全9件 (9件中 1-9件目)
1
今年初の登山は湖南アルプスに行きました今回は夫と長男と3人です長男に天狗岩を登らせたかったんです少し離れた岩場から見た天狗岩GWだけあって結構混み合っていましたここまでの道中はなかなかハードで息が上がりっぱなしでしたがここからの景色に疲れも吹っ飛びます奇岩が多いのが特徴の湖南アルプス面白い形の岩がたくさんあります落ヶ滝今回は少し遠回りして狛坂磨崖仏まで足を伸ばしました平安時代に岩に掘られた仏様です平安仏教の深淵に触れた気がしましたこの狛坂磨崖仏はずっと見たかったんですやっと念願叶いました今回は私にとってはかなりペースが早くコースの距離も長かったので太ももも膝も限界ですもっともっと鍛えないと下山した後はいつも思います今日も遊びに来てくださってありがとうございましたにほんブログ村
2024.05.04
コメント(2)
夫とハイキングに行ってきました三重県と滋賀県の県境に位置する御在所岳は鈴鹿山脈の中央にある標高1212メートルの山です「登山」と言いたいところですが「ハイキング」ですほぼ山頂までロープウェイで行きました視界の良い日なら伊勢湾が見渡せます運が良ければ富士山でさえ見渡せるスポットがあります今日は花粉に加え黄砂のため全体的にかすんでいましたロープウェイの中から登山中の人を発見!カッコいい!こんなすごい岩場に行ってみたい!ロープウェイを降りるとほとんどが整備された遊歩道です雪が残るゲレンデを抜けて山頂へ向かいますロープウェイ駅から1,100メートルのところに山頂があります岩の望湖台の向こうは崖空が澄んでいると琵琶湖が見えます私は怖くて腰がひけていましたが夫は余裕の顔なだらかな遊歩道を歩いて御嶽大権現まで歩きました息が切れるほどの坂道もあり多少の達成感と心地よい疲労感を得ましたとても可愛らしい花を見ました「ハルリンドウ」のようです初めて見るなあ今日の1番の発見はこれ!ずんぐりした動物が走っている姿が目に入りました側溝に飛び込んで隠れています家に帰って調べてみたらニホンアナグマだとわかりましたアナグマは初めてみましたなんだか嬉しいなあ帰りももちろんロープウェイで景色を堪能しながら降りました程よいレジャーにぴったりなお手軽なお出かけでしたもっと楽をしようと思えばロープウェイを降りてからリフトを使って山頂まで行くこともできます今日は今年一番の高い気温で山麓では20度以上ありましたが山頂は10度以下おかげで涼しく過ごすことができましたそうそう御在所から高速道路に向かう途中猿を何匹も見かけましたエゾカモシカも住んでいるそうです自然豊かな鈴鹿山脈次は登山で来たいです今日も遊びに来てくださってありがとうござましたにほんブログ村
2024.03.30
コメント(2)
一挙に二日分のお出かけ記録です。大阪に用事があった姉がうちに立ち寄りました。せっかくなので大阪・交野にハイキングに行くことにしました。子供の頃、私たちはここに住んでいたのです。大阪府交野市は金剛生駒山地の大阪側の麓になります。自然豊かな土地で、四国出身の父が気に入ってここに家を建てました。もうずっと昔のことです。休みの朝早起きした日には星田から妙見坂を登って山道を散歩したものです。山をずっと奥に行くと奈良・生駒まで行くのです。今では山のハイキングコースがすっかり整備されてずいぶんと小洒落たエリアに変わっています。その名も「府民の森・ほしだ園地」。昔通った狭い山道には入れないようになっていました。その代わり大勢の家族づれが安全に歩けるエリアのみ解放されているように見受けられました。ここの目玉が「星のブランコ」全長280メートルの巨大な吊り橋が山の中に設置されています。まるで山の中のブランコのようだと評判になっているのです。私が大阪を離れてから建設されたブランコです。一度行ってみたかったのです。次に向かったのが星田妙見宮。昔は小さな山寺ならぬ山の中のお宮さんでした。素朴なたたずまいですが地元の人に愛されていました。「こんな小さな地味な神社やけど、遠くから信者の人が来るみたいやで」地元民にはそんな感じでした。それがとても立派になってました。境内の一部に駐車場20台分が整備されていました。弟が夜中に家を抜け出してカブトムシやクワガタムシを取りに来ていた茂み。すぐそばまで宅地化されていて、そんな茂みは激減していました。やたらと立派なオブジェが増えていましたが山頂は昔の雰囲気のまんま。でも小綺麗になっています。御神体の巨石。ここは織姫伝説の地なのです。「天の川」という名の川が近くに流れています。