しかったです!」 なんてやり取りもまた風流。そういえば、全然写真を撮らなかったなあ。撮ったのは猿だけだった!!うなぎの写真撮っとけば良かったかなあ。あんまり写真を撮る習慣がないんだよね。でもほんと思ってた以上に楽しかった!また来たい!そして今度は江戸前の天ぷらを食べたい!
2010年01月30日
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久々のネイルサロン。私が髪を切りに行く美容院には、ネイルコーナーがあって、カットやカラーをする時には、ついでにネイルもやってもらいます。初の逆フレンチ。いい感じ。ちなみに、ジェルネイルではありません。今度自分でもやってみよう。普通のフレンチよりも簡単に出来そう。爪先を白く綺麗にするのは、自分でやるのは難しいけど、根元の変化ならごまかしがききそう(笑)
2010年01月23日
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先日、アレルギーで私の目が腫れたのですが、(その時の日記はコチラ)今度は、夫の背中や首やおなか回りに湿疹が出来て、最近ずっとひどくかゆがっています。あなたはアレルギーじゃないんだし、冬の乾燥じゃない?もう50歳になるんだし。なんて私が(冷たく)言っていたら、夫は一人で皮膚科に行きました。お医者さんは夫の背中を一目見るなり、すぐに言ったそうです。「それは家のダニだ」と。最近我が家はソファを以前の皮製のものから、布張りのカウチのものに変えました。夫は座り心地が良いようで、そのソファーに座って、長時間座り、仕事をしたり、カウチポテト(死語?)になったり。そっかぁ、布ソファだとダニとか多くなるのか、なんて私が言っていたら、夫から衝撃の一言。「もっと掃除しよう」うっっ!出た!言われてしまった。すみませんねえ、家事が嫌いなメンドくさがりのダメ嫁で。平日は仕事で夕食の用意と片付けだけで精一杯だし、休日は休日なんだからと家事を休みがちの私。だから、掃除も最低限のことしかできてないんだよね。。。自分は「すてきな奥さん」には程遠いと自覚がありながら、それをあまり直そうともしないからタチが悪い。。ちなみに夫はそのお医者さんからは、「バルサンをして、掃除はダイソンで」とも言われたそう。バルサン!?え~~。。。めんどくせぇ~。。。やったことないよぉ。。。火災報知機鳴るんじゃないの??ダイソン!?高いんだよ!? うるさいんだよ!? デカイんだよ!?今の掃除機も一応サイクロンなんだからこれでいいじゃん!ネガティブ思考満載の私とは反対に、夫はやる気マンマン。早速ダイソンを物色中。我が家にダイソンの爆音が響く日も、きっとそう遠くない。。。
2010年01月15日
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あけましておめでとうございます。早いもので今日から仕事始め。仕事納めも28日だったし、なんだか今回の年末年始休暇はあっという間。この年末年始、我が家はあまり出かけることもなく、家でお笑い&スポーツ観戦&桃鉄三昧。フィギュアの全日本選手権は、鈴木明子選手にもらい泣き。格闘技は、魔裟斗選手の引退を見届け。箱根駅伝は、我が母校は優勝候補と言われながらまさかのシード落ち!ライスボウルは、学生に勝ってほしかったなあ。高校サッカーは、夫の姪っ子の学校が運良く(?)放送されたのでテレビで応援。大学ラグビーは、古豪が負けたことにビックリ!大晦日は、格闘技とガキの使いをCMごとにチャンネルを変え、紅白のトリのドリカムで涙して、朝までのお笑い番組を生で起きて見てました。テレビの前でわあわあ言いながらの寝正月。それでも元日は私の実家に夫と出かけました。その時になって「そういえば、結婚して初めての年越しだったんだ」と気付いた私…。入院していた母はとりあえずは元気そうで、用意してもらったおせちや鯛をたらふく頂き、シャンパンと日本酒を飲んで酔っ払いながら帰ってきました。私は今年本厄。去年は私自身には何もなかったけど、母の病気は私の前厄のせいだったのかもと思うと居たたまれない。今年も皆が健康でありますように。 それが私の新年の願い事です。
2010年01月04日
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今年は結婚して初めてのクリスマス。夫から、どこか食事に行くか?プレゼントは何が欲しい?と聞かれながらも別に行かないし特にいらないと答える色気のない私。若い頃(!?)は、アクセサリーが欲しいとか、イルミネーションを見に行きたいとか思ってたけど、最近はあまり物欲も行動欲もなく、家にいたいし、家ゴハンがいいと思う今日この頃。とはいえ、今日のイブはある意味今までで一番思い出深い。今日、実家の母の退院に付き添って来たのです。母は今月上旬に入院していました。私がその知らせを受けたのは、入院から1週間ほど経ってから。早く言えよ!とツッコミながら、会社を休んで病院に行ったら、母は既に元気になってました。何だったのか聞けば、泣くほどの背中の痛みを訴えて町医者に行ったら、大学病院を紹介されてそのまま入院だったそう。診断は、糖尿から来る皮下膿腫とのこと。本人も、父も私もビックリ!糖尿って・・・。確かにちょっと太ってるけど、まさかそんな。という思いでした。入院中毎食時の血糖値の測定とインスリン注射を続けて、背中の腫れと膿みもひいて、本日退院となりました。日々の生活に支障はないけど、食事は量を少なく、塩分糖分を控えめにしなければならないそう。本人は面倒がってましたが、何はともあれ、退院できて良かったよ。我が家はみんな怪我とか病気に無縁で、医者にもあまりかからないし、家族の誰も入院とかしたことないから、今回のことは一大事でした。そして私は、親が弱るという事実に、実はものすごくショックを受けてしまいました。18歳で家を離れた私にとって、親は昔の元気な姿のまま歳を取らないイメージ。一人の人間というよりも、親は親以外の何者でもない。でも違った。親は親である前に一人の人間で、自分よりも早く歳を取るということを、実感を持って知った。今、サンタさんに欲しいものを願うなら、家族みんなの健康を願いたい。そんな今年のクリスマスでした。
2009年12月24日
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30歳も超えていい大人だというのに、子供の頃には起きなかった食べ物によるトラブルが立て続けに発生。1.魚の骨がのどに刺さって、病院で抜いてもらうハメに金曜日のランチに食べた焼き魚定食のサンマの骨がのどに刺さった。ランチを続行するも取れず。その日の夕飯でお米を飲んだり食べたりしたけれども取れず。土日でお餅を食べてみたけれども取れず。のどにはずっとひっかかり感があって痛い。心なしか口の中がいつまでも魚の匂いがする気がする。ネットで対処法を探すも、米を飲むのは悪化するとかなんとか・・・(汗)。結局、月曜日の朝、病院に行きました。咽喉科で口を開けて、ピンセットで抜いてもらいました。あっという間に取れました。その間10秒。苦しんだ時間、3日間。費用は2500円。のどの炎症止めの薬代が1200円。・・・高かったなぁ。魚の骨が刺さるなんて何年ぶりか思いも出せない。そしてこんなことで病院にかかるなんて・・・。大人になっても魚の骨を甘くみてはダメでした。2.食べたものでアレルギーが出て目が腫れ上がるあれは確か5年前から始まった。時々突然に何の前触れもなく目が腫れ上がってしまう。その顔はまるで打たれたボクサー、またはお岩さん。まぶたが膨らみ、二重は一重になり、目がしぼむ。顔全体も腫れぼったくなり、まるで別人のように顔が変わる。目を開けてられないから外にも出られないし、そもそもそんな顔をさらしたくない。でも2日程すれば自然に戻っていく。最初原因が分からなくて、眼科でも特定できなくて、なんだろう・・・、疲れかなあと思っていたけど、そうなった直前の行動を都度思い返して気付いた。「添加物(着色料or発色剤)にアレルギーが出ている」みたい・・・。これまでの目が腫れた際、その直前に口にしたのは、カンパリ、赤いオレンジジュース、外国製のm&mチョコ、今回はスーパーで買ったハムカツのハム。今の職場が食品を扱う部署なので聞いたら、「コチニールのせいでは?」と言われ、調べました。着色料のコチニール、知らなかったよ。見なきゃ良かった・・・。あれを見たらちょっともう・・・。でも、安全性も謳われているし、全然平気な人もいるし、今の私の部署で作っている商品にも入ってるのもあるし、それらを何度も食べたけど平気だったから、その量とか質にも因るのかも??出来るだけ添加物は避けようと思うけど、このご時世であまり神経質になってもしょうがない。(食べるものなくなっちゃうからね)食べ物にやられてしまった今日この頃のお話でした。
2009年12月09日
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最終日の最終時間で観ました。もともと私は邦楽派。オンタイムでマイケルを知らずに来てしまい、映画にもあんまり興味がなかった・・・。けれど、マイケルと同世代の夫が、「やはりこれは観ておくべき!」と上映最終週に言い出したから、さあ大変!慌ててチケットを抑えて、(既に満席の所が多い!)、金曜日の仕事帰りに待ち合わせして、有楽町マリオンで観る事に。21時半からの上映だというのに、2階席まである大きな映画館は立ち見が出るほど満席。仕事帰りであろうスーツ姿の男性やOLさんらしき人でいっぱい。映画館で音楽ライブというのは、先日ドリカムで経験したけど(その時の日記はコチラ)KING of POPのステージはどんなものだろうと、私も次第にワクワク。で、感想。「観といて良かった」面白かったし、感動した。ダンスも歌も古さが全然ない。圧倒的なステージングやビデオは、今のアーティスト達のライブより更に上を行っている。リハだから100%歌ってないけど、1曲1曲にマイケルがとても心を込めているのが分かった。「I'll be there」なんて涙出そうだった。スタッフやダンサーがマイケルをどんなにリスペクトしているかが分かるし、そしてマイケルもその人達を思いやり、ファンを愛し、音楽を楽しんでいるかが伝わった。その後の音楽シーンやアーティストに影響を与えたというのがよく分かった。本番ではなく死を迎えてしまった残酷なまでのそんな運命が、本当にこの人は選ばれてしまった人だったのだなと思う。伝説を垣間見れて良かった。まさに「THIS IS IT」だった。↑夫に言ったら、「買え!」ということで我が家も買いました。そんなにマイケル好きだったっけ??
2009年11月27日
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クリスマスを1ヵ月後に控えて、いろんなショップやブランドから、最近DMの嵐。その中で夫が反応したのが、フェラガモのファミリーセールの案内。靴なき子の私に靴を買ってやろうと夫が言うので、気が変わらないうちにと、恵比寿ガーデンプレイスに2人でお出かけ。ガーデンプレイスはクリスマスのイルミネーションも始まっていて結構な人出。セールは、靴も財布も服もいいのがなくて、結局何も買わず終い。ついでに、恵比寿三越も見たけど、こちらにも何もなし。なので、ガーデンプレイス内をぐるぐるお散歩。ロブション、いつか行ってみたい!ウエスティン、いつか泊まってみたい!とワーワー言いながら、宮越屋珈琲店でお茶。私の勤めるコーヒーショップもガーデンプレイス内にありますが、違うお店も市場調査。ケーキは普通だったけど、コーヒーは美味しかった!ブレンドが800円くらいする価値ありです。肌寒いけど、テラス席に座ったのは、コレを見たかったから。バカラのシャンデリア。ガーデンプレイスのクリスマスイルミネーションの一環みたい。美しいです。大きいです。シャンデリアだけでなく、時計広場も坂道のプロムナードもイルミネーションがキレイキレイ。シャンデリアから、光の間のレッドカーペットの坂道を上がると最後には大きな大きなクリスマスツリー。 写真がキレイに撮れてないのですが(涙)実際は本当に美しくて幻想的でした。一足早いクリスマス気分を味わえました。でも夜ご飯は、坦々鍋だったけど・・・。
2009年11月23日
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ご無沙汰しました。そうこうしているうちに、先日お父さんが来ました。このお父さんではなく、本当の私のお父さん。ついでに母も。私の両親が、初めて我が家に来たのです。結婚して半年、母からの「家に来たい」攻撃が強まっていた今日この頃。忙しいから、面倒だから、家が散らかってるからという理由を盾にしてきたけど、確かに、親が娘の新居や新生活が気になるというのは、ごもっともなお話。なので私も観念しました。というわけで年末でもないのに、数日かけて大掃除に大片付け with夫。片付けが苦手な私ですが、いざやり出すとどんどんモノを捨てられる私。逆に捨てられない夫。いや、そんなバブル時代のネクタイとか、着なくなった肌着とか捨てようよ!と私。いやいや、肌着は雑巾代わりにすればいいじゃん!と夫。そんなこんなで当日。ぎりぎりまで掃除して、駅まで両親を迎えに行き、自宅にお招き。都心の高層マンションの外観と共有スペースに驚嘆の両親。家の中は普通だけど、ソファとダイニングテーブルを大塚家具で買い換えておいて良かったよ。前のじゃ、全員座れなかったからね。父母に座ってもらい、結婚式の時の話をしたりアルバムを見たり、バルコニーからの景色を見ながら、しばしご歓談。夜ご飯は近くのお魚のお店へ。家じゃ食器も数がないし、面倒だし、私は人様にお出しできるような料理は作れないから。父はえいひれ酒を何杯も飲んでご機嫌。母も家に来れて安心したようでご満悦。夫も両親と仲良く話せてご立派。私はたくさん食べられてご満腹。それにしても、親と夫が仲良く話してるのを見ると、結婚報告前の私の心配は、取り越し苦労以外の何物でもなかった。こんなに彼が親に受け入れられるとは思わなかったなあ。夫もいい歳だから(来年50歳)、父(60歳)も逆に話しやすいのかしら。そんなわけでドトウの1日は終わり。両親は安心満足して帰っていきました。めでたし、めでたし。いやー、でもなんか疲れたよ・・・。
2009年11月07日
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観ました。『20世紀少年<最終章>ぼくらの旗』う~ん・・・。そっか・・・。実は私、2章を観た段階で心が離れてしまっていました。最終章でも、その想いは覆ることなく終わってしまいました。1章は隠れキャストを見つけたり、この映画はどうなるんだろうという期待感があったけど(その時の日記はコチラ)2章の途中からは、申し訳ないけど、私にはムリでした。ゴメンナサイ。素人が見ても分かるほどの巨額の制作費と広告費を使い、圧倒的な数のキャスト(エキストラも含む)も投入し、原作の力(読んでないけど)を以ってしても、話の展開と言うより映画全体に漂った空気感(演出)が、残念だった。古い家並み、体制への反抗、そのための音楽集会、万博、20世紀を懐かしがらせるにも、中途半端だった気がする。「トモダチは誰か」その興味だけで観てきたのに、正体が分かっても、それまでの長い長い空気感に打ちのめされた私には、既に衝撃も感動もなかったのです。3回分の上映時間6時間。3回分の鑑賞料金5000円以上。イタイ・・・。でも良かったと思えたのは、あのラスト。賛否両論ですが、私はあれは好きです。最後の最後に漂った幸福感が、それまでの味の悪さを打ち消し、映画の後味を良くした様に思う。窓口でチケット引き換え時に、「エンドロールの後に15分ほど映像が続きますよ」と言われていてそこに興味が集中していたからかしら。
2009年10月11日
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ドリカムの20周年ライブを見に行ったのは3ヵ月程前。(その時の日記はコチラ)そのライブDVDが10月1日に発売。それに先駆けてこんなイベントが。発売前夜に映画館でライブ映像の上映会。すごい企画だなぁ、でも次の日にそのDVDが届くしなぁ、普通の映画よりちょっと高いなぁ、月末、しかも期末で忙しいのに行けるかなぁ、なんてちょっと迷いがあったものの、やっぱり行こう!ということで、夫を誘って2人で新宿の映画館へ。そして上映(ていうか開演)。開始早々で心臓鷲掴みされました。客席が映れば、まるでそこにいるような感覚に陥り、オープニング曲で胸が痛くなる位に気持ちが高揚して、ドリの2人の登場で、ライブの時同様に、涙が溢れました。目の前で繰り広げられる大迫力のライブ。すぐ隣にいる以上の迫力が、私を圧倒します。スゴイ・・・。めちゃくちゃイイ!大スクリーンで見て、大音量で聞くライブ映像は、ライブ以上の臨場感があると言っても過言ではないなんて!実際のライブでは、私達は2階席でドリの姿が遠かったけど、これは近いです、でかいです。美和ちゃんの涙の筋までも見えてしまいます。正ちゃんの優しさまで溢れて見えます。とはいえ、本当に映像がすごい。ドリのライブDVDは他にも持っているけど、こういう感じの映像って今までなかったようなと思えば、この映像を撮ったのが、『ピンポン』『ベクシル』『ICHI』の曽利監督とのこと。ああ、納得。『ベクシル』を2人で映画館で観たよ。夫がすごく気に入っていました。上映が終わったら、本当にライブを見たかのように魂が抜けちゃいました。私の影響でドリにはまった夫も大満足。映画館でのライブは、思っていた以上に良かったです。あの興奮が抜けきれません。また見たい!また行きたい!今年の冬は、昨年も行ったドリが出るフェスがあります。(昨年の日記はコチラ)チケットが取れることを願いながら、それまではこのDVDを家で見ることにします。
2009年09月30日
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このシルバーウィーク最中は夫の誕生日がありました。月初の私の誕生日は夫にサプライズで祝ってもらったので、(その時の日記はコチラ)今度は私が計画する番。とはいえ、連休中はずっと一緒なので私が一人で買い物する時間もなく、どうしようかなあと思って、楽天市場で物色。そして見つけたケーキ。すごい!こんなケーキ見たことない!インパクト大!即決でお願いしました。世界に1つだけの写真ケーキ15cm誕生日 記念日 バースデーケーキにもOK【バースディ】【バース...写真ケーキです。こちらが送った画像をケーキにしてくれるというお店があって、短い日数の中で無理を言って作って頂きました。ちなみにこの写真は結婚式の時の2人。上の写真は顔にぼかしを入れていますが、実物はすごく鮮明で綺麗に画像が転写されています。いやぁ、すごい。初めて見た写真ケーキに夫と2人で話題騒然。食べる前に一通り写真撮影。そしてケーキカット。2人で結婚式に続いてもう一度「ケーキ入刀」をしました 笑まず真ん中で切ったので2人が離れ離れに。次に4分の1にするため、首の部分でカット。顔と胴体に分かれた私達は、見ようによってはちょっと無残・・・。前日にスカパーで「SAW4」を見たので、あれが脳裏によぎてしまう・・・。まあまあ、それはさておき、ケーキは楽しく頂きました。写真部分は食べられる紙とインクとのことで、味は特にありません。私も仕事でケーキ開発に携わってますが、ケーキにシュークリームがのる発想はなかったなぁ。でも、おいしかったです。この写真ケーキ、子供の誕生日ケーキによく使われるそうです。確かに、子供も大喜びしそうですね。大人の私達も、大喜びですから。
2009年09月22日
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お父さんが来る。そう聞いてはいたけれど、それがいつなのかは分からない。ある日突然来るらしい・・・。本当に来るのかなあ。来たらどうしよう・・・。何を言うんだろう・・・。どこに座ってもらおう・・・。そわそわしながら待っていたある日、お父さんは突然現れた。夫と二人で緊張のご対面。お父さん、お待ちしていました。 白い犬のお父さん。先日ソフトバンクでiPhoneを購入したので申し込んでいました。(その時の日記はコチラ)お兄ちゃんが写る大きな箱に入ってきました。お父さん、でかいです。白いです。毛並みも気持ちいいです。ま、とりあえずビールでもどうぞ。その気持ちいい毛並みを色々触っていたら突然。「しっぽをさわるな」・・・ほんとに、しゃべった。もう一度、しっぽをむにゅっと押すと、「お前にはまだ早い」キターーーーーー!ウケます。笑えます。テレビで見たのと同じ声です。全部で10種類の言葉をしゃべります。貫禄です。とりあえず、お疲れでしょうからエアリーシェイプでマッサージをどうぞ。お父さんは、お尻が小さいのね・・・。なんだかもったいないから、箱に戻しておきました。時々箱から出して、触ったり、しゃべってもらったり、撫でたりしています。私は実際の犬を含め動物が苦手。将来も動物を飼うことはないだろうから、癒しはこのお父さんにお願いすることにします。 カイくんの家族ではじめるエコ エアリーシェイプに新色オレンジを追加!話題の骨盤エクササイズチェアー!エアリーシェイプ 【...
