ユーラシア大陸を旅する

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チュムポーン




チュムポーン


7月13日

 今日は8時に起きれば良かったが、昨日のトカゲが気になって、少しの物音でも気になり、6時に目が覚めてしまった。

 本を読んだりして時間をつぶし、9時にレセプションに行き、清算。4日間の宿代と食費等で1240バーツ(約3300円)。

 港までの送迎の車を聞くと、50バーツ払えと言われたが、これは払うつもりはない。最初に宿を決める時、ここの客引きに帰りの車もタダだと確認を取っておいたからだ。その客引きもここにいるが、とぼけている。もうっ!!

 9時15分に宿のピックアップトラックで港にむかう。ぎゅうぎゅう詰めの荷台に乗って、10分で到着。一緒に乗っていた白人達は50バーツ払ったのだろうか?僕は勿論、払わない。

 船のチケットを探す。二件目の店でチュムポーンまでの船を、350から320バーツにするというのでそれを買った。

 出航の10時30分までまだ時間があるので、セブンイレブンでビスケットとヨーグルトを買い、桟橋の上で食べた。

 ボートは3時間半でチュムポーンの港に着き、そこから無料のソンテウ(小型の乗り合いトラック)で鉄道の駅まで連れて行って貰った。

 駅でハジャイ行きの列車を調べると、21時25分発があるらしい。3等が148バーツ、2等が240バーツ。3等の夜行はしんどいので、2等のチケットを買ってから、近くの屋台へ行き、遅い昼食を摂る。焼きめしにスープがついて25バーツ、結構美味しかった。



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