2009年01月の記事一覧 | 延長戦に入りました。

5.ターニングポイント

こんにちは。人生のターニングポントはいつですか？僕のターニングポイントは今から４年前（入社２年目のとき）当時、仕事に対して全くやる気が起こらず、何をしに会社に行ってるんだろう？このまま、この会社で続けて行ってもいいんだろうか？この仕事は本当に僕がやりたかった仕事なんだろうか？と思い悩んでいる時期がありました。そのとき、僕は本当につまらなさそうに仕事をしていたんだと思う。ある一人の先輩Ｍさんが話かけてきた。「お前、今やってる仕事に対してやりがいとか感じてるか？」「いえ。全然ないです。」「そうやろうな。見ててそんな感じやもん。もし、お前にやる気があるならの話やけど俺と同じプロジェクトでやってみらんか？上の人には俺から言うてやるけんが」そのときにやっていたプロジェクトとＭさんがやっているプロジェクトを比較すると断然、Ｍさんがやっているプロジェクトの方が大変楽をしたいのならば、そのまま留まった方が懸命でも、やりがいが全く感じられなかった。それで、僕が出した答えは、「Ｍさん、お願いします。」Ｍさんにお世話になることを選択した。「分かった。それなら上には俺が言うとくけん。」数日後、Ｍさんと一緒のプロジェクトで仕事をすることになった。それからというもののＭさんと一緒にいる時間が増えた。呑みに連れて行ってもらったりもした。いろんなところに遊びに行ったりもした。ある人からは「○○くんとＭさんはいーっつも一緒におるねぇ」とかまた別の人からは「あんたたちは金魚のフンみたいやね」とか言われることも度々そういう風に言われても「一緒のプロジェクトで仕事してるんやし、しょうがないやんかなぁ」と笑って受け流していた。前のプロジェクトに居た頃とは違ってやりがいも感じられるようになったし、何よりも仕事をしてて楽しいと感じられるようにさえなった。数ヶ月後、Ｍさんに引き抜きの話が持ちかけられた。「この話、まだ誰にも言うとらんけんが内緒やぞ。俺な引き抜かれるかもしれん（笑）」「えっ！本当ですか？また、冗談でしょー」おちゃらけた人だったので、最初は冗談を言ってるのかと思った。「まじまじ。本当の話やで」本当の話だった。「なんで一番最初に僕に話してくれたんですか？」「なんでってお前に一番最初に言いたっかたからじゃないんかな」Ｍさんの人生を左右するかもしれないことを信頼している上司にでもなく、仲がいい同僚にでもなく僕に一番最初に話をしてくれたことがなんだか妙に嬉しかった。うちの会社にいるよりも声をかけてもらった会社に遷った方がいいことは僕にもすぐに分かった。でも、まだまだＭさんから学びたいこともたくさんあったし、もうちょっと一緒に仕事をしたかった。「あと１年待ってもらえませんか？１人前になりますから」Ｍさんに言った初めてのワガママ「そうか。わかった。じゃあ、１年待ってくれって先方に言うとくわ。」拍子抜けするぐらいあっさりとＯＫしてくれた。「１年後にはこの話なくなるかもしれませんよ？」「そうなったらそのときにまた考えるわ。それにお前が１人前になったところ見たいしな。」それからの１年間はＭさんからいろんなことを吸収しようと努力した。温厚なＭさんだったけど１度だけ本気で説教をされたことがあった。Ｍさんの引き抜きの話があった数ヵ月後、就業中に居眠りをしてしまったことが何日間か続いたときがあった。「お前、最近弛んできとらんか？しょっちゅう居眠りしとるよな。１日や２日やったら昨日なんかあったんやろうな。って目を瞑るけど、毎日やんか。お前、言うたよな？『あと１年待ってください』って、あれは嘘やったんか？」Ｍさんは僕に悟られないようにしてたけど、目には薄っすらと涙が浮かんでた。居眠りのことで説教を受けている自分が情けなかったし、何よりもＭさんを裏切ってしまった感がしてすごく申し分けなかった。あのときの言葉は決して嘘ではないということを証明したかったし、認めてもらいたかった。Ｍさんに１人前になったと認めてもらえるように努力した。しかし、Ｍさんには結局認めてもらえることなくＭさんはうちの会社を去り、会社を遷っていった。そして、今日Ｍさんの訃報が届いた。なんで、そんなに早く逝ってしまったんですか。急ぎすぎです。それにまだ、Ｍさんに１人前と認めてもらってないのに。僕の理想で目標であるＭさん。いつかＭさんに近づけるように。