2009年09月16日
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9月3日。Googleではドラえもんの誕生日が祝われています。私も31回目の誕生日でした。午前0時の瞬間。私は自分の誕生日のことはすっかり忘れて、テレビの『あらびき団』にワクワクしていたら、夫がサプライズでケーキを出してくれました。しかも私の好きなドリカムの誕生日の歌を流しながら。ケーキはアンリシャルパンティエの銀座本店で買ったとな。しかもモエのシャンパンつき。プレゼントにミキモトの真珠のペンダントまで出てきちゃった。私に気付かれないよう、家の中で隠しておいたそう・・・。もう家族なんだから、そんなに気を遣ってくれなくてもいいのに・・・。真夜中に濃厚なチョコレートケーキを2人であらびき団を見ながら頂きました。母からも祝いのメールが来ました。私が結婚したから色々心配しないで誕生日を祝えるわ、ですって。なんだかなぁ。。。実はここ最近、私としてはプチうつの日々。仕事とか家事とか未来とか自分とか社会とか世界とか、どうしたらいいんだろう、何ができるんだろう、私は何をして来たんだろう、これからどうすればいいんだろう・・・。なんて、考えても悩んでも答えは出ないし、ていうか本当は自分で答えは分かってる。恵まれた環境の中での、贅沢な独り言。矛盾と堂々巡りで、結局「何も言えねぇ」、という日々。歯には虫歯が、体には脂肪が、髪には白髪が、耳には難聴が、私の30代に入った体を変えていく。いい歳のくせに、相変わらず自分のことで精一杯の私。そんな私を大事に想ってくれる人がいるなんて。こんな私を心配してくれる人がいるなんて。ほんとすんません。申し訳ないっす。ありがトゥース!私からは何も出来ないけど、せめて大事にしてくれる人を悲しませないようにしようと、思う。「こんな私ですけれど、どうぞよろしく。」(by ドリの歌)
2009年09月03日
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終わりは唐突なもの。1回戦同様、仕事を休んで応援しに行った学校は、(その時の日記はコチラ)甲子園の2回戦で負けた。実力も選手の体格も格段上の強豪校に9回表に同点に追いつきながらも、その裏、サヨナラホームランを打たれてしまった。甲子園、サヨナラ。私の夏、サヨナラ。でもありがと。楽しかったよ。直接のOBではない私だけれど、この学校のOB達の想いの強さにも感動したよ。試合の前日には、夫の父の墓参りへ。大阪の四天王寺。聖徳太子が建てた日本最初の仏寺。去年は、結婚前でしたが7回忌の法要に夫の家族とご一緒させてもらい、(その時の日記はコチラ)今年は、結婚の報告。ちょうどお盆期間で、四天王寺でもこんなイベントが。万灯供養法要。ご先祖の霊名が記されたろうそくに火が灯され、お坊さんがお経を唱えながらその間を練り歩くというもの。こんな立派な行事があるとは知らずに行ったのに、ちょうど見られました。夜は、大阪マルビルの「蛸の徹」へ。こちらは、自分でタコ焼きを作るという有名店。壁には有名人のサイン色紙がずらり。各テーブルにタコ焼きプレートがあります。自分でくるくる回しながら作ります。味は生地にもう少しお出汁の味を効かせた方がいいと思うのだけど、自分でタコ焼きを回すという面白さが、いいですね。関西出身の私と夫は、粉もん好き。実は、我が家にもタコ焼き機があり、以前毎週末の夕食はタコ焼きという日々が続いたことがあります。そしたら見事に2人共太ってブクブクに。だからしばらくやらなかったのですが、これをきっかけにまた家でタコ焼きやりたくなってしまった・・・。 お子さまからお年寄りまで幅広く好まれ、食されているたこ焼きを、電気で手軽に作れます♪【次... 【34%OFF】で更におまけ付き!送料込みで1400円!!たこ焼き福袋【初回ご注文のお客様限定】『...
2009年08月17日
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『タッチ』の南ちゃんに憧れたのに、(以前の日記はコチラ)女子校に入ってしまったため、母校を応援するという夢は、これからもずっと叶わない・・・。なんて思ってたら奇跡が起きた。夫の母校が甲子園に出場!しかも夫は野球部出身!兵庫県の関西学院高等部。なんと70年ぶり(!)の出場を決めました。地区予選の結果を仕事中にインターネット速報で確認し続けた7月。決勝戦では仕事も手につかず、勝利を祈り続けて、優勝を確認した時、デスクの上で泣きそうになりましたよ。夫が高校球児の頃は弱小野球部だったそうですが、強豪の多い兵庫県を制覇するまでになったとは!家に帰って、夫と2人で大興奮!両家の親も、結果を知って大喜び!というわけで、早速2人で甲子園行きを計画。仕事だろうが平日だろうが、これは行かなきゃダメでしょ、と職場にも休暇願いを提出。雨で順延して12日水曜日8:30開始の第1試合。仕事を終えて前日の夜から移動。関学は歴史もあり、OBも多く、甲子園の地元の中の地元。早く行かなきゃ席がないかもということで、私達の球場入りは朝7:30。夫の母とも甲子園集合で、一緒に3人で観戦しました。ああ、憧れの甲子園。母校の応援が出来るということで、既に感激の私達3人。アルプスの大応援団。私達が座った内野席にもOBや関係者らしき人が沢山。試合開始前にもう満席。反対塁側も含めて、この日は今年初めての満員御礼になったとか。(この日の試合は全部好カード)強くて痛い直射日光に照らされて、汗だくになりながらの応援。そして、勝ったのです!スタンドは狂喜乱舞!アルプスも内野も外野も校歌の大合唱。うれしい。泣けちゃう。やっぱり甲子園はいいわぁ。次の試合も観に行きたいなぁ。。ってまた平日かぁ。どーしよー。でも次の対戦相手の中京大中京も強豪だから、応援に駆けつけたいよ。部長、また休ませてもらってもいいですか??↑満員のスタンドで勝利の校歌斉唱
2009年08月12日
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先月のフットネイルが剥げてきたので、月も変わるし、気分も新たに、ネイルをチェンジ。夏だからペディキュアも見せ時なのですが、仕事にはストッキングにパンプスで行くからあまり意味ナシの私。それでも気分転換にこんな感じで。足の指のヒールダコが見苦しくてすみません。黒のネイルカラーは好きだけど、手の指にするにはちょっと抵抗があるから足に。水玉は5色のホログラムを貼り付け。3Dでお花を作ってもらったけど、後から見ればなくても良かったかな。水玉だけで充分だったかも・・・。手の指のネイルは今回はなし。節約です。しょぼ。自分でマニキュアを塗ることで、ガマン。お見せするほどのものでもないので割愛。せっかく綺麗にしたのだから、仕事中もせめてオープントウの靴で行こうかしら・・・。
2009年08月01日
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土日は家でゴロゴロ派の出不精の私。連休だと前後の日で休息できるので、中日はちょっと遠出をしようかという気がやっと沸いてくる。というわけでこの3連休の真ん中日曜日に、夫とお出かけ。12時に起きて、14時過ぎに出発という遅いスタート。強い日差しと高い気温や、沢山の人手を避ける為というささやかな言い訳を夫と自分自身にしながら、のんびりプチ旅行。初の江ノ電、初の江の島。東京に住んで10年以上も経ちながら、行ったことがなかった湘南地方。海に泳ぎに行くなど、若い時も今も全くもって思うことは無し。電車1本で鎌倉まで行ける事だし、ちょっくら行ってみようと重い腰を上げました。初めての江ノ電は、15時だというのに都心の朝の通勤ラッシュより混んでてぎゅうぎゅう。やっぱり皆考えることは同じだなあ、なんて思いながらもそれでも車窓から垣間見えた海に、心なしかテンションが上がってしまう。頭の中で流れるBGMはもちろんサザン。江ノ島駅からはとろとろ徒歩。通りの先に見えてくる江ノ島。曇り空に吹き付ける潮風。弁天橋で行きかう人々。海の上を歩くと漂う潮の香り。非日常の景色と空気に心ほぐされ、いざ江の島突入!「弁天橋」の向こうに「江の島」江の島の入り口の「青銅の鳥居」。1821年に再建されたそうな。参道を抜けて、階段を上がって、「瑞心門」から眼下を望む江の島の頂上の展望灯台から見下ろした海。曇り空の日の入り。定番。「江の島恋人の丘」。頼まれて他のカップルのツーショットの写真を撮るも、自分達のは何だか恥ずかしくて頼めなかった。頂上から急な細い階段を降り続けて海岸へ。「稚児ヶ淵」。反対側は断崖。稚児ヶ淵の先には、波の侵食で出来た洞窟「江の島岩屋」。なんと、受付でロウソクを渡されて、その灯りを頼りに暗い洞窟を進んでいきます。岩肌は丸出し、温度は下がり、海水が滴り、天井は低くなり、腰をかがめてそろりそろり進む洞窟探検。人工的なお化け屋敷よりも、ある意味怖くて、でも安全。帰りの参道で軒先で焼いてたさざえの串焼きやしらすパンを買い食い。でも有名なお店のたこせんべいは食べそびれた・・・。島の入り口のお店で、しらすのかき揚げ、さざえのお刺身、いかの丸焼きにビールで乾杯。うまっ。小さな島を縦断して上り下り。汗と潮風で2人とも体はベタベタ。そういえば、結婚してから遠出(遠いか!?)をしたのは初めてだわ。新婚旅行は江の島、ってことかしら?? 湘南ビール300ml瓶6本セット[産直神奈川県] [湘南限定]ドラえもん湘南浦島伝説根付ストラップ
2009年07月19日
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『ノウイング』、観ました。途中までは良かったんです。なのに、「結局、それかよ・・・。」という後半。そしてある意味衝撃の結末。「この映画もか・・・。」と、『地球が静止する日』と同じく夫と2人でガッカリ。ネタばれありますのでお嫌な方はご覧になりませんよう。迫力ある大惨事とその映像、緊張感と恐怖感のあるストーリー展開、太陽の異状による地球消滅、やはり地球も人間も滅びるしかないのね、と思ったら最後の最後で宇宙人が出てきちゃった。高度な文明を持つその宇宙人が、1組の少年(主人公の息子)と少女を別の世界に連れて行く。それはまるでエデンの園のアダムとイブ。そうして人類は再生を図っていく。要はそれが、地球人類の希望であり、救いになり、残したもの。ということ。CGで災害の凄さを見せるディザスター映画かと思いきや、「お前もか、ニコラス・ケイジ」と呟かずにはいられない宇宙人ネタ。そして、予言(「預言」とも)、エゼキエル書、アダムとイブ、などから宗教の匂いも。結局、どれが言いたかったんだろうという後味の悪さ。でも、映画もとうとう地球全体を破壊するまでになったということにはショック。一部の都市とか国や環境の破壊などではなく、地球そのものが消えてなくなってしまった。高度な文明を持っていたマヤ文明による2012年地球滅亡の説。そういえばこの映画の予告編で流れていた映画『2012』。監督は『インデペンデンス・デイ』『デイ・アフター・トゥモロー』のローランド・エメリッヒ。宇宙人の存在を認知させるために宇宙モノの映画は作られているという都市伝説。地球滅亡も宇宙人も信じるか、信じないかは自分次第ですかね。
2009年07月12日
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年末に携帯電話を機種変更したばかりの私。(その時の日記はコチラ)ひょんなことからあのiPhoneが手に入った。厳密に言えば、これは夫のおさがり。彼は先日発売されたiPhone3Gを発売日当日に買ってきて、それまで使っていた古い方のiPhoneが私の所に回ってきたのだ。「ほら。iPhoneだよ。嬉しいでしょ。」と満面の笑みで私に渡す夫。「う、うん・・・。」とどもる私。うちは『話を聞かない男、地図が読めない女』を地で行く デジタル男とアナログ女の夫婦。夫は携帯電話とかパソコンが大好き。アメトーークの「家電芸人」で言うところの「ITボーイ」。けれど彼はIT技術者ではないし、マニアとかおたくというわけではない。要は電子機器の類いが大好き。先日まで家にパソコンが私の分も合わせて5台あったし、携帯電話も常時彼は5台ほど持っている。その昔は電子手帳やPDAなんかもあった。休日も放っておけば1日パソコンを触ってたり、携帯電話を研究していたり、パソコンと携帯電話のスケジュールやデータの同期を試したりしている。一方私はアナログ人間。そもそも電子機器に特別の興味はない。携帯電話はなくてもいいし、スケジュール管理も手帳派。パソコンは仕事上でofficeは使いこなせても、それ以外には疎い。PCのキーボードに慣れているため、携帯メールも打ちにくくて好きじゃない。家のDVDの録画予約もいまだに出来ない。そんな私にiPhoneである。宝の持ち腐れではないかと一人ツッコミ。1997年、大学入学時に父親に持たされたデジタルムーバD201からドコモの携帯電話を使ってきた私には、まさに黒船の衝撃のごときiPhone。タッチパネルに慣れずにイライラ。押したいボタンの隣を押しちゃってキィ~~~!!(怒)新しいメール入力方式に時間かかりまくり。iPhoneはソフトバンクだから楽しみにしていたS-1バトルがなんと機種対象外で見られない(!)CMでやっている色んなアプリケーションやiPodを別で持たなくて済んだことや大きな白いお父さん犬が送られてくるとか家族割で夫との通話は0円とかメリットもありますが、まだまだ私には修行が必要のようです。慣れの問題だと夫や他のiPhoneユーザーは言いますが、慣れるほど使わなそうな私にそんな日は来るのかしら・・・。
2009年07月05日
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寝違えた首が痛かろうが何だろうが、這ってでも行こうとしていたイベント。DREAMS COME TRUE CONCERT TOUR 2009 “ドリしてます?” @代々木競技場第一体育館ドリカムは今年20周年。私のファン暦は16年。持て余していた若さという名のパワーを惜しみなくドリに注いでいた10代。30代になって、またその頃のようなパワーが復活。何度も足を運んできたドリのライブ。昔は友達と、そして今は旦那と。国立競技場のワンダーランド。冬フェスのさいたまスーパーアリーナ(その時の日記はコチラ)。あんなの初めて見た「みんドリ?」。最近のドリのライブはすべて旦那との思い出。あの頃、まさか恋人と、そして結婚相手とドリのライブに行くことになるなんて、そんな未来予想図を描いたりはしなかったから、なんだかしみじみ。 おさげの女子中学生が結婚するような歳になる程、変わらずに続いているドリ。そうは言っても、ドリの音楽は進化しているし、ドリの2人の人生にもいろいろなことがあったのだろうと思う。でも、直接私の目に映り、耳に入るドリは、それらをすべて乗り越えているような感じでした。圧倒的なステージとパフォーマンス。魂を揺さぶる美和ちゃんの歌とメッセージ。その声を包み愛する正さんの音。そんな2人の絆の強さ。ドリは力強く、愛情に溢れ、輝きを増していました。もう眩しすぎて「めまい」がします。『あなたのようになれたらと憧れる』『なんにもいらない あなたがいるだけでいい』と、ドリの歌をお返ししたいくらい。地球に生まれて良かった~~!!(←あのモノマネ風に)ドリと同じ時代を生きられて、うれしい!たのしい! と改めて、涙。このツアーを何度も見られたファンの方、うらやましい。私はこの日のたった1度だけ。チケットも抽選に外れまくって、危うく行けないかと思いました。行けて良かったです。一生悔やむところでした。見たことない方にはぜひ見て欲しい動くドリ。うちの旦那がそうなったように、きっとドリの凄さと魅力で人生の楽しさがひとつ増えると思う(ほんとに)。私もまたドリに会いに行けますように。↓オリジナルアルバムにベストアルバムがついてますDO YOU DREAMS COME TRUE?(初回限定盤 2CD) ↓伝説の国立競技場のライブ 史上最強の移動遊園地 DREAMS COME TRUE WONDERLAND 2007↓正さんのドリブログが本になりました 俺もドリカムだっ!
