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1SEK(クローネ)=約15.1円 2005年8月9日 朝9時30分、スウェーデンの首都、ストックホルムに到着。税関らしきところはあったが、イミグレはない。しかも、両替所までない!街までのバス代がない! でも、周りの人に聞くとユーロも使えるらしいので、中央駅行きのバスに乗った。しかし、北欧の物価はとんでもなく高い。たった5~10分の距離でバス代が約600円だ・・・。 まず、目星を付けていた宿に行ってみたが、潰れていた。これは困ったと、他を探してみると近くにホステルがあったが、ドミトリー(相部屋)で280SEK(約4500円)。やはり高い。ここも泊まらずに夜行で行こうかと迷う。 駅に戻りオスロまでの列車を調べると、22:30発が379SEKであと4席しかないと言うので、あわてて順番待ちの券を取り、先に両替に行く。 窓口に戻ってきたが、まだかなり待つみたいだったので、バスターミナルにも行ってみる。 バスの窓口で聞いてみると、22:30発が300SEK(4650円)と、こっちのほうが安かったので、バスで行くことにする。 荷物をコインロッカーに預け、街に出る。まず、ノーベル賞の晩餐会が開かれる市庁舎へ行き見学。次にガラム・スタン(旧市街)の方に行く。王宮や国会議事堂などを見学して、新市街に向かう。 しかし、ここの物価には驚かされる。ファストフードのハンバーガーが4~500円、ファンタのペットボトル(500ml)が270円もする・・・。でも移動が続くのでしっかりと食べておかないと身体に良くない。 お腹が減ってきたので安い食堂を探し、食べ放題のインド料理屋(約1100円)に入った。カレー、タンドリーチキン、サラダ、オレンジジュースなど、結構おいしくて、腹いっぱいになった。 夜は中華料理屋で春巻きとご飯(約560円)。なんでストックホルムでインドと中国なのか・・?? バスターミナルで、夜10時20分になってゲートが開きバスに乗ろうとしたら、「このバスは違う」と言われ、一瞬どういうことか判らなかったが、どうも、同じ時間にオスロ行きのバスが2社出ているようだ。まぎらわしい!! もう1社のバスのゲート番号を聞き、あわててそちらに向かった。少し走りなんとか間に合ったが、このバスはダイレクトにオスロに行くのではなく、途中で乗り換えなくてはならないようだ。昨日もほとんど寝てないのに、今日も眠れなさそうだ・・・。
2015.08.12
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2005年8月8日 朝7時に出発。シングルルームだったから、朝の荷造りの音も気にならずに楽だった。 あいにくの雨の中、傘を差してフェリーターミナルに向かう。 窓口でチェックイン手続きをして待っていたら、観光局の人にアンケートを受ける。結構、色々な国でアンケート調査に会う。 しばらくしたら、イミグレに向かうエスカレーターが動き出したのでそちらに進む。 イミグレで出国スタンプを押され、船に乗る。定刻通りの8時15分に出航。 ほとんどゆれずに11時30分にフィンランドの首都、ヘルシンキに到着。イミグレで入国スタンプを押してもらって外に出ると、それまでは止んでいたのに、雨が降っている。それも土砂降りだ。 仕方が無いので、まず近くのユースホステルにTELするが、満室。次にオリンピックスタジアムのユースにTELしたがここも満室だ。 ちょうどフェリーターミナルの出口のところにツーリストインフォメーションの出張所(?自転車にパンフレットを積んで)が来ていたので聞いてみたら、「今、ヘルシンキで大きなスポーツ大会が開かれていて、ユースなどの安い宿は全部満室」と言われた。これは困った・・・。(日本に帰ってから判ったのですが、この時、「世界陸上ヘルシンキ大会」が開かれていたようです。) 北欧の物価はとんでもなく高いので、普通のホテルは手が出ないし、この土砂降りの中、安そうな宿を捜すことも出来ない・・・。 しばらく考えて、このままストックホルムに行くことにした。丁度、今日の夕方のフェリーがあるので、チケットを買う。 午後1時頃、ようやく雨が少し小降りになってきたので、せめて少しでも街を見ようと思い、コインロッカーの荷物を預け(€4)、歩き出す。 まず、大聖堂に向かう。これはすごく綺麗な建物だ。晴天の日に見たかった。 次は「テンペリアウキオ教会(通称ロックチャーチ)」に向かう。ここはすごい。岩の中の教会と言うか、岩に覆われていると言うのか、円筒形の教会の壁が岩なのだ。その上に丸いドームを被せている。何台も観光バスが止まっていて、観光客で賑わっていた。*ロックチャーチの内部* 雨も止まないので、フェリーターミナルに戻る。途中、港のあるマーケットの屋台でピラフと小魚のから揚げ(€8)を食べる。かなり美味しい。 たったの2時間の観光だったが、見たかったロックチャーチと大聖堂を見ることが出来たので、満足としておこう。 午後3時30分にチェックイン。豪華なフェリーの中には立派な免税店×2、ゲームコーナー、サウナ、レストランなど、なんでも揃っている。
2014.05.09
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8月7日 朝、目を覚ますと雨が降っている。もし一日雨なら外に出られないので、もう一泊延ばせば良いと思い、また寝る。でも9時半頃に起きると雨は止み、青空が見えたので外に出る。 まずフェリーターミナルに行き、ヘルシンキ行きの船を調べると、明日の朝の便があったので、チケット(190EEK=約1700円)を買う。明日、朝7時30分までに来て、チェックインするように言われる。 後はゆっくり観光が出来るので、旧市街に行き市庁舎やアレクサンダー大聖堂、聖メアリー大聖堂等を見学。どの建物も美しいが、特にアレクサンダー大聖堂の外装がかっこよかった。*アレクサンダー大聖堂* 夕方、マクドナルドでビッグマックセット(約400円)を食べて、宿に戻る。 夜12時頃、急に起こされて「部屋を変われ」と言われた。「いやや」と言ったが「頼む」と言われ、しかたなく引越ししたらシングルルームだった。 最初は僕が日本人だから、何を言っても文句を言わないと思われているからかと思っていたが、どうも夕方に「明日は早朝に出発する」と言ったからのようだ。ドミトリー(相部屋)での早朝出発は結構迷惑だから。 それにしても、せめて寝る前に言ってくれ・・・。
2014.01.31
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1EEK(クローン)=約8.88円2005年8月6日 朝6時50分に宿を出て、バスターミナルに向かい、7時20分のエストニア行きのバスに乗る。ここの国境もエストニアの入国スタンプだけで通過。 しかし、パスポートの見開きページがあと2ページ分しか残っていないのに、平気で見開きページにスタンプを押された。というのも、ビザを申請するときに、国によっては見開きページが無ければ受け付けてもらえないところもあるのだ。 まあ、押されたものはしかたがない・・・。 午後1時20分、エストニアの首都、タリンに到着した。バスターミナルから旧市街(約2Km)まで歩き、宿を探す。しかし、目星を付けていた宿をはじめ、どこも満室で5軒続けて断られた。 本気で困りかけていた時、いま(断られて)出てきた宿の人に呼び止められ、「ちょうど今、チェックアウトする人がいるから泊まれるよ」と言われ、一安心して、その宿に入った。少し高かったが、Hostel Al-Express(ドミ、250EEK=約2220円)にチェックイン。*タリンの旧市街* 荷物を置いて、まず両替所に行き、100ドル(→1182EEK)両替。それからツーリスト・インフォメーションでヘルシンキ行きとストックホルム行きのフェリーのことを調べる。次はどっちにいこうか?? お腹が減ってきたので店を探していたら、ビルの地下にあるBARを見つけて、そこでボロネーゼのパスタ食べる。まあまあだ。
2013.11.15
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1Ls(ラッツ)=約191.1円2005年8月5日 朝7時過ぎに宿を出てバスターミナルに向かう。昨日の晩、降っていた雨が上がっている。 7時30分のラトビア行きのバスに乗る。国境ではラトビアの入国スタンプだけ押され、無事入国。 お昼の12時半、ラトビアの首都、リーガに到着。まず、ユースホステルに行ってみたが、一泊8Ls(=約1530円)と高かったので他も見てみることにした。 でも、目星を付けていた宿も満室であきらめて、もう一度さっきのユースに戻ってチェックイン(ドミ、8Ls、タオル)。 宿に荷物を置き、まず両替に行く。物価も高くなってきたので、この街には一泊だけにしようと思い、35ドルだけ両替(→19.23Ls)してから街を歩く。 聖ペーター教会や聖ジョーンズ教会等を見学。この街もすごく綺麗な建築物が多いが、新旧の建物が混在しているところも在り、すこし統一感が無く残念だった。 バスターミナルに行き、明日のエストニア行きのチケット(7.2Ls=1375円)を買って、宿に戻る。
