がいせん桜通り の町並みの中に、 『脇本陣木代邸』
新庄村有形文化財
木代邸 は、出雲街道の宿場町として栄えた 新庄宿で、
脇本陣をつとめた家 です。
屋号は「向馬場屋」 と称し、
建物は、 江戸時代の終わり頃に建てられた幕末を代表する建物 です。
中は、 三列六間取りの大規模家屋 です。
入り口の柱には、 馬つなぎの環 があります。
トイレには、今でも 刀掛 が残っています。
脇本陣木代邸の入り口から中の様子を伺う
囲炉裏の間
かまど
家の中に 井戸 があったのですね
風呂 湯を沸かして運んでくるのかな?
床は腐らないの( ̄- ̄;)ンー? 大変そうですね
奥の間 より 玄関の間 を見る。
中央に位置するのは 仏壇
玄関の間 より 奥の間 を見る。
床の間の作りが変わってるね。
天井近くに大きな 神棚 ・・・商売繁盛を祈願したのかな?
居間 の奥に 囲炉裏の間 が見える。
右上の釣り戸が変わっているよね。
別の角度からの 囲炉裏の間
雲州侯本陣 の外観
雲州侯本陣の案内板
※クリックで大きくなります
出雲街道の 県境に、箱根の関と比肩される、難所の四十曲峠があります。
そのため、新庄村は、吹雪の峠越えに備えた宿泊施設が立ち並び、
休憩所として、茶屋集落ができたのだそうです。
新庄の町は、本陣のほかに、3つの脇本陣・平旅籠・立場茶屋(休憩所)
・伝馬立場を持つ宿場町として 栄えました。
明日に続く
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