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久しぶりに更新するアダチコジヤです。最近、Wiiを買ってしまいました。忙しいですし、さほどゲームは好きではありませんが、映像の素晴らしさに感動したというかなんというか……マリオをやっていますが、まるで映画の中の世界のようです。こういう物を毛嫌いするのは科学や文明に背中を向けて生きていく……大げさに言えばそんな気になりましたので、購入しました。相変わらず欧州サッカー観戦と走り込みの日々です。火曜日のナイターは続けています。メンバーが若くなりましたのでレベルが上がってしまい、時々、悪いプレーもしてしまい、歳を感じて落ち込むこともありますが、もう少しがんばってみます。独自のトレーニングメニューをこなしていますので、たぶんそろそろ効果が上がるはずです。さて……本日、本題は11/10に山梨日帰り旅行です天候に恵まれて、なかなか満喫できます。1つは紅葉がよかったことと、もう1つは温暖化の影響で、ほぼ雪をかぶっていない夏富士が撮れたことです。夏富士は田貫湖から撮りました。富士五胡からは、多少、雪をかぶっています
2010年11月14日
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約4ヶ月ぶりの更新になります。更新しなかった理由は特にありません。あえて言うならサッカーテレビ観戦と、ファミコンにはまったためです。初代ファミコンです。実家から出てきたので試しに接続したら動作したので、まずはマリオに夢中になり、今はマージャンをやっています。元々、僕はテレビゲームはやらずに育ちました。中学2年のときにファミコンを買いましたが、何度でもリセットできる緊張感のなさに、すぐに飽きてしまったのです。それっきりゲームと無縁生活です。しかし、この歳になりマージャンゲームに夢中になってしまいました。せっかく更新しましたのでサッカーのことも少し書きます。日本代表は決勝トーナメントでは良い試合をしましたが、グループリーグの初戦と第二戦はひどい凡戦です。ですが勝ち上がったことに価値があります。なぜ目も当てられない凡戦をしたか?原因のひとつは、はしゃきまくるバカタレントやマスコミのせいです。なにかといえば「世界との差」がどうのこうのと。この「世界との差」とは、なにか?今の日本の子供は3、4歳でサッカーを習いはじめます。サッカーのテクニックなどは、子供の頃から毎日ボールに触れていれば誰でもうまくなります。走るスピードだって外国人とたいして変わりません。では「世界との差」とはなにか?指導者の質ではないでしょうか? いかに持っている技術やテクニックを試合の中で使うか。素質を引き出せるか。子供に訳のわからない練習や戦術を強要したらいけません。とにもかくにも日本はこれから強くなりそうです。というかこれだけ環境が整っていて弱いままのほうが不思議です。これからの日本サッカーに期待しましょう
2010年06月30日
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先週の話なのですが、2/24(水曜)に水戸の偕楽園に行ってきました。水戸に私用で行く用事がありましたので、そのついでに足を伸ばしました。三分咲き程度でしたが、それなりに楽しめました。実は水戸には去年から10回ほども行ったりきたりしましたが、もうその用事がなくなりました。湿っぽくなりますので、くわしいことは書きませんが、時は流れているんだな……と実感してます。と、こういうことは僕に似合いませんのでサッカーのことを書きます。今夜、代表の試合があります。最近は低調な代表戦をあまり観戦しませんが、今夜は見ます。目的は本田圭佑です。一週間前まで、こいつにはいい印象がありませんでしたが、チャンピオンズリーグでのプレーを見て、見直しました。Jリーグにいた頃の本田は中盤の底でなんだかゴチャゴチャやっている、というイメージで、オランダに渡ってからは点を取れる選手に変身したそうてずが、実際に見たことがありませんでした。先週、チャンピオンズリーグではじめて海外クラブでの本田のプレーを見ましたが、なるほど確かにあれなら期待できます。常にゴールを狙う姿勢は立派です。スピードのない本田がどうやって点を取るんだろう? という疑問を払拭してくれました。シュートコースを作るためのドリブルが実にうまい。その本田に期待です。
2010年03月03日
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3月初旬からJリーグが開幕しますが、今シーズンは観戦するつもりです。昨シーズンも、そんなことを言いましたが、実際にはほとんど見ませんでした。今は欧州サッカー専門のアダチコジヤですが、日本人でありながら、いくらなんでもそれでは鼻持ちならない。自国リーグもしっかりと見なければいけません……と去年もその自覚はあったのですが、なぜ挫折したか?答えは簡単です。応援するチームがないからです。単純にサッカーを見たいだけなら、どうしてもレベルの高いほうに目が行きます。というわけで今シーズンからはレッズを応援しようと思っています。柏木もレッズ入りしましたし、原口など気になる若手も多数います。住んでいるのも埼玉ですし、サッカーに関して、ほんの少しだけレッズには縁があります。今シーズンはレッズの試合を毎節、テレビ観戦予定です。ところで中村俊輔がマリノスに復帰予定だそうですが、これには大賛成です。別にワールドカップに向けて試合勘ウンヌンとかそういうことではありません。何度も当ブログで彼の批判をしていますが、僕は中村俊輔のプレースタイルが大嫌いです。前に進まない選手は嫌いです。では、なぜ賛成かといえばWOWOWの放送枠の都合です。毎節4カードしか放送枠がないのに、必ず放送されるエスパニュールは邪魔です。奴がいなくなれば貴重な1枠を無駄にせずにすむのです。
2010年02月22日
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仕事柄、雪には迷惑しているアダチコジヤです。しかしアダチコジヤは、これでなかなか風流な男です。雪に眉をしかめてばかりはいません。梅なのか桜なのか見分けがつきませんが、最近、舎人公園が色づいてきました。その写真をそろそろ撮影しようと思っていた所に、この雪……雪をまじえて風流な絵が撮れたつもりです。梅か? 桜か? 風流を気取っていますが、見分けがつきません、実際のところは……ふふふ……
2010年02月02日
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今日は久しぶりにお出かけしました。佐野厄除大師に行ってきました。自分自身、インフルエンザになったり、胃腸炎にかかったりと、良くないことが続くからです。しかし、高額な料金を支払う御祓いはせずに、お参りとお守りを買って帰ってきました。佐野を訪れたもう1つの目的はラーメンです。有名な佐野ラーメンです。ネットで調べて「○○軒」というお店に行ってきました。店構えはいかにも老舗風で、入口には「騒がしい子供は入店禁止」などという高飛車な張り紙があり、店内には有名人達の色紙がズラリと並んでいます。しかもメニューはラーメン系とライスのみ。まさに本格的なラーメン専門店の雰囲気なのですが……肝心のお味は……ハッキリ言ってお粗末です。味が濃すぎです。あれなら「バーミアン」の「バーミアンラーメン」のほうがよほどおいしいぐらいです。10数年前には佐野には日常的に仕事で訪れていましたが、東北道から雪のかぶった山が見えたのにはビックリしました。はじめての経験です。もちろん当時から、その山がそこにあったのは確かなのでしょうが、少なくとも僕の目には映りませんでした。お昼過ぎに撮影したので、ぼやけていますが、朝の東北道からは幻想的な風景でしたよ。
2010年01月27日
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二ヶ月間も更新しなかったアダチコジヤです。その理由は簡単です。6/4日より新しい生活がはじまったからです。むろん市場での仕事のことです。もともとは軽い小遣い程度に考えていたのですが、いろいろと頼りにされ、仕事量が増えて今では早朝2時から働いています。昔から続けている自転車での配達も継続しています。そして、もう1つの仕事、家の自営業は、もはや休業しているも同然です。こっちはやめても構いませんが、別にたいした経費もかかりませんし、逆にやめるとなると、それはそれで諸々の整理が面倒なので続けているという状態です。話は市場の仕事に戻りますが、はじめの数ヶ月は想像を絶する疲労を感じました。早朝というか深夜に体を動かすのがあんなにつらいとは思いもしませんでした。もっとも仕事だけならどうということもありませんが、むろんサッカーは続けています。サッカーをやめれば楽ですが、どうしてもやめる気になれません。今年の夏にDVDを購入したのも切羽詰まった生活の要因です。手当たり次第にサッカー中継を録画してしまうので見るのが大変です。結果、平均睡眠時間が5時間程度になってしまい、インフルエンザや体調不良が続きました。来年はもう少し気持ちに余裕を持った生活をするつもりです。旅行は二ヶ月に一度を予定し、四季を楽しみ写真もたくさん撮りたいです。もちろんサッカーも続けます。今年の目標のひとつは「チーム内でナンバー1になる」でしたが、これはどうでしたでしょうか?以前にも書きましたが、今年の下半期からインターネットで募集をかけたため、メンバーがガラリと変わりました。一気に低年齢化が進みました。二十歳や10代がほとんどで僕は、ほぼ最年長です。今の所、持久力では若い連中にかないませんが、ワンプレーではなかなかの手ごたえを感じています。実際、二十歳のグループと話をした時、「ここでやって驚きましたが、一対一とかでは年齢なんて関係ないんですね。この人(僕のこと)には、練習に参加した数より多く、又抜きをされてますよ」などと言っていましたので。ちなみに、こいつは一ヶ月ほど前に入部しましたが、二回目の練習の際、後方からスライディングをしてきたのです。股を抜いて左足でシュート体勢に入った際に滑ってきたのです。確かにボールに来ましたが、足も同時にすくわれたため、僕は転倒しました。校庭の砂利は転ぶと痛くて右腕に派手な擦り傷を作ってしまったのです。機会があれば両足タックルをブチかますつもりでしたが、なるほど悪い奴ではなさそうです。少なくとも見る目はたしかなようです。悪い人間といえば、例の軽口野朗ですが、アイツは最近、練習に来ません。仕事が忙しいとのことです。どんな職についているのかと思えば、なんと広告代理会社に勤務しているそうです。道理でよくしゃべるわけです。なにはともあれ、来年のプライベートな目標は「四季を楽しみ、サッカーをがんばる」です。本年度はお世話になりました。良いお年を……
2009年12月31日
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人手不足の市場の仕事だけは、絶対に休めない、などと言っておきながら、あっさり休んだアダチコジヤです。金曜日から高熱が出て、それがいっこうに引かないので土曜日、休んじゃいました。おそらくインフルエンザだろう、と思って、病院に行くと、やっぱりそうでした。インフルエンザAです。薬を飲んだら、熱はあっさり引き、今はほぼ元気ですが、明日も休みます。明日、もう一度、病院に行き、「出社許可」を医師からもらわなければいけないそうです。世間には、「石にかじりついてでもウンタラカンタラ……」という価値観を持つ人がいますが、僕はまったくと言っていいほど、そういうことを思いません。仕事というのは、あくまでも生活を安定させるためのもので、命を削る必要などないのです。それにしても滅多に病気にならない僕がインフルエンザに感染したのは、たぶん市場での仕事と生活サイクルにまだ慣れていないからと思います。時によって早朝2時や12時30分に出社することもあります。11月からは、2時出勤です。例の軽口オヤジが、案の定、やめてしまうためです。理由はとても大人とは思えない子供じみたものです。「違う部署の人から指示されたのが気に入らない。その口調が雑で荒っぽい」ということらしいです。話は戻りますが、公然とサボっていいと思うと、本当に気楽です。ニートや引きこもりがうらやましいといえば、言い過ぎでしょうか?
