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高齢者と暮らす パート2
このブログを始めるきっかけとその挨拶文をページ末に残してます。そのきっかけとなった要介護者の父もブログ開設から1年ほどで重い肺炎で帰らぬ人となりました。これでブログを終えてもよかったのですが軽い認知症の母との二人暮らしとなり、以前日記でも書きましたがブログを書くことにより自分自身の介護を客観的に見つめることが出来ましたし、身内である高齢者への接し方の改善になっていると実感することがありました。残された母を見守りながらブログをもう少し続けていこうかと思っております。
●高齢者のために
◆運動は
◆健康状態の検査機器と家電
◆便利な生活用品
◆お部屋の臭いを植物で除去
観葉植物が持つバクテリアの浄化力で消臭→
◆自家用車
我が家のウェルキャブ仕様車
◆福祉車両所有による減免について
◆糖尿病の食事献立
過去に日記に掲載したのをまとめました
●モーフィングで遊ぼっ!
モーフィングのアニメGIFの作り方 こんなの→
●秋田のお酒いかがですか 秋田の蔵全てを掲載してます
「高齢者と暮らす」
管理人ご挨拶
二年ほど前に脳梗塞で病院に心停止状態で搬送された父は運良く一命を取り留め数ヶ月の後に退院しましたがその時には歩くことはおろか立つことも四つんばいも出来ない状態でして車椅子の生活を余儀なくされました。言語障害の後遺症もでていました。主に介護するのは軽く痴呆症状がでている母ですが父が自力で立ち上がり数歩でも歩けるようにして介護する母の負担を軽くしなければと考えました。高齢になっても筋力をアップすることが可能であることは雑誌やTV番組などでも紹介されています。病気になった直接の原因は糖尿病です。食事の管理と運動をしっかりやれば何とかなるかも知れないとリハビリを始めました。
介護用品をはじめ今まで家にはなかった物を探し買い求める。値段はおろかこんなものが欲しいといっても名前も分からない始末でインターネット環境がなかったら既に諦めていたかも知れません。それでも簡単に希望する物が手に入るわけでもありませんでした。
同じ環境に置かれている人も少なくないと思います。少しでもお役に立てればと思います。二年を経て父も家の中の移動は歩いて=もちろん杖や歩行器は必要ですが=出来るようになりました。これだけでも介護負担は激減します。自己流のリハビリですが記録をとらなかったことを後悔しています。それでも可能な限り高齢者や家族を介護する人にお役に立てるページにしていきたいと思います。
参考までにリハビリを始めるのにそんな良い(?)状態では=若いとか=ありませんでした。 父=大正十二年生まれ、シベリア抑留組、定年直前事故で大腿骨複雑骨折により下肢の身障