4.フットサルはじめました。

こんにちは。筋肉痛で体がダルイのか？インフルエンザに罹って体がダルイのか？体がダルイです。去年の末に高校のときのサッカー部仲間でフットサルチームを作り、今回が２回目の大会出場前回は、「フットサルは初めてなんやしブランクもあるけんがスーパービギナーズ大会でよかやろ」ということでスーパービギナーズ大会に参戦その日は生憎の雨模様コートはあるビルの屋上に設置されているということで吹き曝し初陣は最悪のピッチコンディションでも、３勝１分で優勝し結果は最高のものとなりました。そして、２回目の大会「あっ！ソックス忘れたぁー」「うわぁ、俺もキーパーグローブ忘れた！」と忘れ物続出キーパーグローブを忘れた僕は、友達の車に乗せてあったイボつきの軍手を嵌めて出場参加した相手４チームはびっしりと揃えられたユニフォーム姿ユニフォームを着てると不思議と強く見える。僕たちのチームは、ゲームシャツばらばら、パンツばらばら、ソックスばらばら【１試合目】○３－１【２試合目】●０－５前半を０－１で折り返した後半開始早々友達がペナルティエリア内で相手選手にスライディングをして、まさかの１発レッドカードそして、まさかのＰＫ（何やっとんねん！）フットサルのＰＫって距離はゴールから約５ｍぐらいなんだけど、決められる気はぜんぜんしなかった。おもいっきり止めたった。でも、その後が防戦一方で完敗・・・この相手チームが優勝しました。【３試合目】●０－１３試合目の相手は、高校生ぐらいのチーム優勝の可能性が残っていたようで、「次の相手は、△△（僕たちのチーム）やろ。ここに５点差ぐらいで勝ったら優勝するやん。余裕やろ！」みたいなことを話してるのが聞こえてきた。ぜーーーーーーーったいに負けん！！あとの試合のことはもうどうでもよかけんがこの試合に全力を尽くそう！とチームみんなで一丸になって臨んだ３試合目結局、ラッキーゴールを決められて負けてしまったんですが、このチームの優勝だけは阻止しました。【４試合目】○９－０最後の相手はおっさんばっかりのチーム試合開始早々から圧倒して、僕たちのチームは全員得点！僕も後半終了間際のコーナーのときに上がって胸でのワントラップからボレーで決めてきました！結果：３位（２勝２敗　得失点差＋５）来月にまた大会に参加する予定なので、そのときは優勝を目指します！！

3.れんらくすること

こんにちは。毎日、寒い日が続きますねぇ先週末から今週の初めにかけて毎日のように雪が降って寒かった。朝、原付に雪が２０ｃｍぐらい積もってたときはちょっと凹んだ。原付で会社に行くとき、耳が千切れるかと思った。寒いのは苦手です。年末、実家に帰ったとき懐かしいものを机の後ろから見つけました。小学２年生ぐらいのときに使ってた連絡帳最初のページの方はあまり書かれてなかったんだけど、途中からちゃんと書いてあった。「明日の音楽の授業でピアニカを使うんで持ってきてください。」と言われてたのに、ハーモニカを持っていったりしてたから先生に「連絡帳にちゃんと書きなさい！」と言われたのかな。それからは三角定規とかコンパスとか体操服とかちゃんと書かれてた。懐かしいなぁ～と思いながらパラパラとページを捲ってたら、ある１文が目に留まった。たぶん１月の中旬ぐらいだったと思う。今と同じぐらいの季節【れんらくすること】という欄に赤ペンでこおりはすべる！って書いてあったΣ(￣ロ￣lll)　えっ！？なんで？それを誰に伝えたかったの？氷で遊んでたのかな？小学生の予想外の発想にはビックリする。当時の自分とちょっと話しがしてみたくなりました。

2.手相

こんにちは。「手相って本当に当たるの？」先日、先輩の友達に手相を診れるという人がいたので診てもらいました。その人は独学で手相を覚えたらしいです。「占いに興味あったから、そういう専門学校に本当は行きたかったよんねぇ」と言ってました。手相を独学で覚えたことにも驚いたけど、占いの専門学校があったことにもビックリ！！その人には失礼だけど独学で本当に当たるのかな？実際に診てもらったところ「○○くんって、□□な性格やろ？」「今、▲▲よね？」「仕事面では、××なところがあるやろ？」うわっ！スゴイ！！！全部当たってる。モチロン初対面なんだけど、次から次へと当てられていく。仕事のことに関しては、いつも先輩に言われてることをそのまま言われました。それを聞いた先輩は、「やっぱりそうやろ？」としたり顔。それを聞いた僕は、「やっぱりそうなんか。」と苦笑い。手相で結構何でも分かってしまうらしいです。手相を診てもらっている間、全てを見透かされているようでちょっと怖かった。手相に対しての見方が随分と変わりました。もう、「手相って本当に当たるの？」とか言えません。今、彼女がいるかいないかまで分かってしまうらしいです（笑）

延長戦に入りました。