Dadidadi の 日記 (My Journal)

Dadidadi の 日記 (My Journal)

November 24, 2007
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菊花大閘蟹宴 (その1)

菊花大閘蟹宴 (その2)

菊花大閘蟹宴 (その3)

菊花大閘蟹宴 (その4)


、寒かったし、体を温める一番いい方法はやっぱりスープしかないと思いますね。 さすが中華の宴会ですね、スープは欠かせない一品なので、出てきたものは「(酉奄)(火篤)鮮」、別名は 「竹筍 (酉奄) 鮮」。 じゃ、「(酉奄)(火篤)鮮」っていったいなんでしょう!

soup

実は、宴会の当日、私もこのスープの名前を分からなかったですが、この「味」は Auntie Judy の 「麻雀餐」 (マージャン パーティ の 夕飯) で食べたことがありました。 雨粒の実家 大きな南の国では、 「華橋」 (外国で住んでいる中國人のこと)は よく集まって、 マージャンで遊んで、今週は 「周家」、来週は 「陳家」、Etc... 皆順番でマージャンパーティをホストします。

もし、Amy Tan という作家が書かれた小説 「Joy Luck Club」 (1993年映画版もありました) の本を読まれた方がいらっしゃると アメリカの「華橋」もこのような中國人のコミューニティで自分の文化を楽しみながら間接的に本国の文化を子孫に伝えて行ってます。

うちは とても  Auntie Judy の家に近いので、 Auntie Judy が ホストされた マージャンパーティなら 我が家は 夕飯を作ることがなくて、 兄弟達はいつも歩いて  Auntie Judyの家に行ってご飯だけを食べに行きました。 そして、 Auntie Judy はいつも重い上海語のアクセントで広東語で 「飲湯(口拉)!」 (スープを飲んでね!)と言って、もちろんスープの名前を言わないんです。 だから、「(酉奄)(火篤)鮮」スープの味は分かったですが、名前は「菊花大閘蟹宴」の時に知りました。

萬來亭の店員さんに尋ねていったら、「菜単」 (宴会の料理が書かれてある紙)を見せてもらって、名前は 「 (酉奄)(火篤)鮮」でした。 そして、上海出身の店員さんは上海では冬になると、よくこのスープを飲みますと言いました。 そうなんだ?! でも、私は Auntie Judyの家で このスープを飲んだのは 一年中で、いつもあったメニューでしたね。

再び、好奇心が沸いてきて、早速「老媽子」に電話しました。 「ねぇねぇ、Auntie Judy に 「 (酉奄)(火篤)鮮」 のことを聞いてくれない?」 翌日、答えが出た。 さすが、「古希老人」の Auntie Judy, 上海から出て50年近く 本格上海派のお婆ちゃん、かなり詳しい答えがありました。 そして、自分も家にある「食林図書館」の資料館から 「 (酉奄)(火篤)鮮」のことを探しました。

「(酉奄)」という字は塩漬けされた豚バラ肉のことです。 「滬菜」(上海料理のこと、でも滬菜は上海の近くの地方料理も含まれてる)の中によく使われてる食材の一つ。 中國語では 「鹹肉」と呼ばれ、かなり塩気が強い肉です。 

「(火篤)」という字は動詞です。 この漢字の意味は「煮る」の意味があります。 中華料理では 料理用の動詞を見ると、この料理はどのぐらいの時間で掛かって作った料理はすぐ分かります。

例えば、     

「滾湯」 30分ぐらい煮るスープ

「(保/火)湯」 3時間ぐらい煮るスープ

「(火篤)」 は 「滾湯」より長い、「(保/火)湯」 より短く煮るスープ、約1時間煮るスープです。 そして、(火篤)は弱火で鍋でコトコト煮ることですので、コトコトの中國語は「(口古)(口都)」(Gu Dong)ですが、(火篤)(Dut) の発音に煮てますから、この調理法の漢字はなんと「擬声語なんだ!

「鮮」という字は新鮮な豚バラ肉のことです。 さらに、 筍と「百頁」(単に漢字の意味で見ると 「百頁」のことは百ページの意味ですが、実は「百頁」という食材は湯葉みたい大豆で作られたシーツ状なものです。 料理を作る時に何枚も重ねって結ぶことが多いので、(ちょっと昆布の結びに似てます)「百頁」と呼ばれてます。

soup

中國語ではこの諺があります。 「師父領進門、修行看自己」。 「老豆」は「雨粒」の「美食師父」 (美食の師匠)であり、彼は私にいろいろな食べ物を食べさせて貰って、「美食師父」の第一弟子 (初めての弟子)になりました。 この「美食の門」を連れて行ってくれた「老豆」ですが、もう彼はいないですので、これからの修行は本当に自分次第です。 「老豆」が亡くなった時に、もう私は「美食修行」が出来ないと思った私、何とか「師父」のことを守り続ける決意して、我が家の拘りを守りたいです。

幸いに「各方好友」(いろいろな友達)から、声をかけて下さって、再び「美食修行」が出来て、本当によかったです。 もっと幸せなことは、中國菜 (中華料理)の歴史、文化、など、もう現代の若者が分からないことが多い時代のなか、Auntie Judy か 「老媽子」見たい「老臣子」(たくさん経験がある人のこと)がいて、私のそばで支えて貰って、少しつづ 中國菜のことを研修出来て、本当に幸せのなです。

どうか、皆さん応援して下さい~~~ 





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Last updated  November 24, 2007 09:55:55 AM
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