平安時代に弘法大師空海さんがここで秘法を唱えると北斗七星から流れ星が落ちてきて、そのうちの一つがこの石と伝えられています。御朱印をもらいました。懐かしくて胸がキュンとするハイキングでした。付き合ってくれた家族に感謝です。****************************その前日は夫と二人で2度目の天狗岩登山でした。朝7時に出発。湖南アルプスと言われる金勝山に目指す天狗岩はあります。巨岩・奇岩が多いこのコースは、とにかくドキドキハラハラ満載で楽しいです。沢渡りもあって飽きないコースです。今回も落が滝に立ち寄りました。今日も全身筋肉痛です。心地よい疲労感です。雨が降ってきました。明日も雨予報。連日お出かけしていたので、お家でゆっくり過ごすことにします。今日も遊びに来てくださってありがとうございました。にほんブログ村
2023.05.06
コメント(0)
今日は八幡山(鶴翼山)に行きました。八幡山は豊臣秀吉の甥の秀次によって築城された八幡城があった場所です。当時の石垣が残されています。麓から山頂までロープウェイがありますが、歩いて登ることもできます。標高271.8メートルの低山登山です。麓には日牟礼八幡宮がありその参道に無料駐車場があります。クラブハリエや和菓子のたねやなどもあり観光客が絶えません。日牟礼八幡宮では境内に鯉のぼりが泳いでいましたよ。境内を抜けて登山道を行きました。よく整備された歩きやすい道でした。ロープウェイ山頂駅からは観光客も一緒です。残された石垣に秀次の無念さを重ねてしまいます。西の丸趾からの眺めは絶景です。琵琶湖の対岸の比良山系がくっきり。眼下の市街地や田畑が美しい。青々とした畑は麦畑。田んぼはもう田植えが始まっています。マップを見ると、昔は一大要塞だったことがわかります。その一大要塞に怪しげなオブジェが置かれています。何とか「恋人の聖地」にしようと頑張っているみたいです。せっかくなので夫と自撮りしました。自撮り写真は来年の年賀状に使いたいところですが、喪中のため日の目を見ることはないでしょう。今日もゆるい登山でした。今日も遊びに来てくださってありがとうございました。 にほんブログ村
2023.05.02
コメント(0)
今日行ったのは宇佐山。標高335メートル。明智光秀が城主を務めたこともある宇佐山城があったところです。三の丸跡は宇佐山テラスと呼ばれ、眺めが良いスポットとなっています。西大津市街から琵琶湖対岸まで見渡せます。宇佐山頂上は宇佐山城の本丸があったところ。残念ながら今はMHKのアンテナ施設になっています。この金網の向こう側がその建物です。休憩を入れても1時間20分の登山でした。手頃な山ですが、それなりに良い運動になりました。麓には宇佐八幡宮があります。昔、平安時代の前九年の役の後、源頼義が土鳩の導きでここに建てた神社です。土鳩信仰の土鳩人形。これは子供の健やかな成長を願い、名前・年齢・祈願を書いた土鳩人形を奉納しているのです。楽しくなる眺めです。無人でひっそりしている神社ですが、境内は清潔に掃き清められ、細やかな手入れがされている気配が漂っていました。最後にせっかく咲いたので庭のバラを少しアップします。クイーンオブスウェーデン。清楚なピンク色のバラ。カリスマ。ビビッドなオレンジが光り輝くようです。プリンス。真紅のバラです。この後夕方からにわか雨がありました。明日はどのバラが開花してくれるか楽しみです。今日も遊びに来てくださってありがとうございました。にほんブログ村
2023.05.01
コメント(2)
今日は近江湖南アルプス・天狗岩に行きました。近くまで行くと岩の上に人がいるのが見えます。花崗岩の風化でできた巨岩群。登るのも降りるのも怖かったです。勇気を振り絞って登ると絶景が待っていました。この景色を見たくてみんなやって来るのです。天狗岩の他にも巨岩のトンネルがあったりどうやってできたんだろうと思う重ね岩。これは「耳岩」という名前がついています。絶景です。今回一番標高が高かったのがこの竜王山。今回は車でかなり山の上まで行きました。馬頭観音堂駐車場は標高590メートル。満開の桜が出迎えてくれました。そばの馬頭観音堂。お馬さんの絵馬がびっしり。残念ながらなんと観音様は盗難に遭ってしまったとか。新しくお迎えした馬頭観音像はすぐ近くの金勝寺に安置されています。あら、日付が変わってしまいました。今日も遊びに来てくださってありがとうございました。にほんブログ村
2023.04.10
コメント(2)
