マリィのつぶやき

2006年08月09日
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カテゴリ: 日記
先日はルモンド紙のサイトから、例の頭突き事件のその後を資料にフランス語の勉強をした。


授業の内容


一部報道にあったようにマテラッツィ[Marco Materazzi]選手が「人種差別的発言」をしたとされていたが、FIFAではその事実はないということでこの問題に終止符を打った。


日本語だってひどい言葉は数々あれど、フランス語は本当にひどい言葉の見本市みたいなモンで、もちろんイタリアだって負けてないだろうし・・・

(だって子供とかでも普通に「ちぇ、くそっ」といういみで「ピュイッタン」というんですけど、これはいわゆる「娼婦」という意味)


だから心理的戦略で(といえば聞こえはいいけど)悪口を言うのは普通のことだそうです。


だからこそジネディンヌ・ジダン[Zinedine Zidane](通称ズィズィ)が自らのキャリアの最後の最後、そしてその上世界選手権のフィナル(決勝)であの行動[le coup de tete]にでたのか不思議だ、ということです。


マテラッツィが言ったのは多分「お前の母さんでべそ」ぐらいの言葉じゃないかということで、人種差別的発言があったとしたのは、ドミニクによれば、最初イギリスかどこかの新聞がそう書いたということです。



まったく新聞、テレビっていうやつは。





coup de tete 頭突き
coup de baguette 棒の一振り(魔法使いが杖を振って魔法をかけること)
coup d'Etat クーデター







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最終更新日  2006年08月09日 23時28分17秒
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