GSS東京がS1ライセンス取得の意思なしとの表明をしている。
つまりV1リーグへの参加の意思なしと言う事である。
その理由は主に経済的理由であり、GSSとしてはV1リーグへ上がった場合
外人選手の獲得及び通訳の必要性も理由に上げているが、これは理由に
ならない。岡山シーガルズは外人選手無しでV1リーグ戦ってきているからだ。
しかし他のチームの場合外人選手無しでV1リーグで勝利を上げるのが難しい
事は理解できる。ではV1リーグとV2リーグの違いを見てみたい。
年会費
V1・・・・５００万円／年

公式試合主管権
V1・・・・１日２試合１００万円／１試合５０万円
V2・・・・１日２試合　５０万円／１試合３０万円

次にライセンスによる違いを見てみると
ホームゲーム入場可能者数（平均値）
S1・・・・３０００人以上
S2・・・・１５００人以上
選手数
S1・・・・１４名以上
S2・・・・１４名以上
S3・・・・１２名以上

S1・・・・必須
S2・・・・推奨
監督
S1・・・・日本スポーツ協会公認「コーチ４」資格
S2・・・・日本スポーツ協会公認「コーチ４又は３」資格

S1・・・・必須
S2・・・・推奨

上納金やらチームドクターやら警備員の雇用やら体育館の手配やらいろいろ
手間が増えて大変な事は分かる。

その他の話題

ヴィクトリーナ姫路
松本愛希穂選手は２月１１日の練習中に左ヒザ前十字靭帯断裂の怪我をしたそうです。
また溝口由利香選手は退団しましたがVリーグのオフィシャルサイトでは移籍希望となっています。
詳しくは下記ページをご覧ください。
バレーV1姫路、松本愛希穂が左ヒザのケガで長期離脱へ　溝口由利香は退団｜ラジオ関西 (kiji.is)

お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう