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torres8 @ Re:帰ってきたトレス8(11/10) 今 海岸の家にいます。23度24度で涼しい…
torres8 @ Re:帰ってきたトレス8(11/10) 2025新年あけましておめでとうござい…
torres8 @ Re:帰ってきたトレス8(11/10) ドイツからスペインには7月末くらいに飛ぶ…
torres8 @ Re:帰ってきたトレス8(11/10) 今 ドイツにいます。 雨ばかり、早くスペ…
torres8 @ Re[1]:帰ってきたトレス8(11/10) アラネアさんへ 覚えてますよ。今東京の自…
2005/09/05
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カテゴリ: カテゴリ未分類


(Photo) バブルの象徴 Hotel Ritz Paris 1

ダイアナ妃で有名な、Place VendomeのリッツHotel Ritz Parisの室内写真が、

出てきました。

35mmの古いフィルムです。




(写真上)
日本人(団体はいない)が多く利用するホテル

蛍光灯は、一切使用せず、間接照明がおもなので、

建物の内部全体が、薄暗い感じ、



本物です!www)の館なので。



我々の見慣れている、ハリウッド的アメリカの明るい、

でかい、キンキラキンのホテルの正反対!wwww

「なんて暗いんだぁ」の第一印象




大理石のバスルームは、別に珍しくはないのですが、

ドアの彫刻、蛇口、ドアノブひとつひとつが、

重厚な、18世紀の骨董品が使われているような雰囲気のものでした ス。

ダイキャストの、クロームメッキじゃぁない!wwww



よくあるんですが、ホテルにチェックインして、ぱっと、ひと目みると、

いかにも派手で豪華なのに、時間がたって目が慣れてくると、

そんなに、たいしたことはないと、わかることがあります。






細かく見ていくと、ため息になっていくように、

ディテールまで、完璧な仕上げです。



たとえば、ミラー両側の棚は、トビラの前も後ろも、そして内側もすべて、

オール、鏡ばり。

鏡は、磨き上げてあるので、人の、指が触れると、



毎日、どれだけの手間をかけて、クリーニングしているのか、

もちろん鏡には、ひとつの汚れも見当たりませんでした ス。

ヴェルサイユ宮殿の鏡の間のイメージです。www





(写真下)
廊下は、もともとが、18世紀の、個人の館だったため、

ホテル用の大きなメイド用ワゴンなどの、使用は顧慮されていなので、

当然、狭い ス。

18世紀に、ワゴンなんて、存在もしてなかったろうし。www


これは、あくまで、一家族用(家族構成は知らないですがwww)、

一緒に住んでいたのは、せいぜい、執事、召使くらいでしょう。www





しかし、美術館に展示されるような、

オリジナルのシャンデリアが、輝く。


アンバランスな印象、しかし、理由を考えると、

感動する、自分が18世紀の、館の主になっているwww。





+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
ダイアナ妃事件の時に、何十回も世界中のテレビで、

流されたVTR画像で、ダイアナ妃が、Hotel Ritz Paris の

小さな回転ドアを、くぐる場面がありました。

覚えてますか?



このホテルの出入りには、すべての客は、

あの小さな回転ドアを通らなくては、ならない ス。

現代のホテルのように、多数の出入り口を、備えていない。



Hotel Ritz Parisでは、他の大型ホテルのロビーのように、

一般の人が、ただの待ち合わせ場所に、

ロビーを使うことを、極端に、嫌がります。



ロビーの前にある、レセプション、小さい!

(マジ? これが、って感じwwww)



回転ドアの後ろには、三つ揃えの背広の紳士(警備員)、

若いポーター、そしてコンシアージが控えていて、

はぃつて来るすべての客を、やわらかく、しかしきびしく

選別しているわけです。




回転ドアの向こう側に入ると、にこやかな、コンシアージのおじさんに、

宿泊客は、必ず、名前で、あいさつされます。



彼らは、必ず、あなたの苗字を、言って、あいさつします。

どうやって覚えたのか知りませんけどwww



つまり、宿泊客以外の人は、「どなたさまに、

お会いに、いらっしゃられたのでございますか?」


とていねいに、聞かれるので、ロビーに入ることができない ス。

(だれか、成功したら知らせて!!wwwww)




従って、ホテルの回転ドアの外には、

ひと目、高名なホテルの中を、のぞき見ようと、

若い観光客が、カメラを片手に、いつも、たむろしています。wwwww

入り口の回転ドアの前に、座ってる人たちもいるwww

定期的に、ポーターが追い払ってる。






薄暗く、人影もまばらな、ロビーでは、

ピアノとハープとか、ピアノとチェロとかの生演奏を、

BGMとして、毎日、日中から、静かに、演奏してました ス。

飲み食いの後は、支払ったり、伝票にサインする必要はまったく、

ありません。

ちゃんと、あなたのアカウントに、チャージされてますから。wwww



+++++++++++++++++++++++++++++++++
今netで料金を見ると、Hotel Ritz Paris は、

パリの最高値で、8万6千円。

意外でした、確か、そのころの、私の記憶では、

一泊14万円だと思ってましたので。

バブル料金だったのか?www

確かなことは、バブル景気の日本人には

、別に、高い値段じゃなかったんです。




BBSへのご返事遅れてすみません!

できれば、コメント欄に書き込んでいただけるとすぐご返事できると思います

日記の内容には関係ないことでも大歓迎です。

勝手なこと言ってごめんなさい!



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Last updated  2010/07/04 08:25:54 AM コメント(14) | コメントを書く


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