2009年10月18日
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市場に50歳の新人が入ってきて、そいつをフォークリフトの横に乗せながら指導しているアダチコジヤです。最近は、そいつに運転させています。入って三ヶ月ちょいで運転手付の身分ですから、僕も異例のスピード出世です……と冗談はさておき、このジジイがうっとうしいのです。あっちこっちの運送屋を転々としているみたいで、自分には経験があると思っているらしく、荷物の積み方などを指示すると、いちいち異を唱えてきます。バカとは話をしない主義ですので最近は口をききませんが、このジジイは異常なおしゃべりで、独り言が絶えません。しかも言葉の最後は、「……うふふ」と気色悪い笑いで締めます。 「玉ねぎは、ここに入れよう。でもやっぱりコッチでいいや……うふふ」 「この荷物は、このトラックだよね? あ、ごめんアッチだった……うふふ」こんな調子です。しかし、このジジイ、なかなか笑えることもします。フォークを運転させた初日に、野菜を落下させて、しかも後輪で踏み潰したのです。ジジイはフォークの経験者で免許も持っています。自負があるのか、グループのリーダーからは、「なるべくバックで走ってください。落下させた時に踏まずにすみますので」と指導されたにもかかわらず、前進で走ったのです。前進で走った理由は、「俺ぐらいの歳になると体が固くて、体をひねるのがつらいんだよね……うふふ」……だそうです。間抜けなツラをしているのですが、野菜を踏み潰した時は、さすがに顔色を変えました。トンマな顔の深刻な表情は、なかなか笑えます。……と、このジジイのことは、このぐらいにして久しぶりにサッカーについて書きます。火曜日のナイター練習のメンバー構成が、最近、激変しました。かつては数人で、シニアも混じっていたのですが、インターネットの掲示板で募集をはじめたところ若い連中がウジャウジャ集まってきて、今では8対8ぐらいが普通になりました。そして僕がほぼ最年長です。新メンバーは、だいたい数人のグループで入ってきましたが、二十歳ぐらいの連中もいますし、今年三十になるグループもあります。こうなるとプレースタイルというか、心構えを変えなくてはなりません。かつては球際は、わざと当たらずに流していたのです。万一、シニアにケガをさせたらイヤだからです。しかし、10も20も年下の連中に遠慮する必要はありません。奴らもガンガンきますので、コッチも行きます。久しぶりに登場しますが、例の軽口野朗は、相変わらず鼻につきます。実力差も見せているはずですが、いまだに軽口がとまりません。数ヶ月前は、ちょっとした口喧嘩になりました。あいつは味方になっても敵になっても気に触ります。僕は左サイドでプレーするのが昔から得意で、特に左サイドを縦に抜けるのが好きです。軽口野朗はディフェンダーで、マッチアップする機会が多いので、僕の特徴を把握しています。いわゆるワンサイドカットで中を切り、縦に抜ける瞬間をインターセプトする守備を奴は狙います。とはいえ、奴は鈍足です。滑らかに高速回転する舌とは対照的に、足は遅い。ですので読まれていても簡単に縦に抜けます。すると奴はチームメイトに文句を言います。「パターンがわかってるのに、なんでフォローにこないんだ」……と。無茶苦茶な言い分です。サイドバックが縦に抜かれたら責任は、100パーセントサイドバックにあります。それはいいのですが、その際、あたかも僕のドリブルは、たいしたことないような言い方をするのです。対応の仕方を間違えなければ取れる。そんなことを味方に言うのです。負け惜しみとはわかっていますが、どうにもカチンときます。先日の練習でマッチアップした時は、カットインしてそのままシュートを決めましたが、「取れたと思ったのにな」……まぐれで抜かれただけ……のようなことも言い出す始末です。いちいち腹を立てるのも大人げないとわかっていますが、闘志がかきたてられます。自主練習の走り込みの際などは軽口野朗のニヤけた顔を思い浮かべ、怒りを爆発させながらダシュしている自分がいます。 にくい~あんちきしょーうの顔~目が~あけー~……の世界です。
2009年09月22日
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たぶん亀田兄弟は世界戦なんてやらない、と勘ぐっているアダチコジヤです。一ヶ月ぶりの更新になりました。市場で働くようになり、三ヶ月がたちました。当初は3時30分からだった出勤が今は、3時になり、休日の前日は11時まで残業しています。労働時間が増えたため、それに比例して給料も伸び、高卒の初任給よりも多い額をもらっています。軽い副業の範囲を超えました。もともとは7万前後の仕事を探していましたが、成り行きでこういうことになったということです。想像よりもはるかに疲れてしまい、あまり練習できないのが悩みですが、サッカーの調子は悪くありません。とはいえ、練習せずに、いつまでもこのフィジカルを維持できるとも思えませんので、今夜は走り込みをする予定です。今夜といえば日本代表のオランダ戦が楽しみです。日本代表には何の期待もしていませんが、オランダのロッペンが見ものです。僕の好きな選手です。好調時のロッペンのプレーは世界最高と言っても過言ではありませんが、その割りに彼に対する評価は低い。理由は明白でケガが多いからです。なんでもプロ入りしてから8試合以上連続で出場したことが一度もないそうです。当たり前ですが、こういう選手は評価の対象外になります。とはいえ、すごいものはすごいのです。ロッペンの突破はどうやって止めるのか? 世界四強を目指すチームのお手並み拝見です。話は元にもどりますが、ようやくフォークリフトの運転にも慣れてきました。車と違いフォークは後輪が曲がりますので、ハンドルを切るとケツがふくらみます。妙な動きをするというわけです。それからブレーキを左足で踏むように指導されています。右でも左でも踏めるようにペダルが配置されていますが、爪の上げ下げやパレットのまま荷台に積むさいに、右足でアクセルとブレーキを踏み変えていると作業が遅れます。はじめは左足ブレーキが困難でしたし、チンタラやっているジジイどもはゆっくりと右足で踏みかえていますので、本当は僕も無理して、そんな技術を習得する必要もなかったのですが、なにしろ僕のグループのリーダーが恐い人なのです。この人は、御歳49歳。いい人なのですが、神経質なのです。では、大原部長(こち亀)のような真面目一辺倒かといえば、根は道楽放蕩息子で、今もアパートなどを所有し、お金持ちです。車が好きでチューニングなどに精を出し、仕事帰りはパチンコ通いしているそうです。しかし、仕事中は恐いのです。この人のことを、いずれブログで書く予定です。
2009年09月05日
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久しぶりにブログ更新するアダチコジヤです。早朝(深夜)の仕事をはじめてから、なかなかパソコンに向かう時間が取れません。今までは毎日やっていたトレーニングも現在は二日に一回といったペースです。たぶんそれでも工夫して練習すれば調子を上げられるはずです。ところで以前のブログに虹の写真を載せましたが、その数日後、正確にはいつだったか忘れましたが、もっと鮮やかな虹が出ました。本当はこういう写真はリアルタイムで掲載したいのですが、いかんせん時間が……ところで二回目の給料をもらいましたが、またしても時給が不明です。思っていたよりも5千円も余分にもらえました。何かの手当てだとおもいますが、例によって明細が書かれていません。そして、もうひとつ……公約通りテレビとDVDレコーダーを購入しました。このテレビは僕の部屋に置いてあります。つまり僕専用です。これからは気兼ねなくサッカー観戦及び研究ができます。こういう贅沢は仕事の励みになります
2009年08月01日
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月に+2000円払ってJリーグも全試合見られるセットに入るつもりのアダチコジヤです。日本人でありながら、Jリーグを見ないで、欧州ばかり見るのも鼻持ちならないからです。それに元々はJリーグに相当くわしかった頃がなつかしくなってきた、というのもあります。さらにいえば早朝アルバイトが予想をはるかに超える収入で、懐が温かくなったのもあります。早朝アルバイトをはじめてから、なんというかサッカーの調子がよくありません。今年に入ってからは、ずいぶんといいプレーを連発したのですが、青果市場に行くようになってから、なかなかうまくいかなくなってしまったのです。ということで気分転換に新しいトレーニングシューズを買いました。これは天然皮革です。明日は練習試合がありますので、コレを履こうと思っています。もっとも、まだ個人練習で一度しか履いてませんので、まだ足になじむかわかりませんが、なかなかの履き心地の良さです。話はまるで変わりますが、今日の夕方、大きな虹が出ていました。そして、またしても話は全然かわりますが、早朝アルバイトは、僕が入ってから、すでに六人もやめてしまったようです。アダチコジヤはがんばって続けます。
2009年07月19日
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6月4日から青果市場でアルバイトしていますが、今日、初給料をもらいました。二十日締めの末払いですので、13日分しかもらえませんでしたが、思いのほか多かったの気分を良くしています。前回のブログに書きましたが、面接で時間の話ばかりしていて、うっかり時給を聞き忘れていたのです。どうせ求人広告に乗っていた最低額からのスタートだろう、と思っていましたが、明細書をもらっても、いったい時給がいくらなのかわかりません。話は前後しますが、面接の時、ずいぶんいい加減な会社だと思い、初日、実際に働いて、その思いがなお強くなりましたが、今日の明細書を見て、あいた口がふさがりません。たぶん、長い人生でこんな明細書を見る機会は後にも先にもないと思います。驚いたことに、この会社、これでなかなかの規模です。東京や埼玉を中心に30数店舗も大型スーパーを展開しています。しかも、そのスーパーは最近、勢いを増しているのです。いろいろおもしろいエピソードもありますが、それは後日、改めて書きます。この生活のリズムに慣れたら、徐々に更新を増やすつもりです。
2009年06月30日
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朝早くから働いている自分へのご褒美に、いずれ自分専用のテレビとDVDレコーダーを買う計画を立てているアダチコジヤです。そのテレビは、サッカーの研究用です。欧州の新シーズン開幕までには購入する予定です。ところで今日は、毎年恒例、水元公園の「しょうぶまつり」に行ってきました。ちょうど見頃でした。ところで火曜日のナイター練習はメンバーがガラリと変わり、ずいぶんと若返りました。17歳とか20歳なども来ています。インターネットでメンバー募集をかけているみたいです。そういう連中相手でも、ようやく縦に抜けるようになってきました。いずれサッカーのこともブログに書く予定です。