2013.11.08
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2005年8月4日 朝10時 20分のバに乗る。今日は日帰りで近くの観光地のトラカイに行くことにした。 トラカイはビリニュスの西28Kmにある町で、湖に浮かぶお城があることでも有名らしい。が、ガイドブックが英語版なので、詳しくは判らない・・・。 ビリニュスから約40分で到着。ブラブラ湖沿いを歩き、お城まで行く。湖に浮かんだ小島に城が建てられ、すごく綺麗な景色だ。*トラカイ島城* しかし、そこしか見所が無かった。 午後1時のバスでビリニュスに帰る。今日の夕食はスーパーで買ったインスタントラーメン。
2013.06.07
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1Lt(リタス)=約37.59円2005年8月3日 早朝の4時40分、ビリニュスに着いた。あたりは真っ暗だ。 怖いので、朝6時まで鉄道駅でじっと待ち、宿に向かった。 今日の宿、「OLD TOWN Hostel(ドミ、32Lt=約1200円)」に来たが、早朝なのでチェックインはまだ出来ない。でも、中に入れさせてくれたので、日本語の情報ノートを読んだり、メールチェック(パソコンは無料)させてもらう。 ここビリニュスはバルト三国の一つ、リトアニアの首都で、来るまでは知らなかったが、すごく美しい街だ。 最初は来るつもりはなかったが、ルーマニアでガイドブックが手に入ったので(英語版)、ちょっと考えていて、アゼルバイジャンで知り合った友達がバルト三国を通ってきたのを思い出して、メールを送ったらいろいろ情報などを教えてくれ、行きたくなって来たのだ。 9時頃に街に出て、まず銀行で両替(US$50→139.67Lt)してから「KGB博物館」に向かう。 博物館の向かいに食堂があったので、パンケーキのひき肉包み(4.7Lt=約177円)を食べる。 KGB博物館はソ連当時にKGBがあったビルで、刑務所や死刑執行室など、当時のまま残されている。 ポーランドのアウシュビッツほどの規模ではないが、殺された人たちの靴やボタンなどの遺品が展示されていて、やはり気が重くなる。 バスターミナルに向かい、ラトビア行きのバスを調べてから宿に戻る。2日分のベッド代を支払い、預けておいた荷物を部屋に入れてからまた街に出る。 インフォメーションでもらった地図を見ながら旧市街を歩く。カテドラルや教会等を見学。すごく綺麗な街だ。ヨーロッパの旧市街にはずれは無い。ここは世界遺産にも指定されているらしい。 ギョーザにサワークリーム掛けみたいなもの(4.5Lt)を食べ、スーパーでジュース、インスタントラーメン、パン、イチゴ牛乳などを買って、宿に帰る。 宿の向かいに散髪屋があったので、髪を切る。やっぱり希望の髪形にはならなかった・・・。
2013.05.17
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8月2日 朝から荷物をまとめて、出発の準備をし、ユース・ホステルに荷物を預けて、10時頃、街に出る。 が、別にすることもないので、また旧市街や公園に行き、のんびり時間をつぶす。 トルコ料理屋を見つけたので、お昼にキョフテとライス、サラダを食べる。トルコ料理はどこで食べてもおいしい。 今日は夜行バスなので、バスの中で食べるパンや、飲み物を買っておく。ついでにタバコが安いので(1ヶ125円)、買えるだけ買っておく。 夕方、ユースに戻り、荷物を取って、バスターミナルに向かう。最後にまたタバコを買って、残っているお金を使い切る。*ワルシャワのバスターミナル* 午前中、次に泊まる予定の宿に予約のメールを送ったが、送れなかったみたいだ。無事に泊まれるだろうか・・・。 午後6時40分、発車。夜中の1時頃に国境に着き、バスに乗ったまま出入国のスタンプを押してもらった。楽チンだ。
2013.05.10
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8月1日 朝9時半頃に街に出る。今日は快晴で気持ちが良い。まずオルビス(バスターミナル)で次の目的地までのバスを調べると、月、水、金の夜11時発しかないようだ(80zt=約2500円)。今日か明後日になる。どうしようか・・・。 次に中央郵便局に行き、不要になった荷物などを日本に送り返してから、観光に行く。 サスキ公園を歩き、「無名戦士の墓」やラジヴィブ宮殿、聖アンナ教会などを見てから旧市街に向かう。 旧市街に入ると、急にゴシック様式やバロック様式の街並みになった。すごく美しい街だ。ワルシャワのことは、ほとんど何も知らないまま来たが、この街並みが大好きになった。*旧市街* これらが、とても戦後に再建された物とは思えないくらい、良く出来ている。 聖ヤン大聖堂やバルバカンを見学し、キュリー夫人博物館に行ったが、残念ながら休館日だった。*バルバカン* クラシンスキ宮殿の前を通り、「ワルシャワ蜂起記念碑」に行き見学してから、ワルシャワ大学に行き、中に入ってみたが、特に何もなかった・・・。*聖十字架教会の入り口にあったキリスト像* 聖十字架教会を見学して、今日の観光は終わる。旅行代理店に行き、今日のビリニュス行きのバスチケットを買おうとしたら、まさかの「ノーシート」だった・・・。これは困った。 とりあえず食事に行き、落着く。明日の朝(7時、125zt)の鉄道か、明日の夜(夕方6時半、135zt)のユーロラインズのバスか、明後日の夜中(夜11時、80zt)の安いバスかだ。 ゆっくり考えた末、明日のユーロラインズのバスで行くことにして、チケットを買いに行く。 帰りにスーパーでジュースやパンを買って、宿に戻った。
2013.04.26
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2005年7月31日 朝、パンとヨーグルトを食べ、出発。午前9時のバスでワルシャワに向かう。 約6時間後の午後3時10分にワルシャワ中央駅の横に着いた。昨日、宿のおばちゃんに頼んで予約してもらったユースホステルに向かう。 少し歩いて、ユースに着いたが4時までロックアウト(掃除等のために宿泊客も含め、誰も中に入れない時間がある)だ。30分ほど待ってチェックイン(ドミ、32zt=約1000円)。今回は予約をしているので安心だった。 荷物を置いて少し街に出る。今日は涼しいので楽だ。この街はクラクフより、少し物価が高そうだ。ファストフードの店でハンバーグとフレンチフライ、サラダで10zt(=約314円)。塩辛い。 今日は疲れたので、観光は明日にしよう。スーパーでジュースなどを買って宿の戻ると、かなり激しい雨が降ってきた。ぎりぎりセーフ。
2013.03.16
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7月30日 朝、宿を出る前に宿のおばちゃんに頼んで、ワルシャワのユースホステルにTELをしてもらう。 ここ、クラクフに来た時に、宿探しでちょっと苦労したので、今回はめずらしく宿を予約することにした。 おばちゃんにお礼を言ってから、バスターミナルに向かい、明日のワルシャワ行きのバスチケット(37.5zt=約1175円)を買う。これで今日の仕事は終わったので、後はゆっくり観光に行ける。 バス(2zt)に乗り、世界遺産になっているヴィエリチカ岩塩採掘場に行く。このヴィエリチカは1250年から1950年まで使われていた、世界有数の岩塩採掘所らしい。 30分ほどでバスを降りたが、そこから結構距離があり、20分くらい歩いた。 入場料42ztとカメラ代10zt(あわせて約1630円)を払い、ツアー形式の見学に参加する。 ガイドさんが居るがポーランド語なので(多分)、全然わからない。まず、階段でえんえん、地下64mまで降りる。帰りはエレベーターだったので、往きは地下の深さを実感させる為に階段を使っているようだ。 下まで降りると涼しくて気持ちがいい。中は洞窟のようになったところや、地底湖、岩塩で作られた像やシャンデリア、巨大な礼拝堂など、いろいろあって面白い。 最後にレストランや土産物屋を見学してからエレベーターで地上に戻った。しかし2時間歩きっぱなしは疲れた。 クラクフに戻り、また旧市街に行こうかと思ったが、暑すぎてもう歩けない。宿に帰って、部屋でごろごろしていたら雨が降ってきた。そしてヒョウも降ってきた。異常気象か?
