いちべーさんのシルバーライフ

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2022.12.22
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相変わらず寒いですね!

水上勉のエッセイ、『土を喰う日々』の
ほうれん草の赤い根のことを書きましたが
ミントさんからのコメントがありました。
美味しいということを知って居られました。

息子にその話をしたら息子も知っていました。
知らなかったのは私だけでした。

ガーデニングとペット以外のことでも
みなさん興味を持っているのですね。

それで『土を喰う日々』の第2弾、梅干しの話を紹介します。

禅寺では何でも大切にするもので
梅も大切に漬けていくのだそうで
その手順を詳しく書かれてます。

ところでその5歳で預けられた禅寺にはもちろん住職の奥さん、「だいこくさん」と言われていましたが、その奥さんと娘さんがおられたそうです。
禅寺では住職が亡くなると新しい住職のために、前の住職のだいこくさんや娘さんは長いこと住んだ寺を出なければならないのだそうです。

消息の知れなかったその娘さんから
有名になった水上勉のところに連絡があったのだそうです。

お母さん、つまり住職の奥さんが亡くなり、娘さんに昔漬けていた梅干ぼしを
届けるように、ということです。

57年前のかっての禅寺で、自分も幼いながら手伝ったかもしれない梅干しです。

水上勉は泣きながら食べたそうです!


食べ物はもちろん素材そのもの味もありますが、ときに自分の過去とも向き合うことになるのですね。


今回の花はもう刈り取らなければいけないセンニチコウ。

最近はナチュラリスティックガーデンということで、シードヘッドとか実を鑑賞したりするそうですね。

もともと花後の実を見る文化はあったのだけどね!






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Last updated  2022.12.22 17:51:02
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