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七詩
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2024年12月02日
テーマ： ★つ・ぶ・や・き★(549194)
カテゴリ： 雑感
論語に人生七〇にして心の欲するところに従いて矩を越えずという言葉がある。
これは普通、修養の果てにようやく人格が完成すると解するのだが、しかし、考えてみれば、七〇になれば様々な欲望が衰えていく。心の欲する範囲が狭くなれば矩を越えないのは当たり前ではないか…とひねた解釈もできるように思う。
高齢社会というのは社会全体の欲望の総量が少なくなる社会である。
食欲の総量も人口減少だけでなく高齢化という要因もあって、社会全体の総量は減少する。あのバブル期のグルメブームなどはるか昔のように感じるのは気のせいだろうか。
食欲ですら少なくなるのだから、別の欲望はなおさらだろう。クリスマスがホテルの予約で一杯になり、その後は貴金属を金に換える人々で質屋がにぎわったのも今は昔。クリスマスは恋人の日というイメージもだいぶ薄らいである。映画やドラマでも、激しく一途な恋の物語などというのはうけず、愛だの恋だのを歌う歌も流行らなくなった。
社会全体の欲望の減少は、高齢世代だけでなく、全世代に及んでいるように思う。
若い世代を称して悟り世代などという言葉があるが、これはいいかえれば欲望の少ない世代ということである。受験競争などという言葉がいつのまにか死語になったのも、必死に努力しなければ手のとどかないようなところを目指さなくなったことがあるのかもしれない。無理したって仕方ない、なるようにしかならない、身の丈に合ったものでよい、欲望は苦しみの素…こういうのが悟りなのだから。
これは結婚とか子育てとかいったしんどいこと、責任の重いことをさけるという発想につながる。結婚して人の人生につながるのはしんどいとか、ましてや一方的に負担を負う子育てはとんでもないと考える。だから条件の良い男女は若いうちに結婚をするが、それをすぎると結婚をしたいという人は減る。婚期をあせる女（男）という言葉もそういえば最近きかないし、農村や自営業の嫁飢饉なんて言葉も消えた。結婚や子育ては人生の必須項目ではなく、逆に人生の落とし穴と感じる人が増えたのではないか。
戦前に生まれた世代は兄弟数が異様に多い世代だが、その後は兄弟は二人か三人があたりまえ、さらにその下だと兄弟は一人か二人が普通で、その子世代は今の若者になっている。とりわけ裕福でなくとも持ち家くらいは相続できそうだし、自分に子供がいなければ老後もなんとかやっていけそうだ。ならば結婚なんていうリスクは犯さずに平穏に暮らそう。そんなふうに考える人が案外と多いのかもしれない。
これは普通、修養の果てにようやく人格が完成すると解するのだが、しかし、考えてみれば、七〇になれば様々な欲望が衰えていく。心の欲する範囲が狭くなれば矩を越えないのは当たり前ではないか…とひねた解釈もできるように思う。
高齢社会というのは社会全体の欲望の総量が少なくなる社会である。
食欲の総量も人口減少だけでなく高齢化という要因もあって、社会全体の総量は減少する。あのバブル期のグルメブームなどはるか昔のように感じるのは気のせいだろうか。
食欲ですら少なくなるのだから、別の欲望はなおさらだろう。クリスマスがホテルの予約で一杯になり、その後は貴金属を金に換える人々で質屋がにぎわったのも今は昔。クリスマスは恋人の日というイメージもだいぶ薄らいである。映画やドラマでも、激しく一途な恋の物語などというのはうけず、愛だの恋だのを歌う歌も流行らなくなった。
社会全体の欲望の減少は、高齢世代だけでなく、全世代に及んでいるように思う。
若い世代を称して悟り世代などという言葉があるが、これはいいかえれば欲望の少ない世代ということである。受験競争などという言葉がいつのまにか死語になったのも、必死に努力しなければ手のとどかないようなところを目指さなくなったことがあるのかもしれない。無理したって仕方ない、なるようにしかならない、身の丈に合ったものでよい、欲望は苦しみの素…こういうのが悟りなのだから。
