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2019.11.28
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カテゴリ: 実家のこと
母と叔母が退院してから7週間が経ちました。

寝室をダイニングルームの横にある部屋に移し、
ふたりのベッドを並べているのですが、特に問題はないようです。
ベッドとベッドの間には、着替えや下着を入れたチェストを置いて、
しきり代わりにしています。
それだけでもプライベート空間が保たれるようです。

ふたりの回復は本当にめざましく、食欲も88歳と86歳の割には旺盛な方だと思います。
食べない方が長生きという説もありますが、高齢になってたくさん食べるというのは、
そういう長生き説とはまたちょっと違うのかなと感じます。


皆がみんなそうじゃないとしても、お年にしては結構な量を召し上がっています。
私の祖母も104歳で他界しましたが、100歳超えても3食、しかもお肉が好きでよく食べていました。

母は退院後2週間ほどで、上の階にある自分の部屋に行って、
パソコンでゲームを楽しむようになりました。(ネットは繋がっていないのでゲームだけ(^^;)
外に買い物にでかけるようになったのもこのあたりなのかな。
スーパーがすぐそばにあるので、遠出をしなくてすむというのもありますが。
つい先日は、横浜にある行きつけの美容院まで行ってきたようです。

叔母は通院がなくなり往診になったので、全く外に出なくなりました。
でも退院後1か月ほどで、上階にある自分の部屋に行くようになりました。
何しろ階段の多い家で、廊下も長いので、家の中にいても(叔母にとっては)移動だけでよい運動になります。
階段はちょっと怖いけど、上り下りも足腰の筋肉をキープするにはもってこいです。



往診の先生は、とても穏やかな話し方で聞いている私も安心感があります。
少し気になるのが同行する看護師さんの話し方です。
声が大きくて一言一言を区切るように話すのです。
多くの高齢者を相手にしているので、大きな声でゆっくりと話すというのが身についているからでしょうか?

母と叔母は普通の声の大きさで十分聞こえますし、そんなにゆっくりはっきり話さなくとも理解できます。


その看護師さんの話し方が母と叔母には少し不満のようです。
人を年寄り扱いして。。。と(苦笑)
十分年寄りなんだけど、ちょっと差別的に感じてしまうのかな。
でも私も、もう少し普通にしゃべってくれてもいいのにな、と思う時はあります。
そういうのは伝えてもいいのかな。
でもその看護師さんも特に意識をしていなくて、いつもそういう話し方をする人なのかも?

その看護師さん自体はとても好感の持てる方です。
ただ、話し方や声のボリューム、スピード等は、
相手によって少し変えてみることもアリではないかと思のですが、どうでしょうね。

ま、それはまたどうしても気になるようだったら相談するとして。

2週間前の往診時に、母が認知症のテストを受けました。
その日そんなテストをするとは知らなかったので、
突然始まった質問であれ?これテスト?という感じで最初は普通の会話かと思いました。

でも前もって知らせると予習しちゃうかもしれませんからね。
そういうことじゃないか(^^;

テストは今もっともポピュラーな「長谷川式認知症スケール」というものです。
というのが、質問の内容でわかりました。


質問は全部で9つです。

☆年齢
☆今日が何年、何月、何日か
☆今いる場所がどこなのか
☆3つの単語、桜・猫・電車(または梅・犬・自動車)を順番に暗記。母は桜猫電車でした。
☆計算問題(数字を使った計算)
☆数字の逆唱(提示する3ケタの数字を逆から読んでもらう。正解したら次は4ケタで)
☆3つの言葉の遅延再生(④で暗記した単語を復唱してもらう)
☆5つの物品記銘(5つのアイテム(タバコ、ペン、腕時計など)を順番に見せ、後で何があったかを問う)
☆言葉の流暢性(野菜の名前などをできるだけ多く答えてもらう)
 母には10個の野菜を答えてくださいと言われました。


採点の結果30点満点中20点以下の場合、認知症の可能性が高いそうです。
母は23点でした。
緊張してしまった点も考えると十分な点数じゃないかなと思います。
特に4桁の数字を瞬時に逆から言えるというのは、先生たちもびっくりしていました。

母は点数からすると認知症ではない、という結果になるのでしょうね。
だからなのか、数日後の福祉センターからの連絡では、介護認定は「要支援1」ということでした。
もちろん、認知機能がしっかりしている方がいいですし、母も今回の点数で自信もついたようだし、元気もでてきて良い方向へと回復してくれて嬉しいです。
認知症のお薬も、毎日だったが一日おきになりました。

でもそこで安心しきってしまうわけにはいかないのです。
家族としては・・・・。
認知症かそうでないかという問題だけではなく、やはり火の元の扱いにとても不安があるし、
買い物にしても同じものを買い続けるし、母のプライバシーにかかわるのでここには書けませんが、え?そんなことしてしまうの?ということもあります。

先生からは、娘さんが気になることはありますか?と聞かれましたが、
そんな皆がいる場所であれもこれもとは言えませんよ。
きっとそれを聞いた母はとても傷つくだろうし、とても恥ずかしい思いをするに決まっていますから。
あとでそっとと思っても、なかなかお話しするチャンスがありません。
でももしひどく気になることが増えたら、電話で直接お話ししておこうと思います。
今はまだ、なんとか大丈夫そうかなという感じなので。

火の扱いについては、ほとんど料理はしなくなりましたが、それでも心配です。
ガスはやめて、電磁調理器に変えようかと思っています。

後はケアマネさんに相談しながら、どこまでヘルパーさんにフォローしてもらえるか決めていこうと思います。
要支援1だと、今の母にやってもらえることは何かな。
自分で何でもできるという母が、どこまで受け入れてくれるかというのが一番難しいことかも。


叔母のテストも近々行われると思います。
どんな結果がでるかな。
母のテスト中、こっそり答えを言っていた叔母(^^;
自分のテストだと全然ダメだったりして。

認知症でも何もかもわからなくなるということではないし、
個人差もあり、忘れてしまうことも千差万別です。

母と叔母も、それぞれに特徴ある(?)認知機能の衰え方で、
こちらとしては困惑することもあり、何でも勉強だなと思う今日この頃です。


母がテストを受けている間、私も一緒にやっていました。


結果は、


30点中30点でした。


ほっ。


若年性認知症というのもありますから。
私も時々テストしよう。。。

テストは長谷川式のほかにもいつくかありますので、
自分でできるものは試してみたいです。





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最終更新日  2019.11.28 16:01:19
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