アチューの大切さ
最近の地震や子供たちに対する事件などを考えても、人間と地球のエネルギーバランスがまた、壊れてきたのではないかと思います。私は、女神やマスターのアチューメントは、私たち個人のためだけにあるのではなく、人間の意識を寄りよい方向に向上させる事により、地球のエネルギーをバランスよく保つ働きがあるのではないかと思っております。
そのためにも、自分が何故アチューメントを行う必要があるのかをかんがて見る必要があります
今回は、私がアチューメントを行う人のために、作成したアチューメントのマニュアル「アチューメントの基礎知識」というテキストから、大切な部分をご紹介いたします。
なお、このテキストの本文は「宇宙の光」のサイトにありますので、ダウンロードして、ご自由にお使いください。
【自分に対するアチューメントの必要性】
アチューメントは、あなたが生きているこの宇宙から、女神様や天使達のエネルギーと意思を、あなたの心に贈るためのものでありますし、あなたの魂がもともと持っているすばらしい特質を思い出すためのものでもあります。ですから、一度アチューメントを受けたからといって、すべてが変わるわけではありません。
自分の中に、宇宙から送られたすばらしいエネルギーを定着させ、活用させるためにも、自分自身に対して、何度でも、その光を送り続ける必要があります。そうする事によって、自分の心の中にあるすばらしい「聖なる意識」が芽生え始め、あなたは本当の自分と出会う事ができるのです。
そして、女神様や天使達に表わされるエネルギーを育てるは、あなた自身を育てる事です。次から次へと女神様や天使達を渡り歩いているだけでは、あなたの中の何物も変わりません。
アチューメントは女神様や天使達の尊い意思とエネルギーを、あなたがこの地上で表現するために、受け継ぐことであり、あなた自身が女神となり天使となる事なのです。そのためにも、自分に対するアチューメント（ヒーリング）を、行ってください。
ただし、仕事や家庭の事、お子さんのお世話がおろそかになってはいけません。現実世界でのことがちゃんとできない人は、まずそこをきちんとできるようにしなければ、せっかくの女神様の意思も無駄になってしまいます。
【アチューメントを行うことの大切さ】
私たちはアチューメントをしていただいたら、他の方へアチューメントをさせていただくことができます。
私たちは、女神のエネルギーを受取ったら、自分に対してより深く自己アチューメントすると同時に、他人に対しても、女神様の尊いエネルギーをお伝えすることが大切なのです。
川の水が高いところから、低いところにどんどん流れていくように、あなたが他人にアチューメントすることによって、宇宙のエネルギーはあなたの中に、どんどん流れ込み、あなたを幸せの光で満たしていきます。
そしてその光が、あなたから、相手の方へと流れて行きます。そしてもちろん相手の方も、女神のイメージを伴った宇宙のエネルギーで、心も身体もそして魂さえも満たされていきます。
あなたが誰かにアチューメントをするということは、自分自身に対してもアチューメントをすることでもあるし、自分自身と宇宙との繋がりをますます強くして、宇宙からの恵みをたくさんいただけるようにするということです。
もちろん、その光は、あなたをとうしてあなたの家族や身の回りの方にも広がっていきます。
アチューメントをすることで、自分はもちろん皆さんの心にも、幸せの種をまいているのです。
【アチューメントと地球の意識】
アチューメントを行うということは、人の心に「豊かさ」「幸せ」「愛」「慈悲」そのようなすばらしい光をともしていくことです。
私たちは、いつも仕事と生活に追われて、忙しい毎日を送っています。そして生きている間に、苦しいこと、悲しいこと、辛いことをたくさん体験し、その感情を心の中に閉じ込めてしまいます。
でも人の心は、地球の心とつながっていますから、心の奥深くになおし込んだ悲しみや苦しみの思いは、すべて地球に伝わってしまいます。地球は、私たちの母親として、私たちの心を慰め元気付けてくれます。でもあまりにも多くの悲しみや苦しみがあふれてしまっては、お母さんである地球も病気になってしまいます。
自分の心にある苦しみや悲しみは、自分で浄化して、地球に負担をかけないようにしなければなりません。そしても「苦しみ」や「悲しみ」の変わりに、「愛」「やさしさ」「尊敬」「感謝」と言ったすばらしいエネルギーを地球に送りましょう。私たち一人一人の心の中にあるすばらしい光を、地球に満たしましょう。それが本来のアチューメントなのです。
私たちは、自分自身の心の事、生活の事で頭がいっぱいになっているかもしれません。でもアチューメントをとうして、自分の心が豊かになったら、今度はその思いを、皆さんとそして母なる地球と分かち合いましょう。
母なる地球は、子供である私たちのために、その愛を惜しみなく注いできました。今度は私たちが、その愛に応えるときかもしれませんね。
今回のジャワ島の大地震に対する祈りとなくなった子供たちに対する祈りを行おうかと考えております。
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