國學院大・ 村松伸哉
(光星学院高)が負けた。
2部リーグながら、今季も開幕投手を務めたが
専修大との初戦、たった3回で降板。
スコア2-3でチームが敗れ、村松も敗戦投手になってしまった。
<今日の村松の成績>
3回、被安打4、与四死球3、奪三振5、自責点2。
昨秋、2部リーグに降格してしまった國學院大、
村松にかかる期待も大きいはず。プレッシャーだって
相当なもんだろうけど、負けずにマウンドを守ってほしいものだ。
同じ東都大学リーグ。
1部リーグでは、
昨秋にエース・ 大場翔太
(現ホークス、八千代松陰高)を擁して
リーグ優勝、そして神宮大会優勝を果たした東洋大が出場。
だが青山学院大と対戦し、1-4で敗戦した。
東洋大のメンバー表を見て、ボクは驚いた。
昨年、埼玉高校野球を大いに盛り上げた選手たちが
まだ1年生ながら背番号をつけて試合に出場していたのだ。
2番手投手で登板したのは背番号「15」の 内山拓哉
(浦和学院高)。
2回2/3、被安打0、与四死球0、奪三振3、自責点0。
高校時代、今ひとつ線が細そうな印象があったけど、
なかなかどうして、立派なデビューだ。
4番手で登板したのも、同じ浦和学院高出身の 鎌田優
(背番号「19」)。
1/3回、被安打0、与四死球2、奪三振0、自責点0。
こちらはイマイチか?
昨年夏、エース格の投手だったはずだったが、
実質的には、 赤坂和幸
にエースが奪われた感がある。
鎌田、大学ではどんな成果を見せてくれるか?
試合途中、代打で登場したのは 鮫島勇人
(背番号「3」)。
こちらも浦和学院高から入学した選手。
守備には若干不安があったものの、
高校生離れしたパワーのある打撃に魅力があった。
そして、内山ら浦和学院高出身者たちがひしめく東洋大にあって、
埼玉・富士見高出身の 太田弾
投手(背番号「11」)も名を連ねている。
この太田、昨夏の埼玉県大会では優勝候補の一角と目されていたが、
準決勝で浦和学院高と対戦。延長10回の末にスコア2-3でサヨナラ負けを喫し、
甲子園への夢を絶たれた。
※ちなみにサヨナラ打を放ち、引導を渡したのは現・中日の 赤坂和幸
。
そういった高校時代の敵どうしが、大学ではチームメイトになった。
「昨日の敵は今日の友」という言葉があるけど、まさにその通りになった。
埼玉高校野球ファンにとっては、その「縁」が面白い
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