2009年06月10日
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100年に一度の大不況の波をモロにかぶってしまったアダチコジヤです。今年に入ってから、例の自転車での配達の仕事量が激減しています。この仕事は完全歩合制です。つまり僕の収入も激減してしまったわけです。ヒマでしたのでサッカーの練習ばかりしていて、おかげでサッカーはかなり上達しましたが、しかし、そのことを無邪気に喜んでばかりもいられません。いずれ景気回復するだろう、と楽観的に考えていましたが、待てど暮らせど良くなりませんし、いい加減、貯金を切り崩すのもイヤになりましたので、1つ、早朝アルバイトをはじめました。むろん、今までの仕事は続けています。新聞の求人広告で探しました。内容は近所の青果市場での力仕事です。広告には「早朝5時~9時」とあり、時間的にちょうど良かったので面接に行ったら、即決でした。それもそのはずで、「4時30分から来てくれないですかね?」と言われた際、「わかりました」と快く引き受け、さらに別れ際に、「やっぱり、もう30分。4時にしてくれるとありがたいのですが」などと頼まれる始末です。面倒だったので、「わかりました」と引き受けて、家に帰ると、携帯電話が鳴り、今度は「3時にしてもらえませんか?」ときました。いくらなんでも3時では……と渋ると、「じゃ、3時30分?」断るのは簡単ですが、また他に面接に行くのもイヤでしたのでOKしました。木曜日からはじめています。まだ三日です。明日は休みですので、今日は早寝しないでもいいので、こうやってブログを書いています。仕事内容は野菜や果物をトラックに積み込むのが主で、それ自体は簡単なのですが、トラックまでフォークリフトで荷物を運ばなくてはなりません。僕はフォーク未体験です。今、練習させてもらっていますが、フォークの運転そのものは簡単です。しかし、不安があります。パレットから果物を落下させて破損させはしないか、と。先輩たちにいわせると、「キャベツを落とすか、たまねぎか、はたまた高級メロンか……ま、何を落下させるか、その差は大きいよ」……とのことです。
2009年06月06日
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地球を蹴って、右足を痛めて負傷交代した玉田に笑ってしまったアダチコジヤです。アダチコジヤも今だに傷めた右足首が完治しません。ずいぶん良くなりましたが、全力のインステップは10本蹴られるかどうか……です。ですのでインフロントでカーブをかける練習や左足のキック練習に取り組んでいます。今朝は3時45分からチャンピオンズリーグの決勝をテレビ観戦しました。何度も言いますが、僕はバルサが好きです。メッシが大好きです。下馬評ではマンUやや有利、と言われていたそうですが、見事にバルセロナが優勝しました。スコアは2-0です。メッシは2点目をヘディングで叩き込みました。今日のメッシはいつもの右ウイングではなく、センターフォアードでのプレーです。スペースがなかったため、得意のドリブル突破のシーンはあまり見られませんでしたが、彼のような選手があのポジションに入った場合、評価の良し悪しは、点を取るかどうかで決まります。そして見事に得点したのですから、やはり、たいしたものです。今日、メッシはニュースパイクを履いていましたが、どんなスパイクなのかじっくり雑誌で確認したいですね。鮮やかなブルーのかっこいいスパイクでした。今日の決勝戦が、そのスパイクのお披露目だったようです。話は全然、変わりますが、花菖蒲の下見に行ってビックリです。享年も二年前もこの時期に同じ場所を下見していますが、せいぜい気の早いのが一輪ポツリと咲いている程度ですが、今年はこんな感じです。あじさいは、さすがにまだまだですが、咲いているのもありました。花菖蒲の池には、まだ水も張ってありませんし、あるいは、アヤメなのか、とも思いましたが、まぎれもなく花菖蒲です。アヤメと花菖蒲の見分け方を、実は数分前まで知りませんでしたが、ネットで調べたところ、花の付根に違いがあります。花菖蒲は付根が黄色ですが、アヤメはチェック? みたいな模様が付いているらしいのです。
2009年05月28日
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せっかく伸ばした髪を切ってしまったアダチコジヤです。彼女がうるさいからです。いくら「昔は長い髪が似合っていて女の子にモテモテだった」と言っても信用してもらえず、「おじさんの長髪は老けて見える」とのことで、散髪に行きました。今日は、「古河庭園」で観光しました。ここは毎年、恒例です。バラ祭りの時期には欠かさず訪れています。ワンパターンですが、毎年、同じことを繰り返せるのは、なんだか幸せです。話は全然かわりますが、そろそろ今シーズンの欧州リーグが閉幕します。各国リーグのチャンピオンが決まり、一週間後には、いよいよCLの決勝戦です。マンU対バルセロナです。C・ロナウドとメッシが決勝で激突します。この二人は現時点で世界最高と呼ばれる選手です。むろん、マンUもバルサも、それぞれ世界最高の呼び声の高いチームです。こんなドリームカードはめったに実現しません。たいてい大会の目玉チームやスター選手というのは、あっさり途中で負けていなくなるのがお決まりです。僕の知る限りでは1974年W杯決勝(西ドイツ対オランダ)以来の好カードではないでしょうか。僕はバルサを応援しています。メッシが大好きですし、バルセロナも大好きです。監督は試合前のミーティングで「反則もハードタックルもなしだ。美しく勝つ。それがバルサのサッカーだ」と言うそうです。たぶん本当だと思います。現にそういう戦い方で勝ち続けていますので。
2009年05月20日
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半年前から伸ばしている髪がだいぶ長くなってきたアダチコジヤです。伸ばしている理由は、サッカー選手らしくみせるためです。日本人……特に部活などでは、スポーツマンは丸刈りにしろ、などと言いたがる先生がいますが、僕は、そうは思いません。……と本日の本題から、まったくかけ離れた書き出しですが、今日は群馬県館林市の「つつじヶ丘公園」に行ってきました。この公園に目をつけたのは、実は二年前です。本当は二年前に観光した「あしかがフラワーパーク」の帰りによる予定でしたが、あまりに「あしかがフラワーパーク」が混んでいたため、つつじヶ丘に足を向ける気がしませんでした。「つつじヶ丘公園」は東北自動車道「館林インター」から数分の距離です。ですので、いつでも来られたのですが、二年越しの来園となりました。別に多忙ということではなく、つつじを安手の花とあなどっていたのが理由です。なにしろツツジは路肩のどこにでも咲いています。ありがたがりなさい、と言われても……といったところです。入園料は300円です。不覚にも見頃を過ぎていたからです。見頃の時期は600円です。世界一のツツジの公園……と書いてあった気がしますが、たしかに珍しいツツジもかなり咲いていました。いろいろ写真を撮りました。そして、一本だけサクランボの木を発見しましたつつじヶ丘公園の近郊に「茂林寺」という観光客が多く訪れるお寺がありましたので、帰りに少し寄りました。ここは、そんなに大きな寺ではありませんが、1本、すごい枝垂桜がありました。むろん、すでに花は散ってますが、その大きさに驚きました。来年は、そのシーズンに、ぜひ訪れる予定です。それから、もみじもありましたので、紅葉シーズンの候補に入れています。今までは12月は宅配便の配達に忙しくて、紅葉を見て回れませんでしたが、金輪際、宅配はやらないつもりです。正社員のドライバーとちょっとした確執というか、わだかまりがありますので、もう、その仕事は受けない予定です。茂林寺には、ぶんぶく茶釜がどうのと書いてあり、こんなものがありました。
2009年05月05日
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二週間以上も更新しなかったアダチコジヤです。欧州リーグもいよいよ佳境を向かえ、テレビ観戦や自分の練習に忙しかったのが、その理由です。犬飼という人が「Jリーグも欧州と日程を合わせるべきだ」と秋春制の移行を口にしていて、夏場の開催についても、「灼熱の中、選手が大変だ」みたいなことを言っていましたが、よくよく考えてみたら、欧州リーグは8月中旬に開幕し、5月末日に閉幕します。どっちにしろ選手たちは夏場、試合しなければならないのです。むろん日本の8月中旬は充分に暑いのです。……と今日は、そのことをブログに書きたいわけではなくて、新しいトレーニングシューズを買いました。まだ定額給付金は振り込まれていませんが、書類も出しましたし、まもなく入ります。ほしいのが二種類あったのですが、そのスポーツ店には、一種類しかありませんでしたので、今日は一足のみの購入です。金額は4000円です。もう1つほしいのは、ネットなどでは6000円ちょっとで売っています。ネットで購入しようか迷っていますが、やはりシューズは手にとって、一度履いてからにしたいものですので……。今日、購入したのが人工皮革で、ネットで買うか迷っているのは天然皮革です。保守的人間アダチコジヤが、はじめてこのシューズを見た時は目を疑いました。サッカーシューズと認めたくないような姿なのですコレのスパイクは20000円ぐらいするのですが、実際、手にとって比較してみましたが、どこがどう違うのはわかりませんでした。履いた感じは良好です。明日、ボールを蹴るのが楽しみです。
2009年04月27日
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今日は日帰り旅行に行ってきました。場所は山梨です。桃の花が目的です。桃もよかったのですが、意外には晴天で富士山を例によって撮りまくりました。この時期、正直、富士山は期待していなかったのですが、雲ひとつない晴天……こんなうれしい誤算もあるんだな、と日頃の行いのよさをシミジミと振り返りながらシャッターを切りました。まずは早朝の山中湖。ここの富士は何度も撮影していますが、今回は見事な逆さ富士です。そして忍野村に移動し、田舎風景で撮ってみました。次は山越えの途中、車を脇に停めて……桃源郷公園から南アルプスと桃……信玄餅で有名な桔梗屋によりショッピングをし、再び富士五胡に引き返します。河口湖大石公園に菜の花がありましたので……さらに朝霧高原へ……ここには何度も来ていますが、まともに富士が撮れたのは、今日がはじめてです。こんな至近距離にありながら、なぜ今まで見えなかったんだ、と信じられない気分でシャッターを切りました。近くの牧場でランチを食べて、さらに田貫湖へ。だいたい、こんな感じの強行軍旅行を満喫しました。それにしても、本当に小さな雲ひとつありませんでした。ここまで雲のない日は、僕の人生で初めての経験だったのではないでしょうか?
