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2007年09月07日
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カテゴリ: 視聴/読書感想
9月28日に「ヤングアニマル」の増刊号「ヤングアニマルあいらんど」が発行されることになりました。「本誌」や「嵐」と違い平綴じの「あいらんど」は、値段も倍以上するくせに連載らしい連載もない増刊号。創刊は2004年04月なんですが、不定期刊行のため、今回発売する号が第6号。なんと実に1年3ヶ月ぶりなのです!

連載らしい連載もない、とはいいましたが、いちお次の5本の連載作品があります。

はるいちばん 萩尾ノブト 創刊号(2004.04)
まじかるストロベリィ
まつもと剛志 創刊号(2004.04)
スノーホワイト~君に舞う雪~
梅川和実 創刊号(2004.04)
あぶない!図書委員長!
西川魯介 創刊号(2004.04)
もと子先生の恋人
田中ユタカ 02号(2004.11)

*『あぶない!図書委員長!』は「嵐」の看板作品だった『野蛮の園』(03号(2001年08月)~2005年04号)のスピンオフ作品。
*『はるいちばん』は「嵐」25号(2005.04月号)で読切として掲載されています。
*『スノーホワイト~君に舞う雪~』は04号のみ休載。

「本誌」、「嵐」、「あいらんど」3誌で皆勤の『まじスト』を除けば、連載作品は4作品。
実は4作とも面白いです。いっそのこと「嵐」なり「本誌」なりへ移籍して欲しいものです。

ついでですので、2007年9月現在の「本誌」と「嵐」の連載陣をまとめてみましょう。

まずは、何はなくとも「本誌」。2007年18号現在の連載陣を連載開始順に並べてみました。

ベルセルク 三浦建太郎 1989年10月号
ふたりエッチ
克・亜樹 1997年01号
拳闘暗黒伝セスタス
技来静也 1997年23号
VF-アウトサイダーヒストリー-
林崎文博 1998年22号
ホーリーランド
森恒二 2000年20号
ああ探偵事務所
関崎俊三 2002年01号
ゆびさきミルクティー
宮野ともちか 2003年01号
ももいろスウィーティー
ももせたまみ 2003年08号
のの美捜査中!
重野なおき 2003年10号
まじかるストロベリィ
まつもと剛志 2004年19号
デトロイト・メタル・シティ
若杉公徳 2005年19号
いつか勝ち組!
原作:倉科遼/作画:小林拓己 2006年02号
ユリア100式
原作:原田重光/作画:萩尾ノブト 2006年04号
二代目はこすぷれーやー
甘詰留太 2006年08号
キミキス
原作:エンターブレイン/作画:東雲太郎 2006年17号
海の御先
文月晃 2007年05号
3月のライオン
羽海野チカ 2007年14号


*『ああ探偵事務所』は連載決定前に同名読切を掲載(2000年14号)。2007年11号~16号休載。
*『ゆびさきミルクティー』は2007年01号より休載継続中。
*『ももいろスウィーティー』は2005年07号~22号、2006年02号~2007年03号、休載。
*『デトロイト・メタル・シティ』は連載決定前に同名読切を掲載(2005年09号、13号、14号)。
*『ユリア100式』は連載決定前に同名読切を掲載(2005年15号、19号、24号の3回)
*『キミキス』は連載開始前に「あいらんど」5号(2006年6月発売号)で読切掲載。

「本誌」は2007年10号で創刊15周年。1992年に創刊ということになりますね。
私は1998年20号から読んでいますので、上から4段目より下の作品は連載開始から読んでいることになりますか。いやはや時の経つのは早いものです。

最後は「嵐」。
こちらは2000年3月の創刊から、隔月刊になり月刊になった歴史を知る人間ですので、連載作品から読切作品まですべて読んでまいりました。
こんだけ紆余曲折を経た漫画雑誌も珍しいと思います。

最新の2007年10号は通算58号目にあたります。

ふたりエッチ 克・亜樹 創刊号(2000年03月)
職業・殺し屋。
西川秀明 03号(2001年08月)
御石神落とし
原作:永久保貴一/作画:増田剛 15号(2003年08月)
まじかるストロベリィ
まつもと剛志 16号(2003年10月)
恋花温泉
川津健二朗 22号(2004年10月)
14(ジューシー)
原作:朝田光/作画:亜桜まる 2005年04号(2005年08月)
獄卒パラダイス
山田猫たけし 2006年02号
碧いの誘惑
氷室芹夏 2006年06号
オレたま
原作:原田重光/作画:瀬口たかひろ 2006年12号
ラブホいこうよ
鬼ノ仁 2007年03号
かの女は忍具ムスメ!
原作:阿智太郎/作画:板場広志 2007年07号
クラック・ハウンド
原作:榊一郎/作画:前川かずお 2007年08号

*『職業・殺し屋。』の連載決定は04号(2001年10月)。「本誌」への出張連載も多い。
*『御石神落とし』の連載決定は17号(2003年12月)。「本誌」への出張連載も多い。
*『恋花温泉』の連載決定は25号(2005年04月)。「本誌」への出張読切もあり。
*『ラブホいこうよ

「嵐」では、2007年10号で看板作品であった甘詰留太先生の『年上ノ彼女』(13号(2003年04月)~)、後藤羽矢子先生が藤島じゅん先生から引き継いだ『ぎゃんぶる太平記G』(2006年06号~)が連載終了し、また11号では『御石神落とし』の連載も終了します。
また、「本誌」でも、『水族館バカ一代』(渡辺電機(株)、2006年12号~2007年16号)や『魔人戦記 破軍』(原作:あかほりさとる/作画:橋本還、2006年11号~2007年17号)など、いくつかの作品が相次いで連載を終えました。
アニマル3誌の中で大規模な誌面改革が行われようとしているのかもしれません。





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最終更新日  2007年09月30日 19時55分19秒
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