待ちに待った 級審査
年間3回しかないうち 今回最後の級審査
4月・9月・1月の3回
4月は サッカーに力が入っていて 6年が卒業して初の新人戦で 気合が入っていた
6年が卒業するまで 4年のときは 足の速さとスタミナで6年以下の試合に選手として出ていた
新人戦は 6年と5年がメイン
となると、常にピッチにいたいと思い、休んだらやる気のない人と思われて 交代でも何でも 使ってもらえないと危機感にも駆られていた
だから 4月は サッカー優先
9月 受けたくても 運動会。
運動会に行くか、級審査に行くか悩んでいる様子を見て パパさんが 学校行事優先!と話した
習い事と学校行事を天秤にかけるって・・・運動会は 兄ちゃんなら活躍のチャンスなのにな
そして 待ちに待った今日
開会式をして 話を聞いていると びっくり事実が・・・
来年度から 審査が厳しくなる上に 審査内容が増える
開会式を終わって戻ってきた 兄ちゃんは 困り顔
パパさんの持っている初段に 手が届くと聞いてから 初段がほしくてたまらない
でも 剣道は 年齢で受けられる級や段がある
それでも 上に行くほど 順調に受かるのは 奇跡に近い
5年生では 2級まで
6年生では 1級まで。それも 受けられる時期が 1月のみ。
今回 3級を受ける
4月に2級が受かり、9月運動会で受けられず、1月に1級合格したい
でも 今回 3級が合格して、2級も受からないと 1級も受けられない
1級がないと 初段も受けられない
今回 どうしても落とせない
開会式で話してた 級審査が難しくなるという話しは かなり衝撃だったらしい
順番で 審査を受けて戻ってきた兄ちゃんは 声もかけられないほどの落ち込みぶり
ほかの級審査を待ち 結果が発表されるまで 青白い顔をしていた
発表!!!
合格!!!!
あの 晴れやかな顔をみて ほっとした
あそこまで落ち込んだ顔を見たのは 久々
それだけ 必死に受かりたい 初段を目指しているんだとわかった
願って 目指す姿勢は 子供でも大人でも 周りに与える影響はとても大きい
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