2009年04月10日
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今日は午後、東京都王子の「名主の滝公園」に行ってきました。その前に、実家の近所の「桜のアーチ」の写真をご覧ください。ここは実家から2本先の道路です。この時期は見事な桜を眺められますが、夏場は毛虫の恐怖がありますので、まず通りません。僕にとっては近所にありながら、もっとも通らない道路です。さて、名主の滝公園ですココは桜も素晴らしいのですが、12月の楽しみも発見しました。もみじです。アッチコッチに素晴らしいもみじがあります。紅葉が今から楽しみです。とはいえ、あまり早く歳を取りたくはありませんが……そうそう、昨日、僕は、また1つ歳を取りました。38歳になってしまいました。フットポーラーとして成長したい、と思わぬ日のない僕にとっては、あまりうれしいことではありませんが……
2009年04月05日
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夕方、桜を見に行きました。飛鳥山公園です。三日前までは、近所の桜たちは、全然まだまだの状態だったのに、急に満開になっており、あわてて、お花見を敢行した……といった感じです。雨が心配でしたが、無事でした。そして都電と桜……明日もお花見を予定しています。
2009年04月04日
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舎人公園には20種類だか30種類の桜が植えてあるとのことです。昨年、増設された高台に繋がるランニングロードの脇に植えたばかりの小さな桜の木にもチラホラ花が付いてきました。まずは寒桜です。次は雅越の彼岸神代曙どれもこれも今は小さな木ですが、10年後が楽しみです。枝垂桜もありますが、まだ咲いていません。他にもいろいろ植えてありますので、花が付いたら、またご報告しようと思っています。
2009年04月02日
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定額給付金の支給を心待ちにしているアダチコジヤです。もともとは、この政策を、「くだらない」と思っていましたが、考えが変わりました。ほしい物が出てきたのです。ほしい物は、別に給付金をいただかなくても買えますが、心の問題です。ほしい物はナイキのスパイクです。実はナイキのスパイクを二足、買ってから、またもう一足、購入してしまいました。短期間のうちにナイキを三足も買ってしまったのです。保守的人間アダチコジヤは後ろめたい気持ちで一杯です。もっとも追加で買ったスパイクは、それなりの理由があり、購入しました。はじめの二足……これをスパイクと書いていますが、実際にはスパイクとトレーニングシューズを一足ずつ買いました。スパイクは、裏(靴底)がプラスチックで、トレーニングシューズは、ゴム底です。僕は、元々、スパイクが嫌いです(好きですが。何足でもほしいですが)。それと言いますのも東京のグランドは、たいてい砂利です。晴れた日が続くと、まるでコンクリートのようにカチンコチンに固まった土の上に砂利がまぶしてあります。この砂利をスパイクで踏むと、カツンコツンと嫌な感触がします。その点、ゴム底のトレーニングシューズなら弾力性があり、柔らかい感じがします。ですので、晴れている日はトレーニングシューズを着用します。しかし、このトレーニングシューズにも欠点があります。ゴム底が、すぐにすり減ってしまう、という弱点です。はじめに僕が購入したナイキのトレーニングシューズは、天然皮革です。天然皮革のシューズは、実は初めてです。学生時代は人工皮革しか履いたことがありませんでした。たぶん頼めば買ってもらえたと思いますが、手入れが面倒そうなので履く気がしなかったのです。ということで初めて天然皮革を履き、うれしくてうれしくてたまらないのです。年甲斐もなく、シューズクリームというのを買ってきて、練習後はせっせっと手入れに励んでいます。このお気に入りの天然皮革のトレーニングシューズを長持ちさせるためには、どうしても、もう一足、トレーニングシューズが必要です。自主練習用に人工皮革のも購入した、というわけです。これで気が済むだろう、と思っていたのですが、さらにほしいシューズが出てきたのです。ですが、いくらなんでもそんな無節操なことをするわけにはいきません。ところがアダチコジヤという奴は、まるで子供のような所があり、夜な夜なネットでシューズを眺めたり、スポーツ店に足を運んでは手に取って物ほしそうにしているのです。いっそう買ってしまおうか、と悩むのですが、自制心がブレーキをかけて邪魔します。このブレーキを外すのは、定額給付金しかありません。リンク仲間の「達人ことhaihaiさん」が、ご自身のブログで「給付金は使わなければダメです。こういう性質の物を貯め込んではいけません」といった趣旨の見解を述べられていましたが、まったくもってその通りです。そのご意見に深い感銘を受けた僕は、もちろん定額給付金をきれいに使い切るつもりです。使い道は、もちろんナイキのトレーニングシューズです。たぶん二足は買えます。しかし、この贅沢は自己満足ではなく、社会のためなのです……と、まるで先輩に無理矢理に風俗店に連れて行かれた、と言い訳しているようなアダチコジヤでした。
2009年03月22日
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痛めた右足首が今だに痛いアダチコジヤです。魔球の特訓で地面を強打した、あのケガがまだ完治しません。とはいえダッシュやハードルも飛べますし、ボールも7分ぐらいの力でなら蹴られますので、さほど深刻ではありません。無回転ブレ球シュートは、世界的に見渡しても、名手と呼べれ選手は数人です。カーブをかけたFKは、どこにでもワールドクラスがいるにもかかわらず、です。しかし、これはおそらく難易度の差ではないと思います。実際に自分で特訓に取り掛かって痛感しましたが、「痛さの差」です。カーブはいくら蹴っても足を痛めませんが、魔球は痛いのです。ボールの芯を外して蹴りますので、どうしても足のヘンな所にボールがぶつかります。つま先の付け根の少し甲よりのあたりでボールを強打すると、痛いのです。僕はプロではありませんので、多少、痛めてもどうということはありませんが、過密日程で試合をこなさなければならない選手たちは、そうはいきません。魔球の名手が少ない理由は、案外こんなところにある気がします。ところでヨーロッパチャンピオンズリーグ(CL)の8強が出揃いました。残念なことにイタリア勢は全滅です。イングランド4チーム。スペイン2チーム。ポルトガル1チーム。ドイツ1チームです。マンU。チェルシー。リバプール。アーセナル。バルサ。ビジャレアル。ポルト。バイエルンです。ポルトにはフッキがいます。フッキはスタメンに定着しています。それどころか大活躍です。CLでは得点こそ奪えてませんが、ドリブル突破が冴え渡っています。ブラジルのドゥンガ監督もフッキに注目しているとのことです。ところで昨今、イングランド勢に勢いがありますが、このイングランドには笑えないようなエピソードがゴロゴロあります。イングランド伝統の「キック&ゴー」は有名ですが、その伝統のみのサッカーは、つい最近まで続いていたのです。最近は南米の選手がプレミアでプレーしますので、華やかになりましたが、1995年にイングランドで活躍中の当時ブラジル代表だったジュニーニョは、かの国の選手育成を目の当たりにして、「この国のサッカーは、子供たちに陸で水泳を教えているようだ」と驚いたそうです。イタリアにゾラという小柄なテクニシャンがいましたが、彼は1990年後半から2000年初旬にかけてイングランドのチェルシーで「マジックボックス」というニックネームで親しまれ大活躍しましたが、このゾラはイタリアで活躍の場を奪われ、イングランドに新天地を求めたのです。イタリアは1980年代にテクニックのある助っ人が活躍したおかげで、それを見て育ったイタリア人にうまい選手が出てきたのです。しかし保守的なイタリアサッカーは、その頃、「ファンタジスタ不要論」というのがあり、ゾラはベンチに追いやられてしまったのです。そんなゾラが、なおさらパワー重視のイングランドで受け入れられた、というのは意外というか、なんというか……。プレミアリーグが、ますます注目されるのは大いに結構ですが、日本の無能な指導者たちに、どんな悪影響を与えるか、そこがおそろしい。日本の部活も(特に高校サッカー)たいてい伝統の「キック&ゴー」で勝ちあがりますが、忘れてはいけないのは、日本人はパワーでは諸外国に太刀打ちできない点です。いまだに秋春制にこだわる犬飼クンのような人が、プレミアに影響されて今度は何を言い出すか恐ろしくもあり、楽しみでもあります。僕はバルサを応援しています。特にメッシが好きです。あの小さな小さな少年が、いまや世界最高のフットポーラーであることに驚きと感動を覚えます。
2009年03月14日
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シュート練習中、思いっきり地面を蹴ってしまい、痛みに悶絶してしまったアダチコジヤです。……などと書けば、「ふん。普段、大口叩いてやがるが、やっぱり下手くそなんだな」という声が聞こえてきそうですが、単なる空振りと一緒にされては困ります。見た目は同じように間抜けですが、内に秘められた志が違うのです。アダチコジヤは「無回転ブレ球シュート」の特訓に取り掛かっています。以前、ブログに書いたことがありますが、僕のシュートは理由はわかりませんが、かなりの確率で妙な変化をします。ブレ球の打ち方を調べてみますと、「膝下を鋭く振る」と説明されていましたが、僕の打ち方はチームメイトから「コンパクトスイング」と呼ばれ、「足首だけで打っている」と言われていました。どうやら、元々、ブレ球を打つ素地があるようなのです。別に意識してコンパクトに打っているわけではなく、単にチビで短足のため、振りが小さいのだと思います。ともあれ、無回転ブレ球シュートをマスターしたいのです。意識的に打てるようになりたいのです。膝下がどうのこうの……などという抽象的な説明では、実際なんのことかわかりません。確実に変化させられる方法は、ひとつです。「ボールの芯を外して打つ」……のです。カーブは側面を蹴ります。縦に変化させたいのなら、上部か下部のどちらかを叩けばいいのです……と書くのは簡単ですが、実際には、むずかしい。断っておきますが、僕が打ちたいのは、あくまでもシュートです。時々、寝ぼけたガキが、「カーブを投げれる」などとホザき、投げさせてみるとハエが止まるようなスローボールで、「曲がった! 曲がった!」と大騒ぎする恥ずかしいのがいますが、アレはカーブとはいえません。カーブというのは、バッターを打ち取るためのボールです。それ相応の球威がなければ、たとえ曲がったとしてもカーブでもなんでもありません。シュートと呼べる「足の振り」でボールの上下部を蹴りぬくのは、至難の業です。なかなか思うように当たりません。蹴り損ねて足首やつま先に痛みが走ります。かのトッティは「雷獣シュート(名称、あってましたっけ? 小次郎の必殺ショットです)」の特訓で足を骨折した、という逸話があります(事の真意は不明です)。ケガする前にやめておこう、とあきらめかけましたが、ここでフトひらめいたのです。(軸足の置き位置を変えたら、どうだ?)普通、ボールの真横に軸足を置きますが、これを後方に置き、思いっきり振りぬけば、どうか?当たり前ですが、ボールの芯から外れます。ところが、いざやってみると、軸足を変える作業がなかなかむずかしいのです。ついつい長年のクセで真横にきてしまいます。そこでノーステップやワンステップで軽く蹴ってみますと、やはり思った通り、妙な具合にボールが飛びます。軸足の置き位置を変えて変化球を蹴る……などという方法は聞いたことがありません。(ついに逸材が世に出る)……その期待を胸に思いっきりシュートした次の瞬間、あわれアダチコジヤ、地球を蹴ってしまった、というわけです。軸足の位置は、あくまでも、やや後方です。後方過ぎると、当たり前ですが、ボールに届きません。そのことをすっかり忘れていました。とはいえ、発想そのものは間違っていない気がします。魔球を操る男・アダチコジヤです……という書き出しのブログを書ける日が来るといいのですが……。
2009年02月23日
