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昨日は小学校1年生の子供の参観日でした。教科は「道徳」 テーマは「たった一つの命を大切にしよう」でした。阪神淡路大震災で5歳の娘をなくしたお母さんの手記もありました。大震災の時に家が全壊し、必死の思いで娘を倒れたピアノの下から助け出したときには、もう息絶えていたこと。娘を亡くした悲しみは時がたってもお母さんの心の中にありました。災害であれ、紛争であれ、貧困であれ、戦争であれ、家族や友人を亡くした人の悲しみは同じです。私も、1・17は娘と一緒にこの深い悲しみに思いをよせました。*********少し話が変わりますが、当時の小泉首相が、米軍が誤爆しイラク市民に多くの死傷者がでたニュースのコメントを求められ、こう答えました。「戦争だから、仕方ありません。」また、小泉さんも、その後の内閣も、イラク戦争に日本が賛成したことについてわが国の誤りを認めていません。私はこのことを忘れることはないでしょう。仮に九条がイラク戦争前にすでに改悪されており、集団的自衛権が認められていたとします。小泉が「アメリカを支持します」と言った後には、日本の自衛隊も、米軍と一緒にイラクで戦争に参戦するところでした。戦争をすると決める政治家は、いつも戦争の渦からは遠いところにいます。戦争がもたらす深い悲しみを想像することもないのかもしれません。戦争ができる国にしてもいい程、この国の政治家は信用できますか?戦争ができる権力を、この国の政治家に渡してしまってもいいのだろうか?
2007.01.18
世界中すべての国が「平和を守るには備え(武装)が大事」といって武装したら、この地球はミサイル・基地だらけ。そんな地球を外から眺めてみたら、とってもこっけいにみえると思う。地球の上のすべての国が完全武装したら、お金がかかってもったいない。そのお金を地球を守るために使ってみたら?飢えた人々の食べ物やきれいな水のために使ってみたら?私たちは簡単に国境を超え、言葉や文化が違う人とも簡単に友達になることができる。国と国との付き合いも同じ。どんな国もミサイルを自分に向けている相手に友好の心を持つことはできない。↓福山医療生協九条の会での講演用に勉強した資料をアップさせていただきます↓2005年度の世界の軍事費 1兆1180億ドル(約127兆4500億円)(SIPRI)世界の軍事費総額でできること●途上国(重債務貧困国)の債務をなくす・・・4010億ドル アフガニスタンカンボジアなど「低所得国」61カ国の対外債務は4010億ドル。ベトナム、エチオピア、ソマリアなど「特に借金の返済が困難な国(重債務貧困国)」は40ヶ国の対外債務は約2200億ドル。巨大な債務がなくなれば、医療や保健、福祉などの国内での整備も可能になる。●世界中の兵器を廃棄する・・・1720億ドル ・核兵器の廃棄 600億ドル ・化学兵器の廃棄 500億ドル ・化学兵器に汚染された地域の環境浄化 500億ドル ・通常兵器、小型兵器の廃棄 120億ドル (米モントレー国際研究所資料)●世界のすべての埋まっている地雷の撤去・・・330億ドル 現在世界中にある地雷は1億1000万個。地雷1つを除去するために 300ドル以上かかる。世界中の全ての地雷を除去するためには、 最低330億ドルあれば、可能。 アフガニスタンの国内の地雷は1000万個、30億ドルで除去できる●すべての地雷被害者に義足などを贈る・・・約3億ドル 地雷による被害者は25万人(死者を含めると50万人)。 さらに毎年2万5千人の犠牲者が出ている。 2億5千万ドルでこの人たちに義足を贈ることができる。●アフガニスタンの復興・・・250億ドル (UNEPなど) アフガニスタンの難民は、国内外合わせて、750万人。 