あま野球日記@大学野球

あま野球日記@大学野球

2007.03.29
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カテゴリ: プロ野球
元クレイジーキャッツの 植木等 さんが80歳で、先日亡くなった。

「日本一の無責任男」として、高度成長時代を駆け抜けた。
でも実は植木さん、まじめすぎるほどまじめな人だったそうで、
無責任男を演じる自分の実像とのギャップに悩んだ時期があった
らしい。

昨日の朝日新聞には、こんなエピソードが紹介されていた。
もともと寺の住職の息子として育った植木さん。駆け出しのころ
故・ 青島幸男 「スーダラ節」
の歌詞を渡されたとき「自分の人生が変わってしまう~」と悩み、
父親に相談をした。

すると住職の父親が応えた。この答えがふるっている。
「親鸞の教えに通じるものがある」 と諭され、植木さんは歌うことを
決心した。

「スーダラ節」 の一節

       いつの間にやら梯子酒
     気がつきゃホームのベンチでゴロ寝
      これじゃ身体にいいわきゃないさ
      分かっちゃいるけどやめられない♪


いざというとき、こんな回答をヒトにできる人間になりたいものだ

そして、植木さん。
時代を駆け抜け大スターの座を射止めた。





他方、平成の「無責任男」は誰だろう? と考えた。
「あま野球日記」らしく野球界でいうと、まず挙げられるのが

西武球団

 なミスを犯しているという。そのひとつが「迅速な調査の実施と
 公表」が必要なのに、未だ詳細が明らかにされていないこと。
 当事者意識の薄れなのか、はたまた無責任なのか...

そして、■ 清原和博
いったい今どこの球団に在籍しているかわからなくなった。
大阪桐蔭高の中田翔をさして「自分の後継者」と呼んだ。
中田翔がプロに入ってから、清原のように暇さえあれば故障に明け
暮れるような選手にはなって欲しくないのだけれど

根来泰周 コミッショナー代行■
 まるでリーダーシップなし。急きょ、今季からドラフト制度を変更
 することになったのも、決してこの人の判断ではないようだ。
 すべて「読売様の為すがまま」...

 いやいや根来さんの場合、読売に対しての責任感が圧倒的に強い
 といえるかも知れないが



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Last updated  2007.03.30 02:03:01
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