これは結婚とか子育てとかいったしんどいこと、責任の重いことをさけるという発想につながる。結婚して人の人生につながるのはしんどいとか、ましてや一方的に負担を負う子育てはとんでもないと考える。だから条件の良い男女は若いうちに結婚をするが、それをすぎると結婚をしたいという人は減る。婚期をあせる女（男）という言葉もそういえば最近きかないし、農村や自営業の嫁飢饉なんて言葉も消えた。結婚や子育ては人生の必須項目ではなく、逆に人生の落とし穴と感じる人が増えたのではないか。
戦前に生まれた世代は兄弟数が異様に多い世代だが、その後は兄弟は二人か三人があたりまえ、さらにその下だと兄弟は一人か二人が普通で、その子世代は今の若者になっている。とりわけ裕福でなくとも持ち家くらいは相続できそうだし、自分に子供がいなければ老後もなんとかやっていけそうだ。ならば結婚なんていうリスクは犯さずに平穏に暮らそう。そんなふうに考える人が案外と多いのかもしれない。
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Re:高齢化社会と欲望(12/02)
・曙光 さん
＞ならば結婚なんていうリスクは犯さずに平穏に暮らそう。
人類の究極の生きる意義は種の保存に尽きるのです。
独身で一人で勝手に生きていても、それは人類としての基本的役割を放棄している状態で、須らく時間の浪費で、究極の人類としての役割、機能を放棄した空しくも虚ろで怠惰な状況、乃ち時間の無駄遣いと言えるでしょう。
皆が独身の方が楽でよい、子供がいない方が楽でよい、と為ったら、人類は地上から絶滅します。
人類も生物である以上、この世に生を受けた者の、一人ひとりの最低限の務めは、子孫を地上に残すという事に尽きるのです。
この最低限の人類の務めを放棄している独身者は、残念ですが、死ぬまで半端もの、人間としての出来損ないの誹りは免れ得ないでしょう。
仕事以外に遊んでいる暇が、勉強している暇が、趣味をしている暇があるなら、男女共に、結婚相手を見つけるべく、自ら手と足と頭を使って、彼女を、彼氏を求めて、東西奔走して然るべきでしょう。
それがこの地球において生を受けた一人ひとりの人間が、最低限果たすべき、基本的責務、基本的役割と言えるでしょう。
(2024年12月02日 20時37分04秒)
人類の究極の生きる意義は種の保存に尽きるのです。
独身で一人で勝手に生きていても、それは人類としての基本的役割を放棄している状態で、須らく時間の浪費で、究極の人類としての役割、機能を放棄した空しくも虚ろで怠惰な状況、乃ち時間の無駄遣いと言えるでしょう。
皆が独身の方が楽でよい、子供がいない方が楽でよい、と為ったら、人類は地上から絶滅します。
人類も生物である以上、この世に生を受けた者の、一人ひとりの最低限の務めは、子孫を地上に残すという事に尽きるのです。
この最低限の人類の務めを放棄している独身者は、残念ですが、死ぬまで半端もの、人間としての出来損ないの誹りは免れ得ないでしょう。
仕事以外に遊んでいる暇が、勉強している暇が、趣味をしている暇があるなら、男女共に、結婚相手を見つけるべく、自ら手と足と頭を使って、彼女を、彼氏を求めて、東西奔走して然るべきでしょう。
それがこの地球において生を受けた一人ひとりの人間が、最低限果たすべき、基本的責務、基本的役割と言えるでしょう。
(2024年12月02日 20時37分04秒)
Re[1]:高齢化社会と欲望(12/02)
七詩
さん
・曙光さんへ
かつては農家や自営業の「嫁不足」というものが社会問題でした。
一方で女性、あるいは男性にも「婚期」というものがあり、婚期を逸しかけている女性のあせりなどもよくドラマのテーマになっていたように思います。
つまりある時期から、皆が結婚したいものであるという暗黙の前提がなくなっていた。もちろん条件のよい男女は結婚していますが、そうでなければ無理に結婚なんてしなくてもよいよね…となっている。
これはよいとか悪いとかではなく、そういう変化のようにみえます。 (2024年12月03日 12時38分55秒)
かつては農家や自営業の「嫁不足」というものが社会問題でした。
一方で女性、あるいは男性にも「婚期」というものがあり、婚期を逸しかけている女性のあせりなどもよくドラマのテーマになっていたように思います。
