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anne2003

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2006.07.09
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ニアと月の戦いになってから、話がややこしくなりすぎて読むのを辞めていたのですが、
昨日本屋に寄ったら最終巻らしきものが出ていたので、前巻とまとめて購入、一気にざっと読めちゃいました(笑)

ライトファンにはあの最後は・・・どうだったんでしょうねぇ(^_^;)
個人的にはもっと意外な展開があってもよかった気がするのですが、やはり正義を重んじるジャンプの王道にのっとった形で終わりましたね(笑)

しかしライトよ・・もうちょっと格好良く死んだ方がファンのためだった気が・・
でもああいう無様さがまた良かったりするのかな・・
ライトの残された家族かわいそ・・・
魅上も豹変しすぎ・・ちょっと引きました(笑)

でも、ラストのライトのあの主張は面白かった!

知的漫画としても、歴代漫画のNo1にしてもいいくらいの作品だったと思います。
個人的には「寄生獣」に並ぶ傑作。
時代性という観点からみても、この作品は本当に面白い作品だったと思います。

前も書いたけど、現代の複雑な社会の空気に、あそこまで踏み込んだ作品を私が見たことがありません!あんなのが作れるなんて、すごく勇気があると思いました。カッコイイ!そういう意味で原作の大場さんは、ライトに繋がる部分があるんじゃないかな(笑)

現在映画上映されているようですが、個人的にはハリウッド化して欲しい!!
ハリウッドに向いてますよ(笑)
大場さんみたいな人こそ(見たこと無いけど)、世界に羽ばたいて欲しいな。でももう世界中に読まれてるか(笑)

宗教に対する観点が本当に面白かったです。あれは日本人だから作れたという気がします。
絶対神ではなく、「無」という観点があったから作れた作品。
ライトが本当に神となった?所がまた面白かったです。よくあんな作品が作れますよね・・大場さん、めちゃくちゃ頭いい(^_^;)


ただ、欲を言えば、ラストの対決はやはり竜崎であって欲しかった・・

メロもあっさり死んじゃいましたね。しかも事件解決のために命を投げ打ったなんて、めちゃカッコイイ役なのに、全然場面として出てこなかったのが残念。
そういう美味しい場面があったら、今の倍くらい売れたかもしれませんよ。

本編は終了しましたが、
ぜひ竜崎の番外編が見たいです。
っていうか、竜崎を主役にしてまた作品描いてもらいたいです。







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最終更新日  2006.07.09 19:05:19
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