この人々も含め、全てのアフガニスタンの人々が安心して生活できる ようになるためには、250億ドルが必要といわれている。 日本の軍事費の約半分、アメリカの10分の1でこのことは可能になる●世界の飢餓に苦しむ人(約8億人)の1年分の食糧援助・・・980億ドル (国連世界食糧計画)●世界中の約2000万人の難民支援用テントや毛布を援助・・・1億ドル (国連ユニセフ他)●世界中の人々に基礎的な教育を受けさせることができる・・・60億ドル (ワールドウォッチ研究所)●世界中の子供達をビタミン不足による失明から救う・・・2千万ドル (国連WHO)●世界中の人々に安全な飲み水と下水設備を提供できる・・・90億ドル (ワールドウォッチ研究所)●世界中の女性の出産に関わる保健衛生費として・・・120億ドル (ワールドウォッチ研究所)●世界中の砂漠化の防止・・・87億ドル (国連砂漠化防止条約)
2007.01.15
1月8日三原市でも成人式がおこなわれた。「九条の会・三原」も初めての9条シール投票を実施。10時集合で会場のリージョンプラザに行くと、警察官がたくさん警備しており、物々しい雰囲気であったが、メンバーは粛々と看板とチラシ、シールの準備をしていた。さて、シールとビラを手にいざ出動!私は敷地の入り口外で、新成人にシールを手渡す行動にでてみた。「シール投票してま~す。参加してください。」反応は3通りに大別される。1.無視して通り過ぎる。2.立ち止まらないが気になっている。3.「なに?おもしろそう。」と立ち止まる。2・3グループには半ば強引にシールを手渡す私。シールを手渡されれば、自動的に投票看板の前に人が集まり、周りの注目を集めるであろうという作戦であった。看板もチラシもとっても素敵でした。こういうセンスを私も身に付けたいものだ。およそ1時間の投票結果は、1.九条を変える9票(男7女1)2.分からない46票(男19女27)3.九条を変えない167票(男90女77)でした。でも、この結果から九条を守れると楽観的に考えることはできない。国会議員の95%は改憲派だし、憲法を変えないなんて古くさい、なんて調子で何となく改正賛成に○をつける人は多いと思う。でもちょっとまって。本当に憲法九条変えていいの?この日の行動が、これからの世代の人に平和と九条を考えてもらう機会になってくれるとうれしいな。
2007.01.10
『21世紀の平和を願って』神野和三さん(三原市在住)の本を読ませていただいた。明治憲法の時代背景から、日英同盟、日露戦争、日清戦争、日中戦争と、日本が戦争ばかりしていたこと、日中戦争での南京、三光作戦による大虐殺、その後日本が太平洋戦争に突入していく過程がよく分かった。そのほか、朝鮮・満州からの強制連行、従軍慰安婦問題、細菌兵器や毒ガス兵器を用いた人体実験など、この戦争の間に行われた非人道的行為、アジア諸国と日本で失われた多くの命…戦争を知らない私たちは「知らない」ではこの先の日本の行く先を誤ってしまうのでないか。ハワイ奇襲作戦後、ミッドウェイ海戦敗北、ガナルカナル陥落、ニューギニアでの敗戦と日本の敗戦は確実であったにもかかわらず、大本営は日本連戦連勝と国民をだまし、東条内閣と昭和天皇は敗戦をなかなか受け入れず、原爆まで投下された。終戦までにあまりにも多くの命が無駄死にした。その後の新憲法制定と、アメリカが共産圏からの攻防のため日本と日米安保条約を結び、朝鮮戦争、ベトナム戦争と、日本が間接的に戦争に関与し、同時に経済成長も遂げていった。近代日本史に弱い私はとても勉強になりました。天皇と日本との関係の歴史、戦中戦後の日の丸・君が代についても、戦中戦後を生きてきた著者の言葉には重みが感じられました。12月14日九条の会・三原で、神野和三さんの講演会があった。神野さんが、「国家体制を保障する外交を各国おこなえば、世界の平和は保たれると思う。」