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2016年06月01日
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カテゴリ: ミニストリー

昨日の ボスニアに現れた球形UFO で触れたDr.ハイザー、

SkywatchTVで紹介されていた彼の本がこちら、

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The Unseen Realm:
Recovering the Supernatural Worldview of the Bible

The psalmist declared that God presides over an assembly of divine beings ( Psa. 82:1 ). Who are they?
詩編記者は神は聖なるものの会合を統括すると言う、では彼らは一体誰なのか?

What does it mean when those beings participate in God’s decisions ( 1 Kings 22:19–23 )?
それらの存在が神の決断に関わるとは何を意味するのか?

Why wasn’t Eve surprised when the serpent spoke to her?
ヘビが語りかけた時、なぜエバは驚かなかったのか?

Why are Yahweh and his Angel fused together in Jacob’s prayer ( Gen. 48:15–16 )?
なぜ、ヤハウェと彼の天使はヤコブの祈りで、一緒になるのか?

How did descendants of the Nephilim ( Gen. 6:4 ) survive the flood ( Num. 13:33 )?
大洪水後、どのようにネフィリムは生き延びたのか?

What are we to make of Peter and Jude’s belief in imprisoned spirits ( 2 Pet. 2:4 ; Jude 6 )?
ペテロとユダの囚われた霊たちに対する言及をどのように見るか?

Why does Paul describe evil spirits in terms of geographical rulership (thrones, principalities, rulers, authorities)?
なぜパウロは、
悪霊に言及する時に、地理的支配に関わる用語(御座、公国、支配者、権威者など)を用いるのか?

Who are the “glorious ones” that even angels dare not rebuke ( 2 Pet. 2:10–11 )?
天使でさえ、しかることのできない”栄光の者たち”とは誰か?

上の質問自体が、
これまでの聖書の常識をひっくり返している、
彼は言っている、
聖書学(外典儀典の論文)の世界では、
2010年はビフォーアフターになっていると、

何かと言えば、こちらのJournal for the Study of the Pseudepigraphaが出した、 On the Origin of Watchers : A Comparative Study of the Antediluvian Wisdom in Mesopotamian and Jewish Traditions(Vol 19.4・2010)の出現、
Pseudepigrapha :紀元前200年と西暦200年の間に書かれたへブル語の聖典で様々な預言者と王のものと見なされる52の原文
ウォッチャー(堕天使)の起源と題する論文で、エノク書が、
(それまでは、単なる神話、パロディー扱いされていたものが、)
にわかに脚光を浴び始めてくる、
しかし、この論文の出現を待つまでもなく、
聖書を注意深く見るなら、(新約にも引用されていることから、)
エノク書が無視できない書であることがわかる(byハイザー)、
そして、オリジナル聖書(へブル語)を調べるなら、
エノク書の記述は聖書の記述と一致、矛盾がない、
それどころか、エノク書を外すと、(神々の存在を外すと、)
聖書の全体像まで崩れてしまう、
なぜ、今まで、神々の存在が排除されてきたのか、
Dr.ハイザーは、
神学者アウグスティヌスの影響を指摘、
彼はギリシャ語作家プラトン(神々の存在を否定する)の影響を受け、その聖書解釈が後世に引き継がれてしまったことが一因、また更に、彼自身はへブル語を読めなかったことも要因であったと、
*これは個人的な印象ながら、(ハイザーは明言しなかったが、)
ウォッチャー(神々)の存在の事実が明らかになることは、
サタンが表に出てくることであり、これは耐え難いこと、
また今のイスラエルの建国(アブラハムの祝福の成就)が、
捏造であることも、聖書から明確となってしまう、

それとハイザーいわく、
自分はスカラー(学者)であって、考古学者ではない、
自分に巨人の骨の存在などについて質問しないでくれと(笑)、
確かに、ウォッチャー (Fallen Angel) が出てくると、
必然的に巨人族の話題に行き着く、
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ハイザーも、それは当然の成り行きと述べている、
実際、聖書には多くの巨人の名前、
そして地獄の門の名が出てくる、
(今まで知らなかっただけ!?)
しかし、今回の(聖書学者としての)ハイザーの指摘は、
自分には強力な励ましとなった、
これまで、巨大遺跡や、巨人の骨などで、
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ウォッチャーの存在が見て取れたが、
聖書自身が、実は、(カムフラージュされていただけで、)
それを明確に語っていたなんて、

且つ、救いのマスタープランの解説を聞かされるに至っては、
(それはウォッチャーも知らなかったもの、)
これまでの自分の信仰生活は一体何だったの??の世界、
ホント、すばらしい指摘と内容、
*インタビュー画面と、今、格闘しているが、如何せん、
飛び出す難解な専門用語、且つ早口のやり取りゆえ、
オンライン辞書と、勝手な推測・イメージで捉えるも、
チト苦戦の最中、





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最終更新日  2016年06月01日 17時23分41秒
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