2013.02.15
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クラクフに戻って、旧市街を歩く。バルバカンからフロリアンス門をくぐり、中央市場広場に向かう。 聖マリア教会や旧市庁舎などを見学して、ヴァルヴェル城の方に歩く。途中、バルでピエロギとサラダを食べる。ピエロギはギョーザがロシアに伝わり、アレンジされた物らしい。*ピエロギ* 城の大聖堂や旧王宮の中庭等を見学。クラクフもすごく綺麗な街だ。*ヴァルヴェル城の大聖堂* 近くの「竜の洞窟」といわれるところがあるらしいので行きたかったが、今日も暑すぎて、歩くのが嫌になる。
2013.02.07
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7月29日 朝9時のバスで「オシフィエンチム(アウシュヴィッツ)」に向かう。1時間30分で収容所近くのバス停に到着。ここがどこか判らないので、同じバスに乗っていた人たちについて行くと、収容所が見えてきた。*3文字目のBが逆さまになっている* スペルの上下が間違っていることでも有名なゲートをくぐり、中に入る。28棟からなる元囚人棟は多くが博物館になっていて、髪の毛や服、靴など夥しい量の身の回り品等が展示されている。 銃殺場やガス室等も見学。気分が重くなる。プノンペンのツール・スレーンに行った時もこんな感じで、苦しい気分になったことを思い出す。 第二収容所(ビルケナウ)もあるらしいのでシャトルバスに乗って、行ってみる。*ビルケナウ* こちらは線路が敷かれた広大な敷地に、当時300棟以上のバラックが立ち並んでいたらしい。そして、その線路を使って列車でどんどん人を運んできていたらしい。 見学が楽しい所ではないので、そこそこで引き上げることにして、バスでクラクフに戻った。
2012.12.14
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1zt(ズウォティ)=約31.34円7月28日 朝早く目が覚めたので出発することにした。7時のポプラド行きに乗り、7時30分に到着。次のリサ・ポラーナ行きが8時15分発と書いてあるので待っていたが8時30分になっても来ない。インフォメーションで聞くと、次は9時40分だと言われた。 まだ1時間も待つのかと思っていたらバスが来た。よく判らないが乗り込み、8時50分発車。 最初はすいていたがだんだん人が増えてきて、とうとうぎゅうぎゅう詰めになってしまった。 タトラス山脈越えは景色がすごく良いと聞いていたが、周りが人だらけで全然見えなかった。 リサ・ポラーナに10時20分に到着。そこから歩いて国境を越える。まさかヨーロッパで国境を歩いて越えるとは思っていなかった!久しぶりのアジアな感じだ。 国境で、残ったスロヴァキアのお金を両替をして、ポーランドのお金を手に入れる。ポーランド側の国境を出たところで、次のミニバスに乗り(5zt=約157円)ザコパネのバスターミナルまで行き、11時50分発のクラクフ行きに乗る。*ザコパネのバスターミナル* 14時20分にクラクフに着いた。暑い。まずユースホステルに行ってみたが、レセプションが閉まっていて(ロックアウト)泊まれるか聞くことが出来ない。 しかたなく、次は駅の東側の宿を探しに行く。暑い。汗がたらたら流れる。暑いし、荷物が重いし、もう倒れそうだ。 やっと宿が見つかったので、少し高いがチェックイン。「Pokoje Goscinne(シングル、30zt=約940円)」。 宿のおばちゃんと言葉があまり通じずに困っていたら、ちょうど帰ってきた学生っぽい女の子(多分泊まり客だと思う)が、少し英語が話せるみたいで、通訳してもらう。 おばちゃんが「判らないことがあったらこの子に聞いて」みたいな事を言ったら、女の子はすごく恥ずかしそうに笑っていた。かわいい。 しんどいがもう少し両替もしなくてはならないし、お腹もへってきたのでまた街に出る。 まずカントル(両替所)で$100(→335zt)両替をするが、暑すぎて観光をする気が起きないので食堂を探す。中華の店があったので焼き飯とコーラで夕食にする。 宿に戻っておばちゃんに3泊ぶんの90ztを支払う。おばちゃんとニコニコ笑いながらしゃべっていると(あんまり通じていないが・・・)お茶とお菓子を出してくれた。ついでにバスタオルと石けんもくれた。 部屋に入っても暑くて日記も書く気にならない。夜10時になっても暑い・・・。
2012.12.06
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レヴォチャ(スピッシュ城)2005年7月27日 朝7時半頃、宿を出る。宿がバスターミナルのすぐ前なので楽チンだ。 7時55分発のレヴォチャ行き(117SK=約440円)のバスに乗り、9時40分にレヴォチャに到着。 コシッカー門をくぐり旧市街に入り、インフォメーションで安い宿を紹介してもらう。地図をもらって、その宿に向かう。 今日の宿は、プライベートルームの「Sukromi No.16(ツイン、250SK=約940円)」。きれいな部屋だ。 バスターミナルに戻り、スピッシュ城行きのバスを調べると30分後の便があったので、それに乗ることにして、すぐ前にあるスーパーマーケットに入り、ジュースやパン等を買う。 11時10分のバスでスピッシュ城に向かう。途中、急に道が混みだした。こんな田舎の道で何かと思っていたら、前のほうで事故があり、トラックが道を塞いでいる。 バスは脇道に逸れ、細い道をグイグイ走る。しばらく行くと元の道に戻ったのか、道が太くなった。 バスのドライバーが僕を見て、「ここや」という感じで停めてくれたので降りると、スピシュカー・カピトゥラの町の前だった。ここも見どころの一つで、ここからまだ距離はあるが、スピッシュ城までのんびり歩いていく。 壁に囲まれた小さな町はいい雰囲気で、歩いていて気持ちが良い。*スピシュカー・カピトゥラの町から見えるスピッシュ城* 城の麓の町まで来たが、まだ遠い。丘の上まで20分くらい歩き、やっとスピッシュ城にたどり着いた。バスに乗る前に寄ったスーパーで、ジュースがあまりにも安いので(1.5L、36円!)思わず買ってしまったが、それが肩に食い込むほど重い・・・。 入場料を払い中に入る。疲れたので、とりあえずベンチに座り、休憩。汗がダラダラ流れる。 さっき買ったパンとジュースを食べてから、見学。この城は中央ヨーロッパ最大級の規模らしいが、火災のために現在は廃墟の様になっている。 *スピッシュ城* しかし、一部は博物館になっており、かなり見ごたえのある、かっこいい城だ。石垣もいい感じだ。 夕方、バスでレヴォチャに戻り、旧市街を見学。すごくきれいな町だが、あまり見どころがない。カフェでチキンサンドを食べて、宿に帰る。
2012.11.22
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スロヴァキア コシツェ 1SK(コルナ)=約3.76円7月26日 朝8時に出発。エゲル駅まで行き、スロヴァキアのコシツェまでの切符を買おうとしたが、なぜか買えずに国境手前の駅まで(1338Ft=約700円)を買う。 8時47分の列車に乗り、9時4分、乗換駅の到着。時間があるので窓口でコシツェまでの切符を聞きに行ったが、ここでも買えなかった。 次の列車は9時38分のはずだが、9時25分列車が来たので急いで乗り込んだら何か雰囲気が違う。車内が豪華だ。どうもこの列車はIC(インターシティ)のようだ。ICとEC(ユーロシティ)は別料金がいるはずなので、僕の買った切符では追加料金か罰金(これは怖い)が付くかもしれない。 ヨーロッパの鉄道は改札がない所が多く、自由に出入りできる代わりに、無賃乗車などの違反には高額な罰金等、相当きつい罰則があるらしい。 ゆったりとした座席に座りながら、いつ検札がくるかとヒヤヒヤしながら次の駅に着くのを待つ。しかし、特急だからなかなか停まらない・・・。 無事、駅に停まったので急いで降りた。この駅で20分ほど待ち、本来乗るはずだった列車に乗る。 10時31分、次の乗換駅に着いた。この駅には国際列車の窓口があった。しかし、時間がないのに前のオヤジがなかなか買い終わらないのでイライラする。やっと順番が回ってきて、コシツェまでの切符(938Ft=約490円)を買うことが出来た。でも30分ほどの距離なのに、意外に高くてちょっとビックリした。 急いでホームに戻り、11時発の列車に乗り、国境近くの駅に12時に着いた。隣のホームに、さっきやっと切符が買えた、コシツェ行きの列車が待っている。 列車の前でパスポートにハンガリーの出国スタンプを押してもらい、乗ったら中でスロヴァキアの入国スタンプを押してもらった。 12時12分に発車し、12時49分にコシツェに到着。まず宿を探すが、1軒目は「ノールーム、ノーベッド」と断られた。次はバスターミナルの裏に行くと、部屋があり「ZSR Ubytovna(ツイン、285SK=約1071円)に無事チェックイン。まったく英語は通じなかったが、感じの良いあばちゃんだ。 荷物を置いて町に出る。目の前にあるバスターミナルで、次の目的地のレヴォチャまでのバスを調べてから、中心に向かう。 聖アルジュベティ教会へ行き見学。ゴシック建築の素晴らしい建築だ。*聖アルジュベティ教会* 国立劇場やフランシスコ教会のあるフラヴナー通りを歩き、東スロヴァキア博物館に行く。ここには「コシツェの黄金の財宝」というのがあり、1935年に工事現場で偶然発見された大量の金貨が展示されているらしい。 これが見たくてコシツェに寄ったようなものだ。僕は小さい頃から、なぜか金貨が好きなのだ。 地下の金庫室の様なところに展示されている、2920枚の金貨は流石「すごい」の一言に尽きる。金だらけだ。 1枚でいいから欲しいなと思っていたら、お土産売り場で売っていた。もちろんおもちゃだが、1枚買った(70円)。*コシツェの町* 博物館を出て歩いていると、スーパーがあったので入ってみたら、安いTシャツ(210円)があったので買う。先日、ブダペストで買ったのTシャツ(250円)はぜんぜん汗を吸わなくて、着心地が悪かったので捨てる事にした。 しかし、この旅行中に何枚もTシャツを買ったが、ケチった為に何回も失敗している。正に「安物買いの銭失い」だ・・・。 カフェでビール(18SK=68円)を飲んで休憩。しかしぬるいビールだった。
2012.11.15
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7月25日 朝9時半頃、町に出る。まず、旧市街にあるツーリスト・インフォメーションに行き、地図をもらって、昨日行っていない所を回り、キリスト教協会などを見学する。 市場の中をぶらぶら歩いていると、立ち食いの食堂があったので覗いてみると結構美味しそうなものが並んでいる。 その中から「ブラッショーイ・アプローペチェニェ(フライドポテトの上に煮込んだ豚肉をのせた物)」を頼む。結構美味しかったが、食べているうちに飽きてくる味だ。 ちょっと休憩してから、「美女の谷」に向かう。ここはワインで有名なエゲルの、ワインセラーが集まっているところだ。 地図を見ながら30分ほど歩くと谷に着いた。何ヶ所かセラーを覗いて、ワインを試飲させてもらう。無料のところもあれば、一杯100Ft(=約52円)のところもある。*こんな感じのセラーがたくさんある* こういう所には大勢で来て、少しずつ味見出来たら良いのだが、一人なのであまり多くの種類を飲めなかった。まだここから宿まで遠いし・・・。 少し迷ったが、最初に飲んだ白がすごく美味しかったので、一軒目のセラーに戻り、500ml入りのボトル(200Ft=約104円)を買った。*セラーの中* 駅まで戻り、スーパーでヨーグルトと、前にあったバーガー屋でハンバーガーを買って宿に帰る。 部屋に戻ってカバンからヨーグルトを出すと、中でこぼれている・・・。ブダプストで洗濯したばかりなのに・・・・・。ガックリくる。 夜はテレビを見ながらハンバーガーとワイン。美味しい。
2012.11.02
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2005年7月24日 朝起きると雨は降っていないので、出発することにした。10時までに荷物を片付け、ベッドを空けて、インスタントラーメンとご飯で朝食にして、11時に宿を出発する。 ケルティ(東駅)まで歩き、エゲル行きの切符(1534Ft=約802円)を買い、12時15分発の列車に乗り込む。 今から行く「エゲル」という町はワインが有名で、60軒以上もワインセラーが集まる、「美女の谷」というところもあるらしい。 午後2時20分にエゲルに到着。「ヘレナ・ハウス」にあった情報ノートに書かれていた宿を探す。 まったく英語が通じなかったが、なんとか「CSILLA SZALLO(ツイン、1500Ft)」にチェックイン。 荷物を置いて町に出るが、地図が無くてよく分からないので、とりあえずバスターミナルがありそうな方に行ってみる。 うまい具合にバスターミナルがあったので、次の目的地までのバス等を調べてからエゲル城に向かう。 途中、すごく立派な教会を見学したが、名前が分からない・・・。 エゲル城に入ると、中には土産物屋が並び、出演者が中世の衣装を着てショーもしている。今日は何かのイベントの日なのかもしれない。言葉は分からなかったが、面白いのでしばらく見学する。 城を出て、旧市街のカテドラルを見学したりして、をぶらぶら歩きながら安そうなレストランを探すが、日曜日の為か見当たらない。しかもスーパーも閉まっている。 町外れまで来て、やっとガソリンスタンドに併設している売店を見つけたので、ジュースやパン、お菓子などを買って宿に戻った。 部屋にあったテレビを点けると「ビバリーヒルズコップ」が流れている。もちろんハンガリー語で。 夜、トイレ(共同)に行ったが、辺りにまったく人気がない。もしかして、この広いホテルに僕一人??
