事故だぁー！（アンダルシア、Andalucia）事故車の場所

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torres8

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torres8 @ Re:帰ってきたトレス8(11/10) ドイツからスペインには7月末くらいに飛ぶ…

torres8 @ Re:帰ってきたトレス8(11/10) 今　ドイツにいます。雨ばかり、早くスペ…

torres8 @ Re[1]:帰ってきたトレス8(11/10) アラネアさんへ覚えてますよ。今東京の自…

torres8 @ Re[1]:帰ってきたトレス8(11/10) ビーニャさんへ浦島太郎です。懐かしいな…

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2006/03/23

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テーマ：ぶつけた(T_T)こすった～(T_T)(282)

カテゴリ：カテゴリ未分類

局地的大雨に降られました。

本当にすごい夕立だったんですが、正味２０分もすると、雨は突然止りました。

普段は、必ず私が運転しているのですが、この時は、

ステフィがアンダルシア、Andaluciaに来ていたので、

偶然なぜか、カアチャンが運転していたのです。

実は、私にはわかっていました。

急激な雨の後は、メインロードでは必ず、スペイン人の若者が事故るのです。

思ったとおり、そこらじゅうで、車が横転していました。

『人の不幸を、どうして撮るの！！』

とカアチャンの轟々たる非難！

いや、まったくその通り、なんですね。

いつも事あるごとに思うのですが、やっぱり、ヨーロッパ人は心の中に、

一本、良心が入ってると思います。

『あっ！　また一台、横転車！』とカアチャンとステフィが叫ぶ瞬間に、

野次馬根性のろくでなし日本人は、

シャッターを押していました。

何か偶然を装うような書き方なんですが、実際はたいへんなんですよ。

私のデジカメは一眼レフではない。

シャッターを押してから、実際に、撮影が行われるまでには、

しかし車は時速最低１３０キロで走行しています。

前方に事故車が見えてから、ほんの数秒で、我々の車は、

事故車の場所を通り過ぎてしまうのですから、

事故車の画像を捉えるのはたいへんなのです。

結果はごらんの通りです。

と思ったのですが、背景の木立、手前の車のミラーは比較的はっきりしています。

つまり、車のスピードが速いということなのでした。

もちろん、デジカメのマニュアルモードで、シャッタースピード優先、

とかいろいろ設定を変えることはできるのですが、

とっさには、そんなことしてるヒマはないのです。ｗｗ

この画像の車は、雨の後の３０分くらいのわずかの時間内の、

４台目の事故車だったんです。

最初の事故車２台は、カアチャンの非難とステフィの冷たい眼差しに、

シャッターチャンスは消え去りました。

事故車３台目は、シャッターのタイムラグで捉えることができず、

４台目の正直（？）なのでした。

車のフェルゲン（薄いタイヤの付いてる所？

日本語でなんていうの？しゃこたん？）は、アルフェルゲン、

車は派手なスポーツタイプでした。

タイヤの幅も広そうだから、豪雨のアスファルト上で、

水上スキー状態でしょうねぇ～。

これが現代のスペインの問題点なのです。

そこで見た限り、事故車は間違いなく全部、若者の車でした。

スペインの若者の車の事故率、死亡率はもちろんヨーロッパ　ＮＯ１です。

ここ数年で、急激な、スペインの道路環境向上（革命的！ｗｗ）がありました。

プラス、若者がバブルでみな新車を乗り回しているのです。

そして、おまけに、車の自由化で、高性能（高馬力）車がばんばん輸入されて、

結果はこれなのです。

スペインのメディアは、

『アンダルシア、Andaluciaの若者は交通事故で、

日本の若者は自殺で、ともに死に急ぐ！』

と特集をしているくらいです。

新米ドライバー　＋　独アウトバーンに匹敵する新高速道　

＋　高性能車　＋　雨　＝　事故

ＰＳ
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