あきゅらのちょっと休憩

あきゅらのちょっと休憩

第六章・・・イエス様の懐で。

第六章・・・イエス様の懐で。

母の肉体は尽きたが、母の霊は天に昇りイエス様の懐に行く。
そして、イエス様を賛美して永遠に過ごすのである。

母の霊を見送る時、来ていた人全員で
「Amazing Grace」を賛美した。

母が息を引き取る時、私はあることを再確認した。
クリスチャン同士の間でよく聞く話で、
「クリスチャンの方が天に召される時って不思議に平安な顔で息を引き取るんだよね・・・」と。
正にその言葉通りだった。
息を引き取る直前まであんなに激しく呼吸をしていたのに、
息を引き取りその霊がイエス様の元に行く時、
その顔には「平安」の文字が書かれているごとく安らかな顔だった。

考えてみれば、長い癌との戦いで心も体もボロボロになった母は、
いま、地上での旅路を終え一番いいところにその霊はいる。
だから、良かったじゃないか。
地上ではもう再び会えないのはとても辛くて寂しいが、
「また天国で会える」という希望があるから大丈夫。
という見方を出来るようになった。


これも、神様からの励ましと慰めがあったからであろう。

第七章へ続く・・・。

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