2012.10.26
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7月23日 今日こそセンテンドレに行こうと9時半に宿を出る。地下鉄に乗り、アールパード・バス・ターミナルまで行ったが、雨が降り出した・・・。 しばらく様子を見ていたが、止みそうもないし、どんどん雨がきつくなってくる。ぼちぼちブダ・ペストを出発しようかと思っているので、残念だがセンテンドレには行けないようだ。 地下鉄でケルティ(東駅)に行こうと思ったら、その線が工事中だったので、代替バスに乗り換えて駅に向かう。 明日出発するのなら、日曜日なので鉄道のダイアが違うかもしれないので、駅でもう一度エゲル行きの列車を調べておく。 宿に戻って昼食を摂る。今日はカツ、ライスとポテト。美味しい。ヘレナ(宿の主人)の料理は本当に美味しい。 しかし、なぜこの宿では朝食や夕食ではなく、昼食が付いているのか不思議だったが、みんな(宿泊客)で話していてなぞが解けた。 昼食を食べるために、みんな昼まで宿に居るので、つい観光にも行かずに一日ゴロゴロしてしまう・・・。そのために滞在日数が増える。ヘレナが儲かる。たぶんこれだろう。
2012.10.18
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7月21日 今日は天気が悪いので、宿でだらだらする。お昼はヘレナの作ってくれるグヤーシュを食べる。 夕方、ちょっと天気が良くなってきたので、シナゴーグ(ユダヤ教会)を見に行く。すごく綺麗な教会だ。*シナゴーグの内部* 帰りにネット屋でメールチェックをしてから、ハンガリー料理の店(ファストフード)で、魚フライとライスを食べる。結構美味しい。7月22日 今日はセンテンドレに行くつもりだったが、宿でダラダラしている内に昼の2時を過ぎてしまった。 センテンドレはブダペストから19Kmほど北にあり、「童話に出てくるようなかわいらしい家並みや、入り組んだ小路」と書かれていて、面白そうな町なのだ。 まあ、今からでも行けると思い、外に出ると、なんとなく天気が悪い。 しばらく様子を見ていたら、雨が降り出してきた。今日はやめにして、ケーキとワインを買って宿に戻る。
2012.09.28
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7月20日 今日はペスト側を観光する。アンドラーシ通りに出て、西に向かって歩き、英雄広場に行く。*英雄広場* まず西洋美術館を見学。この美術館は主にハンガリー以外の画家の作品を集めていて、スペイン人の作品も多かった。 次はセニーチェ温泉の横を通り、農業博物館や航空博物館、交通博物館等を見学する。ブダペストは博物館や美術館が多い街だ。 交通博物館ではアウディTTクーペと並んで、スズキ・スイフト1300が展示されていた。こちらではスズキが有名なのだろうか?? ついでにバスターミナルに行き、ホッロークー行きとエゲル行きのバスを調べる(どちらかが次の目的地の予定) 帰りにスーパーでパンとヨーグルトなどを買って、宿に戻る。今日はよく歩いた。
2012.09.21
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7月19日 今日は朝から観光に出る。しかし、あまり天気が良くなく、曇っている。まず、インフォメーションに行き、F1ハンガリーGPの事を聞きに行く。 来週の週末にF1GPが行われるが、見ようと思ったらここに後10日くらいは居なくてはならない。見たいがちょっと悩む。 くさり橋を渡り、王宮のほうに向かう。王宮やマーチャーシュ教会、漁夫の砦等を見学する。漁夫の砦からの景色がすごく良かった。 軍事博物館や薬局博物館を見学してから、王宮地下迷路に入る。中はかなり暗く、ちょっと怖い。場所によっては真っ暗な所もある。 丘を下り、ドナウ川沿いを対岸にある国会議事堂を見ながら歩く。非常に美しい建物だ。*国会議事堂* ちょっとお腹が減ってきたので、おやつに「パラチンタ」を食べる。パラチンタはクレープのことで、甘くて美味しかった。 Tシャツが痛んできたので、帰りにスーパーに行き、ついでにワインやジュースも買って帰る。
2012.09.14
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7月17日 今日も出て行くのが面倒になり、部屋でゴロゴロする。昼はヘレナの作ったトンカツとご飯。7月18日 今晩は宿のみんな(日本人の旅行者4人)でフォアグラのソテーを作ることになった。 ここハンガリーはフォアグラが有名で、しかも安く買えるので「是非焼いて食べてみて」と友達(旅行者)に聞いていたので、宿で焼くことにしたのだ。 ここは宿と言っても、ヘレナの家(アパートの一室)の部屋をドミトリーにしているプライベートルームで、キッチンも勝手に使っても良いのだ。*ブダペストの中央市場* 昼ごはんの後、中央市場にフォアグラを買いに行く。フォアグラはこちらでは「リヴァマイ」と言うので、市場で「リヴァマイ」と言ったら、「あっちだ」と教えてくれた。 リヴァマイを置いている店が2軒あり、1Kg4800Ft(約2510円)のを買う。きゅうりとパプリカも買った。 市場の2階でトカイワインのグラス売りをしている。トカイは貴腐ワインで有名な所で、一度飲んでみたかったが、高すぎて一本は買えない。 でもグラス売りなら安いので、飲んでみたら凄く甘いが、こくがあり流石にうまい。これは高くても買う価値はあると思った。 ハンガリーのお金が無くなって来たので、帰りに両替(U.S.$100→20115Ft)をする。 夜は待望のフォアグラだ。フライパンで焼きだすと凄い量の油が出てきて、ソテーというより、油で煮ているみたいで、焼き加減が判らない。マメに油を捨てながら焼く。 一口味見をしてみたが、いままでフォアグラのソテーを食べたことがないので、これでいいのか判らなかったが、まあいいだろう。 量が多いので、一度では焼けなかったので、次の分も焼き始める。全部焼きあがり、みんなで食べてみる。 これが濃厚な味で、中はとろけるようで凄く美味しい。そして、一人分、なんと約650円。 自分たちで焼いても、これだけ美味しいのだから、ちゃんとしたレストラン等で食べたら、もっと美味しいのだろう。日本に帰ったら、また食べてみたい。 フォアグラから出た油でオムレツを作ったら、これもすごく美味しかった。今日は満腹だ。
2012.08.31
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7月16日 今日も天気が良い。朝から気合を入れて、服やズボン、カバンなどを洗濯。でも、ここは風呂場しか干すところがないので便利が悪い。 街に出るのが面倒になり、部屋でゴロゴロしていたらヘレナ(宿の主人)が昼ごはんにグヤーシュ(ハンガリーのスープ)を出してくれた。ここは朝食でも夕食でもなく、なぜか昼食が付いている。このグヤーシュがすごくうまかった。*グヤーシュ* 今日は土曜日なので、スーパーが3時に閉まるというので、ちょっと買出しに行き、ビールや牛乳、コーンフレークス、防水スプレーなどを買って、帰りにバーガーキングでハンバーガーのセット(299Ft=約156円)を食べる。 夜はルーマニアで買ったインスタントラーメンがザックに残っていたので、それを食べる。
2012.08.24
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1Ft(フォリント)=約0.523円2005年7月15日 朝6時30分に宿を出て、7時15分発のブダペスト行きの列車に乗る。国境では出入国共にスタンプを押され、10時22分に西駅に到着。 20~30分ほど歩いて、やっと今日の宿「ヘレナ・ハウス(ドミ、1500Ft=約785円)」を見つけてチェックイン。 今日はベッドがいっぱいなので、床にマットを敷いて寝ることになった(ちょっと値引きで1300Ft)。*聖イシュトバーン大聖堂* まず銀行に行って両替(T.C.100ドル→20060Ft)をしてから、聖イシュトバーン大聖堂や国立博物館、自由橋の辺りを見学しながら歩く。国立博物館はすごく見学しやすかった。 夕方、中華の店で肉団子を食べて、宿に戻る。途中、ビールやお菓子を買う。
2012.08.17
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1SK(スロバキア・コルナ)=約3.76円2005年7月14日 朝食の時、隣に日本人の女の子(ユミちゃん)が座っていたので、話をすると、彼女も今日、ブラチスラヴァに行くと言うので一緒に行くことになった。 10時過ぎに出発。ウィーン西駅からUバーンでErg bergまで行き、11時30分発のバスに乗った。 国境ではパスポートを見せただけでスタンプは押されなかった。 12時50分、スロバキアの首都、ブラチスラヴァに到着。そこから歩いて、今日の宿「Y.H.Bernolck(シングル、209SK=約785円)」に行き、チェックイン。 スロバキアのお金がないので、荷物を預けて両替に行く。またまたT.C.で苦労したが、なんとか両替が出来た。 次にバスターミナルに行き、ブダペスト行きのバスを調べると夕方5時発の一本しかないらしい。これは時間が悪い。目的地に着くのが夜になってしまう。 お腹が減ってきたので、食事に行くことになった。今日はユミちゃんと二人なので、ちょっと綺麗なレストランに入る。 この国の料理がよく判らなかったので、メニューの写真を見て頼んだのだが、かなり美味しい。ビールも飲んで750円ほど。この国はけっこう物価が安そうだ。 旧市街に戻り、ブラチスラヴァ城や聖マルティン教会などを見学。ヨーロッパの多くの街には旧市街が残されていて、どこも美しい。 帰りに鉄道駅に行くと、朝7時15分発の列車があると言うので、それで行くことにする。