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驚いたことに舎人公園に、河津桜があります。早咲きで有名な、あの河津桜が舎人公園に5本(6本だったかな?)植えてあるのです。舎人公園は、ほぼ毎日、走っていますが、昨日、それを発見してビックリです。昨年の四月に増設されたランニングコースに植えてありますので、ココで咲いたのは、今年がはじめてだと思います。それにしても、かの高名な河津桜を舎人公園で見られるとは、感動です。厳しい走り込みの最中に、こういうものを発見すると、ホッと心がなごみます。今日は、高台から見慣れない山も発見しました。今までは山か雲か見分けがつきませんでしたが、雪が付いたおかげでハッキリと山とわかります。まるで未知の大陸を発見したような興奮を覚えましたよ……ふふふ……
2009年02月18日
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アダチコジヤは保守的な人間です。古い物が良くて、新しい物は、悪……と、まるで徳川幕府のような考え方をします。そんな僕ですので、今まではナイキのサッカースパイクを履いたことがありませんでした。米国のメーカーであるナイキがサッカーに本格参戦しだしたのは1990年後半から2000年にかけてです。僕の学生時代にはナイキのスパイクなど見たこともなかったのです。それから20年……久しぶりにサッカーをはじめるにあたり、スポーツ店に足を運び、やたらとナイキの多いこと、多いこと。保守的なアダチコジヤは、それだけで不機嫌になります。さらにスパイクを手に取り、愕然としました。ポイント(足の裏側)の形状が大きく変わっていたのです。僕たちの頃のポイントは、透明の丸いポイントが12個(13個だったかな?)と決まっていたのです。それ以外のポイントは、どのメーカーもありません。しかし、今はポイントの形が様々です。野球やラグビーのスパイクコーナーに紛れ込んでしまったかな、と思ったほどです。その見慣れないポイントの急先鋒が他ならぬナイキです。アダチコジヤのヘソが曲がります。そういう理由でナイキのスパイクは試着すらしたことありませんでした。ところが、一週間前……なんとなく履いてみてビックリです。履き心地がいいのです。そして相当、悩んだ挙句に買ってしまいました。試しに練習でボールを蹴ってみると、やっぱり、いいので、さらにもう一足、今日、買いました。これでスパイクが5足になってしまいました。足は二つしかないのに、こういう贅沢には後ろめたさというか罪悪感を感じるタチですが、しかし、ま、この先、サッカーはずっと続けますし、僕の足のサイズは大きくも小さくもなりません。つまり無駄にならないのです。……と自分を納得させるアダチコジヤでした
2009年02月10日
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実家の目の前に氷川神社があり、そこに梅の木がありますが、驚いたことに、すでに花が咲いています。去年は三月初旬が梅の見頃だった気がしますが、今年は例年よりも早くなるかもしれませんね。ボーとしていて見そびれないようにしなくてはいけませんね
2009年02月03日
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たぶんブログ開設以来、はじめてのネタを書きます。お葬式について……です。それといいますのも27日と28日の二日間、お葬式に行っていました。場所は、佐渡ヶ島です。母の実家です。おばあさんは数年前に亡くなり、今回はおじいさんも亡くなってしまったのです。家は、母の兄が数年前から継いでいます。つまり、これで僕たちは佐渡に行くことがなくなったわけです。別に、母の兄たちと仲が悪いわけではありませんが、やはり他人の家には気兼ねします。佐渡については、今でもフト思うことがあります。小学生4年までは、夏休み、一ヶ月間ずっと佐渡で過ごしていて、僕も佐渡の暮らしを気に入っていましたし、おじいさんたちにも、僕は気に入られていました。口癖のように「佐渡の子になれ。今すぐ田んぼを半分やる」と言われていたのです。ちなみに、おじいさんと今、佐渡にいる母の兄は、実の親子ですが、折り合いが悪く、たぶんおじいさんは本気で言っていたはずです。小学低学年のアダチコジヤ少年は悩みました。残れるものなら残りたいのですが、その歳で親と離れて暮らす決心がつかずに、ついに踏み切れませんでした。小学五年からはサッカーが忙しくなり、ほとんど佐渡には行けず、いつの間にか佐渡と希薄になりましたが、それでもフト考えます。あの時、佐渡に残っていたら、どんな人生になっていただろう、と。それは、ともかく今回のお葬式では驚くべきことが二つもありました。それを紹介します。日曜日の深夜に亡くなり、火曜日がお通夜で、水曜日が告別式です。親戚一同、ほとんど全員、東京にいますので、なかなかすぐに佐渡に行けません。にもかかわらず、どうしたことか、月曜日に火葬してしまったのです。お葬式の前に火葬したのには驚きました。ですので、ほとんど全員、おじいさんと対面していないのです。親戚の1人が、そのことで文句を言ったら(普通、言いますが)、なんと、「佐渡ではこういう風習だ。東京なんぞにいるお前が悪い」と反撃されたそうです。病院で死亡してますので、病死に疑いはありませんが、安手の推理作家などがこのことを聞けば、さっそく「佐渡殺人事件」なる作品を書き出しそうです。そして、もう1つの驚きは、水曜日、9時から告別式がはじまり、坊さんが四人来て、お経を唱えだしてすぐに、お弁当が配られたのです。中身は、おにぎり二つと漬物と煮物です。「食べてください。食べてください」とせかしながら配っています。仕方ないので食べましたが、アレは何だったのでしょうか? 繰り返しますが、お経がはじまって、すぐです。南無南無やっている後ろでパクパク食べるのです。まったくもって奇妙なことです。親戚一同、不思議がっていましたが、誰もその正確な意味はしりません。久しぶりに見た佐渡の景色は息を飲むほどに素晴らしかったですが、写真を撮る時間はありませんでした。
2009年01月30日
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今日はサッカーネタを書きます。久しぶりにJリーグです。なかなかおもしろいニュースが流れていましたので……。元プロ野球選手・大洋で活躍した高木豊さんの息子二人がJリーグデビュー間近とのことです。僕は、あまり野球には興味ありませんが、高木豊の名前ぐらいは知っています。安打と盗塁が得意だったそうですね。この高木の息子二人、それぞれ高校一年と二年生ですが、ヴェルディユースに所属していて、プロデビューが近いそうなのです。彼には、もう1人中学生の息子がいるらしいですが、この息子もサッカーをやっているとか。新聞には、単に「ジュニアユース」としか書いてありませんでしたが、ヴェルディのジュニアに所属しているなら、相当の実力です。父親譲りの俊足を受け継げば、まあ、サッカー選手になっても不思議ではありませんが、揃いも揃って野球をやらずに、サッカーの道に進んだのが面白いですね。父は、そんな息子たちを、どう思っているのか?やはり自分の得意な野球を手取り足取り教えたかったのではないか、と想像してしまいます。むろん、高木ほどのスポーツ選手なら、サッカーの経験などなくても、サッカーの本質を見抜くのは訳もないでしょうし、息子たちにアドバイスもしたと思います。父の目から息子たちのプレーぶりを見たら、どうしても歯がゆく感じるものです。ついつい、しつこく言ってしまいます。しかし、おそらく息子たちは、父の言葉に感謝するどころか、逆に生意気にも、「お父さんにはサッカーはわからない。偉そうなことばかり言わないでよ」と反抗したはずです。そのときの高木の悔しそうな顔を思い浮かべると、微笑ましいというかなんというか……ともあれ高木ジュニアたちには、ぜひJの舞台で活躍してもらいたいものです
2009年01月25日
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結局、カカはミランに残りました。この決断には、世界中から称賛の嵐です。僕としては、高年齢化が進むミランに残っても守備の負担ばかり増えるので、いっそうのこと移籍し、自分中心のチームを作ってもらったほうがいいのに、と思わなくないこともありませんでしたが……。素晴らしいカカ……と称賛されるのは、大いに結構ですが、なぜかロビーニョが「金に汚い」などと罵倒されているようなのです。ロビーニョは、ブラジル代表選手です。今シーズン、レアルマドリーから、噂のマンチェスター・シティに移籍した選手です。ロビーニョ批判をしたのは、元イタリア代表監督のサッキです。サッキの他にも多くの人たちがロビーニョの移籍を批判していますが、まったくもって不思議です。今季のロビーニョは得点を量産しています。たしか、すでに12得点しているはずです。現在プレミアの得点ランク2位です。ちなみに1位はアネルカです。プレースタイルもマドリー時代とは、ずいぶん変わりました。マドリーにいた頃は妙にボールをこねくり回すヘンチクリンな選手でしたが、今はディフェンスの裏に飛び出して得点を量産しています。つまり進歩したのです。元々、持っていたスバ抜けたテクニックを得点するために使うようになったのです。そんなの当たり前だろう、と言われそうですが、意外とコレはむずかしいのです。テクニックをチームのために使わずに、ワンマンショーを演じたがる独りよがりの選手が、世界中にゴロゴロいます。ちなみにロビーニョは、レアル・マドリーでは不動のスタメンというわけではありませんでした。むしろスーパーサブ的な使われ方をしていたのです。しかし、今のチームでは絶対的なエースです。つまり、彼の移籍はいいことばかりです。あえてマイナスをいえばチームが弱いことです。この一点だけを取り上げて、ロビーニョは批判されているのです。ミステリーです。いくら強いチームにいても試合に出られなければ意味がないと思うのですが……。むしろ、試合に出られるかどうかもわからないのに、年俸のよさに釣られてホイホイ強豪チームに移籍していく選手のほうが、よほど浅ましいと思うのは、僕だけでしょうか?
2009年01月22日
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もし、自分がカカだったら……カカというのは、いわずと知れたサッカーブラジル代表選手です。彼は、現在、イタリアのACミランでプレーしています。カカはミランに愛着を持ち、今までも途方もない巨額オファーを数々のビッククラブから提示されましたが、一切、拒否し、ミランでキャリアを重ねています。このカカに、またもや、とてつもない移籍話が舞い込んだのです。イングランド・プレミアリーグ所属のマンチェスター・シティというチームが移籍金約120億円を、ACミランに提示したのです。下世話に言えば、120億あげるから、カカを売って、とACミランに持ちかけたのです。この移籍金というのは、チームに支払われます。現在は、その一割が選手の取り分だそうですが、カカは、それでもミランに残りたい、と言うのです。ちなみに書き添えておきますと、マンチェスター・シチィというチームは、プレミアで現在20チーム中15位のチームです。では、なぜそんな弱いチームに莫大な金があるかといえば、最近、桁違いのアラブの大金持ちがシチィのオーナーになったからです。この大金持ちがシティを、ご自身の財力で世界の強豪チームに仕立て上げたいと考えているそうなのです。そのためにカカがほしいそうです。ネットの書き込みなどでは、「偉大なる選手の行くようなクラブではない」とか、「お金でチームは強く出来ない」などと書かれていますが、僕の意見は違います。別にスーパースターだからといって、名門チームでプレーしなければならない、とは思いませんし、お金でチームは強くなります。「うまい選手を集めてもチームとして機能しなければ意味がない」という意見は当たってもいますし、外れてもいます。いい選手を集めたからといって、たちまち優勝できるとは限りませんが、少なくとも今よりは強くなります。ちなみにカカは、シティで充分、機能します。というより個人の力で得点を量産するはずです。主題から外れますので、なぜ得点を獲れるか、その理由は書きませんが……。移籍話に話を戻しますが、もし移籍がまとまればカカの代理人グループ(スタッフ)にも成功報酬40数億円が支払われるようです。スタッフの中にはカカの父親も含まれています。現在は世界同時不況の真っただ中です。ミランも、あまり経営が芳しくないようなことが書かれていました(事実かどうかはわかりませんが)。そういう事情もあり、ミランがカカにシティとの交渉の席に着くように許可(勧めた?)そうです。ありていに言えば、カカが移籍すれば、みんなが儲かるのです。しかし、カカ本人はミランに残りたがっています。120億、払うから、お宅の息子を、俺の養子にくれないか……どこかの大金持ちが、突然、そんな依頼を持ち込んできたら、その家庭は、たぶん崩壊します。サッカー界では、こういうことが平然と行なわれているのです。(もっとも……こういう巨額オファーに心を痛める選手は、実際のところ少なく、逆にヘンな裏取引めいたことをして、少しでも自分の年棒をあげようと企む選手が大半なのも、また事実ですが……)
