すーさんのアトピー&アレルギー日記 ~漢方薬で治るまで~

結局・・・

結局・・・


結局、浜松の漢方のお医者様が一番信用できる!ということになり、浜松まで通うことにしました。薬は、私の母が可能な限り取りに行って郵送くれることになりました。

ステロイドを辞め、漢方を始めてから5ヶ月ほど経ちますが、今は本当に肌がきれいになりました。保湿剤はゼロ。漢方薬の塗り薬もほとんど塗っていません。
その後、漢方の飲み薬も処方され、毎日飲んでいますが、驚いたことにすーさんは始めから全然嫌がりませんでした。水で溶いてあげるのですが、ぐびぐび飲みます。
「おいしいのかな?」と思って私もなめてみたのですが、とても苦くて激マズでした。
ある日出会ったおばさんが、

「自分に効く漢方薬って、不思議とまずくても飲めるらしいよ・・・」

と言っていました。
そういうことなのかも?

補足ですが、この浜松の漢方のお医者様も、100%アンチステロイドというわけではありません。
必要であれば、適量を使用するという方針です(できるだけ薄く塗るように言われます)。
ただ、依存症になってしまうのが一番怖いといっています。
今の皮膚科はステロイドを不用意に使いすぎだと。

すーさんもその後、漢方の塗り薬と併用して、ステロイドやアンダーム、グリパスCなどの軟膏を適切な箇所に使い分けることによって回復していきました(ステロイドは塗ったといっても2、3回程度でしたが)。
信頼できるお医者様の元で、使い方さえちゃんとしていれば問題ないのだと思います。

本当に小さい頃から、湿疹にものすごく敏感になりすぎて、塗り薬や保湿剤を塗りたくってしまった結果、より酷いものにしてしまったという親の責任もあったのかもしれません。
子供には、出来るだけ余計なものは塗らないのが一番よかったのかも知れないと反省しています。
何も塗らない肌が、一番強く、一番きれいなのだと。



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