2012.08.13
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7月13日 宿でいつもと同じ食事をして、街に出る。今日はブルク公園のモーッアルト像や王宮を見学しながら、マリアテレジア公園から市庁舎までノンビリ歩く。*王宮* 今日は天気が良いので建物や公園の緑が綺麗に見えて、そごく気持ちが良い。こちらの建物はマメにペンキを塗り替えているのか、とても色鮮やかで綺麗だ。 昨日食べたザッハートルテが美味しかったので、また食べに行きたいが、先にバスの下見に行くことにする。本当は船でドナウ河を下って行くつもりだったが、今は船が欠航しているらしいのでバスで行くことにした。 ウィーン南駅にあるバスターミナルに行き、窓口で聞くと、ブラチスラヴァ行きのバスは別のターミナルからで、料金は3.9ユーロだと言われた。これは安い! 近くにまた別のターミナルがあったのでついでに聞きに行くと、9ユーロだと言われた。なぜ、同じバス会社(ユーロラインズ)でこんなに料金が違うのだろう?? 仕方がないので安いバスのあるターミナル(Erdberg)に行ってみる。かなり遠かったが、ユーロラインズのバスが本当に3.9ユーロだったので、明日の11時30分発のチケットを買った。 帰り道に食堂があったので、ヴィーナー・シュニッツェルを食べる。サラダも食べて4.15ユーロ。安いお店だったが、なかなか美味しかった。 そこから歩いて宿に戻る。今日は天気も良かったのでよく歩いた。多分20Kmくらい歩いたと思う。あ~、疲れた。 宿の夕食は、またいつもの献立だった・・・。
2012.08.11
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7月12日 朝8時に朝食。昨日の夕食と同じ献立だ。今日はまず、シェーンブルン宮殿に向かう。青空も見えるが雲も多い。 宿から歩いて45分くらいで宮殿に着いた。黄色で統一された、非常に美しいバロック様式の建物が見える。 ここ建物の見学はツアー方式だが、時間が早いせいか待たずにすんだ。中に入るとオーディオガイド(日本語)を渡され、フランツ・ヨーゼフ皇帝と皇妃エリザベートの部屋等を見学。ヨーロッパに宮殿やお城は豪華すぎてビックリする。 庭園に出てゆっくり散歩。フランスのベルサイユ宮殿ほどではないが、ここもかなりの広さがある。 次にベルヴェデーレ宮殿に向かう。シェーンブルン宮殿からはけっこう遠く、時間がかかった。しかも、雨まで降り出してきた・・・。 ベルヴェデーレ宮殿の建物も庭も綺麗だったが、シェーンブルン宮殿を見た後ではちょっとインパクトが弱かった。 街中に戻り、残っていたスロヴェニアとチェコのお金をユーロに両替してから、ホテル・ザッハーに向かう。 あのザッハートルテはここのオリジナルだと言うので、是非食べようと思っていたのだ。 カフェに入ると、窓際の1人(2人?)用の席に案内してくれ、ザッハートルテとメランジェ(泡立てたミルクにコーヒーを入れたもの)を注文する。 ザッハートルテは思ったほど甘くなく、すごく美味しい!これなら毎日でも食べられそうだ。でも今の僕にはちょっと高い・・・(コーヒーとセットで8ユーロ)。 帰りにDOSG(船会社)に寄る。ウィーンからドナウ川を下ってスロヴァキアのブラチスラヴァに行けると聞いていたので、楽しみにしていたのだが、「雨のせいで川の水かさが増え、船は欠航している」と言われた・・・。これは残念だ。 宿に戻ると、ここのオヤジが「まだ出発しないのか?」と聞いてきた。 何を言っているのかと思い、「ここに泊まるで」と言ったら、「君のベッドは無い」と言われた。ハー??「なぜだ、昨日、チェックインする時に2-3泊するて言うたやろ!」と言っても無駄だった。ふざけたおっさんや。 しかし、もう夕方の6時だ。今から他の宿を探すのは大変だ。オッサンの息子が居たので、彼に言うと「なんとする」と言ってくれ、「3段ベッドの一番上だったらある」と言うので、そこに引っ越すことにした(向かいの部屋だが)。ベッドに上がってみると、意外に広くて快適だった。 夕食はやっぱり同じおかずだった・・・。きっとここでは朝食も夕食も、ずっと同じ献立なのだろう。 数日前からここで働いているという日本人の女の子が、ここの人達とうまく行かなかったのだろうか、「話が違う」と泣きながら「今日で辞める」と言い、ずっと話を聞いていたからか、「もう日本に帰るから」と、日本から持ってきた缶詰やお菓子をくれた。 まあ、韓国人とは文化や習慣も違うので、難しいのだろうが、せっかくオーストリアまで来たのに、可愛そうだった。
2012.08.03
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2005年7月11日 朝7時に宿を出て、バスターミナルに向かう。ターミナルには「ロンドンまで950Kc(=約4300円)」とか、「ルクセンブルクまで950Kc」と、びっくりする料金が書いてある。いろいろな国への直行バスがあるみたいだが、なぜチェコのバスはこんなに安いのだろう?? バスは定刻通りの7時30分に発車。1時間ほどで国境に着き、チェコ側はパスポートを見せるだけだったが、オーストリア側では一旦バスを降り、イミグレを通り、スタンプを押される。またバスに乗り込み出発。 10時30分にウィーンに到着。しかし、ここ(着いた場所)がどこか判らない。すぐ近くに地下鉄の駅があったので、そこでウィーン西駅への行き方を教えてもらい、キップ(1.5ユーロ)を買って、UバーンNo.6に乗った。 20分ほどで西駅に着き、地図を見ながら歩くとすぐに宿が見つかった。今日の宿「キムチ・ハウス(ドミ、20ユーロ、朝夕食付き)」にチェックイン。 予想より高かったが、朝夕と食事付きなので泊まることにした。この宿は韓国人経営で、泊り客もほとんどが韓国人だった。 昼から街に出て、まず両替。アメックスに行き、ドル建てのT.C.からドルキャッシュを作ろうと思ったが、手数料が高いので諦め、ユーロ建てのT.C.でユーロキャッシュに両替(1000ユーロ)。ユーロに両替は手数料無しだった。まあ、アメックスのT.C.だから、当然と言えば当然だ。*シュテファン寺院* そこからシュテファン寺院に行き見学。これは凄い。かなり大きくて、迫力があるゴシック様式の教会だ。 夕方、宿の戻り夕食。キムチチゲ、野菜炒め、キムチとライス。まあまあだが、辛い。
2012.07.27
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2005年7月10日 朝起きたらまた雨が降っている。7時15分に宿をチェックアウトし、雨の中、バスターミナルに向かい、チェスケ・ブディェヨヴィツェ行きのバスを待つ。 7時50分にバスが出て、30分ほどでチェスケ・ブディェヨヴィツェに着いた。そのまま鉄道駅に行き、ウィーンまでの料金を聞くと1117Kc(=約5000円)、ブルノ(チェコの南東の町)からだと571Kc(=約2540円)だった。ここからブルノまでバス(182Kc=約810円)で行った方が安いので、9時発のブルノ行きのバスに乗る。 午後1時25分、ブルノ着。バスターミナルでウィーンまでの料金を聞くと、なんと165Kc(=約735円)だった。 しかし、今から乗れるのは午後5時30分発しかない。せっかくブルノまで来たので、ここで一泊して、明日の朝の便で行くことにする。 町まで歩き、今日の宿「BRNO Traveler’s Hostel(ドミ、290Kc=約1300円)」にチェックイン。ここの部屋はやけに広く、教室みたいだ。*教室みたいな部屋* 雨が止みそうなので、少し散歩する。旧市庁舎や聖ペテロ聖パウロ教会、等を見学。ここの町並みも美しい。チェコはすごい。*ブルノの町並み*
2012.07.20
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7月9日 昨日早く寝たので、今日は早く起きた。8時に朝食を食べて、町に出る。 ヴルタヴァ川に沿って歩き、ビール工場や修道院を通り、チェスキー・クルムロフ城に向かう。 この町は中世のおとぎ話にでも出てくるような、かわいい町だ。チェコの観光地のレベルは高い。 城の中を見学するツアーがあると聞いていたが、受付の場所が見つからない。仕方がないので諦め、城の庭園等を散歩する。 そのまま川沿いを歩いていたら見覚えのある景色になった。小さな町なのですぐに一周してしまったみたいだ。 この町の建物は、なにか変だと思っていたら、家やお城の壁に絵(だまし絵)が描かれている。ちょっとビックリする。*お城の壁。窓以外はだまし絵* ここの川は、観光客か地元の人かは判らないが、ゴムボートやカヌーで川下りをしていて、どんどん流れてくる。 ゆるい流れの川だが、途中に一箇所小さな堰があり、ちょっとだけ急流みたいになっていて、みんなそこで「沈」をするので、面白いからずっと見ていた。
2012.07.13
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7月8日 朝起きたら雨が降っている。今日出発するつもりだったが、少し迷う。しかし、どうせ雨で観光も出来ないのだから、思い切って移動することにした。 午前9時過ぎに宿を出て、雨の中、フローレンツ・バスターミナルに向かう。10時発のバスのチケット(150Kc+荷物代10Kc=712円)を買い、出発。 チェスキー・クルムロフはチェコの南西に位置する古都で、1992年に世界遺産にも登録されている非常に美しい町らしい。 約4時間後の午後2時、チェスキー・クルムロフに到着。まだ雨が降っているが、がんばって宿を探す。 旧市街にある「Traveler’s Hostel(ドミ、朝食付き、270Kc=約1200円)」にチェック・イン。今日はゆっくりして、明日観光することにしよう。 ちょっとツーリスト・インフォメーションに行き、ウイーンまでの行き方等を調べる。バスなら安く行けそうだが、何度も乗り換えがあり、行きにくい。鉄道だと1160Kc(約5200円)と高い。 思い切ってブルノ(チェコの南東の町)まで行って、そこから鉄道かバスに乗った方が良いかもしれない。などと考えながら宿に戻る。
