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anne2003

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2009.10.29
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カテゴリ: カテゴリ未分類
元気だったんですね、マイケル。
映画見て、ライブにもう一度行きたかったなぁと思いました。

一番見たかったのは、They Don't care about us のライブ。
かっこ良すぎです(笑)
マイケルなら、3Dの映像も使いこなせて面白かったかもナァと思いました。

約二時間の上映でしたが、意外と長く感じました。
Heal the world がラストのEDで流れた時は、ちょっと涙出てしまいました。
もう亡くなって4ヵ月も経つのに、今でもマイケルを想うと涙がでます。

やっぱり今でもマイケルへは「ありがとう」しか出てこないです。

マイケルに関する思い出って、楽しい思い出しかないんです。
学生時代の頃の記憶って、そんなに面白くなかったのですが、、、
マイケルの音楽を楽しんでいた時の学生時代の自分を思い出すと、
楽しかった記憶しかないのです。

私は兄が洋楽好きだったので、
祖母の家から自宅へ車で帰る途中の夜、
兄がスリラーをカーステレオで聴いていました。
夜に、しかも周囲は車の赤いランプがあり、
その中でスリラーを聴くのは怖くって、印象に残ったのが始まりでした。

テレビでは、マイケルのものまねがよく映っていました。
ムーンウォークの話で、よく友達と盛り上がりました。

ムーンウォークで薔薇の花束をもらうというネタで友達とよく盛り上がっていました(笑)

辛かった学生時代、音楽は希望をくれました。
映画This is itの予告でマイケルが言っていた通り、
私にとって当時の音楽、特に社会問題を意識したマイケルの音楽は、
”希望”の象徴でもありました。



私も、今から思うと本当に同時期に、次元が違うとはいえ、悩み苦しんでいました。
マイケルに最も熱を入れていた時、私は社会に大きな憤りを抱えていました。
今、マイケルの歌詞を振り返って読むと、そこには憤りの感情を込めた歌詞が多くある事に本当に驚きました。
マイケルの言葉は常に、周囲に共感を求める言葉、心の叫びを表す言葉ばかりだと、今になってつくづく思います。

マイケルと、本当に私はリンクしていたのだと、実感せずにはいられません。
そして数多くの、世界中の人々がやはり私と同様にマイケルを支持したということは・・・
私は、
決して独りではなかった、そう思いました。

今年、史上初の黒人大統領が誕生しました。
きっと、マイケルも喜び、感慨深い思いをしたと想像しています。
ライブ活動を再開しようと思ったきっかけが何だったのかはわかりませんが、
借金返済のためとも言われましたが、
私は思いました。
オバマ大統領の風により、何か、元気を取り戻した、健康状態はかんばしくなかったかもしれないけれど、何か内なる勇気が沸き起こったのではないか。
オバマ大統領が誕生した時、何か、彼を支持する人達が一体になるかのような風がありました。
それは、マイケルの人気に通じるものがあったようにも思います。


忘れよう、そう思うことばかりが続いていましたが、
私はマイケルの残してくれたものを胸に刻もうと思いました。
良かった想いでというのは、シャボン玉のように軽くもろく、たやすく消えてしまうものですが・・・
彼の気持ちを忘れないで、これから生きて行こうと決めました。
思い出すのは、Man in the Mirrorの歌詞。
この歌詞、面白いことに、坂本龍馬が言っていた言葉と同じ言葉が出てくるんですよね~w


いま、マイケルの作品が再び数多くの人々に支持されていることは、本当に嬉しいの一言です。



公開日から2日目に行きましたが、この日記は11月4日に書いてます(笑)





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最終更新日  2009.11.04 23:53:59
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