隊長さんの山ある記

隊長さんの山ある記

May 2, 2026
XML
カテゴリ: 登山・ハイキング

ウィンク

国道362号、富士城(ふじしろ)の先、送電線が頭上を横切るあたりからは大井川流域の懐かしい山並みが眺められるので、ついクルマを止めて魅入ってしまう~






萌黄色の新緑に混じって咲く野生のキリ(ゴマノハグサ科)の花
遠くから見てもよく目立つ紫色の穂になって咲いている姿は美しい





水車モニュメントのある寸又峡(すまたきょう)駐車場に到着~
以前は、繁忙期に限って有料だったが、今は年間を通して有料になっている。普通車1日500円なり。
帰りに清算するのだが、自動支払機はキャッシュレスになっていてカード使用のみ。近くの観光案内所で現金払いをしたが、もらったレシートを支払機に表示させるのだが、なんだか複雑で、なんでこんなものを使いだしたのか腑に落ちないもう一人の方も、支払機の前でなんだかマゴマゴしていましたね~
クール






水車のすぐ横が「外森山ハイキングコース」の登山口。1周約60分程度の軽いハイクである。ウィンク






登山道は、よく整備されており、案内標識も完備、しばらく電光型の登りが続く~





山中に多く目立つ、オオシラガゴケ(シラガゴケ科)






鉄塔が見えてくれば山頂は近い~





東面の展望がすばらしい
まだずっと若き日に登った山ばかり~懐かしき山々だ









信仰の対象になっている山なのか、多くの地蔵、石仏を見る~ウィンク





山頂付近に見るハナゴケは、苔の仲間ではなく地衣植物~
富士山では、よく似たミヤマハナゴケが多い



<参考>
地衣植物とはこんな感じで生きている~












艶のあるヤマイワカガミ(イワウメ科)の葉を多く見たが、花はすでに終わったようで
萼だけが残っている~期待してきたが残念しょんぼり





ツガ(マツ科)の幼木の新芽~





東屋の立つ外森山の山頂(標高約600m)
ここから下りになるんだけど、はたしてアカヤシオは見られるのか











ベニドウダン(ツツジ科)
別名:チチブドウダンとも云われる
赤色で花の先が不規則に裂けるのが特徴、愛らしい花である~ハート






さて、肝心のアカヤシオの花は咲いているのかこの案内標識の前後を注意深く探したが
見つからない~説明通りとするのなら、やはりすでに咲きそして散ってしまったのだろうか~大井川流域では一番早く咲くとあるが、やはりそうだったか。落下直後なら、まだ地面に花びらが残っているはずだがそれも無い
地球温暖化によって、花々の開花が年々早まっていることはたしかなので、さらに輪をかけて早く咲いて終わったのだろう~

花を見ることはできなかったが、ここへ来られただけで満足、納得した~





その後、外森神社を過ぎ~





「落ちない大石」とは




「落ちない大石」は矢印の先にあって、(この写真ではわかりにくいが)かろうじて落ちないでとどまっているように見える~





温泉街へ降りた後、寸又峡温泉街の老舗、紅竹食堂で昼食を済ませ、駐車場へ戻る道すがら
「晴耕雨読」へ寄り~





今日は、臨時駐車場になっている旧大間小学校の跡地、今は寸又峡公民館になっている~
(敷地内の右に二宮金次郎の像が建っています)最近の若者に二宮金次郎と云ってもほとんど知る人はいないでしょう。江戸時代に農村復興政策を指導した農政家。
別名を二宮尊徳と云い、背中に薪を背負い、本読みにふける像はあまりにも有名だったし、よく見かけたものだ。





翠紅苑で温泉につかって帰るつもりだったが、混んでいそうなので止めて先を急ぐことにした~

長島ダムの全容~
多目的ダムの役目を担っているこのダムは、「洪水調節」、「流水の正常な機能の維持」、「かんがい用水・水道用水・工業用水の供給」を目的としている。大井川水系でただひとつ電力発電設備を持たないダムなのである~




ヤブウツギ(スイカズラ科)
美しいピンクの花を咲かせるタニウツギと違って地味な暗赤色の花が懸命に生きている





接岨湖の堰堤付近にあるのは、噴水・曝気(ばっ気)施設
8時半から16時まで30分おきに動きの変化する噴水があがります。観光用というわけでなく、目的は、プランクトンによる異臭や景観障害を防ぐために、ダム湖の水に動きを付け、攪拌することで水質改善の役目を担っているのです~





しぶき橋からみる放水現象は圧巻ですが、今は安全重視で通行止めになっています~




今もなお、かっての日本の原風景を思わせてくれる平田(ひらんだ)の集落
新茶摘み取りの季節到来!茶畑の緑が眩いほどに美しい

若き日、奥大井湖上駅から天狗石山へ登り、さらに猿見石山へ登って下り、奥泉から長島ダムを経由してスタートした湖上駅専用の駐車場(当時は置いても5~6台程度の狭さで、一時期、地権者とトラブルで使用できなかった時期があった)へ戻るべく真っ暗な夜道を歩いているうちに見えたこの集落の灯りが実に嬉しかった思い出がある。(もちろん、ヘッドライトは点けていたが、)





次にやってきたのは、近年、マスコミによって多く知られるようになった観光スポット
接岨湖の架かるレインボーブリッジと奥大井湖上駅~
今日も県外から多くの観光客が訪れていました~びっくり





折よく、千頭駅と井川駅間を走る南アルプスあぷとラインの日本一小さなミニ列車が駅に到着です~
この路線は、かって林業が盛んだったころ伐採した木材を積んだトロッコ電車が走っていた路線でしたが
今は過疎化による地元の住民の人口減によって、交通の足というより観光目的を主に走っています~





奥大井湖上駅は、天狗石山(てんぐいしやま)の登山口。尾根伝いにゆっくり歩いて3時間、さらに猿見石山(さるみいしやま)を経て、奥泉へ下るハイキングコースがあります~






奥大井湖上駅からいちだん上がったところにログハウスのコテージがあります。
山登りの帰路、いつか泊ってみたいなと思わせる静かで素敵なコテージでしたが、いまだ実現していません。近年、カフェが出来て、それも叶わぬ夢となりそうです~号泣





モチツツジ(ツツジ科)
淡いピンクの花が美しい~





帰路は、国道362号でなく大井川に沿って南下し、川口発電所から島田方向へ~
途中、神座(かんざ)の無人販売で名産の甘夏ミカンを買って帰路につきました






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  May 23, 2026 05:59:56 AM コメント(2) | コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: