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2009/01/31
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カテゴリ: 日記
大相撲の十両力士、若麒麟が、大麻取締法違反容疑で現行犯逮捕された。
これまでは、外国人力士だから、半分仕方がないと思ったり、日本人力士でないことに、救われた気がしていた。
それが、今回は、日本人で、若くもない25歳、しかも、現行犯逮捕である。
文科省・所管の財団法人・日本相撲協会は、このところ何かがおかしくなっている。

初場所で優勝した朝青龍の、土俵上の万歳が、相撲協会から「前例がない」との理由で、親方と本人に厳重注意されたという。

先日、ある部門の朝礼で、朝青龍の万歳が「なぜいけないのか?」を聞いてみた。
「横綱としての品格がない」
「日本古来の国技・相撲道なのに、そういう自覚がない」

万歳とは関係ないが、朝青龍批判として、

「横綱なら、勝った後は、負けた相手に、手を貸すべき、武士道に欠けている」

本来、相撲が、国技として、神社の境内で奉納相撲として行われていた頃は、神事と言えるが、三分の一が外人であり、一つのスポーツとして、興行相撲が行われている限り、神事と意識することは難しくなったのではないだろうか。

相撲協会が、朝青龍の土俵上での万歳がいけないのは、「前例がない」と言うところに、その辺の苦しさが感じられる。

古来より神事として伝承文化の側面も持つ大相撲が、日本の国技であり、神事であると明確に言えるようにしてもらいたい。
合掌





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最終更新日  2013/01/28 09:15:05 AM
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