高齢者と暮らす

高齢者と暮らす

◆運動

どれくらいの運動をすれば良いとかは個人差があるので一概に言えないかも知れません。あくまで一例として我が家の例です。
退院後三ヶ月は半寝たきり状態。半と付けているのはなるべく寝かせないで車椅子に乗せて居間で食事を取らせソファーに座らせて過ごさせる。起きてるだけでも運動になると考えた。
座ってこげる電動のエアロバイクを購入し1日2回時間を決めて10分間のタイマーセットで行った。筋力が弱いせいと片足が不自由なせいでどうしても足がペダルから外れるのでホームセンターでペダルにベルトが付いているものを見つけ、店員さんに交渉しペダル部分だけを購入させて貰った。10ヶ月を過ぎる頃に1回の練習が15分2セットになり自力で立ち上がる(椅子とベッドからのみ、畳などに座した状態からは立ち上がれない)ことが出来るようになり次の段階を思案する。
☆歩行器を購入、通院の送迎の際に病院の待合室でソファーに掛けていた老婦人から借りて自分で使用してみる-その結果交互式歩行型を購入。最初は4間半(1.8m×4.5=8.1m)を3往復、所用時間は30分だった。1日2回。体調が悪い日はとても時間がかかる、やりたくないと子供の様に泣く散らすこともしばしばだった。4ヶ月後5往復に増やし8ヶ月後5往復で所要時間が30分を切るようになる。
☆その後ステップ台(母の冬期間の運動用に購入)を利用しし20回昇降×4セットを1日2回から始める。もちろん歩行器の補助がなければ昇降は絶対むり。現在25回で進行中。高齢のため次の段階へと変化するのに予想(私の予想の倍の日数)以上の時間を要しているが進化し続ける80オーバーだ。加齢していくから運動機能が衰えるのではない。加齢によって運動をしなくなり機能が衰えるのだと実感しています。

■運動 高齢者でも運動すると必要な筋肉は確実につきます。
  年齢、性別、個人で差があります。あせらずゆっくりと。

◇第1段階
何かに掴まりながらでも良いですから自分の足で体重を支えて立つことが出来るようになるまで足自体の筋肉を鍛えます。筋肉だけでなく今まで動かすことが出来なかった膝と股関節の関節運動にもなります。
◇第2段階
自分の足で体重を支えて立つことが出来るよになったらゆっくりで良いので歩く練習をします。椅子などを置いて休みながら短い距離でも良いので本人と相談しながら回数を決めて行うと良いです。その日の体調によってもある程度の増減は考慮しましょう。
◇第3段階
ある程度の距離を一定のペースで繰り返し歩けるようになっても実際にはすり足で歩いているのが現実です。大腰筋と復直筋を鍛えてさらに普通の歩きに近づたいですね。手すり代わりに歩行器を用いますと安全に出来るのと同時に負荷を軽減してくれるので無理なく始められます。
◇その他
高齢者であれば膝や腰の関節痛という問題もあります。十分なストレッチなどの必要はもちろんですがアスリートが着用するような筋肉や関節をサポートするようなスポーツメーカー製のウェア類やチタンやゲルマニウムを繊維に織り込んだ製品などは保温や発汗を促す意味でもかなり効果的です。


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