**    pure eyes     **    眼瞼下垂

** pure eyes ** 眼瞼下垂

【専業主婦】


そう、確かあの頃・・・相撲界の若貴ブーム絶頂期??
ほら、貴花田がりえちゃんと別れて…アナウンサーと結婚。
私たちの結婚式の次の日でした。

まあ、そんな事はどうでもよくで、
結婚してからは、今まで通り、仕事は続けていました。
自分のお給料が入るって何だか魅力的で?やめられませんでした(笑)

女性の場合、仕事を退職するきっかけって、まず
『結婚』その次は『妊娠?』『出産?』かな~。
ついつい…続けていました。
出産の時は育児休暇を1年とりました。

子供が産まれる前と後では、理想と現実の世界で
『今、自分は何をすべきか・・』『子供はどうすべきか』
常に葛藤しました。

余談ですが、息子の昨年の担任の先生。
独身時代から、園長先生のごひいきを受け、そしてとてもバリバリ働いておられ、
結婚、出産。1年育児休暇を取って昨年復帰。息子の年中のクラス担任に。

いつしか、笑顔が消えていきました。
まじめで完璧主義の先生。
育児・家事の両立。そして事あるごとに(子供の病気で)休むようになりました。
そして…1年後の今年の3月に退職してしまいました。
完璧に全てをこなすのは難しいのです。(お子さんはやっと2歳になったかな)

そう、我が家も子供は2歳くらいまでは本当によく病院にかかりました。
下の子を負ぶって上の子を自転車の前に乗せ、
荷物はミルク・オムツ・替えのお洋服等々。大荷物。
下の子が2才位までは忙し過ぎてあまり記憶がありません。
2歳も違わない子供達。自分では何もできない赤ちゃんが2人もいたら
とても大変な日々でした。
お昼寝も2人一緒はまずありませんでした。
食事も2人とも赤ちゃん。私は両手にスプーンを持って
離乳食と食事を口へ運んでいました。
上の子は部屋中のおもちゃは全て自分のものとして考えているので、
下の子が手を出そうものなら… (長すぎる余談、いや愚痴でした)


私も後ろ髪惹かれる思いと、葛藤の日々が続き、
現在は専業主婦です。
1回社会から離れるともう、、、だめですね。
辞めて直ぐ思った事は、 【組織から外れる事】
そう、幼稚園からず~~っと何処かの組織に所属していますよね。
そこから離れて、初めて1人だけの孤独感?って感じ。

あ~でも、『昼間ってこんなに長いんだな~』とか
『日中静かな街中を歩くのは何年ぶりだろう?』とか・・・感じ方が変わりました。
会社に行っていると、朝早く出かけ夜遅く帰る。
20時過ぎに帰宅はあたりまえ。就寝は24時過ぎがあたりまえでしたが…

今では、子供は組織に所属しすっかり落ち着き始め、
自分の事は少しずつできるようになってきましたので、自分の時間を有意義に、
そして常に向上心を持って日々過そうと努力をしています。
(・・・・というかそれが理想です)




© Rakuten Group, Inc.
X

Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: