( 昨日 の続き)
ナナちゃんのフォトアルバムを手渡した後、奥に目をやると、
いつもの定位置に、ゲージが設置されていました。
ゲージはリビングに移動 したはずです・?ヾ(゚ー゚ヾ)^?。。。ン?
「どうぞ、上がって・・・」と促されるまま傍まで行くと・・・
床が水浸しになっていました。
ママが会いに行くというので、リビングからゲージを移動したそうです。
ウォーターディッシュを取り外さないままの移動だなんて
よほど慌てていたのでしょうね。
「ゲージなんか移動させなくても、玄関まで抱いてきてくれたら良かったのに・・・」
ママ達は行き来があるといっても、玄関とホールまでしかお互いの家の中を知りません。
突然に「会いたい」と言われ、慌てて電話を切ったのはその為だったのでしょう。
あわてんぼうの里親さんですね( ´艸`)♪
2ニャン共元気でいましたよ~ ♪
長い間会せてもらえなかったから、元気でいるのか、心配していたのです

「お久しぶりね~」そう声を掛けました。
写真を撮ろうとゲージの扉を開けると・・・
ダヴィちゃんは、 定位置の渡り廊下 で固まっています。
ジュニア とそっくりな顔をしているので、
見間違えてしまいそうですが、
明らかに他人を見る目です(_ _。)・・・シュン
ハンサムボーイのノアール君は、ママに触られないように
奥へ奥へと逃げてしまいます(ノ_-。)
しばらく、ゲージの中を追いかけっこしながら、
ノアールの写真を撮り続けました
でも激しく動き回るので、どれもボケた写真です
![]()

・・・・・・・・・・・・
「今から嫌なことをするわね。」
「・・・?」
「爪、切るわよ。
病院に爪切りの予約 を入れて1か月が過ぎたでしょう。
まだ行っていないからすっかり針のようになってしまったわ。」
2か月半 放置していた鋭い爪先を、里親さんの手に乗せました。
「今日切ってしまっても、1か月後にはまた鋭くなっているから
病院に行くのは次の機会にすればいいわ~」
今度は何も反論されませんでした。
「この子達は、小さな時から爪を切っているから、嫌がらないのよ。
一人でも簡単に終わるから見ていてね。
半分は私が手本を見せるから、残りは自分でしてみてね。」
そう言って、ノアールを膝に抱きあげました。
室内飼いの猫は、爪が磨耗しにくいので、爪が伸び放題になってしまう。
伸びた爪をそのままにしておくと、肉球に食い込むことがある。
兄弟でじゃれ合っている時に、相手を傷つけることがある。
その為に爪切りが必要。
猫の爪は内側と外側の二層構造になっていて、内側には神経と血管が通っている。
爪切りでカットするのは、爪の外側のとがった先端のみ。
内側を傷つけると出血する。
そんなことを説明しながら、左の手と足の爪を切りました。
次は里親さんにバトンタッチです。

「あまり際まで切ると血が出るから、ほどほどのところで切ってね。」
そう注意をすると
「よく見えない・・・」と言うのです。
老眼なので、小さなものは見えにくいそうなのです。
これで、「爪が伸びていない」と言っていたことが理解できました。
残りの爪と、ダヴィちゃんの爪も、ママが切りました。
その間も、和やかに話が続いています。
「 ナナの爪
も伸びていたの?」と聞かれました。
「生まれてから7年間一度も爪切りをしたことが無かったので、もちろん伸びていたわ。
でもね、環境が違うのよ。
ナナちゃんは、硬いタイルの上で過ごしていたでしょう。
立派な爪とぎでバリバリ爪の手入れもしていたから・・・
ノアールとダヴィちゃんは、ゲージの外に出していないのでしょう?
爪とぎだって、簡単なものしか持参していないから・・・
畳やじゅうたん・布団の上で生活しているラスターや美宇宙も伸びるのは早いわよ。」
とりとめもない話をしながら2ニャンの爪を切らせてもらい
ママは里親さんの家を後にしました
こうして 長い間気になっていた爪切り を済ませることができました☆⌒(*^-゚)v
ママ達の関係も、もうすっかり元通りになったようです
長い間、お友達の皆様にも、心配をかけてしまいましたね。
もう大丈夫よ<(_ _*)> アリガトォ
( ○´∇`)φ_いただき物_φ(´∇`●)
爪切りのお礼なのか、ナナちゃんのフォトアルバムのお礼なのか
過分ないただき物をしました。
甲斐家「あわび煮貝」80g
で検索して驚きました。
ノアール&ダヴィちゃんが里子にもらわれ… 2020年06月11日 コメント(4)
Happy Birthday ラスター♥ ~いつまでも… 2020年06月01日
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