つまりある時期から、皆が結婚したいものであるという暗黙の前提がなくなっていた。もちろん条件のよい男女は結婚していますが、そうでなければ無理に結婚なんてしなくてもよいよね…となっている。
これはよいとか悪いとかではなく、そういう変化のようにみえます。 (2024年12月03日 12時38分55秒)
欲望自体がなくなったわけではない
鳩ポッポ9098 さん
＞あのバブル期のグルメブームなどはるか昔のように感じるのは気のせいだろうか。
いやいや、むしろ今のほうが圧倒的にバリュエーションがあるでしょ。テレビの情報番組は、何処何処のスイーツだ何処何処のラーメンだばかりじゃないですか。バブルの頃は、まだラーメンといえば中華蕎麦ですし、洋食と言えば、カレーとハンバーグとナポリタンですよ（笑）そんな時代だからこそ、料理人が薀蓄たれて解説する様なのをありがたがっていただけの話。今思えばホテルのランチバイキングレベルの料理なんてザラにあった事でしょう。今はコンビニですら一丁前のスイーツ売っているんですからね、そりゃ「晴れの日」への期待感も下がりますよね。
＞クリスマスがホテルの予約で一杯になり、その後は貴金属を金に換える人々で質屋がにぎわったのも今は昔。
これもそうでしょう。かつては、いっぱしのホテルと言えばそれなりのお値段がしたものだが、今はビジネスホテルに毛が生えたようなのが腐るほどある。即ち、それだけハードルが下がり、多くの人が便益を享受できる様になったわけですよ。質屋にしても、今ほどバンバンCMが入る時代ではありませんでした。
つまりですよ、人間の欲望は抑圧されるからこそ、ボルテージが上がるわけです。毎日それなりに美味しいコンビニスイーツ食っている人間は、ホテルへ行って敢えて高級なケーキを食べようとは思わなくなるわけですよ、でも、それは欲望自体がなくなったわけではないですよね。欲望のボルテージと達成率は、反比例の関係にあるのだと思う。
＞つまりある時期から、皆が結婚したいものであるという暗黙の前提がなくなっていた。
昔の人だって、いや、昔ならばなおさら、結婚したいなんて思って結婚している人は、少数派だった。結婚しなければならないからしていた、家の為に無理やり結婚させられる人も少なくなかったし、周りの人がしていたから、していたわけですよ。そして、そんな人が多かったからこそ、恋愛結婚はとても幸せに見えたわけですよ。
我々の親の世代ぐらいまでは、花嫁は結婚前夜泣き明かすなんてのは普通だった。ましてや、好いた者同士が生木を剥がすように引き裂かれて他の相手と結婚という烙印を押された場合、その悲しみと絶望はより深くなる。昔の創作作品は、そういう前提に立っているのであり、好きにくっついて、合わなければ別れればいいや、なんて感覚の現代人には、結婚の価値は限りなく低下している。別に男女の交合だけなら、結婚という形に拘る必要なんて更々ないし、そもそもそういうのすら自分の自由を奪われるから面倒だという人も増えているわけです。
結婚をしない事のデメリットが小さくなると、自分の欲望を達成するのに邪魔な結婚という行為は、リスクでしかないわけですよ。上の例で言えば、毎日コンビニスイーツを食べてきた人が、年に何回かの高級ケーキの為に、残りの日を粗食で我慢できますかって話ですよ。コンビニスイーツのない時代には、高級ケーキの価値は物凄く高い、だから粗食の日々を我慢できるわけですけど、それと同じ事を要求するのは無理でしょうと。
＞これはよいとか悪いとかではなく、そういう変化のようにみえます。
まあ、そうですよ。
その最前線を行くのが隣のＫですよね。少子化の速度は人口の遥かに多い日本よりも加速度的に進んでいる。そんな国でペットを買う奴らが増えている。煩わしい事はしたくないが、ごっこ遊びはしたい、肥大化した自我の成れの果てを見るようです。 (2024年12月04日 14時53分13秒)
いやいや、むしろ今のほうが圧倒的にバリュエーションがあるでしょ。テレビの情報番組は、何処何処のスイーツだ何処何処のラーメンだばかりじゃないですか。バブルの頃は、まだラーメンといえば中華蕎麦ですし、洋食と言えば、カレーとハンバーグとナポリタンですよ（笑）そんな時代だからこそ、料理人が薀蓄たれて解説する様なのをありがたがっていただけの話。今思えばホテルのランチバイキングレベルの料理なんてザラにあった事でしょう。今はコンビニですら一丁前のスイーツ売っているんですからね、そりゃ「晴れの日」への期待感も下がりますよね。
＞クリスマスがホテルの予約で一杯になり、その後は貴金属を金に換える人々で質屋がにぎわったのも今は昔。
これもそうでしょう。かつては、いっぱしのホテルと言えばそれなりのお値段がしたものだが、今はビジネスホテルに毛が生えたようなのが腐るほどある。即ち、それだけハードルが下がり、多くの人が便益を享受できる様になったわけですよ。質屋にしても、今ほどバンバンCMが入る時代ではありませんでした。
つまりですよ、人間の欲望は抑圧されるからこそ、ボルテージが上がるわけです。毎日それなりに美味しいコンビニスイーツ食っている人間は、ホテルへ行って敢えて高級なケーキを食べようとは思わなくなるわけですよ、でも、それは欲望自体がなくなったわけではないですよね。欲望のボルテージと達成率は、反比例の関係にあるのだと思う。
＞つまりある時期から、皆が結婚したいものであるという暗黙の前提がなくなっていた。
昔の人だって、いや、昔ならばなおさら、結婚したいなんて思って結婚している人は、少数派だった。結婚しなければならないからしていた、家の為に無理やり結婚させられる人も少なくなかったし、周りの人がしていたから、していたわけですよ。そして、そんな人が多かったからこそ、恋愛結婚はとても幸せに見えたわけですよ。
我々の親の世代ぐらいまでは、花嫁は結婚前夜泣き明かすなんてのは普通だった。ましてや、好いた者同士が生木を剥がすように引き裂かれて他の相手と結婚という烙印を押された場合、その悲しみと絶望はより深くなる。昔の創作作品は、そういう前提に立っているのであり、好きにくっついて、合わなければ別れればいいや、なんて感覚の現代人には、結婚の価値は限りなく低下している。別に男女の交合だけなら、結婚という形に拘る必要なんて更々ないし、そもそもそういうのすら自分の自由を奪われるから面倒だという人も増えているわけです。
結婚をしない事のデメリットが小さくなると、自分の欲望を達成するのに邪魔な結婚という行為は、リスクでしかないわけですよ。上の例で言えば、毎日コンビニスイーツを食べてきた人が、年に何回かの高級ケーキの為に、残りの日を粗食で我慢できますかって話ですよ。コンビニスイーツのない時代には、高級ケーキの価値は物凄く高い、だから粗食の日々を我慢できるわけですけど、それと同じ事を要求するのは無理でしょうと。
＞これはよいとか悪いとかではなく、そういう変化のようにみえます。
まあ、そうですよ。
その最前線を行くのが隣のＫですよね。少子化の速度は人口の遥かに多い日本よりも加速度的に進んでいる。そんな国でペットを買う奴らが増えている。煩わしい事はしたくないが、ごっこ遊びはしたい、肥大化した自我の成れの果てを見るようです。 (2024年12月04日 14時53分13秒)
Re:高齢化社会と欲望(12/02)
三代目翔盟
さん
＞若い世代を称して悟り世代などという言葉があるが、これはいいかえれば欲望の少ない世代ということである。
◎いきなり以前のイザナキ・イザナミの話に少し戻りますが。
誘う（いざなう）男女の意味です。
「この人といつまでも一緒にいたい」という気持ちが大切で
「この人と一緒に居られたらどんな犠牲も厭わない」
其処からがスタートで金は其れに必要な道具に過ぎない。
つまり・・気持ちを優先した方がいい場合もある。
賢い頭でばかり考えずに気持ちの奥底を優先させることを怠ると消極的な生き方しか出来なくなるのだろう。
「どうせ死ぬのに面倒くさい」ってな具合につまらない冷めた人生になる。
若い時に苦労をしておくと真逆の何の変哲もない暮らしにも幸せを見つけることができる。
処が若い内から頑張る生き方をしてこないと人生から身をもって学べてないので其の延長でしかない。
ギャップがあるから喜び・幸福感に転換できるのだけどね。
いつも忙しく追いかけられるように生きてきたけどこんな所に安らげる幸せがあったのか・・ってね？
・・・とは言ってみても昨今は俺が以前云ったようになってきている。
物価は上がり賃金とは縁がない概ねの高齢者の生活は大変だ。
東京ぼん太のセリフを思い出した。
「夢も希望もないね？」かなり古いか？（笑