2009年01月17日
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今年、最初の火曜日恒例のナイター練習に行ってきました。初練習と言いたいところですが、実は日曜日に練習試合に参加しましたので、それと合わせて、まあ、少しサッカーのことを書きたいと思います。日曜日の試合は、もちろんフルコートで、30分x2本=1時間でやりました。僕たちのチームは、例によって50歳代の人たちばかりで、その中に1人、30代の僕が入りました。対戦相手は、なぜか全員、30代と20代の連中ばかりです。なぜこんな亀田ばりのマッチメークになったのか、くわしい事情は知りませんが、そこが草サッカーのおもしろいところです。このメンバー構成をみれば、試合前からワンサイドゲームを覚悟しなければなりません。実際、その通りになりましたが、去年も、こんな感じの試合を数試合したせいで、免疫が出来ていたというか、今回は別にイライラすることもなく、気持ちよくプレーできました。ディフェンスの甘い草サッカーですので、どんなにワンサイドゲームになっても、10分に一度ぐらいはチャンスを作れます。いわゆるカウンターアタックというやつです。味方からのパスは期待できませんので、インターセプトを狙って、一気にスピードに乗るチャンスをうかがった結果、決定的なカウンターを二本も取れたのです。二本とも自陣までディフェンスに戻り、相手のバックパスをかさっらい、そのままトップスピードに乗りました。すると気持ちいいぐらいに中央をグイグイ突破できます。1本目のビッグチャンスは、キーパーと一対一まで持ち込みましたが、不覚にも最後の肝心なシュートを枠の外に転がしてしまいました。完全にキーパーの出鼻の逆をついたのですが、狙いが少しそれたというか、邪心というか、もらった、という思いが一瞬、頭をかすめて集中力をかいたというか……無念です。2本目も同じように長い距離をドリブルで持ち込み、最後は相手ディフェンダーと一対一になったところで、僕の右を駆け上がってきた味方にラストパスを送りました。完璧なラストパスです。味方の人も猛烈な勢いで走り込み、まるでアズーリ(イタリア代表)ばりに、たった二人でフィニッシュまで持ち込んだのですが……肝心のシュートを、この味方選手がミスしてしまいました。しかし自画自賛するわけではありませんが、パスを送った僕も、走り込んできた味方も、素晴らしいプレーだった、と満足しています。僕たちのチームが、点が取れそうなチャンスは、この2本だけでしたが、しかし相手に取られた点は2点です。0-2で負けたわけですが、僕個人としては、なかなか楽しくプレーできました。どんなに攻められていてもスピードに乗るチャンスが10分に一回ぐらいの割で訪れる、ということを知ったのも収穫です。今夜のナイター練習は、例により、また人数が集まらず、3対4の変則ミニゲームです。僕は三人チームに入りました。ボールコントロールは、なかなかよくなっていますが、毎度のことですが、ミニゲームだとヘンなパスミスをしてしまいます。狭いスペースにゴチャゴチャ人がいるからミスは仕方ないといえば仕方ありませんが、やっぱりヘンなミスはしたくないものです。息は切れました。自慢の走り込みも、まだまだ不足しているみたいです。ほとんど手を抜けないミニゲームですのでスタミナを消耗するのも無理もないといえば無理もありませんが、それでもやっぱりバテずに走り抜けるスタミナをつけたいものです。今年は、火曜日の同世代のメンバーの中で、確実に文句のつけようのないナンバーワン選手になるのが目標です。
2009年01月13日
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一泊二日の伊豆長岡旅行より帰宅しました。今回の宿選びは、「部屋から富士が見える」……です。初日は、ダメでしたが、二日目の朝(つまり今日)、見事に部屋から見えました。朝の6時30分頃です。僕は寝ていましたが、彼女に起こされました。いつもは寝起きが悪い僕ですが、今朝だけはパッチリと目が覚めました。たぶん僕の人生で初の経験です。部屋から富士山を見たのは……。しばらく眺めていると朝日が雪に反射し、ほんのすこしですが、紅富士になりました……もっとも紅富士と呼べるレベルではありませんが、この方角から見ると、富士に陥没部分があります。それと併せてご覧ください。ちなみに、このホテルは食堂からも露天風呂からも富士山が見えます。そして、今回は駿河湾越しの富士を撮ることも目標にしていましたが、それは不発です。雲が出てきて、富士山の形がハッキリしなかったからです。まずは沼津の港から……時刻は朝8時を過ぎたばかりです。その時間で、この雲です。そして、次は「かつらぎ山パノラマパーク」へ向かいました。ここのロープウェーイは迫力満点です山頂から富士山を眺めると、やはり雲が……真正面が富士です。無念ですただ、ここは富士なしでも、なかなかの絶景です。富士を右端に置いても、左端に置いても、素晴らしい景色が広がります。とはいえ、やはり富士を撮りたかった、というのが本音です。ところで遅ればせながら、かつらぎ山の葛城神社で初詣をすませて、おみくじを引いたら中吉でした。まあ、そんなものかな、と思わせるエピソードが旅行中にありましたので、ご紹介させていただきますね。実は初日、いつもの習性で、うっかり中央道に乗ってしまったのです。今回、僕が走るべき高速道路は、東名です。中央道は河口湖に続きます。初日の朝、首都高から富士山が見えたもので浮かれてしまい、とんでもないミスをしてしまいました。しかし、もはやどうにもなりません。「予定を変更し河口湖を通り、朝霧高原を抜けて、伊豆まで行く」と助手席に告げるアダチコジヤ。冷たい視線が向けられましたが、伊豆長岡の宿の人に聞くと、「今日はまるで富士山が見えませんでした」とのこと。つまり東名を予定通り走っていても、良いことはなかったのです。とりあえず河口湖からは富士山が見えましたしかし朝霧高原からは、雲に邪魔されてダメでした。どうも朝霧高原からの富士山には、僕は縁がないようで、まともに撮れた試しがありません。一箇所、目をつけている撮影スポットがありますが、富士が顔を出してくれないのですから、どうにもなりません。と、まあ、だいたいこんな旅行で、それなりに満足していますが、やはり「かつらぎ山」からの富士は無念です。たぶん、また近い将来、日帰りになるかもしれませんが、伊豆長岡を訪れるつもりです
2009年01月06日
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新年あけましておめでとうございます。アダチコジヤは元旦も仕事でした。むろん12月は休みなしで働きました。明日も仕事で、3日から6日までがお休みです。5日と6日は伊豆旅行に出かけます。数日前から伊豆の週間天気予報をチェックしていたのですが、旅行日は曇り予報でしたが、今夜、予報が変わって「曇り時々、晴れ」になりました。元々、週間天気予報などアテにしていませんが、なんだかいい方向に変わってきたようです。今年はツイてるかな、と単純にうれしくなりました。ツイているといえば年末年始にいいことが、それぞれありました。年末(30日)にグータラーさんにお会いしました。一年ぶりの再会です。グータラーさんは、年末、東京に格闘技の出稽古に来ていて、その忙しい合間を縫って、アダチコジヤに会ってくださりました。本当は29日の日中にお会いする約束をしていましたが、僕の都合でキャンセルしてしまったにもかかわらず、その翌日、快く舎人ライナーで舎人公園まで駆けつけてきてくれました。時刻は夜の7時30分です。道場でみっちり稽古した、その足でわざわざ出向いてくれたのです。そして厚かましくも凍てつくような寒さの夜の舎人公園でアダチコジヤと練習してくださったのですから、本当にグータラーさんという人は度量の大きな人です。前回のブログには、いろいろと練習風景の写真を載せましたが、今回は暗くて写真を撮れませんでしたので、それは省きます。元旦の今日のいいことは、舎人公園から富士山が鮮明に見えたことです。これは縁起がいい。舎人公園からは、その他にもいろいろな山々が見えますが、僕には、その知識がありません。図々しくも、当ブログに、その山々の写真を載せて、山と旅の達人ことhaihaiさんに教えていただこうと思っています。まずは、元旦の富士富士の向かって左の山は、以前、達人に教えていただきました。丹沢でしたね?富士の向かって右には数々の山が連なります。遠望と拡大写真を、それぞれ撮りました。さらにグルリと半周した場所には、こんな山も見えます。この山の名称は、僕でも想像つきますが、間違えていると恥ずかしいので、知ったかするのはやめておきます
2009年01月01日
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昨夜のガンバ対マンUの試合は見所の多い好ゲームでした。結果は3-5でガンバの負けです。3点も取って、すごいといえばすごいのですが、実際には前半を0-2で折り返した時点で勝負あり、です。しかしゲームをおもしろくしたのはガンバの頑張りです。0-2のまま進んだ後半は間延びしてしまい、その間は、少しつまらなかったのですが、ガンバが点を取ったからこそ、乱打戦に持ち込めたのです。技術的にも、いろいろと見るべき点があり、ちょっと自分でも試してみたいこともありますが、そういうことは今日のブログには書きません。マンUから学ぶべきことは、心構えです。何度か書きましたが、僕はモチベーションという言葉が嫌いです。モチベーションを直訳すると、動機付けになります。これでは漠然としていますので、やる気に置きかえていいと思います。消化試合を戦う際、「モチベーションが上がらない」などとボザき、シュートミスしてもヘラヘラ笑っている日本代表選手がいましたが、そういう人種が、僕はキライです。クラブワールドカップという大会は、イングランド人やマンUサポーターにとっては、どうでもいい大会のようです。厳しいシーズン中に、わざわざ遠い日本まで出て行って、2試合も戦うのは、リスクが大きい、というわけです。それではマンUの選手たちは、「モチベーションが上がらねえ」と言って真剣に戦わなかったのか?たしかにプレスは甘かったです。しかし、それは無理もありません。来日して幾日もたたずに試合して、いつも通り体が動くわけありません。例えば失点した際のゴールキーパーの無念の表情を見たでしょうか? 本当に悔しそうな顔をしていましたね。フリーキックを蹴る時のCロナウドの意気揚々たる姿勢は、どうでしょうか。俺の無回転ブレ球シュートで日本人のド肝を抜いてやる……そう言わぬばかりの気負いようです。さらにはイエローカードをもらったルーニー。スライディングしている相手に向かい、競技を間違えているのではないか、と思えるような蹴りを数発叩き込むありさまです。ほめられたことではありませんし、何がそんなに頭に来たのかしりませんが、おそらくルーズボールの奪い合いに負けた、とでも思い、頭に血が上ったのでしょうか。しかし、これこそがサッカー選手です。試合の価値や規模など関係ないのです。一対一の勝負に負ければ悔しいですし、失点したり、シュートミスしたら、次こそは決めてやる(止めてやる)と闘志が湧き上がってきます。その感情がなく、消化試合だからどうでもいいや、と割り切れるような奴は、好きになれません。
2008年12月19日
