∽グリフォンとうみがめもどき∽

∽グリフォンとうみがめもどき∽

PR

カレンダー

バックナンバー

2025年11月
2025年10月
2025年09月
2025年08月
2025年07月

プロフィール

DJわん

DJわん

キーワードサーチ

▼キーワード検索

コメント新着

DJわん @ Re[1]:『ジュリア・マーガレット・キャメロン展』。(07/14) リマちゃん!さん はじめまして(^^♪ コメ…
リマちゃん! @ Re:『ジュリア・マーガレット・キャメロン展』。(07/14) 初めまして。 美術館の感想とても参考にな…
julian@ atXBkXVxpHRaQHpnRay edOTZk http://www.FyLitCl7Pf7kjQdDUOLQO…
lzhnjdiyi@ lzhnjdiyi K76Cw1 <a href="http://gssjmuv…
gordon@ wdytXUSEycPSfv 3hwP4q http://www.QS3PE5ZGdxC9IoVKTAPT2…

お気に入りブログ

📣楽天ブログトップ… 楽天ブログスタッフさん

2018年11月04日
XML
カテゴリ: ミュージアム
rblog-20181104222208-00.jpg

日曜日の午後でしたが、それほど混雑していなかったので、一枚一枚じっくりと観る事ができました。
ルーベンスの魅力には、大きな祭壇画に描かれた人物の肉体美があります。
彫刻のアフロディテとルーベンス作品と比較できるところでは、彫刻以上に美しいルーベンスの技量に感嘆します。また、ルーベンスの描く人物たちは、それぞれの人物像が伝わって来るようです。
肉体美と個性、イタリア仕込みの彩り。これらが大きな画面に調和して迫力を持って描かれています。
ルーベンス作品だけでなく、2世紀のローマ時代の彫刻が数多く出展されているのも魅力です。
棘を抜く少年の像、ヘラクレスの頭部、かがむアフロディテとエロス。など2000年近くも前に彫られた彫刻は、今にも動き出しそうでした。
ルーベンスの見応えのある展覧会を観た後は、常設展の奥の版画素描展示室に「ローマの景観」を観に行きました。ここでは、半分以上ピラネージの版画が展示されており、スケールの大きなローマの景観を楽しむことができました。そして、常設展示室でいつも2枚並んで展示してあるユベール・ロベールの絵が1枚しかなかったのですが、ここに展示してありました。ピラネージとユベール・ロベール。遺跡を描かせれば超一級の二人の作品が一緒にあるのはとても嬉しかったです。
rblog-20181104222208-01.jpg





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2018年11月04日 22時22分09秒
コメントを書く
[ミュージアム] カテゴリの最新記事


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: