【カラーガード大好き】マイレージジャンキー 時々 「鉄」

【カラーガード大好き】マイレージジャンキー 時々 「鉄」

2005/12/29
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テーマ: 旅の写真(3534)
続きでございます。居住区を出ると、前部甲板でございました。今回は前の方をレポートします。

日記

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艦首でございます。ぶっとい鎖は錨を繋ぐ鎖です。手前の丸いものが揚鎖器でございますね。

振り返ってさらに撮影を行いました。

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一目でわかりますが露出をオーバー方向に補正しています。

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第一砲塔と第二砲塔、艦橋、マストが見えます。

今度は少し斜めから…。

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人が砲塔の前に写っています。戦艦の主砲塔の大きさがイメージできますでしょうか…。とにかくでかいし、重そうです。B737よりも重そうな砲塔でございました。

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主砲塔の入り口です。強度確保のためか、こんな場所に出入口が作ってありました。

他にもいくつか砲塔を撮影したので下にご紹介します。

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ミズーリが就役した1944年には太平洋では戦艦同士の殴り合いは既に時代遅れのものになっておりました。

水上攻撃兵力の中核は空母機動部隊でございました(ちなみのこの「機動部隊」という表現はtask forceの訳語ではございません。日本人が独力で世界で最初に作り出した概念であります)。

ミズーリは、非常に強力な対空砲火を備えた戦艦であり、かつ、速力が大きかったために、空母に随伴航行できました(大和級は速力が空母より遅く空母護衛艦としては使用しにくいのです)。海戦においては空母機動部隊の護衛艦として使われました。

この主砲は敵艦に対して使われたことは少なく、多くの場合は敵陸上兵力(日本軍を敵と表記するのは抵抗あるなあ)への艦砲射撃に使用されたのでした。沖縄や朝鮮半島では大活躍をしたそうです。マイティモーという名前も、陸軍兵士がつけたのかもしれません。

1986年の現役復帰後も主砲は活躍するチャンスは殆ど無かったようで、長射程のミサイルがこの艦の主たる兵装となりました。

次回は、現代軍艦としての主兵装と、艦橋内部をレポートいたします。





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Last updated  2005/12/29 04:55:50 AM
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