一昨日 、
「代打は初球から行け」という(ジンクス)は本当か?
の検証を片手間に(?)試みた![]()
その後、
みぢえさん
からもヒントをもらい、
調子に乗って、野球界のジンクスに挑み始めた「あま野球日記」。
今日のお題は、 「四死球で出塁したあとの初球を狙え!」
は本当か?
対象とする試合は、
今日の「横浜vs日本ハム」「読売vsロッテ」の2試合を(無作為に)抽出した。
下記選手は、前の打者が四死球で出塁した直後の打者たち。
【横浜】
小関竜也
(國学院栃木高) 1球目:スイング
結果:ファールフライ
【日本ハム】
高口隆行
(創価高-創価大) 1球目:見逃し(ボール)
結果:一ゴロ
陽 仲壽
(福岡第一高) 1球目:見逃し(ボール)
結果:投ゴロ
高口隆行
1球目:見逃し(ストライク)
結果:右前ヒット
※陽 仲壽は犠飛のため、調査サンプルから除外。
小谷野栄一
(創価高-創価大) 1球目:見逃し(ストライク)
結果:守備妨害
【ロッテ】
今江敏晃
(PL学園高) 1球目:見逃し(ボール)
結果:二塁打
※早川大輔(県・船橋高-立教大)は犠打のため、調査サンプルから除外。
根元俊一
(花咲徳栄高-東北福祉大) 1球目:スイング(空振り)
結果:三ゴロ
オーティズ
1球目:見逃し(ボール)
結果:二塁打
【読売】
ゴンザレス
1球目:見逃し(ストライク)
結果:右前ヒット
亀井義行
(上宮太子高-中央大) 1球目:スイング(ファール)
結果:二塁打
≪まとめ≫
1)上記2試合において、
前の打者が四死球で出塁した後に打席に立った打者数 = (のべ)12人
2)調査対象選手 = 11人(※ほか1人は犠打のため除外)
3)初球を「振った」:「見送った」比率 = 3人:8人
4)初球を振った打者の結果 =
3打数1安打、打率3割3分3厘
初球を振らなかった打者の結果 =
7打数4安打、打率5割7分1厘
そして初球を見逃したケースの方が打率が高かったのも面白い。
何より興味深いのは、
前の打者が四死球で出塁した後の打者の成績。
10打数5安打で、打率が5割と高打率であること。
以下、 「あま野球日記」の新(珍)説
「前の打者が四死球で出塁した後は、
ともかくバットに当てればヒットになる確率は高い!」
≪選手ごとのデータは、ヤフースポーツ「一球速報」から引用≫
昨日、早明戦の記事を書いたところ、
タンチェンさん
から
コメントをもらった。
「また上本率いるチームが岩田率いるチームに負けてしまいましたね...
上本の甲子園連続打席出塁を止めた岩田だったが
衝撃的で結構記憶に残ってて、再戦を楽しみにしてたんですが、
また完敗でしたね...」
?????
広陵高・ 上本博紀
(現・早稲田大4年)と東邦高・ 岩田慎司
(現・明治大4年)が甲子園で対戦していたのか?
ボクはまるで知らなかった。
さっそく調べてみたところ、2004年のセンバツ・1回戦
で対戦していたことがわかった。
広陵 000 100 000 =1
東邦 300 051 00X =9
【広陵】津田、大西、藤川-上本【東邦】岩田-南部、水野
岩田慎司は9回を投げ、被安打6、奪三振8、与四死球3、失点1。
チームメイトには 末藤一樹
(現・立教大3年)らがいた。
一方、広陵高の上本博紀は3番・捕手で出場していた。
ちなみに広陵高の先発は 津田導
(現・立正大4年)だった。
1日1クリックお願いします![]()
>>
人気ブログランキング
【NPB2021】斎藤佑樹が引退~15年前の後ろ… 2021.12.05
【NPB2020春】コロナ対応で12日にオーナー… 2020.05.05
【2017NPB】鵜久森淳志が代打サヨナラ満塁… 2017.04.02
PR
Keyword Search
Calendar
Comments