2012.07.06
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7月7日 宿で朝ごはんを食べてからアメックスに向かう。ユーロのキャッシュと、出来ればドルキャッシュを作るためだ。しかしアメックスで「T.C.の両替は出来ない」と言われた。もちろん、アメックスのT.C.で、それも両替の窓口で・・・。「なんでやねん!」って日本語で言う。 ブラブラ歩き、国民劇場の横を通り、チェコ軍用橋を渡ってヴァルタヴァ川の西岸の方に行く。郵便局があったので日本に絵葉書を出す。 ここから西は小高い丘が大きな公園になっていて、登山鉄道(ケーブルカー)に乗って頂上へ行く。 公園の中を散歩しながらストラホフ修道院まで行き見学。そこからロレッタ教会に行き、ちょっと休憩。正午にこの教会の塔にある、27個の鐘で「マリアの歌」という曲が奏でられた。*ロレッタ教会* プラハ城でトイレを借りてから東岸に戻る。ユダヤ人地区に行き、シナゴーグ等を見学。 帰りにツーリストインフォメーションに寄って、次の目的地、チェスキー・クルムロフの行き方などを調べて、宿に戻る。
2012.06.29
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7月6日 今日は天気がいい。朝から街に出る。共和国広場にある、市民会館や火薬塔の前を通り、ヴァーツラフ広場に出る。 まずはT.C.を両替しようとアメックスに向かうが、街の様子が何か変だ。もう9時を過ぎているのに銀行が閉まっている。もしかしたらと思い、ガイドブックを見ると、なんと今日も休日だった。まさかの連休に当たってしまった。 もちろんアメックスも閉まっていた・・・。仕方がないので、また両替屋を探し、ドルキャッシュで両替(US$100→2362Kc)。手持ちのドルキャッシュが少なくなってきた。 旧市街広場に行くとちょうど11時で、旧市庁舎の天文時計の仕掛け人形が動き出すところだった。キリストの12使徒がかわるがわる出てくるこの時計は、15世紀に作られたものらしい。*旧市街広場* この広場を取り囲むように建てられている建築物はすごく美しい。もちろんこの広場だけではなく、街全体が美しい。今まで見てきたヨーロッパの街の中でも、一番綺麗だと思う。 この街は、旅行の途中で出会った旅行者たちにも勧められたが、納得した。次は僕が出会った人たちに勧めるだろう。 カレル橋を渡り、プラハ城に向かう。チケットを買っていると、正午の近衛兵の交代式が始まった。交代式はいろいろな国で見たが、ここのは音楽隊付きで立派なものだ。 それを見学してからお城の中に入った。聖ヴィート大聖堂、旧王宮、黄金小路などを見学。残念ながら大聖堂は外壁の修理中だったが、凄い建物だ。*聖ヴィート大聖堂からの眺め* 大聖堂の塔に登ったが、高すぎてなかなか上に着かなくてくたくたになる。でもさすがに景色は良かった。 お腹が減ってきたが、カフェやホットドッグ屋しかなく、歩き回る。やっとチェコ料理の店を見つけて、名物の「豚とクネドリーキ」を食べる。クネドリーキは蒸しパンみたいなものだ。しかし、あまり美味しくなかった・・・。
2012.06.22
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1Kc(チェコ・コルナ)=約4.45円7月5日 午前4時頃、国境に着いた。パスポートを出すとスタンプを押してくれ、無事、通過。 定刻通りの、朝8時15分にチェコの首都、プラハに到着。雨が降っているが、宿を探しに街に出る。朝早いせいか、人が少ない。 まず、ドロハ・ペンションを探す。15分くらいで見つかったが、今日泊まれるかどうかは「10時半にならないと判らない」と言われた・・・。 少し考え、この雨の中を出て行くには嫌だったが、ガイドブックに載っている、もう一軒の宿を探しに行くことにした。 ついでに両替をしようとしたが、なんと今日はチェコの休日で、銀行は全て閉まっている・・・。 丁度近くにCITI BANKがあったので、ATMでCITI BANKのカードを使ってみたがやっぱりお金は出てこない。これでこのキャッシュカードは決定的に使えないことが判った。(先日、イタリアでも使えなくて困ったのだ)。 一軒だけ両替屋が開いていたので、ドルキャッシュで両替(US$50→1160Kc)。 雨の中、傘を差し、ザックを担いで1時間ほど探したが、次の宿は見つけられなかった。しかたなく、さっきの宿に引き返す。 今日泊まれるかヒヤヒヤしながら待っていると、10時半に僕の名前を宿泊カードに書いてくれ、無事、ベッドを確保できた。「Dlouha Pension(ドミ、340Kc=約1500円)」 しかし、チェックインは午後1時だと言われた。外は雨だし、昨日は夜行列車であまり寝ていないし、疲れているが、待つしかない・・・。昨日から待ってばっかりだ・・・・・・。 荷物を預けて、食事に行く。宿のすぐ近くに中華の店があるらしいので行ってみる。 牛肉と玉ねぎに炒め物にライスで59Kc(=約262円)。なかなか美味しい。そしてチェコといえばビール。タンブラーグラス1杯で20Kc、日本円で100円もしないのに、すごく美味しい!! 午後1時になったので、すぐに部屋に行き、寝る。
2012.06.15
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7月4日 ユースで朝食と摂り、出発。鉄道駅でバスの事をを聞いたら9時50分発があると言われたが、料金が判らなかった。バスが好きなので、本当はバスで行きたかったが、9時7分の列車に乗る事にした。 キップは普段、34.1ユーロのところをスペシャルプライスの19ユーロだった。安いバスに対抗するためだろうか? Fussen9:07→Buchioe10:19。 Buchiloe10:22→Augsburg10:55。 Augsburg11:15→Treuchtlingen12:17。 Treuchtlingen12:24→Steinach31:31。 Steinach13:36→Rothenburgと列車を5本乗り継いで、やっと到着。 ここローテンブルクは、「中世の宝石」と言われている、ロマンチック街道のハイライトの街らしい。この街で一泊して、明日の朝プラハに行くつもりだったが、なんとなく今夜の便で行く事にする。 荷物を駅のコインロッカーに預けて、観光に行く。 城壁に囲まれた旧市街の中は、まるでおとぎ話にでも出てきそうな、すごくかわいい街並みだ。*雪の玉* ローテンブルク名物のお菓子「雪の玉」を食べて、少し休憩してから、城壁に向かう。ここの城壁の上は通路になっていて、観光客も歩けるようになっているので、歩いてみる。でも、特に見晴らしも良くはなかった・・・。*城壁の通路- 夕方、雨が降りそうになってきたので駅に戻る。プラハまでの列車は56.6ユーロに予約料とサービス料(?)をあわせて61.6ユーロもかかった。高い。 駅で午後8時までえんえんと待ち、列車に乗る。しかし2時間30分ほどで乗換駅に着き、そこでも2時間、次の列車を待つ。 次は30分ほどでまた乗り換え。ここでも2時間以上待つ。もう真夜中だ。誰もいないし、ちょっと怖い。 午前1時にようやくプラハ行きの列車に乗る。今日は本当に待ってばかりで疲れた。
2012.06.09
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7月3日 バスで約5Km、ノイシュバンシュタイン城の麓に着いた。まず、バス停近くの切符売り場で午後3時20分(時間指定)の入場券を買う。 小高い山の上に建つ城に向かって山を30分ほど登る。指定時間までは外から見学。綺麗なお城だ。 中は50人くらいのグループで、オーディオガイドを聞きながらの見学のようだ。ここのオーディオガイドは日本語も用意されていたので助かる。 このお城は凄い。びっくりするくらいお金をかけていると思う。でも、思っていたより新しいようだ。まだ建てられてから150年ほどしか経っていないらしい。 40分ほどで見学ツアー終了。外に出て、城がよく見えるというマリエン橋まで行き、写真を撮る。ここからだと凄くきれいに見られる。本当に綺麗なお城だ。*マリエン橋から見たノイシュバンシュタイン城* 急いで山を降りると、丁度帰りのバスに間に合った(1時間に1本)。 フュッセン駅まで戻り、中華のファストフード店があったので、野菜炒めとライス(4.3ユーロ)を食べて、宿に向かう。 夏は混むと聞いていたので心配だったが、無事チェックイン出来た。「JH Fussen(ドミ、18.55ユーロ)」。 今日はまだ、そんなに混んでいないようだ。
2012.06.01