2009年06月28日
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血行不良に運動不足(ていうか体育の授業以外の運動経験なし)、筋力と体力なしの私は、昔から肩こりと腰痛がヒドイ。10代の頃は学校や家で机に向かって勉強していたことで腰がバキバキ。営業職時代にはヒール靴での外回りで足がパンパン。今はデスクワークで肩もバリバリ。二足歩行の進化によって出来た人間特有の痛みに、「原始人 進化しなくて いいんだよ」なんてアリナミンEXを飲みながら思う。最近特に体中が重くて、腰がピリピリ痛む。前にやったぎっくり腰がまた来そうだなあと思っていたら…それは、形を変えて今朝訪れた。寝違えてしまった。激痛でベッドから体を起こせない。普段から起き上がるのに一苦労だけど、何だかいつもと様子が違う。先に起きている旦那様を情けない声で呼んで、介護のように抱きかかえられてやっとの思いで体を起こす。左に首が回りません。左腕を動かすことが出来ません。座るのも立つのも痛みで動きがままならない。とてもこのまま通勤の満員電車になんて乗れないなあ。でも仕事を休むのは嫌だなあ、締め切りの仕事もあるし。午前中だけ様子を見ようかな、病院行こうかなと痛みの中でぐるぐる思う。様子を見ている内に家を出る時間が過ぎてしまったので、上司に電話して事情を話して休ませてもらい、近くの整形外科に。レントゲンに写る私の首や肩は、なで肩だから肩こり易いと先生に言われたものの異常なし。後ろを向いて先生に肩に何やら投薬を打たれ、湿布と飲み薬をもらい、家で安静にすることに。体は思うように動かせないのに、お腹だけはすく。アイスを食べても、綾瀬はるかのジャイアントコーンのCMのように平日に有休で仕事を休んで歌っちゃうウキウキ感はゼロ。夕食を作る体力も気力もないので、今日はインスタントラーメンに旦那様が買ってきたお寿司。明日は仕事行かなきゃ。体が凝りやすい方はどうぞご用心ください。 ♪送料無料・♪肩こり・腰痛・関節痛アリナミンEXプラス270錠(第3類医薬品) ←私も持ってます。手が届く値段でマッサージチェア代わりにも。即納●10倍★座っているだけのヒップエクササイズ! 骨盤まわりの筋肉を刺激して美しいヒップラ...
2009年06月22日
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「こんなことが起きるとは」そんなことはある日突然やって来るものだと知ったある日曜日。遅めのブランチを食べ終えて、寝巻きのままダラダラしていて、彼が好きな巨人戦があと数分で始まるというお昼過ぎ。その時、うちのマンションの火災感知器が鳴った。うちはいわゆる都心の高層マンション。築浅だし、セキュリティとか耐震とか防火・防犯も一通り大丈夫のはず。部屋の天井の火災感知器の点検とかまめにあるし。けれど最近、マンション全体で感知器の誤報が多かった。うちのマンションは感知器が鳴ると、常駐警備員のいる防災センターからアナウンスが入る。誤報の際はその旨が流れる。今回も誤報だろうね、と彼と話していたら流れてきたアナウンスに一瞬言葉を失った。「火災の疑いがあり、今から皆さんを避難誘導します」まじで~~~!??ほんとかな~~??なんて言ってても避難誘導のアナウンスは繰り返され、住民の皆さんも移動している。延焼はない作りだけど、出火元だとアナウンスされている部屋が我が家と同じ側ということもあり、私達も1階に降りることに。私は穿いていたショートパンツをジーンズに穿き替え、スッピンと先のない眉毛を隠すために帽子を被って私と彼の財布とケータイを小さなカバンに入れて移動開始。エレベーターは止まっているから階段で。うちは13階だからまだいいけど、上の方の人達は大変だろうなあと思いながら、無機質な階段を彼と2人でぐるぐる降りて行く。ニューヨークのワールドトレードセンターもこんな感じだったのだろうかと脳裏をよぎって、次の瞬間にそれを打ち消す。単純計算で約700世帯が入っているこのマンション。全員ではないだろうけど、あっという間に1階や外も人でいっぱい。ご年配のご夫婦や赤ちゃんを胸に抱いた奥さん、ペットを連れた家族連れ、状況が分からず楽しんでいるような小さな子供、一人暮らしなのだろう不安げな若い女性。みんな隣近所に誰が住んでいるかとか知らないし、近所付き合いもないから知り合い同士で集まるようなことはなく、ひとつの家族単位で静かに待っていた。やって来ていた消防士の会話に耳を向けたり、フロントの人に事情を聞く所によると、出火元とされる部屋は中から鍵がかかっているそうな。誤報なのか、燃えているのか、何か事件が起きているのか分からないまま待つこと約30分。私達は部屋に戻ることを許された。結局、誤報。やれやれ~。やっぱりなぁ~。なんて言いながら、皆で息を切らして階段を上っていく。思い返せば、1階に集まっていた人達の中に芸能人らしき人達はいなかった。スポーツ選手とか俳優さんとか住んでいるみたいですが、私達が通る階段ではなく、秘密のルートで秘密の場所に集まったのだろうな。まあ、何もなくて良かったよ。大掛かりで抜き打ちの避難訓練だった感じ。次の日は、足が筋肉痛に。13階までの階段の上り下りに運動不足の私は疲れちゃいました。思いもかけないことはある日ある時突然に起きてしまうのですね。
2009年06月09日
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観たかった映画。原作は『ダ・ヴィンチコード』より面白いとの意見も多数だったし。しかし、前作『ダ・ヴィンチ・コード』のあの衝撃は私にとっては忘れられない。カトリックの中学・高校に通い、毎週キリスト教の授業があった私。(クリスチャンではないけれど)だから、あの展開やあの事実(ていうか解釈?)に「えええええっ!?」「うそ~~ん!?」とダウンタウンの松っちゃんみたいな驚き。まさかキリストが・・・!?まさかマグダラのマリアが…!?聖杯ってまさかそんな…!?どんな歴史も、長い時間の中で変化したり、書き換えられ、史実と事実と真実は、必ずしもイコールではないことは知ってます。だからこれもすべてが真実だとは思わないけど、信じて疑わなかったことが違えた時の動揺、ならば何を信じれば良いのかという不安、宗教や歴史の大きさ・凄さ・奥深さに私のサメ肌が鳥肌になってしまいます・・・。そんなこんなが入り混じって、スカパーでも何度も見てしまいました。結局、面白かったのです。さて今作、『天使と悪魔』。事前に「世界ふしぎ発見」で予習済み。緊張感たっぷりの展開。臨場感ひしひしの状況。科学と宗教、現代と歴史の狭間で揺れる人間達。それを包む美しいヴァチカンの芸術や風景。なのにまさかの大どんでん返し!宗教と科学の対立とか、原作よりかなり脚色されているとかの事ですが、難解ではないので単純にも楽しめます。神を信じるかと司祭に問われたラングドン教授(トム・ハンクス)。そんな彼の回答がお見事。あの言い回しに感心してしまいました。それにしても、人間は神の名の下に対立し、命を奪い合う。そしてそんあ歴史を繰り返す。神様もそんなことは望んでいないだろうに、どうして人間はこうなってしまうものなのでしょう。
2009年05月30日
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5月4日の結婚式が終わってほっとする間もないまま、実は結婚に関しての続きのイベントがありました。 それは、私の父親主催の、うちの親族への結婚お披露目会。 父方と母方のそれぞれの兄弟がと祖母が集まり、料亭で食事会をすることに。 親戚付き合いが苦手で嫌いな私。だから結婚式に親戚は呼ばなかったのに、結局こういうことになるんかーい!(←髭男爵風に) 親族に従兄弟はたくさんいますが、女の子は私だけ。皆さん喜んで下さっているとのことを伺ったし、そういう会を開くことが両親の希望でもあるし、結婚するとは親戚付き合いもあるということで、致し方ありません。 私の親族ばかりだから彼には悪いなあと思ったのに、彼はむしろ「そりゃもっともなことだ」と嫌がる私が諭されることに。 私は自前の振袖で出席。成人式で買った振袖も、これが着納め。 髪には、ウエディングドレスでつけたコチョウランの髪飾りを付けました。久しぶりに会うおじさん、おばさん、おばあちゃん。私が小さい頃によく会っていたからその時のイメージが強いのに、今はすっかりお年を召された皆さんの姿にちょっと驚き。そりゃ私も30歳になるわな。 皆さん喜んで下さって、恐縮です。 実はこの日に合わせて、ダイヤの指輪を作りました。 婚約指輪はいらないと私が強く言い張ったものの、祖母からもらったダイヤの指輪があったので、(その時の日記はコチラ)この日に祖母に見せられるようにリフォームしました。 銀座のケイ・ウノという宝石屋さんで、超特急で仕上げて頂きました。でも費用も想定より安くて、元の指輪のプラチナとの相殺で6万円ちょっとで出来ました。 0.53カラットの婚約指輪ならぬ結婚後指輪です。 ←結婚指輪と重ね付け。これで本当に結婚に関するイベントは終了。家族、親戚、友人、コメントを下さった皆さん、そして旦那様に、心からの感謝を。
