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「好きなんだ」と気が付いてからは
その想いはどんどんどんどん、際限なく大きくなっていきます。
「また、盲目になってきているな」と自分でも思うのに、
どうにも止められない。
恋というのは自分でコントロールできるものではないんですね、やっぱり。。。
けど、今回も振られたらどうするんだろう。
そんな事を思うと不安です。
またあのバーに行かないと彼女には会えないし、
今週末も行ってみようと思います。
お酒はしばらくの間は不安を消してくれるし、
想いを万年溶けない氷河に眠らせるのを手伝ってくれますから。
あのバーにはいつも蝋燭の炎が揺れているけど、
炎を見ているとなんとなく落ち着く。
そして、じっと動かない炎には魂を含め、全てを見通されているような、そんな感じを覚えます。
その炎を見つめながら、もう少し考えてみようかな。
考えても変わるとは思えないけど、魂に嘘をつくことは誰にもできないから。