毎日・健康家族

厚労省の災害防止策の徹底について

厚労省の災害防止対策で、熱中症の防止対策が発表されたが、９月１日の時点で、３３人（うち建設業１３人、製造業５人、運送業２人、警備業２人、農業２人、林業２人、その他６人）となっているらしい。これは、暑さによる作業中のふらつき、注意力の低下、熱帯夜における疲労の蓄積等などがあげられているらしい。炎天下での作業の継続時間や、必要な人員の確保が、現場においてできないので、工期などの注文者の配慮もある程度必要ではないかと感じてやまない。体力を温存させる睡眠も、この熱帯夜なので、充分な睡眠がとれないのも原因かと思わされます。先日は、豊島区で、クーラーが嫌いな姉妹が熱中症で死亡したというニュースを聞きました。１０年か２０年前の暑さとは比べ物にならない暑さを最近では感じてやまない。季節に応じた体力保持を意識してがんばりたい。