2009年05月16日
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5月4日みどりの日、結婚式を挙げました。いろいろ不安はありましたが、天候にも恵まれ、無事に終えることが出来ました。明治記念館の神殿での挙式は、厳かで、けどなんだか実感がなくて、でもやっぱり感慨深かった。。↑挙式前の控室(顔の加工したら仮面みたいで怖くなってしまいました…。)庭園での歓談は、ちょうど光が射してきて、家族や友人との語らいや撮影も気持ちよかった。こだわった宴席も、無事に進みました。金粉入りのスパークリングワインや懐石料理も召し上がって頂けて、お色直しで中座の間も場はそれなりに盛り上がったようだし、ウエディングドレス姿で父と入場したのも、皆に喜んで頂けたようです。↑向かって右が父親。司会も自分達で行い、演出も特にはない歓談中心の披露宴。ケーキ入刀、友人・家族の紹介と一言、花嫁の手紙と花束贈呈を行いました。書くだけで涙が出ていた手紙ですが、何とか書き終え、いざ本番。案の定、私は読みながら涙が止まりません。聞いている母も泣いていました。驚いたのは、読んでいる途中で私の隣の彼まで泣いたこと。手紙で、私と彼で乗り越えた仕事や苦労の部分を言ったのが琴線に触れたようです。彼の涙を私は初めて見ました…。初顔合わせだった両家も、互いに気さくで仲良くなれたようです。私の両親も、彼の家族も今日の日をとても喜んでくれました。小さい席なので申し訳ないと思っていた友人達にも、良い式だと言ってもらえました。来られなかった友人からはキティちゃん電報を頂いたり、職場の方からもお花を贈って頂いたり、親戚からもお祝いFAXが式場に届いたり、この場にいない方からもたくさんのお祝いを頂きました。この日記で、経過を知って頂き、コメントを下さった皆様にもとても感謝しています。本当にありがとうございます。結婚式などなくてもいいと思っていましたが、自分にとってもやはり記念になり、区切りになりました。そして何より、親がとても喜んでくれたのが、嬉しかったです。披露宴が終わると、フラフラのヘトヘトでしたが、最後の気力で、婚姻届を提出に行きました。ごはんを食べる力もなくて、提出後に二人でお蕎麦屋さんで祝杯。帰ってきたら爆睡。結婚したとはいえ、生活に特に変化はありません。だからあの日のことは、夢か幻かなんて思うこともありますが、薬指の結婚指輪が、現実感を持たせてくれます。新しい私の人生が始まってしまいました。 ↑神前式のお土産。誓詞、杯、祝膳、神棚など ↑頂いたお花達
2009年05月04日
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月日が経つのはあっという間と言うけれど、私にとってのこの3ヶ月は特に早かった。明日、結婚式です。この1週間は、準備も最後の仕上げ。式場との最後の打ち合わせ。席次表の中身の作成完了。 ←ペーパーアイテムは全て同じ柄。プチギフトには会社で作ったコーヒータンブラーを自分でラッピング。式場の美容室で顔と襟足と背中のシェーディング。ネイルサロンでケアとアート。 ←エアーブラシでフレンチに。薬指にはバラの3D。ヘアはカラーをしなおして白髪隠し。ブーケが到着。 ←憧れのカラーのクラッチブーケ。造花です。職場ではお祝いのお花を頂きました。 ←私をイメージしてくれたという赤の花。区役所で婚姻届をもらい、休日の提出の仕方を確認。銀行で新札に両替。結婚式2日前の夜には、タカアンドトシのお笑いライブで笑い泣き。出席する家族と友達に電話。ここまで用意してきたけれど、インフルエンザのニュースとか、直前で友達が2人も来られないとか、天気は雨は降らないけど曇り空みたいとか、結局痩せられなかった(痩せなかった)とか、当日上手く行くだろうかとか、不安や心配で落ち着かない。ああ、そしてまだ大事なものが出来てない。それは、「親への手紙」。パソコンで下書き作成して、手書き清書するのですが、書いているそばから号泣で、ちっとも進みません…。こんな調子で私は本番にちゃんと読めるのかしら…。少しの涙なら感動を誘えても、皆が引くぐらい号泣するかも…。ああもう、早く終えてしまいたい!明日、どうぞ上手く行きますように。
2009年05月03日
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先日は学生時代のプチ同窓会。私は福岡の中学高校一貫校の女子校出身で、大学進学で上京。この集まりは、同じように上京したり、後から東京に来たりの子達の10人程で集合。よく会っている子や、卒業以来の久々の再会の子まで様々のメンバー。小さい一貫校だったから、みんな顔も知ってるし、付き合いも深かった。卒業以来でも会えばそれまでの時間を飛び越えて、10代の頃のようにガールズトーク。四ツ谷の隠れ家的ポルトガル料理の店で、ワインを空けまくって話しまくり。みんな30歳になって、綺麗になって、人生もそれぞれ。その中で、今年結婚するのが私を含めて5人。多っ!これまでこんなに結婚が重なったのはなかったような…。結婚相手もみんなそれぞれ。10歳年上の人。(私の彼はもっと上ですが…。)同い年でシンデレラ城の前でプロポーズされた人。京都で結婚式を挙げる人。ベトナムで出会ったフランス人と結婚する人。そういえば、先月福岡に残っている友達の結婚式にも行きました。その子はお見合い結婚とのこと。あの頃…、三つ編みに膝下スカートと三つ折靴下で、勉強ばかりの同じような生活だった私達。今ではすっかり道が分かれて、別々の人生を歩んでいる。それを想うと、ちょっと感慨深い。道は違えど、会えばあの頃と同じように話が出来る女ともだち達。これから先、それぞれの人生でみんな色々あるだろうけど、いくつになってもこういう集まりがあれば嬉しいな。↓女の友情がおもしろい!↓すっかり有名なトニーとさおり↓感想はコチラ↓『Forever Friends』は女の友情を端的に歌ってます! ↓ドリカム吉田美和の初ソロアルバム。ファンでなくてもぜひ!『A HAPPY GIRLIE LIFE』はタイトル通りの印象の明るい気分になれる歌です。
2009年04月24日
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毎度結婚式の話ですみません…。でもおかげさまでほぼ内容が決まりました。お正月に結婚を決めて、会場を決めた2月から怒涛の日々。こだわったのは、「少人数で本物志向」。もう若くはない結構な大人の私達は、安っぽくならないように、ちょっと他ではなかったように、と諸々を選んできました。自分の記録のためにもちょっとまとめます。結婚式は神前。由緒ある明治記念館に。(ほんとは明治神宮でしたかった)衣装の白無垢は、水仙と丸紋柄で真っ白ではなくてちょっと生成り。頭は文金高島田、かんざしはべっ甲。その中でも落ちついた濃い色合いのもの。宴席会場は記念館の料亭の和室。(畳の部屋での披露宴というのが他には見なくて魅かれた。)テーブル装花は胡蝶蘭を中心に。(プラス料金がかかってしまった…。)料理は和食。和洋折衷ではなく、完全なる和食。(和食の披露宴なんて出たことない。)シャンパンは楽天で買った金箔入りのスパークリング。色直しのウエディングドレスはストレートライン。Aラインとスレンダーラインの間のような感じ。ブーケはアートフラワー(造花)。(コチラにお願いしました)カラーと胡蝶蘭のクラッチ型のドレス用と白無垢用の赤バラのメリア型。ヘアアクセサリーは、ブーケと同じで胡蝶蘭のアクセ。音楽は、篤姫のサントラとドリカムのオルゴールバージョン。(ファンなんです)結婚指輪はミキモト。(そのときの日記はコチラ)引き出物は人によって違うものを。親達には記念館オリジナルの食器、友人達にはミキモト。プチギフトには今の職場で作っているコーヒー用のタンブラー。招待状や席札のペーパーアイテムは、他に特注。和紙に和紙を貼った和柄。(コチラにお願いしました)両家の主催ではなく、私達自身が主催で、親も招待という形にしました。お招きしたのは、親兄弟と私の学生時代の友人だけ。予算も当初の想定からどんどん膨らんで、もろもろ含めて16名で170万くらい(!)それでも平均額より低いようですが、(人数が少ないから)結婚式ってお金かかるわぁ~~(涙)実は親同士も結婚式当日が初対面なんです。顔合わせをするつもりでしたが、結婚式をすぐ行うことになったのでスルー。こんな私達の結婚式。当日うまく行くのでしょうか。。心配です。↓本番ドレスの後姿。
2009年04月19日
