みるきぃすくぇあ

みるきぃすくぇあ

2003.12.31


THE SQUARE YEAREND SPECAIL 2003~2004
“帰還終了”

2003.12.31(水)東京国際フォーラム・ホールC
〔セットリスト〕
1st STAGE
 
 
 
 01
DANS SA CHAMBRE
M.Andoh
『ADVENTURES』(1984)
 
 02
風の少年
M.Andoh
『SPIRITS』(2003)
 
 03
GLORIOUS ROAD
H.Izumi
『SPIRITS』(2003)
 
 04
7 MILES BRIDGE
M.Andoh
『SPIRITS』(2003)
 
 05
DANDELION HILL
H.Izumi
『IMPRESSIVE』(1992)
 
 06
UNEXPECTED LOVER
M.Andoh
『TRUTH』(1987)
 
 07
FROM TANJAVUR
M.Andoh
『SWEET & GENTLE』(1999)
B.森岡克司
 08
SAFARI
M.Andoh
『FRIENDSHIP』(2000)
B.森岡克司
 09
EUROSTAR
~run into the light~
H.Noritake
『SPIRITS』(2003)
 
2nd STAGE
 
 
 01
TRUE LOVE
H.Izumi
『SPIRITS』(2003)
 
 02
NOSTARGIA
M.Andoh
安藤まさひろ 『文學道中 ~旅ノススメ~』(2004)
あんみつ
 03
LILY OF THE VALLEY
M.Andoh
安藤まさひろ 『文學道中 ~旅ノススメ~』(2004)
あんみつ
 04
Bold Man
M.Andoh
安藤まさひろ 『文學道中 ~旅ノススメ~』(2004)
あんみつ
 05
BIG THUNDER Mt.
Y.Mikuriya
あんみつ 『anmi2』(2006)
あんみつ
 06
PIOGGIA DI CAPRI
M.Sutoh
『B.C.A.D.』(1996)
須藤、森岡 DUO
 07
SKY, SO BLUE
H.Izumi
和泉宏隆 『A Promised Movement』(2004)
和泉、須藤 DUO
 08
MIRAGE IN THE VALLEY
H.Izumi
『T comes back』(2003)
伊東、和泉 DUO
 09
THE END OF THE SUMMER
M.Sutoh
『SPIRITS』(2003)
  
 10
BIG CITY
M.Andoh
『WAVE』(1989)
w/宮崎隆睦
3rd STAGE
 
 
 
 01
CONTROL
M.Andoh
『NATURAL』(1990)
 
 02
GIANT SIDE STEPS
T.Itoh
『TRUTH』(1987)
 
 03
HELLO GOODBYE
J.Lennon-P.McCartney/M.Andoh
『うち水にRainbow』(1983)
w/宮崎隆睦、森岡克司
 04
ONCE IN A LIFETIME
M.Andoh
『SPIRITS』(2003)
 
 05
REFLECTION
M.Andoh
『SPIRITS』(2003)
 
 06
EL MIRAGE
H.Izumi
『YES,NO.』(1988)
 
 07
JAPANESE SOUL BROTHERS
M.Andoh
『GRAVITY』(1998)
w/宮崎隆睦、森岡克司
1st ENCORE
 
 
 
 01
MORNING STAR
M.Andoh
『WAVE』(1989)
 
 02
TRUTH
M.Andoh
『TRUTH』(1987)
 
 03
LITTLE MERMAID
M.Andoh
『MAGIC』(1981)
 
2nd ENCORE
 
 
 
 01
宝島
H.Izumi
『S・P・O・R・T・S』(1986)
 
 02
OMENS OF LOVE
H.Izumi
『R・E・S・O・R・T』(1985)
 

〔メンバー〕
Guest
 安藤まさひろ
Guitars 則竹裕之 Drums みくりや裕二 Guitar
 伊東たけし
A.Sax.,Flute,S.Sax.&EWI 須藤満 Bass 宮崎隆睦 A.Sax.,EWI
Piano  河野啓三 Keyboard(support) 森岡克司 Bass

今回のライヴは朋友トンプーを半ば強引にまきこんでの参加となりました。終演後の皇居近辺徘徊となか卯での時間つぶしは、今も忘れぬ濃い体験です。ありがとう朋友。
さてさて、ここからはライヴの内容に入ります。
オープニングのSEは「第九」まさに年末といった感じですね。SEのヴォリュームが最高潮に達したところで、
♪キ~ン、コ~ン、カ~ン、コ~ン。
この時期、ぶんろっくがはまりまくっていた「DANS SA CHAMBRE」が始まりました。
このタイトルはフランス語で、逐語訳をすると「その部屋の中へ」。
まさにオープニングに相応しいナンバーです。
続く「風の少年」。こちらはスクェアの王道を直球で行く曲ですね。
ホリゾントが『SPIRITS』のジャケットのように青空になっていてかっこよかったです。
第1部最大の見せ場は、「柿落とし」からの参加となった新ベーシスト森岡克司さん。衣笠智英さんはどこに行ったんでしょうね。
伊東さんから「スクェアの新しい仲間を紹介します」とか言われていたような記憶があります。
参加曲は「FROM TANJAVUR」と「SAFARI」で、特に前者のプレイは秀逸でした。
その他にも「7 MILES BRIDGE」での照明はかっこよかったです。
ギターの見せ場ともなると安藤さんだけにスポットがあたるんですが、なんともかっこよかったです。
また、和泉さんが弾くピアノの鍵盤がホリゾントに投影されたりちょっと演出にこっておられました。
第2部はスクェアファミリーによる自由度の高いライヴ。
あんみつ からはじまり、新旧ベースデュオ(須藤、森岡デュオ)、ひろみつ(和泉、須藤デュオ)、伊東、和泉デュオと多彩なラインナップ。
こんな企画が可能なのもカウントダウンだから。はるばる東京まで来た甲斐がありました。
どの組み合わせも印象深いのですがどれかひとつとなれば「ひろみつ」をあげることになります。
「SKY,SO BLUE」は間違いなく名曲です。
さてここで、恒例の抽選会。半券でどうこうとか言っていたのですが、半券もらいそびれてたんですけどっ。
須藤さんも参加しての抽選会も終わり、カウントダウンも行われた第3部へ。
の前にトンプーと私の前には常連さんにクラッカーを配るクラッカー・ジョー(勝手に命名)。
カウントダウンと同時にクラッカーを割っていたんですがそこまで触れられることもなくちょっとオサムイ感じがしました(毒)。
第3部はなんといっても「EL MIRAGE」。アレンジは先ごろリリースされた『T comes back』とは違い、いわゆるライヴ版。コーダがかっこよかったです。
個人的にはもっと演奏していただきたい曲です。
アンコールの「TRUTH」がラジオで中継されたりして少々その段取りでしらけそうになったところもありますが、最後は定番中の定番「LITTLE MERMAID」、「宝島」、「OMENS OF LOVE」でしめてくれました。
終わってみると、一連の「帰還限定」活動はまさに「OMENS OF LOVE」に始まり「OMENS OF LOVE」に終わるといった感じでした。
それだけこの曲がスクェアの代名詞となっているということでしょうね。
ではでは、以上「多分駄文」でした。長文読了ありがとうございました。

最終更新:2006.11.12


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