隊長さんの山ある記

隊長さんの山ある記

Sep 22, 2026
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カテゴリ: 登山・ハイキング
3年ぶりにスルガジョウロウホトトギスを観たくなり、妻を誘って毛無山の金山沢に向かった。スマイル天気は良好
静岡市内からの遅い出発となったが、新東名高速道路の新富士ICを降り、西富士道路から、朝霧高原を貫く国道139号へ、旧、グリーンパークを左折し、右手に東京農大、富士農場、そして、今や。全国的にも知られるようになった、ふもとっぱらキャンプ場を横目に、直進、突き当たって左折、このあたり一帯を管理する江戸時代からの大地主、竹川家の趣ある門を見て、終点の駐車場着。駐車料1日500円。すでに5台ほど駐車中。

ここから、ゲートを抜けて、麓金山精錬場跡を横目に行った先の登山口がややわかりにくいが、大きめのケルンが目印、さらに進めば、やや広めの空沢を横断し、間もなく、一般コースと金山沢を通って地蔵峠への分岐が現れる。ここは、左へ、金山沢への山道を進む。




数分で、金山沢へ降り立つ。ここから、3回、渡渉をして、目的の地へ~
沢は、連日の雨で増水、沢音も凄まじいばかり~いつもなら飛び石伝いに渡れるが、今日は無理、強引に沢に入って、左岸から右岸へ~









再び、沢へ降りて、左岸へ渡る~





シロヨメナ(キク科)
夏の終わりから秋、11月頃までたいへん花期の長い花である





ドウドウと流れ落ちる比丘尼(びくに)の滝を越えて、、




岩石が多く露出して歩きにくい左岸を登る




補助ロープの張られたガレ場を通過、




眼下にふもとっぱらのキャンプ場が見える場所まで来れば、目的地は、近い~




このあたりの山道は、数日来の雨でしっとりとして滑りやすく、道幅の狭い箇所もある登山道から、転落すればお陀仏になりかねない。ここしばらく、サラが天国へ逝って以来、ほとんど山歩きをしていない妻は、珍しいことにここでギブアップ、前回は、一緒に行った花の咲く場所はもうすぐそこなのだが、ここで待つと云うので、
私だけ、先を急いだ~




じきに登山道から外れ、沢を遡行、





ウィンク






沢を渡り、足場の悪い斜面を登ればお目当ての花が




ここから、絶滅危惧種1Bの希少種「スルガジョウロウホトトギス」の探索開始
おお、咲いていました!しかし、すでに盛りは過ぎたよう、、しょんぼり




元気なく枯れかけたものあり






全体的に数も少ない






ちょうど見ごろであった









岩場は足場が脆く、崩れやすいので、写真撮りも緊張させられるクール




湿った岩肌に咲くダイモンジソウ(ユキノシタ科)




花の盛期に出会うことは、いつものことながら難しい。もう遅いかなと思いつつ出かけてきたので
これで気が済んだというものウィンク悔いはないが、前回から3年という歳月は、めっきりと体力、平衡感覚の衰えを感じさせられた。その後、往路をゆっくりと戻る




待たせた妻と合流、下山する~
アキノタムラソウ(シソ科)






今日、最後の渡渉~ジャボジャボと進入~




早くも紅葉した落ち葉が本格的な秋の到来を告げている~




登山道入り口からは、のんびりと~熟したサルナシやアケビの甘い果実を口に入れながら散歩気分で駐車場へ戻る

春の山菜の王様、タラノキがすでに実をつけだしていた
黒い実が熟すにつれ、小枝も赤っぽくなり、遠目には、一見、花が咲いているかのようにみえる。





テンニンソウ(シソ科)





少しでも風が吹いただけで揺れてしまうミズヒキ(タデ科)シャッターを押すタイミングに苦労させられる花である。
花から実になった今どきがもっとも美しく見える





なるほどとうなづける名のチカラシバ(イネ科)





オトコエシ(オミナエシ科)





暗い林の中でも良く目立つ、ヤマシャクヤク(ボタン科)の実、丸っこい黒いのが種である



<参考>ヤマシャクヤクの花はこんな風~  2026/5/12富士山で撮影






繊維質だけがはっきり残っているように見えたこの花は何だったのかな





これも、花の姿からは、想像しがたいウバユリ(ユリ科)の実



<参考>ウバユリの花はこんな姿をしている。2026/8/12穂積神社境内に咲いていた(多分、植栽したものだろうが、)





ツリフネソウ(ツリフネソウ科)





花の咲く時期が遅いタマアジサイ(ユキノシタ科)
花のつぼみは、淡い緑色の苞に包まれたボールのような形をしていて、これが割れるとこのような淡紫色の花が、こぼれるがごとく出てくる。





ヤマゼリ(セリ科)



3年間でこの麓集落もすっかり、変わっていた。2005年に営業開始したふもとっぱらキャンプ場は以前に増して、多くの施設が出来ていたし、小学校の分校を改装した、「麓・山の家」はリニューアルされて、「まほろば」と云う名の施設に変わっていた。時の移ろいは早いものであるウィンク


<参考にならないコースタイム>
毛無山登山者専用駐車場11:30~11:50一般(直登)コースと金山沢コース分岐~12:20比丘尼の滝~13:00一般登山道分岐~金山沢~13:25一般登山道分岐~比丘尼の滝~14:10一般(直登)コースと金山沢コース分岐~14:40毛無山登山者専用駐車場

歩数計→4550歩  2.5万図 人穴





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Last updated  Sep 28, 2026 02:06:22 PMコメント(0) | コメントを書く


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