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3月最後の大安吉日の日曜日。10代をすごした福岡の地を10年ぶりに訪れ、10年ぶりに会う友人の結婚式に参加。私の結婚式も目前なので、自分の式の参考にしようとひとつひとつを見るのも真剣。そんな私の目論見はさておき、純粋に友人の結婚式は素敵でした。名門ホテルのオークラで、桜の花々が飾られた会場に、たくさんのご親戚と古い友達。神前式は白無垢で、披露宴入場は桜の柄の打掛で、お色直しはウエディングドレス。花嫁の手紙はもちろん、最後の新郎の挨拶には新婦を気遣うやさしさがありました。新郎新婦は去年の夏にお見合いで、そしてもう結婚式。スピード婚だけど、2人が本当に想い合っているのが伝わって、感極まって最後に私が号泣。高校時代、本当に仲の良い友達だったので自分のことよりも嬉しかった!人様の結婚式は素敵です。楽しいです。でも自分の結婚式は、プチうつ…。私の結婚式まで、ちょうど1ヶ月。先日は、明治記念館の衣装室で衣装選びです。彼だけでなく、私の両親まで来て、皆の前でファッションショーに。選ぶのは白無垢とウエディングドレス。30年前、白無垢を着た母も張り切って見定め。白無垢は、値段もピンキリ、柄もいろいろ、織り方もさまざま。その中からちょっと生成り色で、緞子で、大きな柄の白無垢に決定。白無垢は割とすんなり決定したものの、ドレス選びに難航。というのも、ドレスの選択肢が少なかった…。他のドレスショップを回らなかったこと、結婚式当日まで日がないためオーダーは無理。そして試着して判明したのは、自分が好きなドレスや着たいものと似合うドレスは違うというありがちな落とし穴。私が好きなのは、スレンダータイプで、シンプルな、大人っぽいスタイル。でも実際には、フリルやヒラヒラが多いドレスの方が好評でした。選べるドレスも少ないので、結局妥協しちゃいました。うーん、やっぱり変えようかなあ…。ドレスなんて着なくてもいいと言っていたのに、いざ着るとなるとこだわりが出てしまう…。そんなことより、腕とあごのラインを引き締めなければ!↓候補で着た一着。
2009年04月04日
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たまには結婚式以外の話題を…。前作の『チーム・バチスタの栄光』を観ていたので、今回も鑑賞。映画の連続編は、特に最初のがヒット作の場合、次回作が失敗するか成功するかは、結構明確に出てしまうと思うのですが、この映画は…予想以上に面白かったです。前作よりも良かったと思います、重くなりがちで緊張する医療現場を舞台に、アホっぽく見えない程度にポップさを取り入れて、医療とミステリーと笑いとヒューマニックのバランス感が良かったように思う。それぞれのカテゴリだけから見れば物足りなさが出ますが、この映画は全体感で見るべし。私は原作シリーズは読んでないのですが、読んでみたくなりました。「このミス」大賞の作家さんだし、本も人気のようです。加えて今回注目すべきは役者陣。原作と演出の良さもあると思いますが、役者の力が前作より強い。前作は、何故に吉川晃次?何故にココリコ田中?という疑問符が抜けないままでしたが、今作は、ツッコミ一切必要なしのキャスティングと演技力。主演の2人はもちろん、脇役にも名演技が光ってます。久々に映画で見たよ、尾美としのりさん!「尾道シリーズ」から年も取ったね。高島弟は、最近悪役や嫌な役が多いね。実像とのギャップでいい感じです。けれどその中でも、なんといっても、堺雅人氏です。彼の演技力と存在感が秀逸。去年の大河ドラマにハマっていた私としては、家定役の堺氏に篤姫ばりの愛情を今でも寄せていますが、そんな個人的なミーハー心を差し置いても、彼の演技はすばらしい。ラストシーンなんて、泣きそうになったし、うっかり私がときめいちゃったよ。「寒いのはダメだけど、あなたと一緒なら!」って、私が答えそうになりました。(↑ぜひ映画でご確認ください)『クライマーズハイ』ではダメだったけど、これは日本アカデミー賞の優秀助演男優賞いけるのでは!?と勝手に期待しています。そう言えば、以前観に行った『ジャージの二人』。(その時の日記はコチラ)これも本作と同じ中村義洋監督だったのね。後から知ったよ。堺雅人さん、全然雰囲気違います。いい役者さんだなあ。映画に話を戻すと、これシリーズものになりそうだなあ。ぜひこのまま期待を裏切らない映画で続いて欲しいです!
2009年03月22日
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結婚式場を決めて、次に決めるは結婚指輪。ダイヤの婚約指輪はいらない派の私。遠慮している訳でも特別欲しい訳でもなく、すぐに結婚式だから婚約指輪をする時間も短いし、その分の費用は結婚式や生活に充てた方がいいと私が彼に言い張りました。彼には本当にいらないのかと何度も聞かれたのですが、じゃあ、10年後にスイートテンダイヤモンドをくれということで落着。さて、結婚指輪。なんでもいいと言いながらも、何か縁があるモノやブランドがいいなあとまたもやひそかなこだわりを発揮する私。実は、以前祖母からもらったダイヤの指輪があってそれをオーダーリメイクすれば、縁もあるし安く済むかもと思い、青山のジュエリーのリフォーム屋さんへ。いつどういう経緯で祖母からもらったのか、今となってはさっぱり思い出せません。(おばあちゃん、ごめん・・・)指輪は結構大きめなダイヤに、今時ない昔ながらの高い立て爪のデザイン。お店で見てもらったら、0.5カラットのプラチナリングだということが判明。ダイヤ埋め込み型の結婚指輪には、ダイヤが大きすぎてバランスが取れず不恰好。費用も特別安い訳でもなかった…。ということで、オーダーリメイクは取りやめ。では既製品を探そうということで、いろいろ資料を取り寄せたり、お店を回ったり。不況のあおりか円高還元か、ティファニーなどのハイブランドも価格改定していたり、結婚指輪専門店では5万円のダイヤ埋め込み型のプラチナや、ペアの結婚指輪とダイヤの婚約指輪の3本で20万円というお値打ちもののあるお店も。いろいろ見たりつけたりする中で、私と彼が一目ぼれして即決したのがコチラ↓ ミキモトです。もともと私はミキモトが大好き。10代の頃は、真珠は母親の世代のイメージがあり、昔っぽくてババくさいと(←すみません)敬遠し、ティファニーのシルバーばかり集めていましたが、30歳を前にした頃から、真珠の良さ、ていうかミキモトに惚れ込んでいます。ミキモトはお店の雰囲気や店員さんのホスピタリティとスペシャリティも素晴らしい。高級ブランドの店は数あれど、ミキモトの店員さんの質はかなり高いと思う。自分へのご褒美や友達への誕生日プレゼント、彼からの貰い物などにミキモトが多いこの頃。ミキモト銀座本店は、私にとって心癒される場所です。そんなミキモトは、式場である明治記念館とも提携しているというご縁もあり、親達も知ってるし、一生付き合っていける店だとも思い、決めました。選んだ指輪は、ダイヤが3つ埋め込まれたプラチナリング。Pt950でダイヤが3つ埋め込まれています。ダイヤは主張しすぎないけど、プラチナと合わせて抜群の輝き。フォルムの形も私の指に違和感なくはまりました。接客してくれた店員さんも、割と年齢層の高い女性の方でしたが、品があり落ち着いていて、隙がなく感じの良い方。値段も意外に安くて、予算内でおさまりました。すべてがうまくはまって、何の迷いもない指輪に出会えました。指輪に挙式日と名前を刻印してもらい、3月14日のホワイトデーに出来上がりました。かなり気に入っています。今すぐはめてしまいたい!でも当日まで待った方がいいよなあ…。 〈ミキモト インターナショナル〉ペンダントルーペBOOKハートクローバーNPV5304F TIFFANY&Co.☆ティファニーネックレス インフィニティ フィギア8【全国送料無料】 フォリフォリ フラワー リング(指輪) スターリングシルバー 3R7S019C
2009年03月14日
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結婚式の日取りと場所を決めました。5月4日、明治記念館で挙式と家族の食事会をします。外観↓結婚式において私がやりたいことは、白無垢の神前式と家族・親友だけの会。少人数だからと言って、手抜きしない、安っぽくしないということ。いつでもいい、どこでもいい、何でもいいと言いながら、いざとなるとこだわってしまう性分がここでも発揮されてしまいました。日取りは、六曜は気にせず日にち重視。あまり先まで引っ張りたくない。(早く済ませてスッキリしてしまいたい…。)かといって当日の前後に仕事があったりでバタバタするのも嫌。そう思ってカレンダーを眺めていたら、5月の連休を発見!季節もいいし、連休だし、毎年の結婚記念日は必ず休み。5日と4日で迷ったけど、祝日の名前も素敵でその名に縁のある「みどりの日」に決定!そんな急なスケジュールで、式場が空いているかと心配でしたが、どこも結構意外に大丈夫。そんな中、歴史があり、雰囲気もよく、前から考えていた明治記念館に決定。私達は少人数のため、会場は普通の宴会場ではなく、記念館内の料亭のお部屋を案内されました。普通と違ってていいかも!と思い、このお部屋に決めました。(お部屋はコチラ)神前式の参進の儀にも憧れていましたが、明治神宮では見世物状態になりそうなので辞退。(その時の日記はコチラ)記念館内の神殿での式にしました。式の当日まであと2ヶ月ちょっと。正月に結婚を決めてから半年も経たずに式をすることになり、そのスピード感に親にも友達にも職場の人にも驚かれましたが、いいんです!(←川平慈英風に)決めると早い私にはもう迷いはありません。でも、少人数のご招待、演出も特に無しとはいえ、やることは山ほど…。いやいや、長距離走は苦手でしたが、短距離走は得意だったのだから(注:15年前)大丈夫大丈夫。というわけで、まだもうちょっと私の結婚日記はつづきます…。
2009年03月01日
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昭和53年生まれの私は、今年が前厄。というわけで先日、厄払いに明治神宮に行きました。神社で私個人のちゃんとしたお祓いは、実は初めて。19歳の厄年には特に何もなかったし、あまり神経質に気にする方でもないのですが、今年結婚も控えているし、念のためお祓いをしてもらおうかと。地元の神社にお願いしようかとも思ったのですが、先月初めて行って、その雰囲気に感動して、(その時の日記はコチラ)挙式を考えている明治神宮に下見がてら行きました。そしたら、なんと、ちょうど神前式で参進の儀に遭遇!こんな感じ↓ ←HPより初めて生で見ました。やはり素敵でした。でも、でも、でも…たくさんの参拝客の大注目を浴びている!この写真では周りに人は誰もいないけど、実際は普段着姿の参拝客が、列の結構近くまで迫っていてデジカメや携帯で写真を撮られています。参拝客にも祝って貰えるとは聞いてたけど、人多すぎ!私的には、恥ずかしすぎです。居たたまれません。落ち着きません。私には、沢尻エリカのような度胸と余裕がありません…。憧れだった神社式の理想と現実に、また悩みが増えてしまいました。厄払いは無事に終了。きれいな神楽殿の中の願主席は160畳で床暖房つき。祝詞奏上では名前を言ってもらい、生演奏の雅楽に、巫女さんの神楽舞を見て、名前を書いてもらったお札や教育勅語と五箇条の御誓文の冊子や神饌などのお土産を頂きました。さすが明治神宮。本格的。今回もおみくじを引きました。明治神宮のおみくじは、よくある大吉とか凶とかではなく、祀られている明治天皇か皇太后様の和歌になっています。引いた歌はこちら↓「さしのぼる朝日のごとくさはやかにもたまほしきは心なりけり」(明治天皇御製)(空高く昇っていく朝日のように、いつもすがすがしく、明るくさわやかな心を持ちたいものです)はい。おっしゃるとおりです。すみません。そういう心を持ち続けていきたいものです。明治神宮献菓菓子 二種類の小豆の贅沢な味わい明治神宮献菓菓子 白小豆&赤小豆の風味が同時に...花ろうそく(10丁)Eタイプ
2009年02月27日
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新しい自分というのは、えてして前向きで楽しみなものだと思うけれど、こんな自分は自分で直視できません。恥ずかしい…。(汗)居たたまれない…。(涙)誰か私を埋めてくれ!(怒)こんな私です↓ウエディングフェア試着会@高輪プリンスホテル本番は白無垢を着たいから、ドレスは試着会で済ませようというセコイ考えで気軽に参加。ほんと、すいません。こんなに本格的だとは思わなかったよ。サンプルドレスの中から好きなのを1着選ぶというのは予想していたけど、髪の毛もアップにしてくれて、アクセサリーも貸してくれて、おまけにチャペルで写真を撮ってくれるとは、想定外。すっっっごい、恥ずかしかった。加えて二の腕の太さとあごのラインが大変なことになっています。誰も見ないでくれーーー!という私の心の叫びは誰にも聞こえないのか、スタッフの皆さんの注目を浴びる始末。おまけに素敵ですだの、可愛いだのお決まりのセールストーク。チャペルでは彼と一緒にいろんなポーズを取らされることに。2人して恥ずかしさで挙動不審。出来上がりの写真もぎこちない。変な汗をかいた試着を終えると、会場を案内してもらいました。少人数で低予算の私達にも、高輪プリンスは優しかった。あの有名な大広間「飛天」(新高輪プリンス)のイメージがありましたが、少人数だとこんなお部屋を使わせてくれるそうな。 ←貴賓館普通の宴会場とは違い、お屋敷のような独立した施設。お部屋はまるでお城のようなつくり。それもそのはず、この貴賓館は昔の宮家のお屋敷なんだそうな。まさに貴族のお食事会みたい。さすがの私も、ちょっと魅かれました。でも今日のところは、相談して見積もりもらってお持ち帰り。初めてのウェディングフェアは、恥ずかしかったし、疲れた。でもこれも貴重な人生経験ですかね。
2009年02月22日
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「決心」と「実行」は別物であることを思い知っている今日この頃。「結婚する」と決めたものの(その時の日記はコチラ)「結婚した」と言えるようになるまでの準備に、私は既に疲れ気味…。ていうか、そもそも、私は「結婚」に向けてのウキウキ感がまったくない。既に彼との暮らしが長いせいか、私ももう若くもないせいか、人生の厳しさを少しは知ったせいか(笑)フワフワした感じは、まったくもってゼロ。『ゼクシィ』のCMを見る度に、「そんなアホな!」とひとりツッコミ。人の結婚式や披露宴に出席するのは楽しいのですが、自分があれをやるかと思うと、穴がなくても掘って入りいたい位、恥ずかしい。披露宴に数百万も使うなら、その分毎日の暮らしに充てたい。20代で休みなしで仕事してきた不義理が祟って友達も少ない。おまけに、私はかなりの「ものぐさ太郎」。「MAXめんどくせぇ!」と芸人マシンガンズのように色んなことに叫ぶことも多々。とはいえ、花嫁姿を見たいであろう親や、私と彼を見届けてきた数少ない大事な親友や自分自身の心の切り替えのためにも、やっぱりちゃんと、でもひっそりこっそり結婚式をやろうと思うのです。そんな私の希望。「結婚式は神社で白無垢」なぜなら、白無垢は本当に結婚式しか着る機会がないと思うから。そしてホテル内の神殿とかではなく、本当の神社でやりたい。親兄弟と親友だけの、本当に大切な人達だけに見てもらえればいい。めんどくせぇと言いながらも、何事もやるとなると本物志向になってしまう私。(←タチ悪)先月、明治神宮を見に行きましたが、(その時の日記はコチラ)他にも、縁結びで有名な東京大神宮、軍人さんが神様の東郷神社や乃木神社、目黒雅叙園、椿山荘、八芳園も資料やネットを見ましたが、なかなかピンと来る所がない…。どうせやるなら、何かしらのご縁やゆかりとかがある所にしたいから、村の鎮守の神様の所もいいかも。調べてみたら、毎年初詣に出かけている地元の近くの神社でも結婚式が出来ることが判明。あと、日取り。六曜はまったく気にしないし、いつでもいいのですが、やはり何かしらの記念日的な日にしようかな。でも式場との兼ね合いもあるよね。もう、とっとと決めて、早く終わらせて、スッキリしてしまいたい!
2009年02月18日
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今年も来たバレンタイン。義理チョコの煩わしさに心とお金を痛ませることもなく、今の職場でスイーツの新商品開発の試食が多く、自分でスイーツを購入して食べる気も失せた今年は、彼にだけあげることに。とはいえ私は、混雑したチョコレート売り場に乗り込む気力ナシ。、手作りなんてするような可愛げのあるタイプでもナシ。職場で売ってるチョコをちょこちょこあげながら、メインであげたのはコレ↓ ↑ドーナッツプラント 2日間限定発売 「バレンタインプレミアムモカハート」チョコレートドーナツです。お値段430円。箱入りで550円。NY生まれのドーナッツプラントはミスドのドーナツがいくつ買えるんだ!というくらいのお値段設定ですが、イーストドーナツは大きくてパンのようだし、ケーキドーナツはイチゴのグレーズのものもあったりして、ファンも多くて、でもお店はまだまだ少なくて、人気は健在。このバレンタイン限定のドーナツの他にもいくつか買って、家で2人で食べました。とはいえ、今ドーナツの新商品を開発中で試食三昧の私は一口だけで、胸いっぱい、お腹いっぱい。私は実は元々そんなにスイーツを食べません。買いません。だから家にもあまりお菓子とかスイーツとかなかったのですが、今の職場に変わって、新商品や販売中の余ったスイーツなどを持ち帰って彼と食べ出してから分かったことが。彼は大のお菓子好きだった!聞けば、ドーナツもチョコもアイスも塩系の米菓子も大好きで、あればあるだけ食べるのだとか。そうだったのかあ。知らなかったよ。そんな彼は私が持ち帰ったスイーツも喜々として完食。夕飯の後には必ずデザートを要求されることに。私は仕事で太り、彼は家で太り、2人の姿はまるでトトロとポニョ。今年結婚式もあるから痩せなきゃと思いながらも、今晩は抽選で当たったホテルニューオータニのディナービュッフェにタダ食いしにお出かけ。痩せる気ゼロの2人です…。 ↑去年バレンタインに買い、あまりのおいしさに普段食べにもしました。ベルギーチョコレートあられ【ベルギーチョコレートあられ】想ひそめし 詰め替え(35g×6袋)(... ↑【送料無料】 焼きドーナツが簡単に作れる!ドイツのキッチン家電メーカー『クロア』の焼きド...↑一流シェフが仕立てた一級品の味を、ご家庭に!ホテルニューオータニ 洋食缶詰セット
2009年02月14日
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