みるきぃすくぇあ

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2004年09月15日
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カテゴリ: スクェア関連
今日は「25周年本」にも書いていないスクェアの「出稼ぎ」について。

1983年2月21日にリリースされた 遠藤響子さん のセカンドアルバム『Green Room』(SJX-30218 LP 廃盤)で、スクェアは響子さんのバックバンドを勤めているのです。面白いことにこのアルバム、スクェアが最初にデビューの話をもらったビクターからのリリースなんですねェ。
スクェアの五人(当時は、安藤さん、伊東さん、田中さん、和泉さん、長谷部さん)が所属レーベル以外のレーベルで演奏しているなんて、今ではあまり考えられないことではないでしょうかね。

ちなみに当年同月同日にリリースされた松任谷由実さんの15枚目のアルバム『REINCARNATION』(東芝EMI)には安藤さんが参加されているようですし、9月にリリースされたマリーンさんの5枚目のアルバム『IT'S MAGIC』(ソニー)ではタイトルチューンの楽曲提供(というかカバーされているんですが……)のほか、安藤さん、伊東さんはバックミュージシャンとして参加されているようです。

アルバムで言うと『うち水にRainbow』をリリースしたこの年は、このようにポップスへの積極的なアプローチの一方で、初のベストアルバム『LIGHT UP』をリリースするなど自分たちの立脚点を見つめ直し、バンドとしての転機を迎えていたのではないでしょか。
事実、翌年リリースの『ADVENTURES』においてスクェアサウンドが確立されたことを考え合わせると、この年の「出稼ぎ」は大きな意味をもっているのではないかと思います。
ちなみになんで私が遠藤響子さんのアルバムにスクェアが参加していることを知ったかといいますと、安藤さんの名前でググっていてたまたまたどり着いた、しーばすさんの 「WEB de CoCo」 という遠藤響子さんのファンサイトをみたからです。コンテンツのすべてに遠藤さんへの思いがこもっていまして、一度遠藤さんのCDを聴いてみたいなと思わされるサイトでした。ファンサイトのようなものを作っているぶんばるとしては、そのサイト作りを見習っていきたいです。





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最終更新日  2006年12月05日 17時53分53秒
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