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7月3日 朝7時半に朝食を摂り、宿を出る。鉄道駅まで行き、8時35分発の列車に乗り込む。途中、一回乗りかえして11時にロイテ着。 ここでバスに乗り換える。駅前はがらんとしていて、何もないところだ。 駅前のバス停で1時間待って、来たバスに乗ろうとしたら、バスのドライバーに「日曜日は、フュッセン行きはないよ」と言われ、愕然とする。 彼にどうしたらフュッセンに行けるかを聞いたら、「鉄道で別に駅に行き、そこからバスに乗る」と言われたが、かなり遠回りにようだ。 男でも、やはり一人でヒッチハイクは危険なので、自分の中で禁じ手にしていたが、仕方がない、思い切って「ヒッチハイクはできるか?」と聞くと、あっさり「ノープロブレム」と言われた。 と言うのも、バス停で座って待っている間、前を通る車がちらちらこちらを見るのだ。手を上げたら停まってくれそうな感じで。 バスのドライバーが「すぐそこの大通りを右方向だ」と教えてくれたので、大通りに出て、生まれて初めて例のポーズで手を出したら、なんと一台目の車がすぐに停まってくれた。 FUSSENと書いた紙を見せると、ちょっと何か言って(ドイツ語)車に乗せてくれた。 フュッセンの手前4Kmの分岐点の所で降ろしてくれた。親切な老夫婦にお礼を言い、次の車を捜すと、また一発で停まってくれ、フュッセンに市街まで連れて行ってくれた。 他の国ではこう簡単には行かないだろうし、危険もあるだろう。ドイツ圏ならではだろうと思う。 ここフュッセンはドイツの南部、オーストリアとの国境近くにあり、ディズニーの「眠れる森の美女の城」のモデルとして有名な「ノイシュバンシュタイン城」観光の拠点になる町だ。*フュッセン市街* まずインフォメーションで地図を貰い、ユースホステルに向かったが、ロックアウトの時間で(ユースホステルは昼の一定時間、部屋に入れないところがある)誰もいない。 仕方がないので予約カードを書いて、勝手に荷物を置き、観光に行くことにした。
2012.05.26
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2005年7月2日 11時46分のユーロシティに乗り、13時32分フェルトキルヒ着。ここでポストバスに乗り換える。すごく綺麗なバスだ。 途中、一回乗り換えて15時にリヒテンシュタインの首都、ファドーツに到着。 首都と言ってもすごく小さな町で、見所も小さくまとまっているようだ。少し歩き、丘の上にあるファドーツ城を見に行く。*山の上に見えるのがファドーツ城* しかし、リヒテンシュタインはすごい! 町をぶらぶら歩いているわずかな時間に、フェラーリ(内1台はディーノ)を4台も見た。スーパーセブンも2台、ポルシェは356から最新モデルまでゴロゴロ走っている。ここはモナコよりもフェラーリ率が高いかもしれない。 またバスと鉄道を乗り継ぎ、インスブルックに戻り、駅で明日のフュッセン行き(12.5ユーロ)を買ってから宿に帰る。
2012.05.18
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7月2日 朝8時に宿のスタッフが、「朝食が出来ました。チェックアウトは9時ですよ」と部屋まで言いに来てくれた。なんか親切な宿だ。 まだ少し雨が降っているので、朝食を摂ってから、今日の行動を部屋で考える。今日、リヒテンシュタインへ日帰りで観光に行くか、明日、荷物を持って行き、向こうで宿を探すか。 ちょっと迷ったが、ここがなかなか良い宿なので、日帰りで行って、ここでもう一泊することにした。 列車の時間までまだ少しあるので、街を散歩する。「聖ヤコブ教会」の横を通り、イン川沿いを歩く。インスブルックの名は「イン川の橋」という意味から来ているらしい。 今日はあいにくの天気だが、山や雲が近く感じて、こんな天気も良いのではと思ってしまう。 市街地に入り、インスブルックのシンボル、「黄金の小屋根」や「ベルブリングハウス」、「ホーフブルグ宮殿」などを見学しながら歩く。 街をぶらぶら歩いていたら、山の方にジャンプ台が見えたので行ってみる。思ったより山の下の方にある。あれがオリンピックの時のジャンプ台だろうか?? 時間が来たので鉄道駅に向かい、11時46分発のユーロシティに乗り込む。
2012.05.10
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2005年7月1日 ユースで朝ごはんを食べてから出発。8時前に駅に着き、インスブルックまでに切符(59.7ユーロ)を買う。高い!もっと安い列車もあるはずだが、判らなかった・・・。 午前8時38分発、9時46分ボローニャ着、乗り換え。ボローニャの駅が大きすぎて、次の列車が見つからず、あせる。 それらしい列車を見つけたが(発車時刻が同じだった)、モナコ行きだ。場所が違いすぎるので、駅員さんに何度も尋ねたが、どうもこの列車らしい。 乗る前にもう一度確かめてから、乗り込む。10時30分発車。 国境ではパスポートすら見せないで通過。もうEUだ。午後4時33分、無事インスブルックに到着。駅のインフォメーションで地図を買い(1ユーロ)、ユースホステルの場所を教えてもらう。 この街は、昔、冬季オリンピックがあったということくらいしか知らないが、インスブルックという名前というか、音に惹かれて来ることにしたのだ。*インスブルック市街* 歩き出してすぐに雨が降り出してきたが、そのまま歩いて約20分で今日の宿「Jugendherberge St. Nikolaus(ドミ、17ユーロ)」に着き、チェックイン。 まだ雨が降っているが、少し街を歩く。ついでに駅まで戻り、次の目的地のリヒテンシュタインとドイツのフュッセンの行き方を調べる。
2012.04.27
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6月30日 ユースの食堂で朝食を摂り、銀行に行く。T.C.が使える銀行が少なく、あっても手数料が高い。銀行を何軒か回って、やっと手数料の安い銀行を見つけたので両替(T.C.300ユーロ→296.39ユーロ)。これで一安心だ。 今日は日帰りでサンマリノ観光に行くので、まず鉄道駅に向かう。10時30分発のリミニ行きに乗り11時30分着。駅前からサンマリノ行きのバスに乗る。途中からどんどん山を登り、50分ほどで到着。 サンマリノの町はティターノ山の山頂にあり、周りを城壁に囲まれた、世界最古の共和国と言われている。 バスターミナルのすぐ前にある城壁から町に入ると、メインストリートにはレストランや土産物屋がぎっしりと並んでいるが、少し歩くと森の中のように静かな所もある。そして、高いところにあるのですごく見晴らしが良い。 切り売りのピザを食べながらノンビリ歩く。サンマリノは古い要塞など、見所もそこそこ有り、面白いところだ。 バスと鉄道でラヴェンナに戻る。インフォメーションで次の目的地(予定)のインスブルックまでの鉄道料金を調べると60ユーロと言われ、ちょっと引く・・・。 ファンタを飲みながらラヴェンナの旧市街を散歩。ヨーロッパの町並みはどこも綺麗で、歩いているだけでも楽しい。
2012.04.20
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1ユーロ=約130円6月29日 朝、スガオさんと一緒に朝食を食べてから、荷物を片付け、10時にチェックアウト。 鉄道でイタリアに行こうと思い、ブレッド湖駅行きのバス乗り場を聞くと「無い」と言われた・・・。 荷物があるときはなるべく歩きたくないのだが、ザックを担いで歩くことになってしまった・・・。駅までは3Kmほど。しかたなく、とぼとぼ歩き、30分ほどで駅に着いた。 イタリアとの国境の駅、「Nova Gorica」までの切符(1190SIT=約656円)を買い、列車を待つ。 暫くしたら地元の子供たちが集まってきた。遠足にでも行くのだろうか。 11時30分に列車が来たので、それに乗りこむ。 午後1時10分にNova Goricaに到着。そこから国境は近いが、イタリア側の駅までは4~5Kmあるらしい。すると、どこからかオッサンが来て、イタリア方面に行けるバス・ターミナルまで連れて行ってくれた。 しかし、時刻表を見ると、バスは1時間半後にしか来なかった。バス・ターミナルに居たオーストラリア人の旅行者もイタリアに行くつもりらしく、二人で困っていたらターミナルの(多分)職員さんが車を出してくれると言ってくれたので、二人でそれに乗せてもらうことにした(一人300SIT=165円)。 国境も無事通過したが、スロヴェニアもイタリアもパスポートを見せただけで、スタンプも押されなかった。大丈夫か?? イタリア側の駅に着き、窓口で「リミニ」行きと、「ラヴェンナ」行きとを調べる。が、どちらも到着は夜の9時を過ぎてしまう。初めての街に、夜に着くのは避けたいが仕方がない・・・。 ほとんどユーロを持っていないので、まず両替に行く。駅に両替所がなさそうなので街に出る。 近くに銀行があったが、2時半まで昼休みらしい。2時半まで待って、銀行に入ると「両替は出来ない」と言われ、ガックリくる。 別の銀行を探すが、トラベラーズ・チェックの手数料が15%とかなり高く、時間も無くなって来たので、あきらめて駅に戻った。 駅にあるATMでお金を出そうと、CITI BANKのカードを入れるが、なぜか使えない。ちょっとあせるが仕方ないので、急いでクレジットカードでラヴェンナまでに切符(15.44ユーロ)を買った。 15時50分発車。ヴェネチア・メストレ駅に17時50分着で乗り換え。ここでもCITI BANKのカードを使ってみるがダメ。 18時14分発、19時33分フェラーラ着、乗り換え。ここでも使えない・・・。 20時15分発、21時20分ラヴェンナ着。ここでもCITI BANKカードが使えない。なぜだろう・・・。仕方なくクレジット・カードで50ユーロ、キャッシングした。 この旅行では自分で、お金の使い方の優先順位(?)みたいなものを決めている。まずトラベラーズ・チェック(T.C.)、次いでドルとユーロの現金、CITI BANKのキャッシュカード(日本の預金口座から現地のお金で引き出せる)、最後にクレジット・カード。なるべくクレジット・カードは使いたくないのだ。 やっと現金が手に入ったので、宿に向かう。ブレッド湖でスガオさんにガイドブックを借りて、手書きで写した地図を頼りに、歩きだす。 暗い夜道を20分ほどでユースホステルに到着。ちょっと怖かった。 ユースの会員(18ユーロ)と2泊分(27ユーロ)を払い、チェックイン。部屋に入ると怪しそうなオッサンの居る4人部屋だった。
