イタリアミラノから「まー実況」

イタリアジェラート

(4)

Free Space

↓イタリアのオススメ商品一覧です↓

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Rakuten Card

Headline News

1928年4月28日 - 1962年6月6日。
モノクロリズムを代表するフランスの画家。

<モノクローム絵画>
クラインは1948年からモノクローム(単色)のみによる絵画作品の制作に取り組み始めた。
オレンジや金,ピンク,青などの色を用いて創られたそれらのモノクローム絵画は、作品ごとに画面が平坦か凹凸があるか、
明るさによるグラデーションがあるかそのようなグラデーションのない全くの斉一な一色かの違いはあるものの、
一作において一色のみを画面全体に塗るという方針では一貫している。
しかし,そのような方針はなかなか理解されず,
1955年にはオレンジのモノクローム絵画を展覧会に出品しようとして拒否される。
後述のインターナショナル・クライン・ブルーによってもモノクローム絵画の制作は行われた。
単色にこだわる姿勢は、のちの「人体測定」シリーズにおける単色の色使いにも及んでいる。

<インターナショナル・クライン・ブルー>
特に「青」を宇宙の神秘的なエネルギーに通じる最も非物質的で抽象的な色だとして重用し、自ら理想的な顔料を開発。

深い青色の特許を取得し、ミラノで『イヴ・クライン－モノクロームの提案、ブルーの時代』の
タイトルで行われた個展で、この顔料をキャンバス一面に塗布した青色の絵画の作品群を発表した。
また海綿で作ったレリーフや彫刻にIKBを染みこませ青色にした作品も発表している。

現在のミュージアムの外観

中からはこんな感じ

展示物は見てからのお楽しみ✨
昔の方なのに古さを感じさせない作品ですね！

(Duomoから徒歩1分)

展示期間:
10/22.2014〜03/15.2015
月: 14:30-19:30
火-水,金,日: 09:30-19:30
木,土: 09:30-22:30

入場料:10€

ホームページ(期間が終わったら次の展示情報に変わります):
http://www.museodelnovecento.org/