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昨日は火曜日恒例のナイター練習に行ってきました。来週は火曜日が祭日でお休みで、再来週は30日で、やっぱりお休みです。つまり昨日が今年、最後の練習です。もしかしたら日曜日、行けたら行きたい思っていますが、たぶん無理だと思います。来年は13日からだそうです。またまた、三週間もブランクが空いてしまいます。3月の終わりにはじめて以来、こんな調子の練習スケジュールです。その分、自主練習にはげみました。自主練習をして、よくわかったことは、走りこみは1人でも出来ます。学生の頃は、そんなつまらない練習はチームでやらないとやる気が出ない、と考え、ほとんど1人で走った経験がありませんが、むしろ、自分ひとりのほうがヘンなプレッシャーがない分、思いっきりがんばれるみたいです。ヘンなプレッシャーというのは、「脱落したら、どうしよう」という恐怖です。この恐怖は特に一年生の時、重荷になりました。脱落しないように力をセーブしながら走っていたぐらいです。まさに本末転倒です。1人では、どうにもならないのがドリブルです。ずいぶん1人でイメージしながら練習しましたが、いざ実戦ではダメでした。僕のドリブルはフェイントを使わず、緩急の変化で相手の逆を突きながら抜いていきます。しかし1人で練習していると、相手の逆を取る勘が養われません。いわゆるボールをさらし、相手を誘い、その逆を取るつもりなのですが、肝心の反応が遅れてしまい、相手の足にボールを引っ掛けてしまいます。実戦が少なく、勘を戻しようがありませんので、逆を突くのではなく、問答無用でスピードで振り切る方法を試してみましたが、これもまだまだうまく行きません。パスとゴール(フィニッシュ)は、まずまずの出来です。今年のサッカーを振り返ると、満足できた日は、たったの一日だけでした。8月のフルコートです。それ以外は「まだまだ」と、時々、「まあまあ」です。ちなみに昨日は、「まあまあ」でした。20年振りにサッカーに取り組み、成長したと実感できた点が、たった一つだけあります。プレーではなく、心構えです。プレーは、高校時代はおろか、中学時代の半分の力もありません。おそらく今のアダチコジヤは、小学6年生だった頃のアダチコジヤ少年に、ようやく勝てるかどうか、といった程度でしょう。では何が成長したか?客観的に、自分のプレーを分析できるようになったことです。昔は分析どころか、試合後、その日のプレーを思い出そうとしても思い出せません。何も覚えていないのです。ですので必ず親父に見に来てもらっていました。ちなみに鮮明に思い出せるような日は、「ダメだった」と酷評されていました。さすがに、今は、ある程度は覚えていますし、具体的に課題も見つかります。さらに練習方法まで次々に思い浮かんできます。この点が年の功というやつでしょうか。学生時代は本当に漠然としていました。「がんばらなくちゃな」と思ったところで、では何をどうがんばればいいのか、曖昧だったのです。「プレーの質を上げよう」などと言っても、ピンと来ませんでした。繰り返しますが、今は違います。練習から帰ってくると、走るコースひとつにしても、あれは間違いだった、とか、アレコレ浮かんできます。来年が楽しみです。長く険しい修行の道は、これからも続きます。
2008年12月17日
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三月にサッカーをはじめて以来、はじめて4日連続で練習を休んでしまったアダチコジヤです。火曜日は雨でナイター練習が中止になり、水曜日は仕事。木曜は、母のお見舞い。今日は仕事とノドが痛いため大事を取りました。何度もブログに書いていますが、12月は無茶苦茶いそがしくなります。しかし、たとえ一時間でも毎日、走ろうと思っています。今日は、ぐっすり寝て、明日からはがんばります。それにしても今日は体が軽かった。三日も走らないと、へんな疲れが取れてかえっていいのかもしれません。ですが、そんな甘いことではサッカー道は極められません。練習あるのみです。例によって話は全然、変わりますが、僕は果物(くだもの)が好きです。毎朝、食卓に、なにかしらの果物が出てきますが、それを楽しみにしています。果物のことを、江戸時代は「水菓子」と呼んだそうです。平安時代までは、果物を「菓子」と呼びましたが、茶の湯の発展で、「菓子」は茶菓子を差し、果物を「水菓子」と言うようになったそうです。その話を聞いてから、俄然、「水菓子」が好きになりました。「水菓子」を食べながら、「江戸時代の人たちは、コレをアイスのように思いながら味わっていたんだな」と1人で感動している最近のアダチコジヤです。
2008年12月12日
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軽口野朗に目に物を見せてやるつもりでしたが、今夜はイマイチの出来に反省しているアダチコジヤです。先週は雨で練習が中止になりましたが、今日はありました。七人しか来ませんでしたので、3対4の変則ミニゲームです。軽口野朗も来ました。ですが、なんだか今夜は妙にフレンドリーで、ゲーム前のパス回しなどでは「ナイスプレー」とかと声をかけてきます。もっとも今日こそは違いを見せてやろうと思いましが、どうだったでしょうか?いい所もあれば、悪い所もあり、総合的に判断すると、「まだまだ」です。良かった点は、背中にしょった状態でボールを受けても取られる気がしなくなった所です。なにしろ20年もブランクがありましたので、最近まではこわかった。ボールもずいぶん足につくようになってきました。悪かった点は、息が上がったことです。コレは意外でした。毎日、じゅうぶん走っているのに、まだまだ体力不足のようです。かつて韓国を率いたヒディング監督が、「韓国代表はタフと言われているが、私からみたら、まだまだスタミナが足りない」とコメントし、朝から晩まで徹底的に地獄の走りこみ合宿で鍛えたそうですが、アダチコジヤの特訓も、まだまだ生易しいみたいです。ところで話は全然かわりますが、僕は週刊誌が好きでよく読みますが、別に内容が素晴らしいと感銘を受けたことはありません。むしろ、その逆で書いている連中を、「アホか」と思うことのほうが多いぐらいです。この間などは、すごい文章を目にしました。あの小泉容疑者についての記事です。なんでも出頭前に、同じアパートの住人宅を訪ねて、痴女モノと巨乳系のAVをプレゼントしたそうなのです。コレに対する文章は、「変人ぶりを払拭するようなエピソード」とあります。払拭ではなく、変人ぶりを強調するエピソードの間違い、と思うのですが……。
2008年12月02日
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今日も舎人公園からクッキリと富士山が見えました。夕日に染まる紅富士を撮影してきました。朝は、もちろんハッキリと見えましたが、夕方、夕日が落ちるまでは雲に邪魔されて見えませんでした。夕日が沈んだ瞬間に、いきなり全貌を現した、といった感じです。夕日が出ていた時は、こんな感じです。舎人公園の高台が完成してくれて本当に良かった、と思います。この高台がなければ富士はおろか、夕日さえ満足に見られる場所がありません。富士が見えそうな日は、出勤前に舎人公園の高台に登ることを日課にしようと思っています。
2008年11月20日
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今日は舎人公園から、きれいに富士山が見えました。今までで一番、鮮明に撮れました。目で見ると、だいたいこのぐらいの大きさです。本当に近くに見えます。見えるときは、なんでたまにしかみえないのだろう、と不思議なくらいに。富士山の手前にある山脈も鮮明に見えます。こんな感じですいままで、この山脈を富士の裾野と勘違いしていましたが、はっきりと見えた今日、自分の無知に苦笑してしまいました。明日も晴れるそうですので、もし、いい写真が撮れましたら、ワンパターンですが、掲載させていただきますね。ところで……。昨夜のナイター練習は、最近で最悪の出来でした。先日のフルコートでベストパフォーマンスを演じたアダチコジヤとは別人のようです。理由はあります。フルコートで派手にカカトを靴擦れしてしまいました。バンドエードを何重に重ねても、包帯とテーピングで固めても痛みがあります。もっとも、昨夜の時点でほぼ傷はふさがっていましたが、それでも痛みました。痛みだけなら、ともかく、せっかく直りかけているのに、また悪化させたら大変だ、という恐怖が付いて回り、積極的に走れませんでした。出来が悪いだけなら、自分でも納得ですが、昨夜は頭にくることがありました。ずっと以前のブログにアキレス腱を切った同年代のチームメイトのことを書きましたが、彼が昨夜、復帰しました。彼は足元もなかなかうまく、体も大きくて、そのうえ動きもいいのです。20年のブランク明けで練習に参加当初は、彼に圧倒される思いがしたほどです。そして彼は、本人に悪気があるとは思えませんが、口が悪いのです。いわゆる無神経に軽口を叩くタイプです。練習参加当初から、彼の軽口にはカチンときていたのです。僕が遮二無二、練習に取り組んだのも、彼に対する対抗心から、と言っても過言ではありません。せっかくコッチの調子が上がったころに、彼がアキレス腱を切って、離脱しました。そして四ヵ月後の昨夜、復帰したのですが、さっそくアダチコジヤの勘に触ることを言ってくれました。昨夜は足が気になり、あまり走れず、ダッシュを控えていたのですが、そんな事情を知らない味方が縦に厳しいパスを出したのです。追って追いつけないこともなかったのですが、あえて見送りました。すると、彼がパスの出し手に小声で「走れって言っちゃえよ」などとヌかしています。ちなみに彼は相手チームです。その直後に、彼と僕の間にルーズボールが出ましたので、思いっきりぶつかってやりました。もちろんボールにいきましたが、弾みで足も蹴ってしまいました。リハビリ中の彼は足を引きずりながらプレーしています。周りは腫れ物に触るように気を遣っていますが、頭に血が上った僕には関係ありません。さすがにバチン、とぶつかった後にはハッとしましたが……。彼にはサッカー選手として格の違いを思い知らせるつもりです。僕の傷は、まもなく完治します。傷さえ直ればコッチのものです。次の練習は死に物狂いで走ります。遊びの草サッカーなのに大人気ない奴、と思われるかもしれませんが、趣味だからこそ、気持ちよくプレーしたいのです。人それぞれ受け止め方が違うかもしれませんが、僕の場合は、僕が活躍し、優越感に浸って自己満足しない限り、全然楽しくありません。
2008年11月19日
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この男のおかげで、ブログ更新回数が増えているアダチコジヤです。今度は、「ナビスコカップをU-23方式にする」と言い出しました。つまり五輪方式です。23歳以下+オーバーエージ(24歳以上)3人までで、ナビスコを戦えとのことです。たしかに、僕は「カップ戦は若手育成のための大会と思っている」と言いましたが、別にベテランが出てきてもかまいません。代表選手がいないクラブで、さらにリーグ成績は中位で優勝も降格もなく、天皇杯かナビスコでタイトルが獲りたいと願うのなら、それこそ逆にリーグ戦でメンバーを温存し、カップ戦に全ての力を注いでくれても大いに結構です。ようは、そのチームの考え方次第です。最強メンバー規定というヘンな条文を削除すればいいのです。この不覚人は、とにかくなんでもルール化したくて仕方ないようです。それにしても、よくぞ「天皇杯ベストメンバー規定事件」の舌の根も乾かないうちに、こんなことを言い出したものと感心します。
2008年11月18日
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こんな人をブログに取り上げるのではなかった、と半ば後悔しているアダチコジヤです。書きっ放しというのも、どうかと思いますので、「天皇杯ベストメンバー事件」の続報です。結局、大分も千葉もお咎めなしだそうです。それどころか、「勘違いしていた」らしいです。なにを勘違いしていたか? 千葉に関しては、ベストメンバー規約に違反していなかった、とのことです。「データが揃わないうちに、千葉と大分という話がきた」……不覚人のコメント(言い訳)です。驚くべきことです。つまり彼は、自分の目で見もしない試合に関して、あれだけのイチャモンをつけたのです。てっきりビデオで見たとばかり思っていましたが……たぶん千葉のメンバー表に目を通し、「ん? 知らない奴ばかりだ。羽生(東京)は、どうした? 山岸(川崎F)も出てない。けしからん!! うお!!」とばかりに激高したのでしょう。案外、いまだに羽生や山岸が、千葉に在籍していると思っているのかもしれませんね。それにしても「勘違い」で済む問題か?散々、悪態をついておきながら……。ちなみに、不覚人は、先のシリア戦の前にも訳のわからんことで、「不快感を覚える」とコメントしました。日本代表が練習を非公開にしたことが気に入らなかったようです。君は、敵のまわし者?
2008年11月15日
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舎人公園の高台が完成したのが今年の4月です。その高台から富士山を撮る、と宣言して、はや7ヶ月。ようやく、なんとか撮影できました。これからは空気が澄んできますので、いよいよ楽しみです。ところで名波(サッカー元日本代表)が引退を発表しました。彼のことは好きでした。先日、このブログで取り上げた森島と同じぐらい好きです。ちなみに、この二人は同年代です。ポジションも同じMFですが、プレースタイルは対極です。名波は、いわゆるパサーです。たいていパサーという人種は鼻につく奴が多いのですが、名波のことは好きです。パサーを、なぜキライかといえば、運動量が少なくて、消えている時間が長いからです。しかし名波は違います。ディフェンスもしっかりとこなし、豊富な運動量で常にゲームに参加していました。絶好調時の名波のスルーパスは圧巻です。なにしろ普通にインサイドでゆっくりとしたパスを送るのですが、不思議とディフェンスの間を抜けていきます。よほどタイミングがいいとしか説明のしようがありません。特別な才能があったとしか思えないほどの素晴らしいセンスです。ずいぶん長いこと日本代表の10番を背負っていましたが、じゅうぶん、その責任を果たしたと思います。
2008年11月13日
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不覚人・犬飼(日本サッカー協会会長)は、じゅうぶんシリーズ化に耐えうるキャラクターです。こまめにブログを更新しない僕は、奴について書くことが三つも出来てしまいました。本当は1つずつ書いていく予定でしたが、まごまごしているうちに、次から次に問題発言を繰り返すのです。まずは、初回シリーズで書いた「天皇杯主力温存イチャモン事件」の、その後です。なんと不覚人は、「千葉と大分は県大会一回戦から出直してもらうことになるかもしれん」……などとヌかす始末です。念のために書きますが、天皇杯はどんなチームでも予選に出られます。例えばブログ仲間のみなさんとチームを組んでエントリーすれば、僕たちでも予選に出場できます。むろん試合会場は、スタジアムではなく、そこらの河川敷や区や市のグラウンドです。つまり土のグラウンドで試合します。県大会の一回戦の会場も、おそらく土です。観客席などありませんし、それどころかロッカールームもありません。別に僕たちが試合するのなら、適当にそこらのベンチに座り、私服からユニフォームに着替えても、なんら違和感はありませんが、例えば千葉には日本代表選手の巻がいます。その巻が公衆の面前で着替えている姿を想像してみてください。試合後はパンツも取り替えます。フルチンになるのです。「男なんだから、そんなことを気にするな。見られるのがイヤなら、腰にタオルを巻け」という次元の問題とは根本的に違います。そもそも警備は、どうするのか? 客席もないグラウンドで入場料を取れるのか?「だったらホームスタジアムを使用しろ」と言いかねませんが、そんな試合を誰が見に来るのでしょうか。はじめから大赤字とわかる試合を強要されるのです。しかも一試合ではありません。自分の気に入らないスタメンを組んだという理由だけで、こんな仕打ちを加えるのでしたら、アフリカあたりの独裁者と変わりません。だらしのない代表選手を軍に命じて拘束し、数日間、軍隊で訓練を受けさせて、「愛国心を叩き込んだ」……と。そのことが人権問題として、欧州で取り上げられたことがありましたが、犬飼のやろうとしていることも、それと同列です。そして、この不覚人は、日本サッカーの未来に関わる重大事さえも思いつきで強行しよう企んでいます。「育成世代(10~15歳)のバックパス禁止ルール」です。僕もバックパスが大嫌いですが、時として必要性は認めています。例えば、攻撃をスローダウンし、味方の上がりを待ち、厚味を加えるために、あえてバックパスを選択することもあります。使いようによっては、バックパスも武器になります。なんでもドイツに、この育成世代バックパス禁止ルールがあるそうなのです。体がデカくてパワーのあるドイツ人には、このスタイルが合っているのかもしれませんが、それをそっくり日本人に当てはめようとする単純さ……。そもそも猪のように突っ込んでくる攻撃ばかり相手にして育った子供が、やがてワールドカップに出場した時、ブラジルやアルゼンチンのような変幻自在のパスワークサッカーに応対できるのでしょうか?「ドイツ代表は守りきっているだろう」と不覚人は言いそうですが、くどいようですが、日本人とドイツ人は違うのです。さらにJリーグのシーズンを移行したいようなのです。つまり春開幕制から、秋春制にしたいようなのです。理由は特になく、「ヨーロッパみたいで、なんとなくカッコイイから」ということと思います。なんだかゴチャゴチャ、欧州との移籍がスムーズになる、とか色々、言っているみたいですが、「年金リーグ」と揶揄された通りで、どうせ代表に呼ばれなくなった元ビックネームが来るのですから、そんな心配はしなくて平気です。日本からの海外移籍にかんしては、逆に規制したほうがいいぐらいです。向こうからマシになって帰ってきた選手など1人もいません。日本代表から外れるだけならともかく、Jクラブのレギュラーさえ危ういほど下手になって帰ってきます。冬場のサッカーで問題になるのは、雪です。「人工芝を使っていいよ」と不覚人は軽くいいますが、「Jリーグに連なる下々のリーグ」は、どうするのか?Jリーグが入れ替え制ということは、よく知られていますが、この入れ替えのシステムがはるか下まで続いていることは、あまりしられていません。簡単に書けば、J1、J2、JFL、地域(地方)リーグ、都道府県リーグ、さらにその下に足立区リーグといったものまであります。たとえ底辺にいても勝ち続ければ、いずれJに辿り着けますし、Jリーグにいても負け続ければ、やがて市リーグまで落ちることもあります。こういうシステムですので、トップ(Jリーグ)が日程変更したら、それに連なる下々のリーグも影響を受けるのです。雪国のリーグは、地獄です。しつこいようですが、入れ替え戦の都合などもありますので、雪国だけ日程を変えることは不可能です。特に地域リーグは、やるしかありません。この地域リーグというのは、関東リーグ、東北リーグ、九州リーグ……といった具合に、地方ごとのリーグです。JFLに上がるためには、まず地域リーグを制し、この地域リーグ王者たちが集まり、さらに全国地域リーグ大会(正式名称は知りません)を戦います。つまりJFL参入チーム決定戦です。犬飼は、このあたりのことを、どう考えているのでしょうか?
2008年11月11日
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今日は夕方からサッカーに行ってきました。いつものミニゲームではなく、11対11の試合です。試合といっても練習試合です。しかし、久しぶりのフルコートです。久しぶりというのは8月以来です。その時は、無念の試合でした。その様子は、当ブログにも書きましたが、「知らないチーム」に入り、全然ボールをもらえず、失意のままに帰宅しました。今日も、その「知らないチーム」に入りました。正式な試合ではありませんので休憩を挟みながらトータルで、僕は100分プレイしました。はじめに20分を3本やり、ラストは40分です。前回のブログにも書きましたが、正直、サッカーと呼べるようなシロモノではありません。それでも、はじめの2本で、それぞれ一点ずつ獲りました。しかし、あまりの無茶苦茶さに嫌気が差してきたのですが、そこであきらめてしまっては、この先、サッカーを続けられません。この草サッカーのなかでもやっていけるように努力と工夫をしなければなりません。途中で、そのことに気がついた僕は、必死で走りました。とにかくボールのあるところに向かって、走って走って走りまくった結果、なかなかいい具合になってきたのです。得点は、合計で3点獲り、その点も良かったのですが、とにかく動いたら不思議とパスが集まり出しました。たぶん3点目の得点の獲り方が良かったのだと思います。ディフェンスでゴール前まで戻り、味方が大きくクリアーしたと同時に、前線に走り、ハーフラインあたりでボールキープしている味方を追い越して、ラインの裏に飛び出し、フリーでもらい、そのままドリブルで独走し、キーパーをかわして、ゴールに流し込みました。つまり端から端まで走りきったのです。こういうプレーをすると、いかによそ者とはいえ、周りの見る目が違ってきます。本当は足元でボールを受けてから、いろいろやりたいのですが、つっ立っているよそ者には誰もパスをくれません。ようやくというか草サッカーのやり方がわかってきました。なによりも普段の練習は間違っていなかったようです。いくら走ってもバテませんでした。はじめて満足のいくプレーが出来ました。しかし、まだまだ課題はありますし、アダチコジヤのサッカーは、こんな程度ではありません。
2008年11月09日
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自分で言うのもなんですが、アダチコジヤの洞察力は、なかなかのものです。かつて当ブログで就任早々のサッカー協会会長・犬飼を不覚人と指摘しましたが、その彼がやってくれました。天皇杯に普段あまり試合に出ていない若手を使って破れた大分と千葉に、「厳罰をもって望む」などと言い出したのです。つまりリーグ戦に備えて、千葉と大分が主力を温存したのです。そのことが気に入らないようです。「最強メンバーで戦わないのなら、来年から天皇杯の出場権を剥奪する」とヌかす始末です。なんでもリーグ戦とナビスコ杯のルールブックには「最強メンバーで戦うこと」と明文化されているそうです。ちなみにナビスコ杯は、だいたい代表戦の合間に開催されます。ですので代表選手は、あまり出てきません。その日程を組むのは協会です。言っていることと、やっていることが違いすぎです。リーグ戦・ナビスコ・天皇杯・ACL……さらに代表戦……過密日程が問題視されていますが、僕は試合数が多いのは賛成です。若手にチャンスが回ってくるからです。正直、カップ戦は若手育成のための大会だと思っています。しかし、この不覚人は、なにやらイチャモンをつけているのです。かつて川渕も同じ言いがかりをつけたことがあります。それにしも、なにをもって最強メンバーなどと言っているのやら?スタメンは常に入れ替わるものなのです。不覚人は競争原理というものを知らないのか?ファンに対して失礼……そんなことを言い出しそうですが、千葉と大分のサポーターからクレームでも来たのか?この両チームは、それぞれ事情は違いますが、今、大変なところにいます。正直、選手層が厚いとはお世辞にも言えないなか、苦心して切り盛りしている努力がわからないのでしょうか。とにかく、つまらないことを言って若手のチャンスを摘まないでもらいたいものです。最後に……大分は不覚人に謝罪したようですが、千葉は堂々と言うべきことを主張してもらいたい。それにしても、不覚人は、国際色豊か、という触れ込みですが、本当でしょうか?
2008年11月07日
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元日本代表の森島(セレッソ大阪)が引退を決意しました。彼は、僕がもっとも好きなサッカー選手の1人です。ポジションは攻撃的MF。豊富な運動量と前線への鋭い飛び出しで決定機に顔を出し、得点力も極めて高い積極果敢で勇敢なフットポーラーです。森島以後、理由はわかりませんが、彼のようなスタイルの代表選手は、いまだに出てきていません。いわゆるパサーと呼ばれるタイプばかりです。僕が指導者でしたら、迷わず森島スタイルを生徒にすすめるのですが……。森島の成績を簡単に書くと、日本代表では出場64試合(12得点)。J1出場318試合(94得点)。このほかにもJ2及びにJFLと日本リーグにも出場し、それぞれのリーグで得点しています。森島の得点といえば2002年日韓ワールドカップでのチュニジア戦でのゴールが印象に残ります。この森島、数字が物語る通りの偉大な選手です。ですが、一般的な知名度やマスコミの評価は、中田ヒデ、小野、中村俊輔ほどではありません。しかしアダチコジヤの評価は違います。中田のことは嫌いですが、サッカー選手としては認めています。森島とはプレースタイルも違いますし、この二人は甲乙つけがたいですので、同等です。僕の、小野と中村に対する評価は、人が聞けば驚くほど低いので、森島の圧勝です。ところで、この森島には面白いエピソードがあります。マスコミではほとんど取り上げられることがありませんので、ここに書きます。実は、なんと、あの中田ヒデから二度もポジションを奪ったことがあります。むろん、日本代表で。一度目は、ワールドカップ予選中です。加茂監督が更迭され、オカちゃんが指揮を執った第一戦目。それまでスタメンで出場していたヒデをベンチに置き、森島がピッチに立ったのです。もっとも、森島は開始そうそうディフェンスの裏に飛び出し、キーパーと一対一の絶好機を作ったのですが、なんとシュートミスをしてしまいましたが……。ちなみに、この試合、ヒデは後半途中から出場しましたが、この時の彼はすごかった。あるいは彼のベストゲームではないでしょうか。なにしろフェイントも何も使わず、フィールドのド真ん中をゴールに向かい、ドリブルで一直線に突き進みます。魔人か鬼か日向小次郎が乗り移ったかのような怒涛の直線ドリブルです。森島は残念ながら、次の試合はベンチスタートです。二度目にポジションを奪ったのはトルシエ時代です。どんな試合だったかくわしいことは忘れましたが、トルシエと中田に行き違いがあり、なかば当てつけにヒデをサブにし、森島をスタメン起用したのです。この日の森島は出来がよく、僕の周りの人たちも、「別に森島でもいいんじゃん」と言っていたぐらいです。スポーツ新聞などにも、「森島と名波でコンビを組めば、中田の穴は、ほぼ埋められる」と書いてあったほどです。もっとも、その次の試合からは、やはりヒデがスタメンに名を連ねましたので、本当の意味では中田からポジションを奪った、とは言えませんが、しかし森島が偉大なサッカー選手だったことに疑いの余地はありません。
2008年10月30日
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二日前に亀田ネタを書いたばかりに、今日もまた亀田がらみで更新することになったアダチコジヤです。ディリースポーツに目を疑うようなニュースが出ていました。なんと興毅は11/1日に試合を予定していたようなのです。もっとも、この試合は中止になりました。中止理由は、相手選手のビザの関係だそうです。どんな試合を予定していたかというと、WBA次期挑戦者決定戦です。つまり坂田に対する指名挑戦権を世界7位のべネゼエラ人と争うはずだったとのことです。軽い驚きとしては、こんな試合を予定していたことを、今の今まで知らなかったことです。たぶん、どこのスポーツ紙にも書いてなかったと思います。大きな驚きとしては、内藤とのイブ決戦ウンヌンは、いったいなんだったのでしょうか?イブに、本気でタイトル挑戦する気だったら、11/1に試合を組むわけがありません。そもそも坂田は興毅戦を熱望しているのですから、わざわざ回りくどく挑戦権などを獲得する必要もありません。だいたい、本当に11/1日に試合の予定などあったのでしょうか?話題作りのため、適当な情報をディリースポーツに流したような気もします。それにしても亀田陣営の情報戦というか、神経戦は、複雑怪奇、まるでスパイ小説のようです。あの亀パパに、こんな権謀術策が備わっているとは思えません。裏で糸を引いているのは、いったいどこの誰なのでしょうか?
2008年10月28日
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