三線マンが行く!!<世界一周編・A-side>

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2009.05.06
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カテゴリ: エジプト
今を遡ること約4000年も昔のこと。

中王国と呼ばれる時代に全エジプトを統一した当時の国王は、
首都をナイル川中流域の街 「テーベ」 とし、それから数百年に渡り、
トトメスやラメセスといった歴史教科書にもよく登場するファラオ(王)たちにより
支配されたこの地は次々と巨大な神殿や祭壇が建設されました。

嘗て、「テーベ」と呼ばれた街。
それが、今私がいる 「ルクソール」 です。


巨大な建造物がナイル川を挟んでゴロゴロとしているこの街。

今日はそんな遺跡を、自転車を借りて廻ってきました。

「自転車で遺跡」と言えば、今から5ヶ月程前にミャンマーはパガンで
愛車「豪天號」 に活躍してもらいましたが、今回の愛車はその名も

「永久~Forever」

DSC_3650.JPG

中国の上海製らしいのですが、 流石は自転車大国、中国。
通常「中国製」という文字は低品質の代名詞であるかのような扱いを受けている為か、
たいたいの中国製品は、隅の方に小さく「Made in China」と書かれている
イメージがありますが、自転車に関しては 「我国一番!!」 とばかりに、
全てのパーツに「Made in China」と大きく彫り込まれています。

DSC_3651.JPG

さぁ、そんなイカした愛馬「永久」に跨がって、出発!!


まず向かった先は数あるエジプトのファラオの中でも
ラメセス3世の葬祭殿

入り口にあたる凱旋門で入場券(学割)をもいでもらい、
その敷地に入ると、まず高さ目に飛び込んで来るのが、
高さ22m、幅63mの巨大さを誇る第1塔門。

DSC_3527.JPG

門の内側には、ラメセス3世の勇姿を伝えるレリーフが残されています。

かなり巨大なレリーフです。

DSC_3550.JPG

中には「支配」と「幸福」の象徴を両手に携えた神の巨大な像が、
神殿内右側に沿うようにずらりと立ち並びます。

DSC_3536.JPG

大半は浸食や風化により崩れてしまっていますが、
それでもすごい迫力です。

全ての壁はビッシリと王の偉業を称えるレリーフや、
神々を奉るレリーフ、歴史を記したヒエログリフで埋め尽くされています。

コチラ、首を刈るラメセス様。ナカナカ残酷な御方でもあったようで。

DSC_3565.JPG

当時の生活の様子を現した、こんなレリーフも残されています。
牛飼いや、鶏肉を売買する姿が精密に彫り込まれています。

DSC_3646.JPG

そして、神殿内部の柱という柱にも、王と神々の物語が。
第2中庭の柱や壁には、数千年の時を耐え抜いたレリーフが、
なんと色付きのまま保存されています。

DSC_3621.JPG

鮮やかな青や赤を称える壁画の数々は、溜め息が出る程豪快で繊細です。

200年前の落書き も発見しました。

DSC_3620.JPG

「ゴードン参上!!」 と書いてあるようです。ちなみに、他のエジプト遺跡では
紀元前1世紀頃のローマ人やギリシャ人の落書きが残されている そうです。
人間、何千年という時を越えても、 やることは一緒 なんですね。

さて、そんなカンジでバシバシと写真を撮っては「ほほぉ~、スゴイもんじゃ」と
溜め息をついていたら、いつの間にか時間が過ぎていってしまっているもの。
「永久号」に跨がって次の遺跡へと急ぎます。

さぁ、次行くぜ。

DSC_3638.JPG

緩やかに続く上り坂をヒーヒーいいながら登った先に辿り着いたのは、
エジプト初の女王「ハトシェプスト」が残した葬祭殿。
草木1本生えない乾いた断崖絶壁の麓に造られた壮大な神殿です。

DSC_3403.JPG

コチラがそのハトシェプスト女王様。

DSC_3425.JPG

貿易に力を入れておられたそうで、
現在のソマリア辺りまで、その通商は及んでいたそうです。

神殿最上階には、女王の顔をした冥界の神オシリスが立ち並びます。

DSC_3483.JPG

内部に残るレリーフも、また秀逸。

DSC_3442.JPG

通常、神や人の他は鳥や動物、虫などが多いレリーフですが、
コチラの遺跡にはフグや、イカ、カジキなど、海の魚が施されていました。

DSC_3458.JPG

さて、そんな女王の偉業を堪能した後は、
いよいよ本日のメインディッシュ。

考古学だけでなく探検物語の分野でも名高き遺跡 「王家の谷」 です。

ページが足りないので続く。

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Last updated  2009.05.07 03:54:50
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