あま野球日記@大学野球

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2006.11.28
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カテゴリ: プロ野球
先に行なわれた 高校生ドラフト で、西武から1巡目の指名
を受けた。埼玉県の高校野球界を代表する投手の双璧、
増渕竜義 (鷲宮高-ヤクルト)の外れ1位ではあったが。

この2人は常にライバルであり、お互い相当に意識もして
いたようだ。両者が直接対決したのは、昨年の秋季埼玉県
大会。準決勝で対戦し2人とも完投したが、最後は木村の
埼玉栄高が1-0でサヨナラ勝ちをした。

ただ木村のことを書くとき、昨夏の甲子園切符をかけた

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春共栄 001 000 004 = 5
埼玉栄 001 100 200 = 4
【投手】
春共栄 難波-今井
埼玉栄  木村


■9回表二死満塁、スコアは4-1で埼玉栄高がリード。
打者を2ストライクまで追い込んだ木村。甲子園出場まで、
「あと1球」に迫っていた。

が、その時、木村にとって悪夢が起きた。
打席に立つ4番・ 鶴岡賢二郎 (現・ 日体大 1年)が
2ストライクから、右越えに適時三塁打を放ち一挙同点。
続く5番・ 射手矢大輔 (現・ 共栄大 1年)も適時二塁打を


「天国から地獄」とは、こういうことを言うのだろう。
地獄に落ちるまでに要した時間は、たったの数分だった。
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木村文和
最速148キロの直球と切れ味のいいスライダーが特徴。
ただ投手としてだけでなく、打者としての能力も高い。

埼玉県大会では、木村が打席に立つと、外野手3人がフ
ェンスに張り付いて守る姿をよく見かけた。

埼玉栄高出身のプロ野球選手には、 大島裕行 (99年D3位)
がいる。昨年、9試合だけの出場だったが、高校本塁打
記録(86本)の保持者。
※ちなみに 清原和博 (PL学園高)が64本、 松井秀喜
(星稜高)が60本。



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Last updated  2006.11.29 02:18:07
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