これは月曜日のことです。年休奨励日だと言って4連休にした夫と登山に行きました。登山というよりハイキングかな。場所は長等山。大津と京都をつなぐ山がいくつかありますが、その一つです。三井寺の背後にあり、京都の大文字山にも続いています。和歌にも詠まれる歴史ある場所です。そして初心者でも楽しむことのできるコースです。眺めの良いスポット「長等山テラス」には手作りの椅子が設置され休憩することができます。琵琶湖の景色を一望することができました。別所三角点。標高370メートル也。有志の方の整備が行き届いており、とても助かりました。踏み固められた登山道に沿って石が並べてあったり、倒木を道の縁石代わりにしてあったり、細かな心遣いに接すると、心が温まります。このコースは、皇子山カントリークラブの横も歩きます。ゴルファーが見えましたよ。きっとあちらからも私たちが見えていたでしょうね。フェンスの手前が登山道でした。山を降りてきたところにある山上不動尊。とても神々しい雰囲気です。無事に帰って来た報告をしました。更にその先にあるのが早尾神社。辺鄙な場所の小さな神社で、周囲に人影はないのに境内は綺麗に清められていました。おまけ。すぐそばの皇子ヶ丘公園の駐車場に車を停めました。この皇子が丘公園の早咲きの桜が満開でした。素晴らしく綺麗でしたよ。ハツミヨザクラと言うそうです。日当たりのソメイヨシノがぼちぼち開花し始めていますが、まだ開花宣言は出ていない滋賀県です。今日も遊びに来てくださってありがとうございました。にほんブログ村
2023.03.22
コメント(0)
今日は金勝アルプスに行きました。滋賀県南部に位置する山地です。花崗岩が多く、巨岩や奇岩が見られます。いろんなコースがありますが今回は落ヶ滝から鶏冠山を回るコースを行きました。これが落ヶ滝。いくつか岩をよじ登って近づいてみました。ここに辿り着くまでの間、沢をいくつも渡りました。渡渉はテンションが上がります。岩場にはロープが設置してある箇所が多いです。おかげで楽に登れました。昨夜の予報では雪雨40%でしたが、曇りのち晴れの天気となりました。ラッキー!夫が「リスだ!」と。いいなあ。羨ましくって私もキョロキョロ探しましたが見当たらず。奇跡の出会いだったようです。何度も苦しい登りを越えて、鶏冠山につきました。標高491メートル。次は小鶏冠山へ。ここからの眺めは絶景です。真正面が先日行った三上山。その手前のトラックは栗東のトレセンです。そう、競馬のトレーニングセンターです。ちょっとした山の稜線。ここを通って下りました。今日のログ。お疲れ様でした。途中で苦しくて苦しくて何度も息が切れたけど山頂からの景色をみると本当に疲れが吹っ飛びます。まだまだひよっこなのでこの程度の登山でヘロヘロです。午後に少しうたた寝をして復活しました。もっとパワーアップしたいです。今日も遊びに来てくださってありがとうございました。にほんブログ村
2023.02.25
コメント(0)
昨日のことです。午後には雨が上がったので予定通り夫と登山に行きました。初めての本格的な登山。三上山へ。琵琶湖の南東部に位置する三上山。別名 近江富士。標高432メートル。初級者向けの小山ですが、ところどころ面白い場所があります。例えばここ、割れ岩。ギリギリ通り抜けられる隙間をなんとか登るのです。後半はザックを背中から外さないと通れませんでした。岩場には鉄製の手すりがあり安心感があります。山頂近くには雪が残っていました。眼下の景色に癒されます。山頂の手前にはお社があります。麓の御上神社(みかみじんじゃ)の御神体がここ三上山(みかみやま)にあるのです。今回の登頂記録です。アプリを入れておくと自動でこんなログも作成してくれます。麓まで降りたら、御上神社にお参りしました。登山前にお参りして初穂料を納めると登山中の無事をご祈祷してくれるらしいです。お参りの順番が逆になってしまいました。 三上山は表登山道と裏登山道があります。表は急、裏は緩やかということで、登りは表、下りは裏を行きました。前日からの雨のせいで裏登山道はぬかるんでいました。行きよりも下の方がしんどかったです。でも初登山は無事に楽しく過ごすことができました!ここ三上山は昔は松茸山として有名でした。今でも松茸が取れる頃は入山料が必要です。最近はほとんど採れないという噂ですが、本当かしら?手頃な山なのでリピーターが多く、慣れた感じのソロ登山者もたくさんいました。小学生の男の子は身軽そうに岩をよじ登っていましたよ。楽しい!登山にハマる人が多いのも良くわかります。今日も遊びに来てくださってありがとうございました。にほんブログ村
2023.02.24
コメント(2)
全9件 (9件中 1-9件目)
1