と言われていた。なるほど、北朝鮮に関しても、北朝鮮は国家体制の維持を懸命に保つのに必死になり、核・ミサイルで周辺を騒がしている。国家体制を保障します、という態度で各国が北朝鮮と外交を行えば、北朝鮮の態度はずいぶん軟化するだろう。拉致問題についても、ピョンヤン宣言に基づき国交正常化していく、人の行き来ができるようになれば、いずれ真実が明らかになる。また先の大戦で命をかけて戦った多くの若者について、「本当に彼らは国のために命を落としたかったのか?彼らの遺書も多く残されているが、すべてが本心とは思わない。見栄で書いた部分等もあると思う。」と自らの軍の訓練での経験、その頃の心境とも重ね合わせて述べられた。
2007.01.09
12/28テレビをつけたら、日テレ系の『太田光の私が総理大臣になったら・・・秘書田中。』をしていた。テーマは『憲法九条を世界遺産にします』おっ!これは見ないと、と 途中からですが、最後まで見ました。印象に残ったこと大田光が顔を真っ赤にして九条支持を訴えていたこと。「私よりも熱いかも~」ジーンときました。太田さん、がんばって~。石破元防衛庁長官(反対派)も、顔を真っ赤にして「そんな国(中国?)に言われたくない!」詳細不明だが…「この先徴兵制はしません」とも言った。「最近は軍がハイテク装備なので、徴兵制ですべての若者が、短い期間軍に参加してもらっても使い物にならないから」だそーだ。徴兵制をしなくてもアメリカみたいに、奨学金ちらつかせて貧困層を手当たり次第にスカウトするようになるのではないか?アメリカでは、高校で軍の訓練をする授業を導入しているところも多いそうだ。(←授業と称して、本物の銃を持たせて高校生に行進させるのが教育なものか!!)貧困層が隊員のターゲットになる可能性はないのかまで突っ込んだ議論がほしかった。石破氏は「軍備をして国民を守るのが政治家の役目だ」とも言ったが、国の予算は限られているんだから、社会保障や教育など国民のくらしに役立つお金の使い方をしてほしい。軍事費世界第四位なんだから、もうこれ以上は軍備にお金をかけるべきではない。反対派の鈴木さりなが、「アメリカは嫌い。イラク戦争にも反対だった。アメリカの言いなりにならないために九条は改正すべき。」「なんだそりゃ~(怒)」叫ぶ私。さりなは相当支離滅裂だった。英語でしゃべらナイトに出演していて「えらいな」と思っていたのに、評価がた落ちです。「今の憲法は現実と乖離しすぎている」との意見には、「ここまで乖離させたのはアメリカの圧力と歴代の自民党政権だ~。憲法に立ち返れ!」と思わず叫ぶ私。硫黄島から生還した元日本兵。彼の隊は300m突撃した間に、部下14人中13人が銃弾に倒れたそうだ。一晩で、400から500人の日本兵が死んだ。戦友の無念を晴らすために、ここに来た、と言っていた。しかし、「憲法は改正すべき。(戦争に参加したのは)自分の国や家族を守るために当然のこと。A級戦犯はアメリカの裁判で一方的に犯罪者にされただけ。」と述べた。同じ戦争を経験しても、戦争はこりごり、戦争は悪だと思う人もいれば、先の戦争は正しかった、と言う人もいるのがいつも不思議に感じる。どんな大義があっても、人を傷つけるのは戦争は反対だし、どんな戦争にも私は反対。他の国と意見が合わなかったら、野球とかサッカーで勝負を決めるというのはどうだ?ハイテク軍備もいらないし、それなら日本チームを応援しちゃうかも『憲法九条を世界遺産にします』は13対15で否決された。残念。でも数年後に行われるかもしれない憲法改正国民投票の時には、九条が守れるように、今から論陣がはれるように準備しておかなければ…
2007.01.01
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