※レスは不要。誤字変換あれば適当に。
(2024年12月04日 17時17分01秒)
◎いきなり以前のイザナキ・イザナミの話に少し戻りますが。
誘う（いざなう）男女の意味です。
「この人といつまでも一緒にいたい」という気持ちが大切で
「この人と一緒に居られたらどんな犠牲も厭わない」
其処からがスタートで金は其れに必要な道具に過ぎない。
つまり・・気持ちを優先した方がいい場合もある。
賢い頭でばかり考えずに気持ちの奥底を優先させることを怠ると消極的な生き方しか出来なくなるのだろう。
「どうせ死ぬのに面倒くさい」ってな具合につまらない冷めた人生になる。
若い時に苦労をしておくと真逆の何の変哲もない暮らしにも幸せを見つけることができる。
処が若い内から頑張る生き方をしてこないと人生から身をもって学べてないので其の延長でしかない。
ギャップがあるから喜び・幸福感に転換できるのだけどね。
いつも忙しく追いかけられるように生きてきたけどこんな所に安らげる幸せがあったのか・・ってね？
・・・とは言ってみても昨今は俺が以前云ったようになってきている。
物価は上がり賃金とは縁がない概ねの高齢者の生活は大変だ。
東京ぼん太のセリフを思い出した。
「夢も希望もないね？」かなり古いか？（笑
※レスは不要。誤字変換あれば適当に。
(2024年12月04日 17時17分01秒)
Re[1]:高齢化社会と欲望(12/02)
三代目翔盟
さん
あれっ？日本語がおかしいか？
（修正）
×賢い頭でばかり考えずに気持ちの奥底を優先させることを怠ると消極的な生き方しか出来なくなるのだろう。
○賢い頭で考えてばかりで気持ちの奥底を優先させることを怠ると消極的な生き方しか出来なくなるのだろう。
俺って日本語がヘタだからかんべんな。（爆
(2024年12月04日 17時33分19秒)
（修正）
×賢い頭でばかり考えずに気持ちの奥底を優先させることを怠ると消極的な生き方しか出来なくなるのだろう。
○賢い頭で考えてばかりで気持ちの奥底を優先させることを怠ると消極的な生き方しか出来なくなるのだろう。
俺って日本語がヘタだからかんべんな。（爆
(2024年12月04日 17時33分19秒)
Re:欲望自体がなくなったわけではない(12/02)
七詩
さん
鳩ポッポ9098さんへ
欲望が満たされるから欲望がなくなる…というのはありそうですね。
コンビニスイーツがおいしければ晴れの日のケーキに魅力がなくなる。
いや、そもそも今の世の中、ハレとケの区別もなくなっている。
禁じられた恋があるから燃える恋もある。
今はそれがないので、恋愛の熱も下がってくる。
まあ、昔は結婚しなければ生活できない人がたくさんいた。
戦争で婚期を逸した女性の中には兄夫婦、弟夫婦と同居し、針のむしろのような中で無窮の女中のような人生を歩んだ人もいたし、男性も、職場で「いい年をした独身」はちょっとはじかれるところがあった。それでもなんとか見合いで多くの人は結婚していたのですが、そういえば最近、恋愛結婚とか見合い結婚とかも死語になっていますね。かつては結婚の話を聞くと、恋愛結婚なのか見合い結婚なのかなんてことが話題になったものですけど。 (2024年12月04日 22時00分09秒)
欲望が満たされるから欲望がなくなる…というのはありそうですね。
コンビニスイーツがおいしければ晴れの日のケーキに魅力がなくなる。
いや、そもそも今の世の中、ハレとケの区別もなくなっている。
禁じられた恋があるから燃える恋もある。
今はそれがないので、恋愛の熱も下がってくる。
まあ、昔は結婚しなければ生活できない人がたくさんいた。
戦争で婚期を逸した女性の中には兄夫婦、弟夫婦と同居し、針のむしろのような中で無窮の女中のような人生を歩んだ人もいたし、男性も、職場で「いい年をした独身」はちょっとはじかれるところがあった。それでもなんとか見合いで多くの人は結婚していたのですが、そういえば最近、恋愛結婚とか見合い結婚とかも死語になっていますね。かつては結婚の話を聞くと、恋愛結婚なのか見合い結婚なのかなんてことが話題になったものですけど。 (2024年12月04日 22時00分09秒)
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