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2025/03/01
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カテゴリ: 会長日記
芦田家は、長男、次男、長女、次女と、貧乏ながら六人家族で育ちました。
戦後の食べ物がない時代、家の前の空き地が全て畑であり、四季折々の食べ物をつくっていました。

また鳥小屋は2か所に別れ、卵料理は十分満腹できるだけありました。
さらに家の前が崖になっており、その傾斜地には、イチジクや柿の木が並んでおり、学校帰りの友達も食べに来ました。

中でも男二人と女二人の、仲良し四人兄妹ですが、二つ違いの兄とは、兄の友達も私を可愛がってくれ、何かにつけ一緒に遊んだものです。
妹二人とは、年齢も違いまったく交流がありませんでした。

私は東京の証券会社に就職し、たまの休みにも返ることはできず、妹達は妹たちで、同じ金融機関に勤め、結婚してからも家が近く、お互いに交流していました。

現在は、両親は勿論ですが、長男夫婦と長女の旦那が、2019年3月に亡くなっており、現在は残りの五人で兄妹会を開き、親が遺してくれたお金で、一泊だけですが泊りがけの食事会をしています。

昨日はその兄妹会で、生きた本物の松葉ガニを食べてきました。私は、今年の1月末に、山陰の久美浜で、“札付き松葉ガニ”を食べ、これで今年の締めとなりました。



もう人生の終活の時期でもある私は、この時期は可能な限り、松葉ガニを食べたいと思っています。

合掌





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最終更新日  2025/03/01 01:06:13 PM
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