2012.04.13
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2005年6月28日 朝8時に朝食。ここの朝食はシリアル、ジュース、パン、ハム、チーズ、コーヒーとなかなか立派だ。久しぶりにちゃんとした朝食を食べたように思う。 9時にチェックアウトして鉄道駅に向かい、9時50分発のブレッド湖行き(920SIT=約460円)に乗る。10時41分に到着。この国の鉄道はかなり正確だ。 駅から街まではバスで約10分。まずユースホステルに行ったが予想より高く、他を探すが2人以上の部屋(プライベートルーム)が多く、一人でも泊まれる所が一軒あったが22.5ユーロと高かったのであきらめる。 ザックを背負って1時間以上歩いたが、結局、最初のユースホステル「Penzion Bledec(ドミ、3992SIT=約2200円)に戻ってチェックインした。 荷物を部屋に置き、外に出る。ブレッド湖沿いの遊歩道をノンビリ歩く。 ついでに瑚の西側にあるブレッド湖駅に行き、イタリアとの国境のNova Gorica駅までの時間などを調べる。 *聖マリア教会* 途中、小島に建てられた聖マリア教会を眺めながら、周囲6Kmの湖を2時間ほどで一周。ここはすごく綺麗なところだ。ガイドブックにも書いてあったけど、「絵のように美しい」湖だ。 宿に戻ると、同じ部屋に日本の人が居たので話をすると、彼は原付バイクでヨーロッパを旅行しているらしい。そのスガオさんと一緒にここ(ユース)の食堂で夕食を食べることにした。 ちょっと高かったが(1800SIT=約1000円)、ボリュームもあり美味しかった。
2012.04.07
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1SIT(スロヴェニア・トラール)=約0.55円6月27日 朝、タカシ君達が出発。今日でお別れだ。僕も7時過ぎに出発する。 鉄道駅に向かう途中、残ったお金でタバコを買い、7時50分発のリュブリャーナ行きに乗り込む。 列車は快調に走り、約2時間20分後の10時10分、スロヴェニアの首都、リュブリャーナに到着。少し雨が降っているが、まだ大丈夫そうだ。 宿を2軒見て、1軒目の「Hostel Celica(ドミ、3992SIT=約2200円)」にチェックイン。しかし、部屋に入れるのは午後3時以降だと言うので、荷物を預けて街に出る。 まず銀行で両替(US$100→19133SIT)をしてから、プレシェーレン広場に向かい、フランシスコ教会や三本橋などを見学。*フランシスコ教会* 大聖堂の近くにツーリスト・インフォメーションがあったので入ってみると、この街から他の街への行き方などを詳しく調べてくれるサービスをしていたので、僕もとりあえずフィレンツェへの行き方を調べてもらった。 その街までの鉄道、バスなどの乗り換え時間や料金などの情報をプリントアウトしてくれる。これは結構役に立つサービスだ。リュブリャーナ城* そこから小高い丘の上に建つ、リュブリャーナ城を見学していたら午後3時になったので一旦、宿に戻って、ベッドを確保。 ドミトリーのベッドは取ったもの勝ちなので、早いほど良い場所が取れるのだ。 もう一度街に出て、ティボリ公園などをノンビリ歩く。
2012.03.30
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2005年6月26日 朝8時にクロアチアの首都、ザグレブに到着。まず宿を探し、鉄道駅近くの「Omladinski Youth Hostel(ドミ、80Kn=約1430円)」にチェックイン。 荷物を置き、早速街に出る。宿の近くのミストラフ広場から北に向かう。途中、お腹が減ったのでパンを買ってベンチに座って食べる。 共和国広場のインフォメーションで街のパンフレットを貰うと日本語バージョンがあり、これは判りやすくてすごく良かった。 そのパンフレットを見ながら旧市街を一周する。大聖堂、青果市場、石の門、聖マルコ教会、ナイーブアート美術館等、順番に見学出来た。 新市街はギリシア正教会、国立劇場、植物園などを見学。この街は非常に美しくさすがにヨーロッパという感じだ。*共和国広場のイェラチッチ像**聖マルコ教会* 最初はこの街には来ないつもりだったが、旧市街を一周したら、すぐに来て良かったと思ってしまった。 駅でリュブリャーナ行きのチケット(82KN=1500円)を買い、ショッピングモールでピザ(7Kn=125円)を食べる。安いのに美味しかった。 夜は3人でレストランへ行く。今日でこの3人組が解散なので、最後にちゃんとしたものを食べようということになったのだ。 タカシ君とはエジプトのダハブから、カリンちゃんとはイスタンブールからと、けっこう長く一緒に居たので寂しいが、行きたい場所が違うので仕方がない。またどこかで会えるかもしれない。
2012.03.23
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6月25日 朝10時に宿をチェックアウト。そのままバスターミナルに向かう。今日は天気が良く、ターミナルに付く頃には汗びっしょりになった。 午後1時発のリュブリャーナ行きを買おうとしたら、「FULL」と言われたが、「ドライバーに聞いたら、もしかしたら乗れる」とも言われたので、1時まで待ち、バスのドライバーに聞いたがやっぱり乗れなかった・・・。 しかたがないので夜の便でザグレブに行くことにして、午後8時発のチケット(184Kn=約3300円)を買った。荷物もあるし、もう面倒なのでここに居ることにした。 ベンチで本を読んだり、寝たりして時間を潰し、夜8時まで待つ。 しかし8時を過ぎてもザグレブ行きのバスが来ない。窓口で確かめると「バスはもう出た」と言われた!?? それらしいバスは来なかったはずだ。3人で待っていたのに、こんな小さなバスターミナルで、みんなが見落とすことはないと思うが。 まあ仕方がないので窓口で次のバスに変更してもらうことにした。次は午後9時発。手数料は25.5Kn(約460円)。 そして、またまた荷物代7Kn(125円)。
2012.03.19
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6月24日 昼から街に出る。今日はスルジ山に登ろうと、山沿いの道を歩いたが、いくら歩いても山頂に向かう道が見つからない。 あきらめて旧市街に向かう。この街はノンビリと歩いているだけでも楽しい。 夜はイカのリゾットとマッシュポテト。なかなか美味しかった。さあ、明日はリュブリャーナに行こうか、ザグレブに行こうか迷う。
2012.03.16
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6月23日 朝ご飯を食べてから、まず銀行に行き両替(US$150→878.07KN)。 それから旧市街に向かう。タカシ君たちはサラエボの宿でダニに噛まれたのがひどくなってきて病院に行ったので、今日は一人で歩く。 20~30分歩くと城壁が見えてきた。ミンチェタ要塞のようだ。海のほうに向かって階段を下るとピレ門に出た。 門をくぐると、城壁に登る階段があったので登ってみる。しかし、この階段はちょっと怖かった。高所恐怖症の僕には、あの階段に細い手すり一本はちょっと躊躇する・・・。*右の階段、判りますか?* でも、上からの眺めは素晴らしく、特にミンチェタ要塞からは旧市街のオレンジ色の屋根とアドリア海の美しい景色が一望出来た。 1時間半ほどで城壁を一周して下に降り、プラツァ通りを土産物屋など見ながら歩く。スポンザ宮殿の前で絵葉書を買い、少し休憩。 この街は多くの観光客が居て、すごく明るい雰囲気で、東欧なのに、西欧のイタリアのような感じがする。そして、物価も西欧並だ。 そこから歩いて、聖イグナチオン教会に行くと、中で女性がピアノに合わせて歌の練習をしていた。すごくうまいので、少し聞いていく。プロか? この旧市街はそんなに広くはないが、見るところが多く、海も綺麗なので、ノンビリ歩いているだけでも楽しい。
2012.03.02
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1Kn(クロアチア・クーナ)=約17.9円2005年6月22日 朝6時に起きて準備。6時20分に宿を出て、タクシーでバスターミナルに行く。 バスのチケットは、昨日ユーロラインズで買っておいたので(42KM=約2970円)大丈夫だったが、やっぱり荷物が別に2KM(約140円)必要らしい・・・。 財布に2.8KMあったので、無事、乗車。 7時15分に発車。国境も無事、通過しアドリア海沿いを南下する。非常に綺麗な風景だ。 午後1時35分にドブロブニクに新バスターミナルに到着。多くのプライベートルームの客引きが居て、その中から「FAMIRY RADIC(トリプル、90Kn=約1611円)の家に行くことにした。*港にあった観光船* 綺麗な部屋で、バルコニーもあったのでここに決める。少し昼寝をしてから街に出る。 スーパーマーケットで夕食の材料を買って、宿に帰る。今日の夕食はトマトスパ。 しかし、急に物価が上がった。
2012.02.25
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